召喚チート少女は白い悪魔

モモンガ

文字の大きさ
19 / 38
第1章 魔界編

15話 こんにちは理事長さん

しおりを挟む
目の前が揺れて私の居る場所はどこかの建物のような所に飛ばされたようだった

《いきなりビックリしたぜ、大丈夫か?嬢ちゃん?》

《ここの近くに魔力反応があるよ、シロ》

私は二人の言葉を聞きながら辺りを見渡していると声が聞こえて来た


『入って来てくれるかい?』

私はその目の前にあるドアを開けると
椅子に誰かが座っていた


「やぁ、こんにちは、君がミルの言っていた見学者かな?」

私はフードを深くかぶっていたので前にいる人がどんな人か分からない

『ただ、聞きたい事は君が怪しい事かな、
ミルに近づいてどうする気だい?』

私はこれを聞いてなんとなく分かった

ミルの事を心配してるんだろう、多分私の事をあまり深くまでミルは説明していないのだろうから、
後は魔力が高いから怪しまれている、そんな所だろうか、フードもつけてるしね

そんな事を思っていると私の目に椅子に座っていた人が私の顔に剣を投げながら向かって来た


人がいきなり目の前に来るって言う感じはさすがにビックリした、しかも目の前に来た瞬間剣を高速で私に向けて投げて来たから

『へぇ?避けれるんだ?』

シロは二重人格の戦闘体勢に出て来るシロではなかったようで避けるのが精一杯だった、それほどこの者は強いのだ



この人にとって私は今は敵、でもこの敵に対して話す喋り方があの子に似てるよね

私はフードをとり口を開いた


「こんにちは、理事長さん、そしてミルのお兄さん!」

髪の色にビックリしたのか何なのか理事長さんは剣をひいた

『これはこれは、バレちゃってたかぁ』

クスクス笑いながら椅子にもたれて私を見上げていた

・・・・・・・・ってお前もイケメンかよ?!?!

それにしてもミルに似ている、髪の毛はパステルカラーの黄色で長い髪を横に緩く結んでいる、身長は180くらいで顔は何とも整っていてニコニコしているが私を警戒してなのか、凄くいやな視線を感じる

「えーと、信用してもらえるか分かりませんが私はミルの友人ですよ?」

『ああ、分かってるよ、悪かったねいきなり剣を向けたりして、これは学園に入る人の面接だからね』

えええええ


「マジですか、、、でも、それだけじゃ無いですよね?本当にミルの事心配して、と言うのもありますよね?剣を本気で投げるのが面接なわけないですから」


『それはどうかな?、想像に任せるよ
それにしても、、白の大陸の王女様ねぇ
面白いね、君』


「それはどうも、ミルから聞いていたんですね」

『そりゃあ、ここの理事長だからね』

何だろうか、アカツキとミルの笑い方よりも嫌な笑い方をするな

『この学園のシステムはね、自分が行きたい日に登校していい、と言うのものさ
授業をみんなで聞くというか一対一の個別授業だからね、だから貴族や王族が多いんだ、でも君は王族としてでも無く、貴族としてでも無く行きたいそうだね、それはやはり白の大陸の王女様だと知られたく無いからかな?』

「そうですね、それが理由ではあります」

『ほう、そうか、あと一つ、、』

【トントントン】


 『何だ?今は客人がいるんだが、この後も用事が詰まってる』

『シルドです、待っていますね理事長』

ん?シルドって何か聞いた事あるような


『悪いね、話を止めてしまって、あと一つ聞きたいが、君は天使に会ったことがあるかい?』

「いえ、ありません、どうしてですか?」



『いや、聞いてみたかっただけさ、はい、話は終わり、ここは学園とは違う場所なんだけど、このドアを開けて階段を降りれば先ほどまでの門の前に戻れるから』



私が嘘をついたのは何と無くだった




私はドアを閉めて出た時目が丸くなった






『「え??」』

『何故あなたここに?』



シロは戦闘体勢に入った、何故かといえば目の前にいる相手が、この前に戦った天使の五連合のリーダーのシルドだったからだ

「何でここにいる??天使が」


私が刀を向けるとシルドは笑った

『今日は戦いに来たんじゃ無いですよ、だから警戒しなくていいです』

「じゃあ、何でここにいる?」


『・・・・んー、それは内緒です。でも悪魔を倒そうとして今日は来てないので大丈夫です』



私は戦闘体勢を解除して話しかけた、何となく今は大丈夫な気がしたのだ

「それで、シルドはあの傷治ったの?」

そう言うと急に笑顔になった

『名前、覚えていてくれたんですね、シロ、傷は大丈夫ですよ』


・・・・ん?敵なのにやたらと嬉しそうなのは何故だろう?


『その青いネックレスは白の大陸の王の持ち物ですね、、しかも確か裏の者が奪いに行ったとか、』

「何でそんな事知ってるのよ」

『たまたま見てただけですよー』

なんか顔が焦ってますけど

『それで、何故貴方がそのネックレスを持っているんですか?』

「・・・・・たまたまですー」

『嘘ですね、、、もしかして白の大陸の王が貴方なのですか?』

私はだまってしまった


『図星、、ですか、、仕方ありませんね
天界へは黙っておきます』


「??何故?」


そう言うとシルドは私の頭を子供をあやすように撫でて言った



『何となくですよ、では近々会いましょう』



私は近々と言う言葉に疑問を抱きながらも
皆んなの元へ戻った


それで一番大事な事を聞き忘れた

シルドと理事長さん知り合いってどういう事だぁぁぁ?!

しおりを挟む
感想 14

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ラストアタック!〜御者のオッサン、棚ぼたで最強になる〜

KeyBow
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞 ディノッゾ、36歳。職業、馬車の御者。 諸国を旅するのを生き甲斐としながらも、その実態は、酒と女が好きで、いつかは楽して暮らしたいと願う、どこにでもいる平凡なオッサンだ。 そんな男が、ある日、傲慢なSランクパーティーが挑むドラゴンの討伐に、くじ引きによって理不尽な捨て駒として巻き込まれる。 捨て駒として先行させられたディノッゾの馬車。竜との遭遇地点として聞かされていた場所より、遥か手前でそれは起こった。天を覆う巨大な影―――ドラゴンの襲撃。馬車は木っ端微塵に砕け散り、ディノッゾは、同乗していたメイドの少女リリアと共に、死の淵へと叩き落された―――はずだった。 腕には、守るべきメイドの少女。 眼下には、Sランクパーティーさえも圧倒する、伝説のドラゴン。 ―――それは、ただの不運な落下のはずだった。 崩れ落ちる崖から転落する際、杖代わりにしていただけの槍が、本当に、ただ偶然にも、ドラゴンのたった一つの弱点である『逆鱗』を貫いた。 その、あまりにも幸運な事故こそが、竜の命を絶つ『最後の一撃(ラストアタック)』となったことを、彼はまだ知らない。 死の淵から生還した彼が手に入れたのは、神の如き規格外の力と、彼を「師」と慕う、新たな仲間たちだった。 だが、その力の代償は、あまりにも大きい。 彼が何よりも愛していた“酒と女と気楽な旅”―― つまり平和で自堕落な生活そのものだった。 これは、英雄になるつもりのなかった「ただのオッサン」が、 守るべき者たちのため、そして亡き友との誓いのために、 いつしか、世界を救う伝説へと祭り上げられていく物語。 ―――その勘違いと優しさが、やがて世界を揺るがす。

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

異世界召喚は7回目…って、いい加減にしろよ‼︎

アノマロカリス
ファンタジー
『おぉ、勇者達よ! 良くぞ来てくれた‼︎』 見知らぬ城の中、床には魔法陣、王族の服装は中世の時代を感じさせる衣装… 俺こと不知火 朔夜(しらぬい さくや)は、クラスメートの4人と一緒に異世界に召喚された。 突然の事で戸惑うクラスメート達… だが俺はうんざりした顔で深い溜息を吐いた。 「またか…」 王族達の話では、定番中の定番の魔王が世界を支配しているから倒してくれという話だ。 そして儀式により…イケメンの正義は【勇者】を、ギャルっぽい美紅は【聖戦士】を、クラス委員長の真美は【聖女】を、秀才の悠斗は【賢者】になった。 そして俺はというと…? 『おぉ、伝承にある通り…異世界から召喚された者には、素晴らしい加護が与えられた!』 「それよりも不知火君は何を得たんだ?」 イケメンの正義は爽やかな笑顔で聞いてきた。 俺は儀式の札を見ると、【アンノウン】と書かれていた。 その場にいた者達は、俺の加護を見ると… 「正体不明で気味が悪い」とか、「得体が知れない」とか好き放題言っていた。 『ふむ…朔夜殿だけ分からずじまいか。だが、異世界から来た者達よ、期待しておるぞ!』 王族も前の4人が上位のジョブを引いた物だから、俺の事はどうでも良いらしい。 まぁ、その方が気楽で良い。 そして正義は、リーダーとして皆に言った。 「魔王を倒して元の世界に帰ろう!」 正義の言葉に3人は頷いたが、俺は正義に言った。 「魔王を倒すという志は立派だが、まずは魔物と戦って勝利をしてから言え!」 「僕達には素晴らしい加護の恩恵があるから…」 「肩書きがどんなに立派でも、魔物を前にしたら思う様には動けないんだ。現実を知れ!」 「何よ偉そうに…アンタだったら出来るというの?」 「良いか…殴り合いの喧嘩もしたことがない奴が、いきなり魔物に勝てる訳が無いんだ。お前達は、ゲーム感覚でいるみたいだが現実はそんなに甘く無いぞ!」 「ずいぶん知ったような口を聞くね。不知火は経験があるのか?」 「あるよ、異世界召喚は今回が初めてでは無いからな…」 俺は右手を上げると、頭上から光に照らされて黄金の甲冑と二振の聖剣を手にした。 「その…鎧と剣は?」 「これが証拠だ。この鎧と剣は、今迄の世界を救った報酬として貰った。」 「今迄って…今回が2回目では無いのか?」 「今回で7回目だ!マジでいい加減にして欲しいよ。」 俺はうんざりしながら答えた。 そう…今回の異世界召喚で7回目なのだ。 いずれの世界も救って来た。 そして今度の世界は…? 6月22日 HOTランキングで6位になりました! 6月23日 HOTランキングで4位になりました! 昼過ぎには3位になっていました.°(ಗдಗ。)°. 6月24日 HOTランキングで2位になりました! 皆様、応援有り難う御座いますm(_ _)m

転生貴族の領地経営〜現代日本の知識で異世界を豊かにする

ファンタジー
ローラシア王国の北のエルラント辺境伯家には天才的な少年、リーゼンしかしその少年は現代日本から転生してきた転生者だった。 リーゼンが洗礼をしたさい、圧倒的な量の加護やスキルが与えられた。その力を見込んだ父の辺境伯は12歳のリーゼンを辺境伯家の領地の北を治める代官とした。 これはそんなリーゼンが異世界の領地を経営し、豊かにしていく物語である。

クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる

アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。 でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。 でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。 その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。 そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!

よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です! 僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。 つねやま  じゅんぺいと読む。 何処にでもいる普通のサラリーマン。 仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・ 突然気分が悪くなり、倒れそうになる。 周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。 何が起こったか分からないまま、気を失う。 気が付けば電車ではなく、どこかの建物。 周りにも人が倒れている。 僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。 気が付けば誰かがしゃべってる。 どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。 そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。 想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。 どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。 一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・ ですが、ここで問題が。 スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・ より良いスキルは早い者勝ち。 我も我もと群がる人々。 そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。 僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。 気が付けば2人だけになっていて・・・・ スキルも2つしか残っていない。 一つは鑑定。 もう一つは家事全般。 両方とも微妙だ・・・・ 彼女の名は才村 友郁 さいむら ゆか。 23歳。 今年社会人になりたて。 取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。

処理中です...