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3 長兄side
俺は五人兄弟の長男に生まれ領地を切り盛りしている父に代わり王都にある公爵家を守ってきた。
母は末っ子を産むと産後の肥立ちが悪くなくなったとされていたがそれは違ったのだ。
父が領地にいるのをいいことに叔父上が入り込んできたのだ。
叔父上が来てから父に連絡ができなくなり、末っ子を産んでから徐々に体が弱まっている母をどうすることも出来なかったのだ。
末っ子を執事に託し俺は独断で叔父上の身辺を洗うことにしたのだ。末っ子が生まれた時俺は十五歳で学園に入学する年になっていたので都合がよかった。
俺の学年には第一王子がいて仲良くなり協力してもらったのだが思っていた以上にあくどく叩けばわんさかと埃が湧いたおかげで叔父上を屋敷より追い出す三段は付いたのに、帰ってみると明らかに違和感があったのだ。
すべての召使たちが変わっており、明らかに違う子を末っ子のリーシャだと紹介されたのだ。
どういうことか説明させたいが俺の知る人物は誰一人としていない中途方に暮れていると、三男のリュークが俺に近づき耳打ちした。
「こっちに来てください」
俺は言われるままリュークについていくと、そこは公爵家の離れだった。
中に入るとリーシャと預けた執事と俺の知るリーシャがそこにはいたのだ。
「これは一体どういうことだ?」
「説明すると長くなるのですが……」
叔父上がいきなり召使を全員解雇させ、挙句の果てが家財道具もすべて趣味の悪い物に変えられたと言うではないかそれだけでも許せないのに元執事の抱っこしている赤子は偽物だと言い出したのだ。
それからは今みたいな生活が始まったと言っていた。
俺は怒りを飲みこみ断罪の日まで我慢することにした。
母は末っ子を産むと産後の肥立ちが悪くなくなったとされていたがそれは違ったのだ。
父が領地にいるのをいいことに叔父上が入り込んできたのだ。
叔父上が来てから父に連絡ができなくなり、末っ子を産んでから徐々に体が弱まっている母をどうすることも出来なかったのだ。
末っ子を執事に託し俺は独断で叔父上の身辺を洗うことにしたのだ。末っ子が生まれた時俺は十五歳で学園に入学する年になっていたので都合がよかった。
俺の学年には第一王子がいて仲良くなり協力してもらったのだが思っていた以上にあくどく叩けばわんさかと埃が湧いたおかげで叔父上を屋敷より追い出す三段は付いたのに、帰ってみると明らかに違和感があったのだ。
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どういうことか説明させたいが俺の知る人物は誰一人としていない中途方に暮れていると、三男のリュークが俺に近づき耳打ちした。
「こっちに来てください」
俺は言われるままリュークについていくと、そこは公爵家の離れだった。
中に入るとリーシャと預けた執事と俺の知るリーシャがそこにはいたのだ。
「これは一体どういうことだ?」
「説明すると長くなるのですが……」
叔父上がいきなり召使を全員解雇させ、挙句の果てが家財道具もすべて趣味の悪い物に変えられたと言うではないかそれだけでも許せないのに元執事の抱っこしている赤子は偽物だと言い出したのだ。
それからは今みたいな生活が始まったと言っていた。
俺は怒りを飲みこみ断罪の日まで我慢することにした。
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