妹と兄とおばけと/R18

千頭栗鼠

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1. 私を殺して

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1章
「お兄ちゃん・・・私を、殺して」

ソファの上、対面座位で跨った妹は、小さな躰の小さな秘所にすっぽりとチンポをくわえ込んだまま、まっすぐ俺を見据えて囁いた。



部屋には黒い”モヤ”の塊が、4箇所あった。

「ずいぶん溜まってきちゃいましたね」

妹の名は”いのり”という。

いのりの髪は肩よりちょっと長く、サラサラなんだけど毛先がちょっと跳ねている。少し色素が薄いのか、全体的に茶色がかかって見える。

背をしゃんと伸ばしても身長は異様に小さく、小学5年生の平均程度しかない。夏なので、中学生らしく肌は浅黒く焼けていた。

顔立ちはちょっとツリ目で、全体的にシュッと均整がとれていてる感じが大人びた雰囲気で、シスコンである俺の贔屓目を除いても美人だろう。

そんな顔立ちで、度の強い眼鏡をかけていて、気も強いもんだから、サイズ感を無視すれば”ヤリ手のOL”という感がある。

小さい躰に、ヤリ手OLの顔立ち。一見アンバランスのようだが、俺は無闇にこの存在を愛おしく思って、スキあらばじろじろと眺めている。

胸はというと、まな板という表現がぴたっとくるような、断崖絶壁だ。反面、腰のくびれとしっかりした形のお尻は年齢なりの女性を感じさせる。

部屋にいるときのいのりは、シャツ1枚パンツ1枚で、まるで休日のオヤジそのものだ。小さくて小さい生き物が、ほぼ下着姿で家の中を動き回る様は眼福としか言いようがない。俺は信じてもいない神に感謝してみたりして、やはりスキあらばじろじろとねめ回す。

家ではスポーツブラすらしていないから、たまにシャツの上からピンとした乳首が確認できることがある。ああ、あの乳首は、どんな触り心地がするのだろう。吸ったら声を出すのだろうか。あの小さめのパンツの中で、毛は生え揃ってきているのだろうか。

そんな淫靡な妄想が脳内をかきたてる。しかし俺は、そんな様子などはおくびにもださず、人畜無害そうな雰囲気を貫かなくてはいけない。これは、なかなかに骨が折れる。

いのりが髪を払いながら、面倒くさそうに言った。

「たへー、私は今日こいつらをお祓いするので、明日まで帰ってこないでください。」

突然の宣告。

妹の分際で、13歳になったばかりのクセにして、敬語であるとはいえ、兄に対して随分鷹揚な物言いである。俺の”太平”という名をだらっと”たへー”と伸ばして呼ぶところにも尊敬が感じられない。

だがこれも仕方のないことだ。俺はいわゆる霊媒体質に生まれついているというのに、祓う力がない。

霊媒体質が住むところには、徐々に”モヤ”が依ってくる。それはいづれ形を成し、害を為す。必然、いのりの”言霊遣い”としての力に頼って生きなければならない身の上なのだ。

幸いにも俺のアルバイトは、今日も明日も休みだ。せっかくだし、朝まで漫画喫茶で、読みたかった本を読破してやろう。そう心づもりをして、準備をし、玄関に立つと後ろから声がした。

「たへー。明日帰ってくる時、コンビニで朝ごはんを買ってきてください。」

わかったよと返事をしながら靴を履いた。

それにしても、いつからいのりは、俺に敬語を遣うようになったのだったか。などとぼんやり考えて玄関を開けた。



表は雨だった。土砂降りではないが、傘を強要させる程度には降っている。

いつものように、セクハラ上司紛いのスキンシップでいのりとイチャイチャ(向こうはそう思ってないだろうが)しながら、だらっと動画をみたりして過ごすつもりの日だったので、正直、歩いて10分程度の道のりですら億劫だ。

しかし、俺のために丸1日、食事もとらずにお祓いしてくれるいのりをおもうと、わがままなことは言えない。

近道をしようと、車1台がやっと通れるようなあぜ道を歩いていると、正面からスクーターが走ってくるのが見えた。右側に避けたが、なぜかまっすぐこちらに突っ込んでくる。

とっさに身をひねったが避けきれず、直前で横転したスクーターになぎ倒され、俺の意識は途切れてしまった。



正気にもどったのはすぐだった。したたかに頭を打った俺は、後頭部の裂傷を確認してすぐに起き上がり、スクーターに駆け寄った。

運転していたのはおじいさんだった。みたところ怪我らしい怪我もなく、ただ慌てていた。

謝るでもなく、言い訳をするでもなく、惨めに慌てて声も無い様は、憐れだった。いろいろな背景が頭を掠めたが、大丈夫ですからと声をかけてその場をあとにした。

本当なら警察に連絡するべきなのだろう、あのおじいさんのためにも、もしかしたら近親者に注意の一言でもいってやるべきなのかもしれない。だけれども別に、俺は善良な人間ではない。

かといって怒鳴りつけるにはあまりにも憐れで、要は関わり合うのが億劫と感じた。

頭を打ったのだから、念の為に病院へいこうかと思ったが、生憎と曜日が悪い。足取りを確かめながら歩くが、存外しっかりしている。人としての器とは裏腹に、190cmもある立派な体躯は簡単には参らない。

結局、一旦家に戻って手当をすることにした。



家に入るとすぐに、いのりの”真言”が聞こえてきた。アレを丸1日近くも唱え続けなければいけないのだ。そばに俺がいては、気も散ろうというものだ。

洗面所でシャツを脱ごうとすると腕のあたりでベリベリと音が立った。みると、それほど深い傷ではないが、広範囲にすりむけて血が乾きはじめている。

いのりの気配が近づいてくる。

洗面所のドアを開け、俺をみるなり真言を唱えるのを止めた。このままでは、ここまでのいのりのお祓いが無駄になってしまう。

ちょっと派手に転んだだけだから、気にせずに続けてと言い終わる前に、

「いいから、きてください。」

ぐいと俺の手をひく手が、微かに震えているようだ。



ソファで消毒液を塗ってくれるいのりは、ほろほろと泣いていた。声をかけるのも忍びなく、かといってなにも言わないのもきまずい。

「ごめんなさい」

つと謝られて、慌てて、いのりはなにも悪くないと告げた。

「たへーが側にいてもお祓いはできるのに。」

「たへーを守ろうとしてお祓いをしているのに。」

「家を追い出して、そのせいで怪我をさせて。バカみたいです。」

俺が怪我をしたということ以上に、自分の言動が矛盾した結果を招いたことに後悔しての悔し涙。そんな風だった。

「たへー、私に罰をください。」

ビックリした。そう言われても困る。いのりは何も悪くないのだからと言うと、

「気が済みませんから。」

頑として聞かない。いのりはこうと決めたら、なかなか覆すことはない。俺は閉口してしまった。

「決められませんか、それなら・・・」

いのりはすくと立ち上がり、背を向けるとスルッとパンツを下ろした。

「叩いてください。」

きっと何を言っても、叩くまでは聞かないのだろう。俺は意を決して、テーブルに手をついてと伝えた。

素直に手をついた妹の肢体は、すごくストレートにしか表現できない。

・・・エロい。つい、そう声に出さなかったのが不思議なぐらいだ。ソファに腰掛けてる俺に対して、臀部を突き出して、膝程度の高さしか無いテーブルに手を突いていると、当然マンコが丸見えになる。ぴちっと閉じたマンコで、毛はちょっと見えない。

それどころか、だらっと垂れ下がったシャツの下側から、乳首の先も一緒に見えるのだ。控えめな乳首はかわいらしく、色は少し色素が濃いようで、ピンクとは言えないが健康的な薄茶色だ。

わずかの間、言葉もなく、つい魅入ってしまった。

しかしあまり長く眺めていては、下心を悟られてしまう。俺は眺めていたい気持ちを抑え、つやっとキレイな臀部に、手の平を当ててみた。吸い付くような、素晴らしい肌触り。

いのりはピクリと反応したが、声もあげない。あまりこのままにしては可哀想だと思い、いくよと告げて、すぐさまピシャリと打った。

「・・・なんですかそれは。」

「撫でただけじゃないですか。」

明らかに不満そうだ。しかし、とてもじゃないがこれ以上強くは叩け無い。こんなに美しい臀部を、どの程度本気で打てばいいのかなんて検討もつかない。

思い切り叩けば、腰骨の一つも砕いてしまいかねない。なにせ身長差が50cmあるのだから。

「ところで、たへー」

「たへーのソレは、私のなんかで、そうなってるんですか?」

一瞬なにごとかと考えたが、いのりが臀部を突き出したままこちらを見やり、指を指したのは股間だった。

うまく角度を調節して目立たなくしていたつもりだったが、そんなのはまったく意味のないぐらい、カチカチに膨張していた自分のチンポ。お尻を向けているいのりからは見えないと、タカを括っていたということもある。

だが実際には、丸見えだったらしい。俺はなんとも答えることができなかった。

いのりは何を考えたのか、パンツを全部脱ぐと、こちらを向き直り、

「答えてください」

耳から、顔から、首まで、真っ赤だった。声も震えている。しかしいのりは、一度言い出したら、聞かない。観念した俺は、そうだよと告げながら自分のズボンとパンツを下ろして、陰部を見せ合う形になった。

「じゃあ」

「・・・・じゃあ、罰はやめです」

「ソレで、もっとひどことを」

「してください・・・して」

顔を真赤にしながら、それでも食い入るようにチンポから視線を外さないいのりが、はっきり欲情していると見て取れた。

動悸がものすごく早くなって、息があがってくる。なぜいのりが俺なんかに欲情するのかとか、兄妹でどうなんだとか、そういうアタリマエのことを考える余裕なんて1ミリもなくって、目の前のメスと交尾できるのかどうか。頭の中は、それだけだった。



いのりは無言だった。無言で俺の上に跨ると、チンポの先を自分のマンコの入り口にぐりぐり押し当てて、ふーっ、ふーっと息をあげている。

俺はどうしたらいいのかわからなくて、片手で臀部をなでつつ、もう片手で、頭を撫ででやった。

やがてわずかにクチクチと音が漏れ始めて、びくんびくんといのりの躰が跳ねる。まだ先端の1cmほどしか挿いっていないのに、気の毒なほど膝をガクガクさせているのをみて、俺は少し冷静になった。

いのりはどういうつもりで、こういうことをしているのだろうか。謝罪の意志?肉欲?恋慕? 俺のナニはどちらかというと控えめだが、それでもいのりの小さな体に挿いるものなのだろうか。

だが、挿入できないとわかったとして、やめられるものだろうか。いのりの入り口にこすりつけられているチンポは、かつてないほど充血し、気をそらしてでもいないとすぐに射精しそうだった。

「お兄ちゃん・・・うまくできないよぅ・・・」

熱がでたときや、すごく甘ったれる時、たへーという鷹揚な呼び捨てから、昔の呼び方に戻る。今の状況とあいまって、おれのわずかな理性は、一言で天に召された。

両手でしっかり捕まってと伝えると、素直に腕をひしっと掴んできた。さっきまでずっとうつむいていたが、自分で挿れることを諦めたのか、顔をまっすぐと見上げてくる。

俺は両手でいのりの臀部を掴み、先端をすこしずつ膣内にめりこませる。

「ひっ・・・ん・・・」

十分に濡れていた。

カリの部分まで入ると、まるでそこが元からあった場所のようによく馴染んだ。ここにしようと決めた俺は、臀部と自分の腰を小刻みに動かして、いのりの躰をまるでオナホールのようにして慎重にしごいた。

「あっ、あっ・・・」

相変わらず顔を真赤にして、こちらを見つめつつ意識をマンコに集中させているいのりの表情は、いつものヤリ手OLがすっかり影を潜め、だらしなく口元がゆるんでいる。

ちゅぷちゅぷと厭らしい音が部屋に響き、

「お兄ちゃん、おにいちゃん、おにいひゃ・・」

お互いに、どうしようもならない情動が全身を駆け巡る。精神が昂りすぎて、肉の限界を煩わしくすら感じる。俺は、先端からカリ首までの僅か数センチを、いのりの入り口付近で何度も何度も往復させて、射精が近いと悟った。

「あ、あ・・・すき。だいすき。うれしいの。」

いのりが涙を流した。俺はそれにも構わず、カリ首より少し深いところまで押し込んで、その瞬間に果ててしまった。

ビクンビクンと波打つ俺をまっすぐ見つめ

「お兄ちゃん・・・私を、殺して」

「今殺してもらえたら、幸せな一生で終えられると思うの」

長くは生きられない運命にある俺達は、いつも心のどこかで幸福に死ぬタイミングを探している。

じんとしびれる頭を抱え、それは無理だけど、その代わり、遠い遠い未来に、一緒に死ぬと耳元で囁いた。

「嬉しい・・約束だよ」

ぎゅうと抱きついてきたいのりと俺は、まだ繋がったままだ。



お互いにシャツを脱いで、全裸になった。興奮はまったく冷めやらない。

膣内に射精した精子が潤滑剤になって、いのりの自重で俺のチンポは半分ほど埋まった。

「疵がね、熱い。じんわりする。」

いのりは、自分の膣内に剛直するソレの形をはっきり感じとっているようだ。

「お兄ちゃんの、全部入るかな・・・?」

射精してから、一回も萎えずに2回戦なんていうのは、エロ漫画の中だけのことかと思っていた。実際に自分の身に訪れてみると、これほど愛しければ、必然のような気がする。

動いてみてよというと、また結合してる部分をみながら、今度は自分で腰を上下に動かし始めた。一生懸命で、無限にかわいらしい。

「ヘン・・・、お兄ちゃんにしてもらうと気持ちいいのに。」

「あ、でも・・・あ・・・」

少しずつカンを掴むと、若さゆえの順応力と学習能力で、みるみる没頭していく。

「んん・・・大きいよ、これ」

いのりは不服そうだけど、対比物なんて知るわけがない。むしろ小さい方だよと訂正すると、また無言で勤しみ始めた。

7割ほど埋まっただろうか。一心不乱に没頭していたいのりは、いつのまにか汗だくで、乳首のあたりから上半身が真っ赤になっていた。そのあたりで、突然いのりの動きがピタととまった。

「はぁ・・・はぁ・・・奥に届いちゃったみたい」

「あの、あのさ。ん・・・はぁ、はぁ・・」

「キ・・・キス・・・しても、いいよ?」

「どうせしたいんでしょ?」

身長差が大きすぎて、挿入したままのキスはなかなか難しい。いのりの上半身を大きく反らせて、抱え込むようにしてキスをした。チンポが根本から折れそうなぐらいすごい角度になったが、小さな問題だ。

「ん・・・ベロ、ベロも、ね?」

小さいベロをちろちろと出して、ディープキスをおねだりしてくる。本当に俺のことなんかが好きなんだなと、実感する。

「うんっ。・・・んっ・・んっ・・・」

キスの仕方なんてわからない。ましてやディープキスなんて尚更。いのりに迎え入れられるまま、いのりの口のなかを舐め回し、舌の感触を気が済むまでと求め、まったく気が済むことなんてなくて、5分はたっぷりと唾液を交換した。

「ぷはっ!はぁ・・はぁ・・・まって!あ、あのね、」

「多分私、イッちゃった。キ、キスでイッちゃった。」

複雑な表情で報告してくる。正直、膣内がぐねぐねっと動いたのは感じていた。ソファは二人の愛液でまるでお漏らししたかのように濡れている。

「なんかすごいね、さっき奥だと思ったのに、おにいちゃんの」

「子宮。無理矢理おしあげて、全部挿いっちゃってる」

気付かなかった。確かに根本が見えなくなっている。女の子の躰っていうのは、これほど柔らかく、包容力があるものなのか。

「もう私、気持ちイイしか感じてないから、大丈夫だよ」

「あのね・・もう一回、ナカに出してくれない?」

あわよくば膣内射精がばれてないかとも思ったが、まったくそんなことはなく。いのりは慌てた素振りの俺に対して、攻勢に出てきた。

「へへ・・・だせ♡だしちゃえ♡」

最初の必死な感じからこなれてきた余裕だろう。腰をウリウリしてくる。しかし気づいているのだろうか、俺がまったく一度も本気で突いたりしていないことを。

全部挿いってるようにみえるのだって、まだ数cmは”先が”ある。

びくん、といのりの躰が再び跳ねる。俺が乳首を触ったからだ。

「・・・・えっち!」

咎めるように言うが、抵抗は無い。調子にのって、両手で両乳首の先を、かすめるように何往復もしてみた。

「んっ・・・んんん・・・っ」

大きな声こそださないが、体中がびくんびくんと何度も跳ねて、明らかに感じているようだ。髪の上から頭にキスをしつつ、延々と乳首の先を責め続ける。

「あっ、あっ、ああっ・・・・」

「あー・・・・っああ・・・んぅ・・」

次第に漏れてくる声は大きく、短いテンポになってくる。

「はっはっ・・・あぁぁ・・・んんん♡」

やがて膣内がぐねっと動いたのを感じて、俺は両手でしっかりといのりの躰を固定して、奥を突き始めた。

「・・・・っ!」

乳首でイッたタイミングで奥を突かれて、呼吸ができないのか、無言で空を仰いる。

「・・・・っ!っ!!」

何度も何度も突いた。

「はっ・・・あっ!待って!イッてるから!」

「まって!まって!おねがい!!まって!」

金切り声のようになってきた。声はかすれ、涙とよだれを垂らしてうつろな目をしている。

「うぐっ・・あぁっっ・・・しんじゃう・・」

「ごめんなひゃ・・・ごめ・・・あっ」

「・・・っ!・・・!!」

俺の腕のなかで、殆ど声もだせなくなってきて、かろうじて意識はあるようだが、半死半生という感じだ。

それでも構わず、奥を突き続けた。ただでさえ狭い膣内が、ずっときゅうきゅうと締め付けてくる。

「・・・・・・!・・あ!」

やがていのりの躰からだらんと力が抜け、正体が失われた。と同時に大量の失禁。それを腿で受け止めながら、俺は小さくごめんとつぶやくと、更に激しくバチュバチュと腰を打ち付け、奥の奥で再び果てた。

その後、完全に気を失ったいのりをベッドに寝かせ、全身から力が失われるのを感じて、隣合って泥のように眠った。
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