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序章
15,ゲーム開始6日目(水)★→
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まずは鉱石類から見ていきましょうか。最初はそこの何やら冷気のようなものを出している青白い鉱物から
アイテム
蒼幽結石 ☆☆☆☆☆☆☆☆
レア度: 伝説級
幽界の霊気が現世に漏れだしたものが長い時をかけて形を持ったものであるとされている。とても希少な鉱石でこの鉱石を使って作られた武具はあらゆる霊的存在に対する特攻を持ち通常物理攻撃が効かない相手にもその攻撃を届かせることが出来る。しかしかなりの加工難易度を誇るため現在ではこの鉱石を加工できるものはほとんど存在しない。
えぇ……星8個って現状手に入るアイテムより上どころか後々手に入るようになるアイテムと比べてもトップクラスのレア度ですよ。このお店掲示板にあった通りかなりとんでもないレベルの品を扱っているみたいですね。他も見ていきましょうか。
おや、長剣がかけてありますね。蒼と黒と金が使われた長剣です。かなり綺麗ですね、リアルであれば美術館なんかにありそうなくらいに。それではこれも鑑定してみましょうか。
アイテム
星皇剣タハトエヴァス ☆16
レア度: 創世級
遥かなる昔、この世界の創世の時に星神アストリアが生み出した星の核に自らの神気を混ぜることで生み出した神造兵器。通常の見た目は長剣の姿を取っているが本来の姿は星に在る万物を生み出した核であり本来下界にあっていいものでは無い。
その権能の正体は一度振るわれれば万物万象を無に帰す原初の神の持つ絶対的な消滅の力である。それを後の神々が原初の神から譲り受けその圧倒的な存在格を利用してこの星が作られた。
装備効果
[完全破壊不能] [万物切断] [壊理の剣] [原初の権能]
[魔力供給(∞)] [形状変化(全)] [対物魔障壁]
ステータス影響
全ステータス+(極大)HP自動回復(極大)
MP自動回復(極大)全攻撃耐性(極大)
魔法効率上昇(極大)
・・・・・・・・・・・・は?蒼幽結石でもなかなかにぶっ飛んでたのにこれはさすがに突然インフレし過ぎでは?インフレの果てみたいな性能ですね?創世級なんて初めて見ましたよ私。フレーバーテキストにも本来下界にあっていいものでは無いって書かれてますし。……あれ?もしかしてここって異界だから下界とは違う?いやそれでもこんな最序盤から行ける場所にあっていいものじゃないですよ。
ま、まぁさすがに買える値段で無いとは思いますが……いやそもそも売り物じゃないかもしれませんね。さすがにこれが購入出来たらバランスブレイカー過ぎますからね。・・・買えませんよね?試しに選択してみましょうか
《このアイテムは購入することができません》
あ、できませんね。よかった。所謂開かない宝箱みたいなものみたいです。
他に何かありませんかね、これまで見た2つの品程ぶっ飛んでいなくてそれでいて現状入手可能なアイテムより高度なものがあればいいんですが……
アイテム
永夜のドレス ☆☆☆☆☆☆☆
レア度: 特異級
とある世界にてのちに英雄とされる者が永遠の夜から遥か昔に奪われたとされる昼を取り戻すために夜に挑み長い戦いの果てに昼を取り戻した。そして昼が戻ったことで夜が上書きされた。その夜は昼に置き変わったあと英雄に回収されその世界の最高位の職人達の手によって英雄の最愛の人に贈るドレスになった。それから長い時が過ぎ英雄もその英雄が愛した者も亡くなりドレスだけが残ったとされている。
夜の空を写すドレスはそれそのものに魔法を充填し放つことが出来る。さらにこれ自体が魔力生成物であるため装備者は充填した魔法を放った後直ぐにドレスから生成される魔力を使って新たな魔法を充填することが出来る。
装備効果
[破壊不能] [自動修復] [魔法充填] [魔法解放]
[魔力生成] [対魔法障壁]
ステータス影響
全ステータス上昇(中)(夜間のみ)
INT上昇(中)AGI上昇(小)DEX上昇(小)
別の世界ですか、なかなかに興味を引くことが書いてありますね。そしてステータスの上昇が割合上昇ですか。確か小が15%、中で25%上昇でしたね。
それと魔法を前もって込めておけるのは強いですね。戦闘開始直後から詠唱せずに大魔法を撃てるわけですから。
これは今のところ買いですね。他のものも見て優先度を決めましょうか。お金が足りなければ狩りで貯めればいい訳ですし。私は他と違ってここまで直通でこれますからね。
他は琥珀や宝石類などの鉱物系アイテムや高品質薬品、世界樹の葉に世界樹の朝露、さらに変わり種だとマンドラゴラの干物や龍目のホルマリン漬け、龍の心臓なんかもありますね。龍の心臓は食べたら不死性が手に入りそうです。
さすがに世界樹の果実なんかはないみたいですね。
それでは薬品類と鉱物系アイテムを幾つか選択肢に入れておきましょうか。
「すいません店主さん、こちらのドレスは幾らでしょうか?」
「そちらのドレスですか、そちらは80万ユルとなります。ですがお客様はこれからお得意様になると思うので少しだけですがお安くしておきますよ。
・・・・・・65万ユル程でどうでしょう?」
65万ですか、確かに安くはなっていますね。一応今ある分のお金が少し残るくらいですね。まぁ他にも買うのでどちらにしてもこの後金策必須ですが。
・・・・・・どうしましょうかね?でも私未だに胴体装備は初期装備なんですよね。いい機会ですし買ってしまいましょうか。
「分かりました、65万ユルですね。とてもいい買い物でした。今後とも贔屓にさせていただきます。」
「こちらこそ、これからよろしくお願いしますね。」
ドレスを購入しましたら外に出て装備しましょうか。ふむ、これかなり軽いですね。先程まで着ていた宵闇のドレスが多少重かったのではと感じるくらい軽くて動きやすいです。それじゃあ新しい装備も手に入ったことですし装備後のステータスも見てみましょうか。
name:シオン
種族:人族
mainjob:錬金術師 Lv11
subjob:隠者 Lv8
種族Lv:17
HP 232
MP 264
STR 70
INT 88(25%上昇)
VIT 30
MND 30
AGI 55(15%上昇)
DEX 58(15%上昇)
LUK 47
STP 0
SKP 37
スキル────────────────────
・ノーマルスキル
『閃光魔法 Lv15』『暗黒魔法Lv14』
『裁縫Lv3』『錬金術Lv5』『鑑定 Lv13』
『料理Lv3』『操糸術 Lv19』『無属性魔法 Lv20』『魔力制御 Lv18』『気配探知 Lv14』『隠密 Lv1』『危険予測 Lv11』『魔力探知 Lv10☆』
『暗視 Lv10☆』『熱探知 Lv10☆』『魔闘術 Lv18』『縮地 Lv16』『中級剣術 Lv1』『攻撃予測 Lv6』『速読 Lv6』『識別 Lv3』『姿勢制御 Lv16』
『投岩 Lv1』
・エクストラスキル
『切断』『思考拡張』『死霊魔術 Lv5』
『闘王 Lv1』『立体機動 Lv1』
───────────────────────
称号─────────────────────
【運聖兎の加護】【断ち切る者】【管理者の親愛】
【ジャイアントキリング】【隠者】【一騎当千】【孤軍奮闘】【闘王】
───────────────────────
装備欄
頭装備:無し
腕装備:竜闇の糸手甲
胴装備:永のドレス
腰装備:永夜のドレス
足装備:竜闇の糸脚甲
アクセサリー1:冥番狼のペンダント
アクセサリー2:無し
アクセサリー3:無し
アクセサリー4:無し
アクセサリー5:無し
アクセサリー6:無し
ん?永夜のドレスは装備枠を2つ使うんですね。そしてステータスもなかなか伸びてきましたね。そして店から出て後ろを振り返るとそこにはもう扉はありませんでした。
「ルカさん今日はありがとう。私1人だったら絶対この店には辿り着けなかったよ。」
「いえいえ、私も楽しかったですよ。綺麗な宝石なんかもたくさんあって見てるだけでも楽しめました。」
「あぁ、それなら良かった。ルカさん少し後ろ向いていてくれる?」
「?分かりました」
さてとそれじゃあインベントリに入れて置いたあれを取り出して準備しておきましょうか。
「シオン様ー?もういいですかー?」
「うん、いいよー!」
「えっ……シオン様これは……」
「私からルカさんへのプレゼントだよ、ルカさんは私の専属だから他から見ても私とルカさんの関係をわかりやすくする方法がないかなって思って。
・・・あれ?ルカさん?おーい」
あれ、ルカさんが突然動きを止めましたね。大丈夫でしょうか?
「あっ、あの……ありがとうございますシオン様!!こちらこそこれからも末永くよろしくお願いします!」
「うん、こちらこそよろしくね。ペンダント掛けてもいい?」
「はいっ、もちろんですっ!」
それじゃあ付けましょうか。・・・・・・自分で言うのもなんですが私が選んだペンダント、ルカさんに似合ってますね。
ちなみに私はもうペンダントを付けているので同作者の別の形をしたアクセを購入しました。ルカさんに渡した物が親愛のペンダント、私が買ったのが親愛のブレスレットです。これは親愛シリーズとでも言えばいいんでしょうか、この装備達は一纏めに陳列されていて名前も全部親愛の○○でしたし。
「それじゃルカさん帰ろっか」
帰りは幼女ルカさんと手を繋いで帰りました。道中プレイヤーNPC問わず和やかな視線を向けられましたが……うーむ、解せぬ……
そして時間になったのでログアウトして現実へ。そして夕飯を食べたり学校から出された課題を済ませたりしたら今日学校でカイくんが言っていた2陣参加について情報を集めたりしましょう。
まずソフトの生産数についてですが2陣用ソフトの生産数は5万ですか。現状のプレイヤーの総数がベータ組1万に正式版から参加の所謂1陣が4万人ですから合わせて5万人ですから2陣参加でそれが倍になるんですか。それだけ一気に増えればプレイヤー同士の争いやプレイヤーとNPCの争いなど色々問題が起こりそうですね。運営も2陣が追加されてから落ち着くまではデスマーチでしょうね。
そしてうちの天音も2陣から参加しますからね。万が一にも悪質プレイヤーに絡まれないように注意しておきませんと。天音は容姿も整っていますから面倒な輩に粘着されないとも限りませんしね。
カイくん達のパーティのような信頼できる人たちがいればいいんですが……
おや、2陣参加と同時にイベントがあるんですか。
・・・ふむ、見たところイベント内容は新規向けの金策と、既に参加しているプレイヤーに対してはポイント稼ぎ系のイベントになるみたいですね。
通常モンスターに加えてイベント限定モンスターが多数出現、そしてモンスターを倒すと得られるポイントを貯めて最終獲得ポイントで順位を決める。イベント終了後はそれぞれ自分が貯めたポイントで限定アイテムと交換可能……なんかソシャゲのイベントでも似たようなのがありそうですね。
さてと、2陣関係の情報も集め終わりましたし保湿液を塗ってて加湿器もつけて寝ましょうか。そして明日からイベントに向けて対多数戦用のスキルも育てていきましょうかね。
アイテム
蒼幽結石 ☆☆☆☆☆☆☆☆
レア度: 伝説級
幽界の霊気が現世に漏れだしたものが長い時をかけて形を持ったものであるとされている。とても希少な鉱石でこの鉱石を使って作られた武具はあらゆる霊的存在に対する特攻を持ち通常物理攻撃が効かない相手にもその攻撃を届かせることが出来る。しかしかなりの加工難易度を誇るため現在ではこの鉱石を加工できるものはほとんど存在しない。
えぇ……星8個って現状手に入るアイテムより上どころか後々手に入るようになるアイテムと比べてもトップクラスのレア度ですよ。このお店掲示板にあった通りかなりとんでもないレベルの品を扱っているみたいですね。他も見ていきましょうか。
おや、長剣がかけてありますね。蒼と黒と金が使われた長剣です。かなり綺麗ですね、リアルであれば美術館なんかにありそうなくらいに。それではこれも鑑定してみましょうか。
アイテム
星皇剣タハトエヴァス ☆16
レア度: 創世級
遥かなる昔、この世界の創世の時に星神アストリアが生み出した星の核に自らの神気を混ぜることで生み出した神造兵器。通常の見た目は長剣の姿を取っているが本来の姿は星に在る万物を生み出した核であり本来下界にあっていいものでは無い。
その権能の正体は一度振るわれれば万物万象を無に帰す原初の神の持つ絶対的な消滅の力である。それを後の神々が原初の神から譲り受けその圧倒的な存在格を利用してこの星が作られた。
装備効果
[完全破壊不能] [万物切断] [壊理の剣] [原初の権能]
[魔力供給(∞)] [形状変化(全)] [対物魔障壁]
ステータス影響
全ステータス+(極大)HP自動回復(極大)
MP自動回復(極大)全攻撃耐性(極大)
魔法効率上昇(極大)
・・・・・・・・・・・・は?蒼幽結石でもなかなかにぶっ飛んでたのにこれはさすがに突然インフレし過ぎでは?インフレの果てみたいな性能ですね?創世級なんて初めて見ましたよ私。フレーバーテキストにも本来下界にあっていいものでは無いって書かれてますし。……あれ?もしかしてここって異界だから下界とは違う?いやそれでもこんな最序盤から行ける場所にあっていいものじゃないですよ。
ま、まぁさすがに買える値段で無いとは思いますが……いやそもそも売り物じゃないかもしれませんね。さすがにこれが購入出来たらバランスブレイカー過ぎますからね。・・・買えませんよね?試しに選択してみましょうか
《このアイテムは購入することができません》
あ、できませんね。よかった。所謂開かない宝箱みたいなものみたいです。
他に何かありませんかね、これまで見た2つの品程ぶっ飛んでいなくてそれでいて現状入手可能なアイテムより高度なものがあればいいんですが……
アイテム
永夜のドレス ☆☆☆☆☆☆☆
レア度: 特異級
とある世界にてのちに英雄とされる者が永遠の夜から遥か昔に奪われたとされる昼を取り戻すために夜に挑み長い戦いの果てに昼を取り戻した。そして昼が戻ったことで夜が上書きされた。その夜は昼に置き変わったあと英雄に回収されその世界の最高位の職人達の手によって英雄の最愛の人に贈るドレスになった。それから長い時が過ぎ英雄もその英雄が愛した者も亡くなりドレスだけが残ったとされている。
夜の空を写すドレスはそれそのものに魔法を充填し放つことが出来る。さらにこれ自体が魔力生成物であるため装備者は充填した魔法を放った後直ぐにドレスから生成される魔力を使って新たな魔法を充填することが出来る。
装備効果
[破壊不能] [自動修復] [魔法充填] [魔法解放]
[魔力生成] [対魔法障壁]
ステータス影響
全ステータス上昇(中)(夜間のみ)
INT上昇(中)AGI上昇(小)DEX上昇(小)
別の世界ですか、なかなかに興味を引くことが書いてありますね。そしてステータスの上昇が割合上昇ですか。確か小が15%、中で25%上昇でしたね。
それと魔法を前もって込めておけるのは強いですね。戦闘開始直後から詠唱せずに大魔法を撃てるわけですから。
これは今のところ買いですね。他のものも見て優先度を決めましょうか。お金が足りなければ狩りで貯めればいい訳ですし。私は他と違ってここまで直通でこれますからね。
他は琥珀や宝石類などの鉱物系アイテムや高品質薬品、世界樹の葉に世界樹の朝露、さらに変わり種だとマンドラゴラの干物や龍目のホルマリン漬け、龍の心臓なんかもありますね。龍の心臓は食べたら不死性が手に入りそうです。
さすがに世界樹の果実なんかはないみたいですね。
それでは薬品類と鉱物系アイテムを幾つか選択肢に入れておきましょうか。
「すいません店主さん、こちらのドレスは幾らでしょうか?」
「そちらのドレスですか、そちらは80万ユルとなります。ですがお客様はこれからお得意様になると思うので少しだけですがお安くしておきますよ。
・・・・・・65万ユル程でどうでしょう?」
65万ですか、確かに安くはなっていますね。一応今ある分のお金が少し残るくらいですね。まぁ他にも買うのでどちらにしてもこの後金策必須ですが。
・・・・・・どうしましょうかね?でも私未だに胴体装備は初期装備なんですよね。いい機会ですし買ってしまいましょうか。
「分かりました、65万ユルですね。とてもいい買い物でした。今後とも贔屓にさせていただきます。」
「こちらこそ、これからよろしくお願いしますね。」
ドレスを購入しましたら外に出て装備しましょうか。ふむ、これかなり軽いですね。先程まで着ていた宵闇のドレスが多少重かったのではと感じるくらい軽くて動きやすいです。それじゃあ新しい装備も手に入ったことですし装備後のステータスも見てみましょうか。
name:シオン
種族:人族
mainjob:錬金術師 Lv11
subjob:隠者 Lv8
種族Lv:17
HP 232
MP 264
STR 70
INT 88(25%上昇)
VIT 30
MND 30
AGI 55(15%上昇)
DEX 58(15%上昇)
LUK 47
STP 0
SKP 37
スキル────────────────────
・ノーマルスキル
『閃光魔法 Lv15』『暗黒魔法Lv14』
『裁縫Lv3』『錬金術Lv5』『鑑定 Lv13』
『料理Lv3』『操糸術 Lv19』『無属性魔法 Lv20』『魔力制御 Lv18』『気配探知 Lv14』『隠密 Lv1』『危険予測 Lv11』『魔力探知 Lv10☆』
『暗視 Lv10☆』『熱探知 Lv10☆』『魔闘術 Lv18』『縮地 Lv16』『中級剣術 Lv1』『攻撃予測 Lv6』『速読 Lv6』『識別 Lv3』『姿勢制御 Lv16』
『投岩 Lv1』
・エクストラスキル
『切断』『思考拡張』『死霊魔術 Lv5』
『闘王 Lv1』『立体機動 Lv1』
───────────────────────
称号─────────────────────
【運聖兎の加護】【断ち切る者】【管理者の親愛】
【ジャイアントキリング】【隠者】【一騎当千】【孤軍奮闘】【闘王】
───────────────────────
装備欄
頭装備:無し
腕装備:竜闇の糸手甲
胴装備:永のドレス
腰装備:永夜のドレス
足装備:竜闇の糸脚甲
アクセサリー1:冥番狼のペンダント
アクセサリー2:無し
アクセサリー3:無し
アクセサリー4:無し
アクセサリー5:無し
アクセサリー6:無し
ん?永夜のドレスは装備枠を2つ使うんですね。そしてステータスもなかなか伸びてきましたね。そして店から出て後ろを振り返るとそこにはもう扉はありませんでした。
「ルカさん今日はありがとう。私1人だったら絶対この店には辿り着けなかったよ。」
「いえいえ、私も楽しかったですよ。綺麗な宝石なんかもたくさんあって見てるだけでも楽しめました。」
「あぁ、それなら良かった。ルカさん少し後ろ向いていてくれる?」
「?分かりました」
さてとそれじゃあインベントリに入れて置いたあれを取り出して準備しておきましょうか。
「シオン様ー?もういいですかー?」
「うん、いいよー!」
「えっ……シオン様これは……」
「私からルカさんへのプレゼントだよ、ルカさんは私の専属だから他から見ても私とルカさんの関係をわかりやすくする方法がないかなって思って。
・・・あれ?ルカさん?おーい」
あれ、ルカさんが突然動きを止めましたね。大丈夫でしょうか?
「あっ、あの……ありがとうございますシオン様!!こちらこそこれからも末永くよろしくお願いします!」
「うん、こちらこそよろしくね。ペンダント掛けてもいい?」
「はいっ、もちろんですっ!」
それじゃあ付けましょうか。・・・・・・自分で言うのもなんですが私が選んだペンダント、ルカさんに似合ってますね。
ちなみに私はもうペンダントを付けているので同作者の別の形をしたアクセを購入しました。ルカさんに渡した物が親愛のペンダント、私が買ったのが親愛のブレスレットです。これは親愛シリーズとでも言えばいいんでしょうか、この装備達は一纏めに陳列されていて名前も全部親愛の○○でしたし。
「それじゃルカさん帰ろっか」
帰りは幼女ルカさんと手を繋いで帰りました。道中プレイヤーNPC問わず和やかな視線を向けられましたが……うーむ、解せぬ……
そして時間になったのでログアウトして現実へ。そして夕飯を食べたり学校から出された課題を済ませたりしたら今日学校でカイくんが言っていた2陣参加について情報を集めたりしましょう。
まずソフトの生産数についてですが2陣用ソフトの生産数は5万ですか。現状のプレイヤーの総数がベータ組1万に正式版から参加の所謂1陣が4万人ですから合わせて5万人ですから2陣参加でそれが倍になるんですか。それだけ一気に増えればプレイヤー同士の争いやプレイヤーとNPCの争いなど色々問題が起こりそうですね。運営も2陣が追加されてから落ち着くまではデスマーチでしょうね。
そしてうちの天音も2陣から参加しますからね。万が一にも悪質プレイヤーに絡まれないように注意しておきませんと。天音は容姿も整っていますから面倒な輩に粘着されないとも限りませんしね。
カイくん達のパーティのような信頼できる人たちがいればいいんですが……
おや、2陣参加と同時にイベントがあるんですか。
・・・ふむ、見たところイベント内容は新規向けの金策と、既に参加しているプレイヤーに対してはポイント稼ぎ系のイベントになるみたいですね。
通常モンスターに加えてイベント限定モンスターが多数出現、そしてモンスターを倒すと得られるポイントを貯めて最終獲得ポイントで順位を決める。イベント終了後はそれぞれ自分が貯めたポイントで限定アイテムと交換可能……なんかソシャゲのイベントでも似たようなのがありそうですね。
さてと、2陣関係の情報も集め終わりましたし保湿液を塗ってて加湿器もつけて寝ましょうか。そして明日からイベントに向けて対多数戦用のスキルも育てていきましょうかね。
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