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第1章【追放編】
§012 王都セレスティア
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「ここは……」
俺が目を開けると、そこには今まで見た事のない街並みが拡がっていた。
虹色の飛沫をあげる大きな噴水。
噴水を中心として放射線状に伸びたアスファルト通り。
そして、その通りに沿って規則正しく並んだ煉瓦造りの家屋。
そこは先ほどまで俺達がいた山奥とは明らかに別の場所であった。
「俺は……成功したのか……」
俺はあまりの現実感の無さから茫然と呟く。
遥か遠くの山奥と王都の中心部をつなぐ魔法。
それは魔導士を目指していながら「これが魔法か」と感心してしまうほどに非現実的な所業だった。
俺が周りを見回していると、今もなお、レリアが俺にしがみついた状態であることに気付いた。
固く目を瞑ったレリアは、俺の服がくしゃくしゃになるぐらいにギュッと袖口を掴んでいる。
「もう目を開けて大丈夫だぞ」
俺が肩をポンポンと叩くと、レリアは恐る恐る目を開ける。
彼女も意識が混濁しているのか最初は唖然とした表情をしていたが、自分が街中にいることを理解すると、飛び跳ねるようにはしゃぎ出した。
「ジルベール様! やりましたね! 王都ですよ王都!」
「どうやらそうみたいだな」
俺は笑顔で応えて、ホッと胸を撫でおろす。
レリアが無事なことが俺にとっては何よりだった。
空間転移魔法陣はあくまで術者を特定の空間座標に転移させる術式だ。
そのため、通常であれば、仮に失敗したとしても、術者である俺に何かしらの反動がくるだけで済むはずだ。
しかし、今回は事情が違う。
レリアが一緒なのだ。
理論上は俺とレリアは『常闇の手枷』の効果によって離れられないことになっている。
ただ、仮に空間転移魔法陣によって『常闇の手枷』の効果が断絶されたり、『常闇の手枷』の効果にも有効距離範囲のようなものがあったらどうなるのだろうと気が気でなかった。
まぁ、その心配も杞憂に終わったみたいだから、とりあえずは良しとしよう。
「本当によかった。レリアが無事で」
緊張の糸が切れたせいか、不思議と心の声を吐露してしまった。
そんな俺らしくない一言にレリアは一瞬驚いた表情を見せたが、すぐにニコリと微笑むと、後ろ手を組んで俺の前に回り込む。
「私は何も心配していませんでしたよ」
「え?」
「……だってジルベール様は私が見込んだお人なのですから」
彼女もなんだかんだ興奮しているのだろう。
そう言ったレリアの顔は心なしか赤い気がした。
彼女はそんな表情を誤魔化すかのように俺から視線を外すと、周りの風景に目を向ける。
「それにしてもあの森とこの街がつながったなんて本当に魔法みたいですね」
レリアの言葉は偶然にも、さっき俺がこの景色を見て抱いた感想と全く同じものだった。
「俺もさっき同じことを思ったよ」
その言葉にレリアはふふっと笑う。
「私達は魔導士なのですから魔法が使えるのは当然なのに、なんか……こういう魔法ってロマンチックというか……夢があるなと思ってしまうんですよね」
彼女は街並みを見つめながら、センチメンタルに呟く。
その言葉にはレリアの魔法に対する想いが込められているような気がした。
彼女は『魔法』に『夢』を抱き、『夢』のために『魔法』を学ぶ。
その考え方は実に彼女らしい考え方だった。
彼女を王都まで連れて来られてよかった。
このとき、俺は心の底からそう思った。
王都か……。
あれ? そういえばここは本当に王都なのだろうか。
まさか実は別の街でしたなんてオチはないだろうな。
俺は急な不安に襲われ、レリアに念のため確認をする。
「ここは本当に王都セレスティアで間違いないよな? 間違えて変な座標に飛んじゃったりしてないよな?」
「大丈夫ですよ」
レリアは俺の心配を察してくれたようで、安心させるような声音で話す。
「私は何度か来た事がありますので間違いありません。ここは王都の中心に所在する公園……」
「セントラル・オルフェーブル公園だよ」
「「!!!」」
突如として後ろから聞こえたレリアとは別の声に俺は即座に振り返る。
するとそこには――アッシュグレーの髪の少女が一人――
噴水の縁に腰かけてこちらの様子をじっと窺っていた。
俺が目を開けると、そこには今まで見た事のない街並みが拡がっていた。
虹色の飛沫をあげる大きな噴水。
噴水を中心として放射線状に伸びたアスファルト通り。
そして、その通りに沿って規則正しく並んだ煉瓦造りの家屋。
そこは先ほどまで俺達がいた山奥とは明らかに別の場所であった。
「俺は……成功したのか……」
俺はあまりの現実感の無さから茫然と呟く。
遥か遠くの山奥と王都の中心部をつなぐ魔法。
それは魔導士を目指していながら「これが魔法か」と感心してしまうほどに非現実的な所業だった。
俺が周りを見回していると、今もなお、レリアが俺にしがみついた状態であることに気付いた。
固く目を瞑ったレリアは、俺の服がくしゃくしゃになるぐらいにギュッと袖口を掴んでいる。
「もう目を開けて大丈夫だぞ」
俺が肩をポンポンと叩くと、レリアは恐る恐る目を開ける。
彼女も意識が混濁しているのか最初は唖然とした表情をしていたが、自分が街中にいることを理解すると、飛び跳ねるようにはしゃぎ出した。
「ジルベール様! やりましたね! 王都ですよ王都!」
「どうやらそうみたいだな」
俺は笑顔で応えて、ホッと胸を撫でおろす。
レリアが無事なことが俺にとっては何よりだった。
空間転移魔法陣はあくまで術者を特定の空間座標に転移させる術式だ。
そのため、通常であれば、仮に失敗したとしても、術者である俺に何かしらの反動がくるだけで済むはずだ。
しかし、今回は事情が違う。
レリアが一緒なのだ。
理論上は俺とレリアは『常闇の手枷』の効果によって離れられないことになっている。
ただ、仮に空間転移魔法陣によって『常闇の手枷』の効果が断絶されたり、『常闇の手枷』の効果にも有効距離範囲のようなものがあったらどうなるのだろうと気が気でなかった。
まぁ、その心配も杞憂に終わったみたいだから、とりあえずは良しとしよう。
「本当によかった。レリアが無事で」
緊張の糸が切れたせいか、不思議と心の声を吐露してしまった。
そんな俺らしくない一言にレリアは一瞬驚いた表情を見せたが、すぐにニコリと微笑むと、後ろ手を組んで俺の前に回り込む。
「私は何も心配していませんでしたよ」
「え?」
「……だってジルベール様は私が見込んだお人なのですから」
彼女もなんだかんだ興奮しているのだろう。
そう言ったレリアの顔は心なしか赤い気がした。
彼女はそんな表情を誤魔化すかのように俺から視線を外すと、周りの風景に目を向ける。
「それにしてもあの森とこの街がつながったなんて本当に魔法みたいですね」
レリアの言葉は偶然にも、さっき俺がこの景色を見て抱いた感想と全く同じものだった。
「俺もさっき同じことを思ったよ」
その言葉にレリアはふふっと笑う。
「私達は魔導士なのですから魔法が使えるのは当然なのに、なんか……こういう魔法ってロマンチックというか……夢があるなと思ってしまうんですよね」
彼女は街並みを見つめながら、センチメンタルに呟く。
その言葉にはレリアの魔法に対する想いが込められているような気がした。
彼女は『魔法』に『夢』を抱き、『夢』のために『魔法』を学ぶ。
その考え方は実に彼女らしい考え方だった。
彼女を王都まで連れて来られてよかった。
このとき、俺は心の底からそう思った。
王都か……。
あれ? そういえばここは本当に王都なのだろうか。
まさか実は別の街でしたなんてオチはないだろうな。
俺は急な不安に襲われ、レリアに念のため確認をする。
「ここは本当に王都セレスティアで間違いないよな? 間違えて変な座標に飛んじゃったりしてないよな?」
「大丈夫ですよ」
レリアは俺の心配を察してくれたようで、安心させるような声音で話す。
「私は何度か来た事がありますので間違いありません。ここは王都の中心に所在する公園……」
「セントラル・オルフェーブル公園だよ」
「「!!!」」
突如として後ろから聞こえたレリアとは別の声に俺は即座に振り返る。
するとそこには――アッシュグレーの髪の少女が一人――
噴水の縁に腰かけてこちらの様子をじっと窺っていた。
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