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1.修学旅行
3話
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次の日。夜与沃は5日ぶりに学校へ行った。
「よお。久しぶりだな、夜与沃!」
話しかけて来たのは同級生の真那斗だった。こいつがここに通ってる理由は定番、ヤンキーだからだ。
真那斗は行く気がなかったけどいやいや母に入れられたらしい。
でも、根はすごい良い奴なのでこの学校では怖がられてない。
「、、、お前って修学旅行行く?」
「おお!もちろん!ぜってえ楽しいしな!」
なるほど。真那斗も行くのか。
夜与沃は近くにいた葉瑠樹に言った。
「俺も修学旅行行く。だけどゲームしかしないぞ。」
「うん!夜与沃が来てくれるだけで僕は幸せだよ」
(あ~可愛い。やっぱり好きだな、、、)
そんなことを考えながら夜与沃は5時限目を過ごした。
6時限目。
科目は学活。
泊まる班決めの時間らしい。
実質、夜与沃は葉瑠樹と出来れば真那斗と同じ班になれればよかった。
班は一部屋に6人で止まるらしい。
このクラスは30人だから丁度5班か。
すると、真っ先に葉瑠樹が話しかけて来てくれた。
「夜与沃!俺と同じ班にならない?絶対楽しいから!!」
好きな人から同じ班に誘われるなんてなんて幸せなんだろう。
そう感じながら夜与沃は、
「もちろんだ、ありがとう。で、あとの3人はどうするんだ??」
と答えた。
1人は真那斗にした。真那斗は大喜びでOKしてくれた。
あと2人、、、。
「夜与沃!!あいつはどうかな!」
、、、あいつ??
「よお。久しぶりだな、夜与沃!」
話しかけて来たのは同級生の真那斗だった。こいつがここに通ってる理由は定番、ヤンキーだからだ。
真那斗は行く気がなかったけどいやいや母に入れられたらしい。
でも、根はすごい良い奴なのでこの学校では怖がられてない。
「、、、お前って修学旅行行く?」
「おお!もちろん!ぜってえ楽しいしな!」
なるほど。真那斗も行くのか。
夜与沃は近くにいた葉瑠樹に言った。
「俺も修学旅行行く。だけどゲームしかしないぞ。」
「うん!夜与沃が来てくれるだけで僕は幸せだよ」
(あ~可愛い。やっぱり好きだな、、、)
そんなことを考えながら夜与沃は5時限目を過ごした。
6時限目。
科目は学活。
泊まる班決めの時間らしい。
実質、夜与沃は葉瑠樹と出来れば真那斗と同じ班になれればよかった。
班は一部屋に6人で止まるらしい。
このクラスは30人だから丁度5班か。
すると、真っ先に葉瑠樹が話しかけて来てくれた。
「夜与沃!俺と同じ班にならない?絶対楽しいから!!」
好きな人から同じ班に誘われるなんてなんて幸せなんだろう。
そう感じながら夜与沃は、
「もちろんだ、ありがとう。で、あとの3人はどうするんだ??」
と答えた。
1人は真那斗にした。真那斗は大喜びでOKしてくれた。
あと2人、、、。
「夜与沃!!あいつはどうかな!」
、、、あいつ??
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