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なぎとなみの 国作り
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『 なぎとなみの 国作り 』
神さまがおりたった高天原(たかまがはら)
その岸辺のほとり
子どもが二人 あるいている
おとこのこのなまえは「なぎ」
おんなのこのなまえは「なみ」
夜明けまえの なみうちぎわ
風は まだねむっている
淡い光だけが 水面をてらしていた
「おにいちゃん、あれ?」
なみが ゆびさした
なぎは じっとみる
金色(こんじき)に かがやき
小さく 遠くで光っている
「うごいてる?」
淡い光につつまれ
水面をすべるように
二人のほうにむかってきた
「あっ、小舟だ。」
だれものっていない
なみうちぎわにたどりつくと
金色の小舟は しずかにとまった
どこからやってきたのか
どこへいくのか
ふたりは しらない
なぎと なみが のるのをまっている
なみが おそるおそるつぶやいた
「のってみたい?」
「のってみようか?」
こうきしんに まけて
なぎが 小さくこたえた
なぎが まずのりこんだ
小舟のなかをたしかめる
つぎは なみ
よこに こしかける
小舟は まっていたように ゆっくりすべりだした
鏡のような水面に 船の波あとをえがいていく
なぎは じっとまえをみた
風がふきはじめ
小舟は 淡い光につつまれた
「どこにいくんだろう?」
そのとき
金色の小舟が ふわりとういた。
「うわー、ういた。」
なみは、びっくり
風にのって ゆっくり空に のぼっていく
「お兄ちゃん、とんでる!」
不安そうに 下を見る。
「おにいちゃん、こわい。」
なにもわからないから よけいにこわい。
「なんで?」
なぎは ひっしにかんがえた
風が ふたりを追いかける
淡い光が のびていく
気持ちいい
こわいけど なにかたのしい
「おにいちゃん、なんでとんでるの?」
なぎは おもいだした
「おとうさんがいってた 宙船(そらふね)だ。」
なにかわくわくしてきた
大きな 雲にむかって
まっすぐとんでいく
宙船は 大きな雲にのみこまれた
「うわー、 真っ白だ。」
なにもみえない
「なんで?」
なみは こわがり
おにいちゃんの手を しっかりにぎっている
なぎは まけない
じっと前をみつめている
「ぜったいそうだ
おとうさんのいっていた 宙船だ。」
とつぜん 雲の上にでた
ふたりは びっくり
もうひとつ 空がある
あたたかい光が
どこまでもひろがっている
ここちよい風が ふたりにふきつける
宙船は 雲の上をすべるように ゆっくりすすむ
とおくで だれかがまっていた
白いひげの老人
ふたりをみつけると
ちょっとおどろいて 首をかしげた
「おやおや、ちいさな子どもが 二人のっておる。」
「なぎと、なみだよ。ここはどこ?」
「ここは、天の国(あまのくに)、
わしは、空彦(そらひこ)をよんだつもりだったが?」
「空彦?」
なみは びっくり
「空彦は、おとうさんのなまえだよ。」
「おとうさん?」
こんどは 老人がおどろいた
この子たちは わたしの孫?
「そうか、おまえたちのおとうさんか。」
なっとくするように もういちどつぶやいた
「空彦は 父親になっておったか。」
「なんで、お父さんのなまえをしってるの?」
なぎが たずねた
なみも しりたい
「空彦はなあ・・・。」
老人は なつかしむようにかたりだした
「わしのむすこじゃ、
『高天原に自分の国を作りたい。』
そういって、おりていった。
それいらい、あっておらん。
しかし、あたらしい手伝いがひつようになって、
宙船を むかいにやったのだが、
まさか、空彦の子どもたちが、やってくるとは。」
うれしそうに笑っていた
白いひげの老人は
空彦の話をはじめた
ふたりは、しんけんにきいていた
わからないことを たずねながら
なんども きいていた
なみは おかあさんの話をした。
「そうか、空彦は、海姫(うみひめ)と、高天原でくらしておるのか。」
老人は しばらくかんがえていたが
「それでは、空彦のかわりに、
ふたりにてつだってもらおうか。」
なみは むじゃきにたずねた
「なにを、てつだうの?」
「あたらしい国作りじゃ。たのしいぞ。」
「国作りって、どんなことするの?」
「それは、こんどきたときに、おしえてあげよう。
空彦と、海姫がしんぱいするから、
きょうはもうかえりなさい。」
うながされて
なぎと なみは 宙船にのりこんだ
ふたりは 振り向いて 白いひげの老人に手をふった
老人は 優しく微笑みながらみつめていた
宙船は すべるようにうごきだした
ゆっくりと 雲の上をはなれ
雲の中をとおりぬけ
下にむかっておりていった
なぎと なみは わくわくしていた
国作りって なんだろう?
新しい遊びをみつけたように
目をかがやかせていた
光と 風も わくわくしながら
ふたりを おっていた
宙船は どんどんおりていく
下に 小さく高天原がみえてきた
宙船は 水面におりたつと
ゆっくり岸辺にむかった
海姫はびっくり
宙船に子どもたちがのっていた
ふたりもびっくり
岸辺につくと
宙船からとびおり
海姫(うみひめ)にだきついた
そよ風が ふたりをむかえた
淡い光が ふたりをつつみこんでいた
「雲の上で、ひげのおじいちゃんにあったよ。」
なぎがさけぶと なみもさけぶ
いっぱいはなしてくれたよ
海姫は おどろきながらも
うれしそうにふたりの話をきいていた
遠くから 父親の空彦が 岸辺をあるいてきた
「どうして?」
宙船をみつけ おどろいている
なぎと なみが かけよってだきついた
「雲の上の おじいちゃんにあってきた。」
「宙船に、のったのか?」
「うん。」
「そうか、おじいちゃんは、げんきだったか?」
「うん。あたらしい国作りを、てつだってほしいって。
また宙船にのって、くるようにいわれた。」
空彦は びっくり
「あたらしい国作り?」
そのことばが 心にひびいた
その夜 空彦は 二人にあたらしいなまえをさずげた
「あたらしい国作りには、
新しいなまえがひつようだ。
なぎは『いざなぎ』、
なみは『いざなみ』、
これから、このあたらしいなまえで、
あたらしい国作りをはじめなさい。」
ふたりは なまえをもらって
きゅうに大人になった気分
空彦は ふたりにきいた
「いざなぎと、いざなみは、どんな国をつくりたい?」
ふたりは おたがいをみあわせて
「日の出がうつくしい『日の国(ひのくに)』」
「いつもあかるい『光の国(ひかりのくに)』」
空彦と 海姫は
「そうか、『日の国』と、『光の国』、
どちらも、『日出ずる国(ひいずるくに)』かな。」
いつまでもわらっていた
神さまがおりたった高天原(たかまがはら)
その岸辺のほとり
子どもが二人 あるいている
おとこのこのなまえは「なぎ」
おんなのこのなまえは「なみ」
夜明けまえの なみうちぎわ
風は まだねむっている
淡い光だけが 水面をてらしていた
「おにいちゃん、あれ?」
なみが ゆびさした
なぎは じっとみる
金色(こんじき)に かがやき
小さく 遠くで光っている
「うごいてる?」
淡い光につつまれ
水面をすべるように
二人のほうにむかってきた
「あっ、小舟だ。」
だれものっていない
なみうちぎわにたどりつくと
金色の小舟は しずかにとまった
どこからやってきたのか
どこへいくのか
ふたりは しらない
なぎと なみが のるのをまっている
なみが おそるおそるつぶやいた
「のってみたい?」
「のってみようか?」
こうきしんに まけて
なぎが 小さくこたえた
なぎが まずのりこんだ
小舟のなかをたしかめる
つぎは なみ
よこに こしかける
小舟は まっていたように ゆっくりすべりだした
鏡のような水面に 船の波あとをえがいていく
なぎは じっとまえをみた
風がふきはじめ
小舟は 淡い光につつまれた
「どこにいくんだろう?」
そのとき
金色の小舟が ふわりとういた。
「うわー、ういた。」
なみは、びっくり
風にのって ゆっくり空に のぼっていく
「お兄ちゃん、とんでる!」
不安そうに 下を見る。
「おにいちゃん、こわい。」
なにもわからないから よけいにこわい。
「なんで?」
なぎは ひっしにかんがえた
風が ふたりを追いかける
淡い光が のびていく
気持ちいい
こわいけど なにかたのしい
「おにいちゃん、なんでとんでるの?」
なぎは おもいだした
「おとうさんがいってた 宙船(そらふね)だ。」
なにかわくわくしてきた
大きな 雲にむかって
まっすぐとんでいく
宙船は 大きな雲にのみこまれた
「うわー、 真っ白だ。」
なにもみえない
「なんで?」
なみは こわがり
おにいちゃんの手を しっかりにぎっている
なぎは まけない
じっと前をみつめている
「ぜったいそうだ
おとうさんのいっていた 宙船だ。」
とつぜん 雲の上にでた
ふたりは びっくり
もうひとつ 空がある
あたたかい光が
どこまでもひろがっている
ここちよい風が ふたりにふきつける
宙船は 雲の上をすべるように ゆっくりすすむ
とおくで だれかがまっていた
白いひげの老人
ふたりをみつけると
ちょっとおどろいて 首をかしげた
「おやおや、ちいさな子どもが 二人のっておる。」
「なぎと、なみだよ。ここはどこ?」
「ここは、天の国(あまのくに)、
わしは、空彦(そらひこ)をよんだつもりだったが?」
「空彦?」
なみは びっくり
「空彦は、おとうさんのなまえだよ。」
「おとうさん?」
こんどは 老人がおどろいた
この子たちは わたしの孫?
「そうか、おまえたちのおとうさんか。」
なっとくするように もういちどつぶやいた
「空彦は 父親になっておったか。」
「なんで、お父さんのなまえをしってるの?」
なぎが たずねた
なみも しりたい
「空彦はなあ・・・。」
老人は なつかしむようにかたりだした
「わしのむすこじゃ、
『高天原に自分の国を作りたい。』
そういって、おりていった。
それいらい、あっておらん。
しかし、あたらしい手伝いがひつようになって、
宙船を むかいにやったのだが、
まさか、空彦の子どもたちが、やってくるとは。」
うれしそうに笑っていた
白いひげの老人は
空彦の話をはじめた
ふたりは、しんけんにきいていた
わからないことを たずねながら
なんども きいていた
なみは おかあさんの話をした。
「そうか、空彦は、海姫(うみひめ)と、高天原でくらしておるのか。」
老人は しばらくかんがえていたが
「それでは、空彦のかわりに、
ふたりにてつだってもらおうか。」
なみは むじゃきにたずねた
「なにを、てつだうの?」
「あたらしい国作りじゃ。たのしいぞ。」
「国作りって、どんなことするの?」
「それは、こんどきたときに、おしえてあげよう。
空彦と、海姫がしんぱいするから、
きょうはもうかえりなさい。」
うながされて
なぎと なみは 宙船にのりこんだ
ふたりは 振り向いて 白いひげの老人に手をふった
老人は 優しく微笑みながらみつめていた
宙船は すべるようにうごきだした
ゆっくりと 雲の上をはなれ
雲の中をとおりぬけ
下にむかっておりていった
なぎと なみは わくわくしていた
国作りって なんだろう?
新しい遊びをみつけたように
目をかがやかせていた
光と 風も わくわくしながら
ふたりを おっていた
宙船は どんどんおりていく
下に 小さく高天原がみえてきた
宙船は 水面におりたつと
ゆっくり岸辺にむかった
海姫はびっくり
宙船に子どもたちがのっていた
ふたりもびっくり
岸辺につくと
宙船からとびおり
海姫(うみひめ)にだきついた
そよ風が ふたりをむかえた
淡い光が ふたりをつつみこんでいた
「雲の上で、ひげのおじいちゃんにあったよ。」
なぎがさけぶと なみもさけぶ
いっぱいはなしてくれたよ
海姫は おどろきながらも
うれしそうにふたりの話をきいていた
遠くから 父親の空彦が 岸辺をあるいてきた
「どうして?」
宙船をみつけ おどろいている
なぎと なみが かけよってだきついた
「雲の上の おじいちゃんにあってきた。」
「宙船に、のったのか?」
「うん。」
「そうか、おじいちゃんは、げんきだったか?」
「うん。あたらしい国作りを、てつだってほしいって。
また宙船にのって、くるようにいわれた。」
空彦は びっくり
「あたらしい国作り?」
そのことばが 心にひびいた
その夜 空彦は 二人にあたらしいなまえをさずげた
「あたらしい国作りには、
新しいなまえがひつようだ。
なぎは『いざなぎ』、
なみは『いざなみ』、
これから、このあたらしいなまえで、
あたらしい国作りをはじめなさい。」
ふたりは なまえをもらって
きゅうに大人になった気分
空彦は ふたりにきいた
「いざなぎと、いざなみは、どんな国をつくりたい?」
ふたりは おたがいをみあわせて
「日の出がうつくしい『日の国(ひのくに)』」
「いつもあかるい『光の国(ひかりのくに)』」
空彦と 海姫は
「そうか、『日の国』と、『光の国』、
どちらも、『日出ずる国(ひいずるくに)』かな。」
いつまでもわらっていた
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