82 / 173
1st season 第四章
081 異世界初!スパリゾート爆誕!
しおりを挟む
「どう?ナルドさん?」
「ああ・・・認めるよ、おめぇはすげぇ教皇様だ・・・世界の半分はおめぇに膝を折らざるを得ねぇ」
直径20mの巨大ジャグジーに浸かりながら、ぷるんっぷるんっのビキニ風景を眺める。
「アンタ・・・9人も囲っといてまだ見たいの?」
「いいか?大事な事だからよく聞け?彼女たちは背景画なんだ。きゃっきゃっうふふふのビキニギャルが溢れる世界、その世界にあって、自らの傍らにもビキニ美女が居る。手を伸ばせば触れることが出来る。それがどんなに素晴らしい事か・・・お前たちだけだったら『ただの家族のひととき』だろ?反対に彼女たちだけだったら、俺は・・・来る場所間違っちゃった悲しいフツメンだ。両方が揃って初めて、俺もリア充ワールドの一部になることが出来るんだ!」
「・・・ぜんぜんわかんないけど、アンタが満足ならまぁいいわ」
「ナルドさんはわかってくれますよね?」
「ああ・・・今更ながら嫁とか欲しくなってきたかもしんねぇ」
「あーしの試算では、当初予定の78倍。年間133万レアの利益が出る見込みっすー」
「うぉーーーーーーっ!」 ざっぶーん 「おれっちのビキニ、どこいったー!?」
「ライザも気に入ったみたいだな」
「ああ・・・おめぇの教会はホントに天国を作っちまった」
「・・・あっ!完璧忘れてた!ナルドさん、こんなんやってる場合じゃないって!印刷機作りに来たんじゃん!」
「あー、まっ、あれだ、明日からな?今日はもうここで酒飲むって決めた」
「えーっ、まぁ仕方ないですね。俺も今夜は、ビキニを着た嫁を抱っこして寝る任務があるので」
「アンタ・・・そんなにコレ好きなの?」
「うーん、厳密に言えば、お前は何も着てないほうがいい。ユリアとかは着てたほうがエロい気がする。でも、今日はビキニ記念日だから着たままがいい」
「・・・慣れたつもりだったけどまだまだだったわ」
「いやぁ、いいな!ムラムラっと来ちゃっても公共の場だから我慢しなきゃいけないこの感じがなんとも言えずすばらしいっ!」
「旦那様・・・ちょっと・・・露骨すぎます・・・」
「なんだろう・・・シリアに呆れられてもご褒美なのに、ユリアに呆れられると物凄くへこむ・・・」
「だが、実際すごいものだな。収穫祭でも無いのに、皆がこんなに楽しそうにしている・・・本当に天国かもしれん・・・」
「たいちょー、大げさすぎー。まっ、でも、銅貨一枚でこんなに楽しめるって、結構凄いことかな?」
「教皇になった初仕事がビキニ普及とかどうかと思ったけど、確かにちょっといいわね?」
「銅貨一枚か・・・銀の剣亭・・・銅貨・・・三枚だったよな」
「旦那様・・・」
「あの頃こんな場所があったら、きっと、月に何度かの贅沢とかになったよなー。うん、なんかちょっと良い事した気がする!よしっ、決めたっ。毎月1日は無料開放にして、スラムの住人とかも招待しよう!」
「えっ、本気?」
「ああっ。人間生きるには希望が必要じゃん?俺だって、ラティアが居なかったら、どうなってたか・・・あ、そういう意味じゃないからな?今はちょー幸せだから。だから、絶望の中で暮らしてる人たちにも、ちょっとだけおすそ分け、スラムの住人と一緒になるのが嫌な奴は、その日来なきゃいいんだしな!」
「アンタ・・・やっぱフツメンにしとくのが勿体無いくらいかっこいいわ」
「はいっ、ナルドさん、緊急案件発動!にわかにチラシが作りたくなったので、リゾートは終了ですっ!」
「はぁっ?まじかっ!」
「まじっす!軍事担当っ!連行してくれっ!」
「はっ!」
「ほらっ、おっちゃん立って立って。あたしらはいつだって入れるんだからっ!」
「はぁ~、これから呑もうとおもってたのによぉ」
「いや、ナルドさん、俺の実験見たらそんなん忘れるって、風呂だってそうだったでしょ?まじで凄いから」
「わーったよ。いきゃんだろ?いきゃあ?・・・いや、軍事の姉ちゃんな?嬉しいっちゃ嬉しんだけどよ、そのボインがな?」
「きゃっ!?」
「おっちゃん・・・黙ってればいいのに・・・正直者よねっ・・・なのにアタシのおしりはチラチラ見るのね?」
「いや、カインが言うだけあってな?嬢ちゃんの尻はなんつーか、うん、よく出来てんな」
「良く出来てるって何よっ!アンタもあたしが見られてんの怒んないのっ!」
「あー、なんていうかこの頃?余裕が出てきた?むしろ自慢の嫁をちょっと見せびらかしたい?」
「・・・『自慢の嫁』とか言われると、ちょっと嬉しい自分が憐れだわっ」
「奴隷の嬢ちゃんはなぁ、ちょっと直視できねぇしな」
「・・・わかるけど・・・釈然としないわ・・・ユリアも、そんな凄いの持ってんだから、恥ずかしがってモジモジしないで、どーんと構えなさいっ!どーんとっ!」
「・・・無理ですぅ、奥様・・・」
「うんうん、ユリアはそのままでいいよ~。むしろそのままがいいよ~。ライザみたいになったらダメだからね~」
「主殿、しかし、なんだ、このビキニで部屋に居ると、かなり恥ずかしいな」
シリアは白、ユリアは黒、アベルに至ってはなんとゴールド!
次は夜用にマイクロビキニを制作せねば!
「アンタ、またエロい事考えてるでしょ?」
「うん。お前には隠せないもんな。今度土下座してお願いする事があるから宜しくな?」
「・・・」
「ああ・・・認めるよ、おめぇはすげぇ教皇様だ・・・世界の半分はおめぇに膝を折らざるを得ねぇ」
直径20mの巨大ジャグジーに浸かりながら、ぷるんっぷるんっのビキニ風景を眺める。
「アンタ・・・9人も囲っといてまだ見たいの?」
「いいか?大事な事だからよく聞け?彼女たちは背景画なんだ。きゃっきゃっうふふふのビキニギャルが溢れる世界、その世界にあって、自らの傍らにもビキニ美女が居る。手を伸ばせば触れることが出来る。それがどんなに素晴らしい事か・・・お前たちだけだったら『ただの家族のひととき』だろ?反対に彼女たちだけだったら、俺は・・・来る場所間違っちゃった悲しいフツメンだ。両方が揃って初めて、俺もリア充ワールドの一部になることが出来るんだ!」
「・・・ぜんぜんわかんないけど、アンタが満足ならまぁいいわ」
「ナルドさんはわかってくれますよね?」
「ああ・・・今更ながら嫁とか欲しくなってきたかもしんねぇ」
「あーしの試算では、当初予定の78倍。年間133万レアの利益が出る見込みっすー」
「うぉーーーーーーっ!」 ざっぶーん 「おれっちのビキニ、どこいったー!?」
「ライザも気に入ったみたいだな」
「ああ・・・おめぇの教会はホントに天国を作っちまった」
「・・・あっ!完璧忘れてた!ナルドさん、こんなんやってる場合じゃないって!印刷機作りに来たんじゃん!」
「あー、まっ、あれだ、明日からな?今日はもうここで酒飲むって決めた」
「えーっ、まぁ仕方ないですね。俺も今夜は、ビキニを着た嫁を抱っこして寝る任務があるので」
「アンタ・・・そんなにコレ好きなの?」
「うーん、厳密に言えば、お前は何も着てないほうがいい。ユリアとかは着てたほうがエロい気がする。でも、今日はビキニ記念日だから着たままがいい」
「・・・慣れたつもりだったけどまだまだだったわ」
「いやぁ、いいな!ムラムラっと来ちゃっても公共の場だから我慢しなきゃいけないこの感じがなんとも言えずすばらしいっ!」
「旦那様・・・ちょっと・・・露骨すぎます・・・」
「なんだろう・・・シリアに呆れられてもご褒美なのに、ユリアに呆れられると物凄くへこむ・・・」
「だが、実際すごいものだな。収穫祭でも無いのに、皆がこんなに楽しそうにしている・・・本当に天国かもしれん・・・」
「たいちょー、大げさすぎー。まっ、でも、銅貨一枚でこんなに楽しめるって、結構凄いことかな?」
「教皇になった初仕事がビキニ普及とかどうかと思ったけど、確かにちょっといいわね?」
「銅貨一枚か・・・銀の剣亭・・・銅貨・・・三枚だったよな」
「旦那様・・・」
「あの頃こんな場所があったら、きっと、月に何度かの贅沢とかになったよなー。うん、なんかちょっと良い事した気がする!よしっ、決めたっ。毎月1日は無料開放にして、スラムの住人とかも招待しよう!」
「えっ、本気?」
「ああっ。人間生きるには希望が必要じゃん?俺だって、ラティアが居なかったら、どうなってたか・・・あ、そういう意味じゃないからな?今はちょー幸せだから。だから、絶望の中で暮らしてる人たちにも、ちょっとだけおすそ分け、スラムの住人と一緒になるのが嫌な奴は、その日来なきゃいいんだしな!」
「アンタ・・・やっぱフツメンにしとくのが勿体無いくらいかっこいいわ」
「はいっ、ナルドさん、緊急案件発動!にわかにチラシが作りたくなったので、リゾートは終了ですっ!」
「はぁっ?まじかっ!」
「まじっす!軍事担当っ!連行してくれっ!」
「はっ!」
「ほらっ、おっちゃん立って立って。あたしらはいつだって入れるんだからっ!」
「はぁ~、これから呑もうとおもってたのによぉ」
「いや、ナルドさん、俺の実験見たらそんなん忘れるって、風呂だってそうだったでしょ?まじで凄いから」
「わーったよ。いきゃんだろ?いきゃあ?・・・いや、軍事の姉ちゃんな?嬉しいっちゃ嬉しんだけどよ、そのボインがな?」
「きゃっ!?」
「おっちゃん・・・黙ってればいいのに・・・正直者よねっ・・・なのにアタシのおしりはチラチラ見るのね?」
「いや、カインが言うだけあってな?嬢ちゃんの尻はなんつーか、うん、よく出来てんな」
「良く出来てるって何よっ!アンタもあたしが見られてんの怒んないのっ!」
「あー、なんていうかこの頃?余裕が出てきた?むしろ自慢の嫁をちょっと見せびらかしたい?」
「・・・『自慢の嫁』とか言われると、ちょっと嬉しい自分が憐れだわっ」
「奴隷の嬢ちゃんはなぁ、ちょっと直視できねぇしな」
「・・・わかるけど・・・釈然としないわ・・・ユリアも、そんな凄いの持ってんだから、恥ずかしがってモジモジしないで、どーんと構えなさいっ!どーんとっ!」
「・・・無理ですぅ、奥様・・・」
「うんうん、ユリアはそのままでいいよ~。むしろそのままがいいよ~。ライザみたいになったらダメだからね~」
「主殿、しかし、なんだ、このビキニで部屋に居ると、かなり恥ずかしいな」
シリアは白、ユリアは黒、アベルに至ってはなんとゴールド!
次は夜用にマイクロビキニを制作せねば!
「アンタ、またエロい事考えてるでしょ?」
「うん。お前には隠せないもんな。今度土下座してお願いする事があるから宜しくな?」
「・・・」
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる