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センパイと。
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しおりを挟むセンパイが俺を好きかも知れない、
という出来事はいくつもあった。
生徒会に誘われたこともそうだけど、
こうして一緒に帰ろうと誘われていたり、
用もないのに2年の教室の前を通って俺が声をかけると、どこか嬉しそうな顔をして。
お昼もよく準備室で二人で食べている。
見た目で言うなら普通にモテるタイプなのに、彼女が欲しそうな素振りも見せない。
困ったときに眉毛が下がったり、
嫌味のないフチ付きメガネに、
笑うととても可愛いんだ。
中身も明るく真面目で、たまにウンチク語るときは
生徒会のみんなにうっとおしがられてるけど、俺はそんな風には思わない。
二人きりになると少し、どころかほとんど喋らなくなる。
俺を意識してくれてるんだろうな、って今思いかえすと少しニヤける。
そんなこんなで、センパイに惚れられてると思い込んでるうちに、俺はすっかりセンパイに惚れてしまっていた。
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