私、セクシー女優になりたいんです!

村川早桃

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初仕事っ!?

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「優姫、次の現場は一緒についてきてね。」
「あ、うん!」

元気よく返事をしたものの、さっきの現場は着いて行っちゃいけなかったのかななんて落ち込んでいる間、
徹さんは無言で、悠斗も徹さんとは話をしなかった。


「それでね、優姫。俺の友達の3番目の彼女がAV女優やってるんだって!」
「そうなんだ!・・・ん?3番目?」
「そうだよ?」

ケロッとした顔でそれが当たり前かのように話す悠斗。
でもよく考えてみたらそれも当たり前かもしれない。若い年頃の男の子たち、それでいて容姿端麗であるのだから。

「あっ、でも俺は今誰もいないからね。本命も遊びも。ちょっと前に週刊誌に撮られちゃってから。」
「週刊誌?」
「そう、40代の女優でぱっと見は美人だったんだけど、いろいろ合わなくてさ。」

40代!?そう口にしようとして心の中にとどめた。私たち一般人の中では結構な都市の差かもしれないけど、芸能人の間では普通のことなのかもしれないから。
横をみると悠斗が首をかしげてこちらを見ているから、きっとそうなんだろう。

「おい、そろそろ着くから荷物準備しろよ」
「はー・・・んっ・・・ちょ・・ゆ・・と」
「れろ・・・ちゅぱ・・・・もっと舌出して・・そう、可愛いね。」
「れろ・・・あっ・・・ゆうと・・ってば・・・」

徹さんが声をかけ返事をしようとした瞬間に、悠斗に口をふさがれた。
服の下からやんわりと胸を揉みながらのキスに、またその気になってしまいそうになった。



「優姫、もう一回エッチしとく?」
「だから着くっていってんだろ!それと優姫もすぐ流されんな馬鹿!」
「ふぁっ・・・もう・・悠斗ってば」


そのあと、乱暴についた車から降りようと荷物を持つと先に降りた悠斗が手を差し出してくれた。
徹さんにお礼を言おうと運転席を振り返ると、バーカと口パクで言っていたので、イーっと可愛くない顔をして悠斗の手を取り車を降りた。
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