私、セクシー女優になりたいんです!

村川早桃

文字の大きさ
18 / 62
長い一日の終わりの始まり

しおりを挟む
「ここ・・すごいね・・!」
「そう。マジックミラーになってて悠斗からは見えないし声も聞こえない。」

これなら邪魔もせずに仕事してる悠斗をじっくりと見ることができる。
窓際に寄り掛かって悠斗をみていると、窓に翔の両手がついて閉じ込められたような体勢になった。

「ちょっと・・翔・・さん・・」
「さんつけなくてもいいよ。僕は優姫さんって呼ぶね、僕より3つ年上だし。」
「翔・・・この体勢・・・見にくいかなぁ~・・なんて」
「……羨ましいな。そんな熱烈にみてくれるマネージャーなんていないよ」

それは私が初心者だからで、普通はこういうものじゃないのか!と今になって気付いた。
耳元から聞こえる声優・翔の低温ボイスが腰に響く。
悠斗のほうをみていると後ろから襲われそうで、体勢をかえて翔と向き合った。

「翔・・・近いよ・・!」
「優姫さんこそ、僕のほうみてどうしたの?キス・・してほしいの?」

いやっ、そんなことはありません!と思ったのに、逃げ場はないし今度は腰を抱かれて動けない。
顔が近付いてきて目をつむった。


「・・っ!」
「なんちゃって。優姫さん、隙ありすぎ。」

耳元でそう囁かれたけど、助かった!と思って、ふぅと溜息をついた瞬間、唇を奪われた。

「ちゅ………ちゅ……ちゅぱ……」

啄むようなキスに顔を背けても何度も降りそそぐ。今度は私のアソコに硬いものが当たり、思わず体がビクついた。

「優姫さん…敏感なんだね。ココ、触ってもいい?」

イヤイヤと首を振るのに、私を抱きしめる腕が逃がしてくれない。
そしてこんなときに思い出したのが、私、下着はいてない・・!

「……これはこういうプレイ?優姫さん、悠斗と……したの?」

下着はいていない上に、翔が指をかき混ぜるたびに悠斗とのいやらしい汁が垂れてくる。
嘘をついても仕方ないから、黙ったまま頷いた。

「僕、友達の女とるつもりないんだけど……僕と優姫さんだけの秘密だよ?」

これがシチュエーションCDの王子様、秘密だよなんて言われて喜ばない女子はいない。
窓のほうに向かされて、レコーディングをしてる悠斗が見える・・と思った瞬間、
翔のモノが後ろから入ってきた。

「はぁぁぅっ・・!あぁあっ」
「どう?…悠斗の目の前で僕に犯されてる気分は。」
「やぁっっ!・・・ゆと・・見ないでぇっ・・」
「大丈夫…見えないよ。悠斗の名前出すとココ締まって気持ちイイ。ちょっと妬けちゃうな。」

悠斗からは見えないはずなのに、悠斗に見られたくないという気持ちと、
腰を打ち付けられる度に聞こえるイヤラシイ音に、イヤラシイ翔の声。


「っぅあっ。あぁぁんっ・・・ふぁっ!」
「時間ないから…すぐ出しちゃうね。優姫さんのナカよすぎ。」
「あっ・・ぁっぁぁああん!・・・イくぅぅっっ!!」
「っっあっ……っはっ………はぁっ」



「あぁ…ほんとはこんな早漏じゃないからね。次優姫さんに会えた時は悠斗と3人でもいいよ?」
「っ・・!シないよ!!わたし戻らないと・・・・」
「そのままじゃ戻れないよ…優姫さん、ここ拭いてあげるから。」

そういうと翔はハンカチを取り出すと、スカートをまくり垂れてきたものを丁寧に拭き始めた。
もう片方の手で太ももをさするものだからくすぐったくて体がびくつく。

「優姫さん…そんな反応されると…またシたくなっちゃうよ…」
「もっ・・大丈夫だから・・!ハンカチっこれ洗ってかえすね!じゃあ・・!!」


危ない・・・また犯されるところだった…といっても後の祭りであるのには間違いない。
このまま何事もなかったかのように、平然を装えるように深呼吸を何回かして悠斗の元へと戻った。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)

かのん
恋愛
 気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。  わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・  これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。 あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ! 本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。 完結しておりますので、安心してお読みください。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

女の子がほとんど産まれない国に転生しました。

さくらもち
恋愛
何番煎じかのお話です。 100人に3~5人しか産まれない女の子は大切にされ一妻多夫制の国に産まれたのは前世の記憶、日本で亭主関白の旦那に嫁いびりと男尊女卑な家に嫁いで挙句栄養失調と過労死と言う令和になってもまだ昭和な家庭!でありえない最後を迎えてしまった清水 理央、享年44歳 そんな彼女を不憫に思った女神が自身の世界の女性至上主義な国に転生させたお話。 当面は2日に1話更新予定!

至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件

こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

異世界は『一妻多夫制』!?溺愛にすら免疫がない私にたくさんの夫は無理です!?

すずなり。
恋愛
ひょんなことから異世界で赤ちゃんに生まれ変わった私。 一人の男の人に拾われて育ててもらうけど・・・成人するくらいから回りがなんだかおかしなことに・・・。 「俺とデートしない?」 「僕と一緒にいようよ。」 「俺だけがお前を守れる。」 (なんでそんなことを私にばっかり言うの!?) そんなことを思ってる時、父親である『シャガ』が口を開いた。 「何言ってんだ?この世界は男が多くて女が少ない。たくさん子供を産んでもらうために、何人とでも結婚していいんだぞ?」 「・・・・へ!?」 『一妻多夫制』の世界で私はどうなるの!? ※お話は全て想像の世界になります。現実世界とはなんの関係もありません。 ※誤字脱字・表現不足は重々承知しております。日々精進いたしますのでご容赦ください。 ただただ暇つぶしに楽しんでいただけると幸いです。すずなり。

処理中です...