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ご奉仕デイ?
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しおりを挟む気が付けばカーテンの隙間から朝日が差し込む時間。
「あいたたた・・・」
よく考えたら、腹筋と太ももの裏が筋肉痛になるって、何回セックスしたんだろう。
服を着てるということは、悠斗が着せて運んでくれたんだろう。どこまで王子様なんだ・・
「そろそろ悠斗、起こさないと」
休みだと言っていたけど、休みの日はジムに行ったりボイストレーニングをいれたりと、王子様・・じゃなくアイドル業もなかなか休まらない。
「悠斗?はいるね?」
ベッドまで向かうと、眠りの森の美少年・・もとい王子様がスヤスヤと眠られていた。
ベッドに腰をかけ、目にかかった前髪を横にかきわけてあげる。
あれ・・・なんか熱いような・・
髪をかきわけたまま、おでこを近付けると悠斗の目がパッチリとあいた。
「俺・・襲われちゃうの?」
「わぁぁっ!!起きてたの?」
「優姫の熱烈な視線で目がさめた。」
王子様は寝起きでもかっこいい。ハダけた寝間着から覗く鎖骨が朝からいやらしくみえる。
「悠斗、もしかして熱あるんじゃない?」
おでこに手を当て私のおでこと比較する。やっぱりちょっと熱いような。
それもそのはずで、昨日は露天風呂であんなセックスしたのが、仕事で疲れている悠斗が風邪を引くのも無理もない。
「頭冷やすものなにかもらってく・・うわっ」
最後まで言い終わるか終わらないうちに、腕を引っ張られベッドになだれ込む。
「なんか身体がダルい気がする・・年に1回くらいでたまに休みの日に熱出すんだよね」
それと、この体勢と何が関係あるのよ!なんて思ったけれど、なんとも辛そうな顔をしている。
上に乗ってるのも気が引けるので、降りようとするとお尻のあたりに硬いものがピクリと動いた気がした。
「ねぇ優姫・・俺、動けないから・・お願い。」
熱のせいか涙目に見える悠斗のおねだり。病人は大人しくしてて欲しいところだけど、お尻の下でピクピクしているソレは元気そのもの。
女の私にはついてないから分からないけど、もしかしたら元気な状態が今は辛いのかも。
ごくりと生唾を飲んでから、布団の中に潜り、悠斗のモノを取り出した。
やはり昨日フェラをした時よりソレも熱がこもっていて、私の冷たい手でゆっくりしごきながら、根元の方までペロペロと舐めていった。
「あっ・・気持ちいい・・・そこ・・ん・・」
悠斗をちらりと見ると、熱っぽい視線で頭を撫でられる。男性器は感情に直結しているのか、悠斗が気持ちいいという度に、ピクリと動いたりむくむくと大きくなったりする。
先っぽを触りながら、カリの部分を執拗に舐めると、透明な汁が溢れ出てくる。
「優姫・・・服脱いで・・俺の上乗って・・?」
「でも熱があるんじゃ・・・」
「今ここでやめたら、もっと熱出る気がする・・優姫、お願い・・」
王子様のワガママなおねだりも、今はとても可愛くて言うことを聞きたくなる。
服を脱いでいる間、悠斗にジッと見つめられドキドキしながら下着を外した。
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