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10章 因果と帰結
⑧因果と帰結
しおりを挟む霧島瑠衣のアジト、港の倉庫にシャッターを開け、一人の男が入って来る。
この倉庫の本来の持ち主、在りし日の瑠衣の処女を奪い、シンナー遊びを教えた男。
血糸組の構成員、船本誠司。
この倉庫は組織の物では無く正確には彼の実家、兄の経営する船本水産の所有物である。
とは言っても、会社の持っている倉庫の一つを、誠司が勝手に使っているだけでは有る。
瑠衣にシンナーを進めたのは駆け出しの頃、少しでも金になればと中高生相手に売っていたモノだが、今では少し後悔している。
彼女は骨や歯が、ボロボロになってしまった。
瑠衣に対する後ろめたさから、親元を飛び出した彼女に、この倉庫を使わせている。
まさか遊びで付き合った小娘とこんなに長く関係を持つとは思ってもみなかった。
遊ぶだけ遊んでそのまま放置してれば、彼の心も痛まなかったろうが、長く一緒にいれば情も湧く、勿論恋人としてでは無い。
腐れ縁、身内としてと言った所だろうか?
倉庫の二階は、彼の事務所件自室になっている。
今の彼のシノギは組に回して貰った数人の港湾労働者の人夫出し、と港湾労働者相手のマージャン賭博のテラ銭…
また、瑠衣のやっている女子高生売春ビジネスの仲介手数料から三割程ハネている。
組の付き合いや、仕事で知り合った金持ちを紹介しているわけだ。
一応彼の役職は組長付き、客となる人脈には事欠かない。
組としても有力者や金持ちの弱みを握っておくのは、イザと言う時の為になる。
この手のピンク系の仕事は組としては関与も出来ないし、認めないまでも黙認と言った所…
それに瑠衣が自分自身と、その…元敵だか知り合いだかの女を港湾労働者に売っているのに関しては、一階分の家賃、使用料として込みで月にそれぞれから幾らか受け取っているだけで、基本的に感知しない。
田舎のヤクザ組織、鉄船市内の警察ともズブズブである。
県警本部さえ出て来る様な事にさえならなければ、瑠衣が起こす、ちょっとしたトラブルは誠司でも揉み消せる。
当然必要経費と報酬は発生する。
一応ズルズルと関係を続けてはいるが、体の関係はほぼ無い。
溜まった時に性欲処理に使うくらいで、まともな性交など瑠衣とはしない。
瑠衣がレズビアンだと言うのも知っているし、腐れ縁とでも言おうか?
自分達でも良く分からない関係ではある。
一階に瑠衣はいない、上を見上げると事務所、誠司の部屋の電気が付いている。
(今更、男が欲しいってワケでもあるまいし…揉め事か?)
厄介事の雰囲気を感じ、些かゲンナリしながら階段を上がり、事務所の扉を開ける。
「何ぃ?なんか揉め事かよ?面倒臭えなぁ…」
「察しが良いじゃない♪ちょっとアンタに頼みたい事があるのよねぇ…」
ブツブツと文句を呟きながら、瑠依を押しのけ、奥の椅子に腰掛ける。
ベッドは瑠衣が占拠している。
隣に座ったり、或いはこう言う状況の時に身体を求めれば、了承と受け取られ兼ねない。
この女が誠司を誘惑して来る時は大抵の場合くだらない厄介事もセットで付いてくる。
だから軽々しく抱かなくなった。
「ったく…ガキ同士の揉め事に巻き込むのは勘弁してくれよ…栄子つったっけ?あのバケモンにやらしときゃ、大体何とかなるんじゃねぇの?」
「…無理…栄子は抜けてチームも解散しちゃったモン…」
「ふーん、じゃあガキの遊びは終わりか?仕事の方に本腰入れんなら悪くねぇ、俺としちゃ万々歳だけどよぉ、お前の気持ちはそうもいかねぇ…ってトコか?」
何があったか知らないが、長い付き合いになる。
瑠衣の性格は嫌と言う程…理解している。
「…はぁ…話くらいは聞いてやるよ…言ってみな?尻持つかどうかは話次第だ…」
瑠衣は誠司が興味を持つように、ロリコン趣味の金持ちに受けそうな美少女、詩織の話から始める。
最初は金になりそうな女の話に、興味を惹かれて聞いていたのだが、また下らない報復の話になり、瑠衣が調べたであろう、詳細なターゲットの出自の情報…篠田礼子の姓が出た時だった。
誠司の顔色が変わり、出来る限り低い声、厳しい口調で窘(たしな)める。
「…止めろ…止めておけ、良いか?ソイツの事は一切忘れろ。篠田家の連中には今後一切関わるな、良いか?忠告じゃねぇぞ?これは命令だ、嫌な事を思い出させやがって、でもそうか…やっぱり、そう言う事なのか…」
誠司はそのまま自身の考えに沈みそうだったが、瑠衣は慌て気味に食い下がる
「ちょっとぉ!何よそれ!大体アンタそれでも…」
食い下がる瑠衣に、誠司がキレる。
「うるせぇぞ!クソアマ!テメェ!誰のお陰で屋根の下で寝れてると思ってる!関係切られたく無きゃ黙ってろ!裸にひん剥かれて放り出されてぇのか?!ああっ!?」
まともな仕事もしていない瑠衣に、他に行く場所など無い。
舌打ちをしながら誠司を睨みつけ、不承不承…引き下がる。
「…わかった…」
そう呟き、事務所の扉を派手な音を立てて閉め、一階に走り去って行った。
(チッ…クソガキがよぉ!それにしても糸井のオヤジさんと県知事が話してた篠田で間違いねぇ、政治家の米櫃に手を出す様なマネしてみろ、うちみてぇな田舎の落ちぶれた組は吹っ飛ぶぞ、でも…やっぱり篠田耕二の妹か…クソッ!あのシャバ僧が…嫌な事思い出しちまったぜ…)
そして、姿見に写る…白く薄っすらと残る額の古傷を撫で…物思いに耽る。
◆ ◆ ◆
鉄船市の水産高校から、尾形市を挟んで六駅先の酪農の町に、農業高校がある。
誠司達の三つ上の世代に伝説的な逸話を持つ不良が存在した。
暴走族に連れて行かれた彼女を助ける為に、一人で溜まり場に乗り込み、彼女を取り戻す為に、二十人近い暴走族を相手にして全員を病院送りにしたのだとか?
篠田耕作、農業高校の伝説の番長である。
人呼んで【農高の大魔神】
そんな眉唾な噂を、誠司達の世代でも聞いた事があった。
だが、そんなバカな話は、大抵の場合は尾鰭が付いた話ばかり、大方盛っているのだろう。
【ワンパン誠司】と二つ名で呼ばれるタイマン無敗の自分でさえ、そんな事は不可能なのだ精々が二~三人同時に相手出来るか出来ないか、それくらいが限界だろう。
三年近く前の話ではあるし、小さな事でも尾鰭が付いて大きな話になる…そんな良く有る現象。
当時、水産高校の不良を仕切っていた誠司はそんな風に思っていた。
ある日の事だった、誠司の元にそんな伝説の不良の弟が、あろう事か山間市の真面目ちゃん達が通う進学校、山間第二高校に通っているとの情報が舞い込んだ。
そう、それは…ほんの物見遊山に、顔ぐらいは見てやろう、その程度のつもりだったのだ。
同じ山間市にある第一高校に通っている友人、佐島の案内で、数人の仲間を引き連れ、山間市の進学校がある北口の駅前で、真面目くん…篠田耕二を待ち伏せした。
「おい誠司、あいつだよ…あの真面目そうなの…女連れのお坊ちゃん…」
佐島が誠司に告げる。
がっかりだった、あれが伝説の男の弟、ガタイは良いが普通の真面目君にしか見えない。
しかし…何か、腹立たしい、顔面の良さに釣られたのであろう、数人の女生徒に囲まれて歩いている。
(こっちは男ばっかで女っ気なんてねぇのに、シャバ僧がよぉ…ムカつくぜ…)
鉄船市の水産高校は男子校である。
共学の港湾高も有るが実家が水産業でも有り、親の意向で水産高校に通う事になった。
ほんの少し、女の前で恥をかかせてやろうと、ちょっとした嫉妬心に駆られ、女連れの優男に絡んだのが…失敗だった。
当初は、篠田耕二も誠司達が思った通りの反応を示した。
震え…怯え…予想通りの反応を示す真面目君。
「な、なんだよ…君達…や、止めてくれよぉ…」
虐め甲斐のあるお坊ちゃん。
そう思った。
あまりの予想通りの反応に興が乗り、山間第一高校を仕切る誠司の友人【マシンガン】佐島が、お得意のマシンガントークで取り巻きの女達を引き留めている隙に…すかさず誠司がまぁまぁと、慌てる耕二の肩を組んで路地裏に連れ込もうとしたのだが…
「い、嫌だ!止めてよっ!僕は行かないっ!」
意外な腕力で振り払われた。
それは草食動物に抵抗を受けた肉食動物の取る行動だった。
誰が言ったか、水産高校の【ワンパン】誠司、大抵の喧嘩はワンパンで終わる。
反射的に拳が出た、何時もの如く優男は数メートル吹っ飛ば…無かった。
拳は耕二の顔面で止まり、耕二の鼻からツーと…鼻血が垂れる。
「うあああああああああああ!!!!!!!」
最後の記憶は耕二の悲鳴の様な叫び声と、強い衝撃と…青い空。
痛みを堪え、身を起こすと、血が目に入ったのだろう、視界は赤い、薄っすらと見える周囲の状況は…夢でも見ているのかと思った。
だが…例え夢だとしてもそれは悪夢に違いない。
泣きじゃくりながら子供の癇癪の様に暴れ回る、耕二のぐるぐるパンチで仲間が次々に吹っ飛ばされる、わけのわからない光景が広がっていた。
驚愕し、記憶が途絶え、気付いたときには病院のベッドの上だった。
鏡を見ると額には数針の縫い跡があった。
その時の看護師の話を聞けば、加害者の耕二は、そのまま警察に確保されたとの事だった。
なのに…なのにだ…
退院すると、誠司と同じ学校の仲間と山間第一高校の佐島は退学処分を言い渡された。
自分も額を数針縫い、佐島は片足を引き摺る羽目になり、仲間の中には視力を落とした者さえいたのにだ。
結局退学後に何もする訳で無く、ふらついていた所を地元のヤクザ組織の血糸組の組長の糸井に拾われ、現在に至る。
成桜会系の壱成会に所属する三次団体の血糸組は、壱成会の中にあっても一、二を争う構成員の数で有名であり、組長も若かりし日は血の糸井と呼ばれ、戦後の混乱期に愚連隊が乱立する鉄船市を力と人望で纏め上げた帰還兵であった。
だが…世間の評判と内情は異なる。
親分は確かに人望の有る、面倒見の良い良い親分だが、優しすぎるのだ…
戦後の混乱期に帰還兵として鉄船市に乗り込み、ステゴロ一本で乱立する愚連隊をまとめ上げた稀代の英雄。
血の糸井と呼ばれた豪傑の弱点…それは…子煩悩で子分を切れない。
多少の失敗では破門に出来ない性格なのだ。
いや、気の良い親分では有るのだが、優しい、人に慕われる人間が必ずしも有能な組長…経営者になるとは限らない。
小さな都市の稼ぎの無い組で五十人近い構成員、古株の兄貴分とシノギを分け合って細々と人夫出しや賭博、時には政治家からの依頼で、選挙時の港湾労働者の票の取り纏め、或いは、飲み屋のカスリで細々とやってる広域指定の三次団体である。
上が渋滞してれば出世など無いのが道理だろう。
船本誠司にしても、三十手前で、未だにうだつの上がらない平組員でしか無かった。
しかし、長年組長付きを務めていた兄貴分が引退して堅気になり、突然ポストが回ってきた。
これも組内の状況に絶望した兄貴分が、嫁の親族を頼る形で引退を決意したと聞いた。
その後任に誠司が付く事になり、丁度、腐れ縁の瑠衣が女子商を退学処分になり、誠司の所に転がり込んだ。
そして彼女は、勝手に港湾労働者相手に売りを始めた。
そんな彼女の行動を見て思いついたのが、これが…数年先まで続く、女子高生売春ビジネスが始まりとなった。
そして、つい先日の事だった。
その日は選挙の票の取り纏めの件で、県知事と数名の有力議員…と若手の候補者達。
それも対立している筈の現政権政党と、最大野党の議員と候補者達の談合、これが選挙の舞台裏。
談合で票を分け合うのだ、どちらにもカドが立たない様に。
県知事にしても表向きは、どちらにも所属していない無所属だが、知事選になればどちらの党からも…いや、全ての党から応援が来るのだ。
それが日本の地方自治体の真実である。
そして血糸組の上部団体、成楼会系の二次団体、壱成会の会長と、その三次団体の誠司の親分である血糸組長と同じく…三次団体の尾令杖組長…
同じ成楼会系の別の二次組織である、阿久薬会の会長…そして下部組織の礼条組の組長に光尺興行の親分まで。
票の取り纏めと、分轄を決める為の談合であった。
兄貴分から聞かされてはいるので今更の事、驚きはしない。
談合も終わり酒宴となり、世間話に花が咲く、無礼講となり、県知事がそれぞれの席に声をかけながら、挨拶に回っている。
昭和の怪物と呼ばれる県知事がわざわざ糸井組長の席にやって来て酌をする。
権力側から使い捨てとされる事が多い、不良の席にわざわざやって来て気を使う。
誠司も後ろに控えながら、これが怪物と呼ばれる所以かと感じ入ったのも束の間…
「糸井君、今回も宜しく頼むよ…資金はたっぷりある…君は君で港湾事業で潤っているだろうが…金は有るに越した事は無い、そうだろ?」
「いえいえ…先生…ウチなんかは人夫出しなんかで食いつないでいる零細組織でして…若い者食わせるのも精一杯の有り様で…何か良いお話でもありましたら…それより先生の後援会の…」
「あぁ、そうだねぇ…いつも世話になってるよ…彼の曾祖父の代からの付き合いではあるけどね…彼の御子息の一件で昔ちょっとな…とはいえ絡んだ相手も相手でね…警察と学校に一言ね…それ程手間はかからなかったが…それもあって何かあれば積極的に協力してくれておるよ」
「噂では土地買収でも先生が動かれたとか?随分景気が良い様で…豪農篠田家の力は未だ健在と言った所ですかなぁ…羨ましい限りです」
「君ぃ…変な事は考えんでくれよ…くれぐれもな…篠田君の機嫌を損ねたらいくつかの町と村の票も資金もパーになってしまう…そんな事になったら…君…」
「え!…いやいやそんなつもりは…ハハ滅相もない…」
焦る親分を尻目に、誠司の頭の中で点と線が朧気(おぼろげ)に結ばれる。
そう、今の瑠衣との会話で思い出してしまった…学生時代…誠司を間接的に退学に追い込んたのは県知事で間違い無いだろう。
その会話に疑問を抱き、絶望と諦めを覚えた。
仕方無い、これが世の中…今更な話でも有る。
文句を言うつもりは全く無い。
ここ数年で世の中の真実をたっぷり味わって来たのだから…
「瑠衣もそのうち分かるさ…」
彼は、一人倉庫の段ボールに囲まれ…ポツンと呟いた。
◆ ◆ ◆
数年後…東京吉原。
「うん…待ってるまた来てね♪」
艶やかに微笑んで客を送り出し、個室に戻りタオルを片付け従業員を呼ぶ。
「ちょっとぉ!タオル持って来て!それと次の予定~」
「はい!今持ってきます!予定はマネジャーに後程…あっ白百合さん三十分後に風俗誌の取材入ってます!取り敢えずそれまで休憩OKです!」
「わかった~出前のメニューもお願いね!」
長い黒髪の美女…
この店の現No.1
源氏名は白百合。
素人を売りにした大衆店では有るが単価も高く稼ぎは良い。
親と大喧嘩して家を飛び出し、紆余曲折の末ここに辿り着き、今は名ばかりのバー経営者、既に店を閉めさせ借金も清算し、そんな元ホストのヒモを養いながらも、人生の二度目の春を謳歌している。
最初こそ抵抗はあったが、食べて行く為には仕方が無い、持っているものは使わなければ損だろう。
体力を使う仕事ではあるが元々体力には自信がある。
それに今は成功を収めている。
この前もAV出演を果たし、ギャラとして二千万程入ってきた。
タブロイド紙と、週刊誌にコラムも書いている。
金はいくらでも入って来る。
(三十分かぁ…お弁当注文しとけば良かった…)
ベッドに腰掛けテレビを着ける。
「……県…の鉄船市で…大規模な女子高生売春グループが摘発され…逮捕されたのは成楼会系構成員の船本誠司容疑者と共同経営者の霧島瑠衣容疑者……地元組織血糸組は関与を否定…」
テレビから地元近くのニュース映像が流れる。
(あ、地元の近く…へぇー割と綺麗な子じゃない…ソープで働けば良いのに…ん~何処かで見た事ある様な…)
暫く思い出そうと頭を捻ったが、思い出せず時は過ぎる。
個室のドアが開き、従業員が顔を出した。
「失礼します!白百合さん!風俗誌の編集の方来られてます!お通ししても?」
「ええ、呼んで頂戴!」
テレビのスイッチを消し、彼女はそのニュースの事を再び想い出す事は無かった。
バブル崩壊の余波が来る前の吉原遊郭の片隅…
これから十数年に渡り過酷な運命に翻弄される事になる、一人の風俗嬢の日常の一コマであった。
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