彼岸花

ruriruri

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プロローグ

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時は、戦がちょうどやんでいた時期
人々は鬼と人間で共同して暮らしていた
鬼とは言っても、人間サイズで特にでかいと言った訳では無い
特徴と言うなら角が2本あること
そして、人間の4倍くらい強い事だった
でも、まれに鬼の4倍を上回る6倍くらい強い鬼が存在する
それは、鬼と言うには心を持っており人間と言うにはあまりに強すぎる人が生まれてくる
1億年に1人くらいの頻度で出てくる
1億年に1人と言うよりもっと生存率は低いのだ…
そして、角も1本
その姿に変身する時目が赤くなる能力
どの鬼も、目が変わるなんてことは無い
でも、それが半鬼半人だった
だいたいこの鬼達は、人間に作られたものだった
戦に使われる兵器として…
その鬼達は戦の時たった数分で敵の軍隊を絶滅させたほどの力
人を殺す喜びを知っているバケモノだった
でも、戦が止む頃には人間達は壊すのはもったいないと言って鬼に心を渡した
暴走をしないように、また前のように絶滅させられないように…
だが、その心は大人になるにつれ消えていく…昔の姿に戻ってしまうのだ
人々は完璧に心がなくなってしまう前にいつも、殺していたという…
そこから鬼達は人間ように生活し、今の家庭を築き上げたのだった
そしてまれに出てくる種族…半鬼半人は、昔人と鬼の争いを止めるためにできた鬼
人間達は、鬼と人間とはどうも合わないと半分半分の力と心を宿した
半分は、普通の鬼より3倍ほど強いこと
半分は、人間の心、そして鬼の心も知っていることだった
そして、争いを止めるためにできた鬼は争いを止めた
その鬼は人間の姿の時は角も何も無い青色の目をした半鬼半人だが、鬼の姿に変わると角が1本だけ生えてくる
目は、怒りや憎しみにかられた時や興奮した時に赤くなる作用があるのだ
そして、何故か半鬼半人は死ねない
何度死のうとしても死ねないのだ
そしてなんらかのリスクを背負うことになっている
その目が赤くなる度に、本物の鬼になってしまうこと
ほかの鬼とは違ってその姿になる度に心が鬼に食われてしまうことだった
大人になるにつれ前の姿に戻ってしまうこと、半鬼半人の呪いを消す方法は1個だけあった
それは、本物の幸せを手に入れた時だった…
この話は200年前くらいの話
今から始まる物語は、200年後の話だった…
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