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不実の王
継ぎ接ぎの快楽7 上客
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「オルタ?」
スライムと布で、オルタの体を綺麗にしたアルデは、オルタの肩を揺するようにしつつ声をかけた。
だが、もうすっかり眠ったオルタは返事をしない。
「眠ったんだね」
アルデは呟いてから、扉へ向かう。
「………」
鍵をかけ、オルタが眠るベッドへ戻りながら、自身の衣装の背の紐を解いた。するりと肩を抜けば、衣装は足元へ落ちる。白いガーターベルトで止めた膝上丈の白い靴下、そして、白い下着だけの姿になった。
「お待たせ、オルタ」
下着の前は既に窮屈そうに膨らんでいる。アルデは下着も床へ脱ぎ捨てると、無防備に裸体を晒すオルタの横たわるベッドへ膝を乗り上げた。細いが、体の割に長い性器はすでに硬く勃ち上がっている。
「今日もよく頑張ったね」
ほう、と溜息を吐きながら、その柔らかな金の巻き髪に手を差し入れる。ゆっくりとその感触を楽しみながら何度も撫でた。その間もひたすらオルタの今日の仕事ぶりを褒める。
「金歯が今日も足裏の手入れ代を出してくれたよ。それに双子は来週予約が入った。良かったね」
髪から手を離し、額にキスを落とす。手を頬に添え、そっと、横を向かせた。薄く開いた唇をふにふにと弄び、その隙間に指を潜り込ませる。歯列をなぞり、口蓋を擽り、舌を挟むようにすると、たらりと口の端から唾液が漏れた。指を離して、舌でその唾液を舐め上げる。
「初めてここに来た時はガサガサの唇だったね」
おとがいから耳へ舌を這わせ、耳朶を甘噛みする。その弾力にくすと笑って、穴の中へ舌を差し入れた。その間にクリームを瓶から掬いだし、指で丁寧にオルタの胸へ広げる。
「軍人は酷いよね…こんなに真っ赤になって。可哀想」
身を起こして、オルタへ跨りながら、クリームを塗りつけた胸を見下ろした。痛々しいまでに、白い肌の上でその赤さは目立つ。
「きちんと手入れをしないと、色が変わっちゃうのにね」
話しかけながら、その指は腫れた乳首を撫で擦る。
「ふっ…はぁ…」
オルタの口から、吐息が漏れた。それは、痛みに喘ぐというよりも、艶のある響きをしている。
軍人が帰ってすぐに塗った薬が効いているのだ。
アルデは、その声にならない吐息を愉しむ様に、執拗にオルタの胸へ指や舌を使った。
「はっ……はぁっ」
せいぜい息を荒らげる程度の反応が、アルデには酷く愉しい。
「もう、すっかり、子供の体じゃなくなったね」
初めての仕事の後で、擽ったいし気持ちが悪い、と泣いていたオルタを思い出しながら、アルデは体をずらして柔らかく勃ち上がった性器を見下ろした。手のひら全体で胸から腹、下腹部へと撫で下ろし、指で穿るように臍を突く。
本当は身を捩ろうとしたのかもしれない。だが、オルタは僅かに身を揺らして、数度息を吐いただけだ。
その様子に笑みを浮かべてアルデは脇腹を指の背で逆撫でる。
「んぅ…」
擽ったさに、オルタがついに小さく声を上げた。
その小さな抗議にアルデの背が震える。
「可愛いオルタ」
恍惚の表情で、オルタの足の間へ移動する。膝裏に手を潜り込ませ、広げるように持ち上げた。体の負担が軽くなるように腰の下に枕を潜り込ませて、後孔を晒す。
「時間だね」
蛙の残滓を拭った際に押し込んだ薬が溶け、きゅっと窄まった肛門が内側から染み出した粘液に濡れている。薬は敏感な粘膜の感覚を鈍らせ、筋肉を緩めるものだ。
「蛙はよく見てるよね。でも大丈夫。安心してね。次の予約はずっと先にしておいたから」
左足を下ろし、右足を支え、空いた右手で湿った後孔に触れる。啄くようにあてがった指先を出し入れすると、きゅっと力が入った後でひくひくと震えながら口が開いていった。指をより深く動かせば、ヌルヌルと濡れていく。入れられる限界まで差し入れた指を捻るようにして内壁を擦り上げた。
「はぁ……っぁ………あぁ」
眠っているはずの体が逃げるように捩られ、はっきりとした声が上がった。
何度か同じように捻り、指を増やしていく。
「もう良いよね」
筋肉の緩んだそこは、アルデが指を引き抜いても、もう窄まることはなかった。
濡れた自身の指を擦り合わせて、糸を引く粘液を確かめる。
これだけ濡れていれば問題無いと微笑んで、アルデは、先程からはち切れそうに勃ち上がっている自身の性器に指に付いた粘液を擦りつけた。そして、オルタの中へと押し込める。
「あ、あ、あぁ」
息を詰めるような呼吸になるオルタと違い、アルデは濡れた内壁が自身の性器を包み込む感覚に素直に声を上げた。
「あ、すごい…オルタ…ここ、前より、出てきたね」
押し進めていた腰を止め、敏感な先端で解ったオルタの中の僅かに盛り上がった部分へ確かめるように押し付ける。押せば引っ込むようになるが、更に押すと飲み込むように先端を包んだ。だが、それ以上はきつくて進めない。
「ふふ、まだ、駄目みたいだね。でも、もうすぐだよ」
それはオルタの体の中で確実に変化している内性器だ。
「んっ…やっ……あ」
眠っていても、それが自分にとって嫌な事だと認識するのか、それとも単純に苦しいのか、オルタの口から拒絶の言葉が漏れた。
だが、アルデは決して行為を止めようとしない。
「前は、何もなかったのに、こうやって僕のを受け入れている内にこんなにはっきり出てきたね」
目が覚めていれば、ただの成長だとオルタは反論したかもしれない。だが、それもできず、ただアルデが腰を動かす衝撃に吐息と声を上げる。
「もうっ少しだね。大丈夫だからっね。心配、しなくても、僕がずっと側に居てあげる。ずっと、オルタが僕の赤ちゃんを孕んで仕事ができなくなったって、僕が支えてあげるっ。心配いらないからね!」
オルタからは何の返事もないが、一人盛り上がったアルデは、今はまだ未成熟な体の中に精液を放ち、硬さを失った性器を引き抜く。にたりと笑いながら、とろりと精液の漏れ出す様を見つめた。
スライムと布で、オルタの体を綺麗にしたアルデは、オルタの肩を揺するようにしつつ声をかけた。
だが、もうすっかり眠ったオルタは返事をしない。
「眠ったんだね」
アルデは呟いてから、扉へ向かう。
「………」
鍵をかけ、オルタが眠るベッドへ戻りながら、自身の衣装の背の紐を解いた。するりと肩を抜けば、衣装は足元へ落ちる。白いガーターベルトで止めた膝上丈の白い靴下、そして、白い下着だけの姿になった。
「お待たせ、オルタ」
下着の前は既に窮屈そうに膨らんでいる。アルデは下着も床へ脱ぎ捨てると、無防備に裸体を晒すオルタの横たわるベッドへ膝を乗り上げた。細いが、体の割に長い性器はすでに硬く勃ち上がっている。
「今日もよく頑張ったね」
ほう、と溜息を吐きながら、その柔らかな金の巻き髪に手を差し入れる。ゆっくりとその感触を楽しみながら何度も撫でた。その間もひたすらオルタの今日の仕事ぶりを褒める。
「金歯が今日も足裏の手入れ代を出してくれたよ。それに双子は来週予約が入った。良かったね」
髪から手を離し、額にキスを落とす。手を頬に添え、そっと、横を向かせた。薄く開いた唇をふにふにと弄び、その隙間に指を潜り込ませる。歯列をなぞり、口蓋を擽り、舌を挟むようにすると、たらりと口の端から唾液が漏れた。指を離して、舌でその唾液を舐め上げる。
「初めてここに来た時はガサガサの唇だったね」
おとがいから耳へ舌を這わせ、耳朶を甘噛みする。その弾力にくすと笑って、穴の中へ舌を差し入れた。その間にクリームを瓶から掬いだし、指で丁寧にオルタの胸へ広げる。
「軍人は酷いよね…こんなに真っ赤になって。可哀想」
身を起こして、オルタへ跨りながら、クリームを塗りつけた胸を見下ろした。痛々しいまでに、白い肌の上でその赤さは目立つ。
「きちんと手入れをしないと、色が変わっちゃうのにね」
話しかけながら、その指は腫れた乳首を撫で擦る。
「ふっ…はぁ…」
オルタの口から、吐息が漏れた。それは、痛みに喘ぐというよりも、艶のある響きをしている。
軍人が帰ってすぐに塗った薬が効いているのだ。
アルデは、その声にならない吐息を愉しむ様に、執拗にオルタの胸へ指や舌を使った。
「はっ……はぁっ」
せいぜい息を荒らげる程度の反応が、アルデには酷く愉しい。
「もう、すっかり、子供の体じゃなくなったね」
初めての仕事の後で、擽ったいし気持ちが悪い、と泣いていたオルタを思い出しながら、アルデは体をずらして柔らかく勃ち上がった性器を見下ろした。手のひら全体で胸から腹、下腹部へと撫で下ろし、指で穿るように臍を突く。
本当は身を捩ろうとしたのかもしれない。だが、オルタは僅かに身を揺らして、数度息を吐いただけだ。
その様子に笑みを浮かべてアルデは脇腹を指の背で逆撫でる。
「んぅ…」
擽ったさに、オルタがついに小さく声を上げた。
その小さな抗議にアルデの背が震える。
「可愛いオルタ」
恍惚の表情で、オルタの足の間へ移動する。膝裏に手を潜り込ませ、広げるように持ち上げた。体の負担が軽くなるように腰の下に枕を潜り込ませて、後孔を晒す。
「時間だね」
蛙の残滓を拭った際に押し込んだ薬が溶け、きゅっと窄まった肛門が内側から染み出した粘液に濡れている。薬は敏感な粘膜の感覚を鈍らせ、筋肉を緩めるものだ。
「蛙はよく見てるよね。でも大丈夫。安心してね。次の予約はずっと先にしておいたから」
左足を下ろし、右足を支え、空いた右手で湿った後孔に触れる。啄くようにあてがった指先を出し入れすると、きゅっと力が入った後でひくひくと震えながら口が開いていった。指をより深く動かせば、ヌルヌルと濡れていく。入れられる限界まで差し入れた指を捻るようにして内壁を擦り上げた。
「はぁ……っぁ………あぁ」
眠っているはずの体が逃げるように捩られ、はっきりとした声が上がった。
何度か同じように捻り、指を増やしていく。
「もう良いよね」
筋肉の緩んだそこは、アルデが指を引き抜いても、もう窄まることはなかった。
濡れた自身の指を擦り合わせて、糸を引く粘液を確かめる。
これだけ濡れていれば問題無いと微笑んで、アルデは、先程からはち切れそうに勃ち上がっている自身の性器に指に付いた粘液を擦りつけた。そして、オルタの中へと押し込める。
「あ、あ、あぁ」
息を詰めるような呼吸になるオルタと違い、アルデは濡れた内壁が自身の性器を包み込む感覚に素直に声を上げた。
「あ、すごい…オルタ…ここ、前より、出てきたね」
押し進めていた腰を止め、敏感な先端で解ったオルタの中の僅かに盛り上がった部分へ確かめるように押し付ける。押せば引っ込むようになるが、更に押すと飲み込むように先端を包んだ。だが、それ以上はきつくて進めない。
「ふふ、まだ、駄目みたいだね。でも、もうすぐだよ」
それはオルタの体の中で確実に変化している内性器だ。
「んっ…やっ……あ」
眠っていても、それが自分にとって嫌な事だと認識するのか、それとも単純に苦しいのか、オルタの口から拒絶の言葉が漏れた。
だが、アルデは決して行為を止めようとしない。
「前は、何もなかったのに、こうやって僕のを受け入れている内にこんなにはっきり出てきたね」
目が覚めていれば、ただの成長だとオルタは反論したかもしれない。だが、それもできず、ただアルデが腰を動かす衝撃に吐息と声を上げる。
「もうっ少しだね。大丈夫だからっね。心配、しなくても、僕がずっと側に居てあげる。ずっと、オルタが僕の赤ちゃんを孕んで仕事ができなくなったって、僕が支えてあげるっ。心配いらないからね!」
オルタからは何の返事もないが、一人盛り上がったアルデは、今はまだ未成熟な体の中に精液を放ち、硬さを失った性器を引き抜く。にたりと笑いながら、とろりと精液の漏れ出す様を見つめた。
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