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ちょっと長い後日談3
10.たんまたんま
呼びかけて、手を伸ばしてアクスの頬を押さえて、つま先立ちでキスをする。
っても、まぁ軽いヤツだけどさ。
「ルイ?」
「誤魔化してるとかじゃないよ。まぁその、心配してくれてありがとう、と、心配かけて、ごめんね?」
俺の言葉に、アクスは思いっきり腰を抱き寄せて、肩に顔を埋めた。
もしかしてちょっと怒らせたかな、とか思ってたら、顔上げて、額合わせてくる。この近距離に耐え得るんだから美形って怖ろしいな。欲目じゃないと思う。絶対。
「ルイ…もう一回」
はい可愛い。
俺のアクス可愛い過ぎかっ!
頬を赤くしてそんなおねだりされたら、一回でも二回でも、何なら百回でも千回でもするわ。
もう一度、触れるだけのキスをして、わざとリップ音立てて、下唇に噛み付いてみる。抱き寄せられて密着しているアクスが明らかに反応し始めてるけど、さて、どこまで出来るかな。
世間様の一部が空き教室なんかで結構盛り上がってる割に、アクスとは校舎内とかでいたした事ないんだよね。理性的だとか、倫理観が強いとかじゃなくて、校舎に居る間は俺が他人の情事を覗き見るのに夢中になってるからっていう、結構どうしようもねぇ理由からだけど。
あ、アクスが首、傾げた。
じゃあ、まぁ、とりあえず。
イけるとこまでヤってみますか。
「見つけたわよこの極悪魔女!」
「うわぁ!」
って、思ってたんだけど、言い争う聞き覚えのある声が廊下から聞こえてきた。
「もう信じられない! なんなのよ! せっかく恋ロマしようと思ったら全然イベント通りに進まないし、会うこともできないキャラがいるし! せっかくルイを助けてあげようとしたのに、悪魔みたいな邪魔が入るし!」
エネミーフレアって、アクスの逆鱗に触れる呪いにでもかかってんのかな。
悪魔みたいな邪魔って発言のせいか、苛立ったアクスが俺の腰を離して舌打ちした。このまま放っておいたら、廊下に飛び出してフレアをぶん殴るんじゃないかと思う。
「アクス」
という訳で、俺はアクスを外に出さない事にした。
キスを濃くしていくついでに、体が離されてできた空間に手を入れて、服の上からアクスのムスコを揉み撫でる。
「っ…ルイ」
「ルイも、皆、皆私の物になるはずなのに!?」
とんでもない事、叫んでるなエネミーフレア。
「っ!」
ほら、アクスがキレたじゃんか。
「いいから」
まぁでも、この状況で俺以外を見るとか、させないけどさ。
「こっち、集中して?」
「ルイ」
アクスってフェラあんま好きじゃないみたいなんだよな。だから、この状況だと、扱き合うか、兜合わせかな。どっちにしろ身長合わないし、据付の棚じゃちょっと高いし、どうするか。
「駅弁かな…」
「え?」
「何でもない」
アクスの腕力なら余裕そうだよな。
でも、ま、身長差考えたら擦り合うには不向きだし、誰のか解んないけど、椅子借りるか。
という訳で、俺は前を寛げたアクスに椅子に座ってもらって、自分は片足完全に脱いで跨った。
「腰、ぐって引いて」
俺の頼み通りにアクスが抱き寄せてくれるので、ムスコ同士はぴったりとくっつく。それを両手で握り込んで、緩急つけて扱いていった。
少しだけ見下ろす位置にあるアクスが口を開いて舌を覗かせたりするから、ついベロチューもしてしまう。
色々引き伸ばす予定だったんだけど、これフィニッシュ早いかも。
「ルイ!」
「あっ、アクス…俺、も、イきそ…」
「俺もだ、ルイ、一緒に」
「うん。あんぅ、解ってるっ!」
俺達は互いに息を詰めて果てた。
っても、まぁ軽いヤツだけどさ。
「ルイ?」
「誤魔化してるとかじゃないよ。まぁその、心配してくれてありがとう、と、心配かけて、ごめんね?」
俺の言葉に、アクスは思いっきり腰を抱き寄せて、肩に顔を埋めた。
もしかしてちょっと怒らせたかな、とか思ってたら、顔上げて、額合わせてくる。この近距離に耐え得るんだから美形って怖ろしいな。欲目じゃないと思う。絶対。
「ルイ…もう一回」
はい可愛い。
俺のアクス可愛い過ぎかっ!
頬を赤くしてそんなおねだりされたら、一回でも二回でも、何なら百回でも千回でもするわ。
もう一度、触れるだけのキスをして、わざとリップ音立てて、下唇に噛み付いてみる。抱き寄せられて密着しているアクスが明らかに反応し始めてるけど、さて、どこまで出来るかな。
世間様の一部が空き教室なんかで結構盛り上がってる割に、アクスとは校舎内とかでいたした事ないんだよね。理性的だとか、倫理観が強いとかじゃなくて、校舎に居る間は俺が他人の情事を覗き見るのに夢中になってるからっていう、結構どうしようもねぇ理由からだけど。
あ、アクスが首、傾げた。
じゃあ、まぁ、とりあえず。
イけるとこまでヤってみますか。
「見つけたわよこの極悪魔女!」
「うわぁ!」
って、思ってたんだけど、言い争う聞き覚えのある声が廊下から聞こえてきた。
「もう信じられない! なんなのよ! せっかく恋ロマしようと思ったら全然イベント通りに進まないし、会うこともできないキャラがいるし! せっかくルイを助けてあげようとしたのに、悪魔みたいな邪魔が入るし!」
エネミーフレアって、アクスの逆鱗に触れる呪いにでもかかってんのかな。
悪魔みたいな邪魔って発言のせいか、苛立ったアクスが俺の腰を離して舌打ちした。このまま放っておいたら、廊下に飛び出してフレアをぶん殴るんじゃないかと思う。
「アクス」
という訳で、俺はアクスを外に出さない事にした。
キスを濃くしていくついでに、体が離されてできた空間に手を入れて、服の上からアクスのムスコを揉み撫でる。
「っ…ルイ」
「ルイも、皆、皆私の物になるはずなのに!?」
とんでもない事、叫んでるなエネミーフレア。
「っ!」
ほら、アクスがキレたじゃんか。
「いいから」
まぁでも、この状況で俺以外を見るとか、させないけどさ。
「こっち、集中して?」
「ルイ」
アクスってフェラあんま好きじゃないみたいなんだよな。だから、この状況だと、扱き合うか、兜合わせかな。どっちにしろ身長合わないし、据付の棚じゃちょっと高いし、どうするか。
「駅弁かな…」
「え?」
「何でもない」
アクスの腕力なら余裕そうだよな。
でも、ま、身長差考えたら擦り合うには不向きだし、誰のか解んないけど、椅子借りるか。
という訳で、俺は前を寛げたアクスに椅子に座ってもらって、自分は片足完全に脱いで跨った。
「腰、ぐって引いて」
俺の頼み通りにアクスが抱き寄せてくれるので、ムスコ同士はぴったりとくっつく。それを両手で握り込んで、緩急つけて扱いていった。
少しだけ見下ろす位置にあるアクスが口を開いて舌を覗かせたりするから、ついベロチューもしてしまう。
色々引き伸ばす予定だったんだけど、これフィニッシュ早いかも。
「ルイ!」
「あっ、アクス…俺、も、イきそ…」
「俺もだ、ルイ、一緒に」
「うん。あんぅ、解ってるっ!」
俺達は互いに息を詰めて果てた。
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