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第01章 よくある話
08 異世界の宿に泊まろう
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3話更新します。
こちらが本日ラスト
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3軒続けて宿に断られてしまった。そして、次は4軒目、さすがにそろそろ空いていてほしい、楓に至ってはちょっと心が折れかかっているし。
「つ、次こそ大丈夫だって」
「う、うん、そ、そうだね。あっ、でも次は愛莉亜お願い」
「わかった。任せてっ」
というわけで、今度は私が宿に入り泊まりたいと告げる。
「いらっしゃーい、陽だまり亭へようこそ。泊ですか、それとも食事?」
「泊まりなんだけど、お部屋空いてるかな」
「空いてますよ。えっと、3人部屋? それとも個別にします?」
「どっちも空いているの?」
「はい」
宿に入ると、そこにいたは私たちよりも小さな女の子ということで、敬語は使わず聞いてみたところなんと部屋が空いていた。それも3人部屋はもちろん1人部屋が3つも、これには驚き楓に至ってはなんでっと叫びだしそうな表情をしている。
「どうしました?」
「あっ、ごめんね。実はこれまで3軒回ったんだけどみんな断わられて」
「ああ、そうだったんですか。それは仕方ないですよ。今お城で勇者様が召喚されたとかで、その姿を一目見ようと国中から人が集まってきてますから」
宿がなかった理由はまさかの私たちだった。
「そ、そうなんだ。えっと、それでどうしてここは?」
気になったのは、どこもいっぱいであるにもかかわらずどうしてここは空いているのかという疑問。
「ああ、うちはちょっと悪評が流れてて、食事がまずいとか、部屋が汚いとか」
「……」
「あっ、いえうちはちゃんとした宿ですよ。毎日ちゃんとお部屋掃除していますし、食事だって本当はすごくお良いしいんです。でも、どこからかそんな噂が広がってしまって」
一体誰なんだろうと憤慨する少女、もしかしたらこれってどこかのライバル店とかそういうのが流した噂かもしれないね。そして、私たちは今日この世界に召喚されたわけで、そんな噂を知らないからここに来たというわけだ。
「そっか、まぁ、ほかに宿もないしお願いしてもいい」
「はいえっと、どっちにします」
「3人部屋でいいと思う」
「だね」
「そうしよっか」
というわけで、3人部屋に泊まらせてもらうことにした。
「3人部屋ですね。お代は銅貨70枚です。お湯はいりますか?」
「お湯?」
「はい、体をふくための」
「ああ、それね大丈夫今日はすでに終わってるから」
お城でお風呂に入って体も洗っているから、お湯をもらって拭く必要はない。一応楓と凛にも確認をとったけどうなづいている。
「そうですか。えっと、それじゃ食事は夕飯と朝食、宿のお客さんならただで出しますからいつでもいらしてください」
「そうなの、ありがと」
「いえ、それではお部屋にご案内しますね」
それから女の子に案内で部屋へと向かったのだった。
「それではごゆっくり」
女の子はそう言って部屋を出て行った。
「確かに部屋はきれいだね」
「うん、悪くない」
「こういうところだからひどい部屋を想像してたよね」
「ああ確かに」
「それで、ご飯どうする行く」
「そうだね。考えてみると私たちって学校帰りで結構遅くなってたし、私たちの感覚ではもうだいぶ夜だしね」
「うん、おなかすいた」
「だねぇ」
私たちがこの世界に来る前を考えるとあの時点ですでに午後6時を回っていた。それからいろいろあって忘れていたけれど、おそらく数時間は経っているはず、つまり、すでに夜中といってもいい時間と考えれると、おなかがすくのも当たり前だ。
というわけでさっそくご飯を食べに1階の酒場へと向かったのだった。
「あっ、お客さんたちご飯ですか?」
「うん、お願いしてもいい。おなかすいちゃって」
「ふふっ、わかりましたちょっと待っててくださいね。お父さーん、夕飯3人前!」
「おう」
女の子が奥にそう言って声をかけると、中から男の人の声が響いた。お父さんということはこのお店って家族でやっているのかな。
そうしておしゃべりをしながら待っていると、女の子がお盆を持ってやってきた。
「お待たせしました。冷めないうちにどうぞ」
「ありがと、わぁ、おいしそう」
出てきた料理は煮込み料理、たださすが異世界だけあって、入っている野菜が何か全くわからない。葉物野菜だと思うけど、私が知るどの野菜でもない。まぁ、しいて言うなら白菜みたいな。でもやっぱり違う、そんな野菜が数種類と何の肉かわからないお肉。
「いただきます」
私たちが3人そろって両手を合わせていただきますを言うと、女の子が首をかしげている。それを機にせずにそろって煮込み料理を1口、その瞬間私たちはそろって動きが止まった。
「……」
この料理、美味しいは美味しいんだけどなんだか物足りない気がするんだけど、それが何かがわからない。
「……わかった。これ、塩しか使ってない」
悩んでいるとふいに凛がそう言ったことで、私にも理解できた。そうだ、この煮込み料理味付けは塩のみなんだ。だから、何か物足りなさを感じてしまったみたいだ。
「そういうことか。でも、美味しいよねこれ、何だろう塩加減が絶妙?」
「うん、塩だけでこれはすごい」
楓と凛が言うように、絶妙な塩加減で物足りなさは感じるものの美味しいのは確か。
「だねぇ。でも、なんか惜しいんだよねぇ」
「まぁ、それは仕方ないって、ここ異世界だしそういうのってまだできてないとか、貴族が独占しているとかそんなとこだろうし」
王侯貴族が権勢を握っているこの世界、この国では平民が調味料などを手に入れることは難しいと思う。むしろ塩があるだけましなのかもしれない。
「どうですか? うちの料理美味しいでしょ」
少し離れた場所にいた女の子が私たちに近づいてきて、味がどうだったか聞いてきた。
「すっごく美味しいよ」
「ですよね。うちのお父さんの料理は美味しいんですよ」
「ふふっ、そうだね」
この女の子はお父さんのことが大好きなんだなぁと、ほっこりしていると凛がじっと窓の外を眺めていた。
「凛? どうしたの?」
「ん、あれ」
凛に言われて外を見てみると、そこにはあったのは植物、何かはわからないけれどなんだか緑色の実が一杯成っていた。
「あれがどうしたの凛」
楓も疑問に思ったみたいであれがどうしたのかと尋ねる。
「たぶんあれ、山椒、だと思う」
「山椒? それって香辛料の、しびれる辛さの?」
「うん、おじいちゃん田舎の山奥に住んでて、そこに自生しているのを見ていたし、収穫も手伝ったことある」
「そうなんだ。ちょっと待って」
凛の言葉を疑うつもりはさらさらないけど、ここは異世界似た植物でも全然違うという可能性があるので一応鑑定スキルで確認してみる。
「あっ、大丈夫みたいあれ山椒だよ。ただ、この世界では特に名前はないみたいだけど、もしかしたら知られてないのかも」
「そうなんだ。ねぇ」
「えっ、あっはい」
凛が女の子の方を向いて何かを尋ねようとしている。
「あの実、もらってもいい?」
「えっ、あれですか、別にうちのというわけでもなくて、勝手にあるだけなんでいいですよ」
女の子によると、あの山椒は昔から自生しているもので特にこれまで気にもしていなかったものだそうだ。
「そう、それじゃもらうね」
そう言って凛はとことこと外に出て山椒の実をいくつか積んで戻ってきた。
「それをどうするの?」
「ちょっと待って、愛莉亜これ洗いたいから水」
「うん、これでいい」
「えっ!!」
凛に水を求められたので空気中に水の球を生み出したら、女の子が驚いて目を丸くしていた。もしかして魔法を見るのは初めてだったのかな。
「驚かせてごめんね」
「い、いえ」
「うん、これでいいかな。あとはこれをここに」
そう言ってそのままの山椒を煮込み料理の中に入れ、それを1口。
「うん、2人も試してみて」
「う、うん」
凛に言われて私と楓も山椒の実を煮込み料理に入れてみた。すると、山椒のさわやかな香りが加わり風味が引き締まった。そして、その香りを堪能しつつ1口食べると、山椒のピリッとしたしびれる辛さが口に広がり、味に深みが増した。そして何より、先ほどまであったわずかな肉の臭みがなくなったように感じる。
「美味しい」
「ほんとだねぇ」
もともと塩だけでもすごくおいしかったものだけに、そこに山椒というアクセントが入り、とても美味しくなったのだった。
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次回更新は9/10予定です
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「つ、次こそ大丈夫だって」
「う、うん、そ、そうだね。あっ、でも次は愛莉亜お願い」
「わかった。任せてっ」
というわけで、今度は私が宿に入り泊まりたいと告げる。
「いらっしゃーい、陽だまり亭へようこそ。泊ですか、それとも食事?」
「泊まりなんだけど、お部屋空いてるかな」
「空いてますよ。えっと、3人部屋? それとも個別にします?」
「どっちも空いているの?」
「はい」
宿に入ると、そこにいたは私たちよりも小さな女の子ということで、敬語は使わず聞いてみたところなんと部屋が空いていた。それも3人部屋はもちろん1人部屋が3つも、これには驚き楓に至ってはなんでっと叫びだしそうな表情をしている。
「どうしました?」
「あっ、ごめんね。実はこれまで3軒回ったんだけどみんな断わられて」
「ああ、そうだったんですか。それは仕方ないですよ。今お城で勇者様が召喚されたとかで、その姿を一目見ようと国中から人が集まってきてますから」
宿がなかった理由はまさかの私たちだった。
「そ、そうなんだ。えっと、それでどうしてここは?」
気になったのは、どこもいっぱいであるにもかかわらずどうしてここは空いているのかという疑問。
「ああ、うちはちょっと悪評が流れてて、食事がまずいとか、部屋が汚いとか」
「……」
「あっ、いえうちはちゃんとした宿ですよ。毎日ちゃんとお部屋掃除していますし、食事だって本当はすごくお良いしいんです。でも、どこからかそんな噂が広がってしまって」
一体誰なんだろうと憤慨する少女、もしかしたらこれってどこかのライバル店とかそういうのが流した噂かもしれないね。そして、私たちは今日この世界に召喚されたわけで、そんな噂を知らないからここに来たというわけだ。
「そっか、まぁ、ほかに宿もないしお願いしてもいい」
「はいえっと、どっちにします」
「3人部屋でいいと思う」
「だね」
「そうしよっか」
というわけで、3人部屋に泊まらせてもらうことにした。
「3人部屋ですね。お代は銅貨70枚です。お湯はいりますか?」
「お湯?」
「はい、体をふくための」
「ああ、それね大丈夫今日はすでに終わってるから」
お城でお風呂に入って体も洗っているから、お湯をもらって拭く必要はない。一応楓と凛にも確認をとったけどうなづいている。
「そうですか。えっと、それじゃ食事は夕飯と朝食、宿のお客さんならただで出しますからいつでもいらしてください」
「そうなの、ありがと」
「いえ、それではお部屋にご案内しますね」
それから女の子に案内で部屋へと向かったのだった。
「それではごゆっくり」
女の子はそう言って部屋を出て行った。
「確かに部屋はきれいだね」
「うん、悪くない」
「こういうところだからひどい部屋を想像してたよね」
「ああ確かに」
「それで、ご飯どうする行く」
「そうだね。考えてみると私たちって学校帰りで結構遅くなってたし、私たちの感覚ではもうだいぶ夜だしね」
「うん、おなかすいた」
「だねぇ」
私たちがこの世界に来る前を考えるとあの時点ですでに午後6時を回っていた。それからいろいろあって忘れていたけれど、おそらく数時間は経っているはず、つまり、すでに夜中といってもいい時間と考えれると、おなかがすくのも当たり前だ。
というわけでさっそくご飯を食べに1階の酒場へと向かったのだった。
「あっ、お客さんたちご飯ですか?」
「うん、お願いしてもいい。おなかすいちゃって」
「ふふっ、わかりましたちょっと待っててくださいね。お父さーん、夕飯3人前!」
「おう」
女の子が奥にそう言って声をかけると、中から男の人の声が響いた。お父さんということはこのお店って家族でやっているのかな。
そうしておしゃべりをしながら待っていると、女の子がお盆を持ってやってきた。
「お待たせしました。冷めないうちにどうぞ」
「ありがと、わぁ、おいしそう」
出てきた料理は煮込み料理、たださすが異世界だけあって、入っている野菜が何か全くわからない。葉物野菜だと思うけど、私が知るどの野菜でもない。まぁ、しいて言うなら白菜みたいな。でもやっぱり違う、そんな野菜が数種類と何の肉かわからないお肉。
「いただきます」
私たちが3人そろって両手を合わせていただきますを言うと、女の子が首をかしげている。それを機にせずにそろって煮込み料理を1口、その瞬間私たちはそろって動きが止まった。
「……」
この料理、美味しいは美味しいんだけどなんだか物足りない気がするんだけど、それが何かがわからない。
「……わかった。これ、塩しか使ってない」
悩んでいるとふいに凛がそう言ったことで、私にも理解できた。そうだ、この煮込み料理味付けは塩のみなんだ。だから、何か物足りなさを感じてしまったみたいだ。
「そういうことか。でも、美味しいよねこれ、何だろう塩加減が絶妙?」
「うん、塩だけでこれはすごい」
楓と凛が言うように、絶妙な塩加減で物足りなさは感じるものの美味しいのは確か。
「だねぇ。でも、なんか惜しいんだよねぇ」
「まぁ、それは仕方ないって、ここ異世界だしそういうのってまだできてないとか、貴族が独占しているとかそんなとこだろうし」
王侯貴族が権勢を握っているこの世界、この国では平民が調味料などを手に入れることは難しいと思う。むしろ塩があるだけましなのかもしれない。
「どうですか? うちの料理美味しいでしょ」
少し離れた場所にいた女の子が私たちに近づいてきて、味がどうだったか聞いてきた。
「すっごく美味しいよ」
「ですよね。うちのお父さんの料理は美味しいんですよ」
「ふふっ、そうだね」
この女の子はお父さんのことが大好きなんだなぁと、ほっこりしていると凛がじっと窓の外を眺めていた。
「凛? どうしたの?」
「ん、あれ」
凛に言われて外を見てみると、そこにはあったのは植物、何かはわからないけれどなんだか緑色の実が一杯成っていた。
「あれがどうしたの凛」
楓も疑問に思ったみたいであれがどうしたのかと尋ねる。
「たぶんあれ、山椒、だと思う」
「山椒? それって香辛料の、しびれる辛さの?」
「うん、おじいちゃん田舎の山奥に住んでて、そこに自生しているのを見ていたし、収穫も手伝ったことある」
「そうなんだ。ちょっと待って」
凛の言葉を疑うつもりはさらさらないけど、ここは異世界似た植物でも全然違うという可能性があるので一応鑑定スキルで確認してみる。
「あっ、大丈夫みたいあれ山椒だよ。ただ、この世界では特に名前はないみたいだけど、もしかしたら知られてないのかも」
「そうなんだ。ねぇ」
「えっ、あっはい」
凛が女の子の方を向いて何かを尋ねようとしている。
「あの実、もらってもいい?」
「えっ、あれですか、別にうちのというわけでもなくて、勝手にあるだけなんでいいですよ」
女の子によると、あの山椒は昔から自生しているもので特にこれまで気にもしていなかったものだそうだ。
「そう、それじゃもらうね」
そう言って凛はとことこと外に出て山椒の実をいくつか積んで戻ってきた。
「それをどうするの?」
「ちょっと待って、愛莉亜これ洗いたいから水」
「うん、これでいい」
「えっ!!」
凛に水を求められたので空気中に水の球を生み出したら、女の子が驚いて目を丸くしていた。もしかして魔法を見るのは初めてだったのかな。
「驚かせてごめんね」
「い、いえ」
「うん、これでいいかな。あとはこれをここに」
そう言ってそのままの山椒を煮込み料理の中に入れ、それを1口。
「うん、2人も試してみて」
「う、うん」
凛に言われて私と楓も山椒の実を煮込み料理に入れてみた。すると、山椒のさわやかな香りが加わり風味が引き締まった。そして、その香りを堪能しつつ1口食べると、山椒のピリッとしたしびれる辛さが口に広がり、味に深みが増した。そして何より、先ほどまであったわずかな肉の臭みがなくなったように感じる。
「美味しい」
「ほんとだねぇ」
もともと塩だけでもすごくおいしかったものだけに、そこに山椒というアクセントが入り、とても美味しくなったのだった。
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次回更新は9/10予定です
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