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第3章 初めての夫婦性生活 処女未開通
3-3 【訓練】
※
次は第三騎士団、王妃直属の騎士団の演習場に足を伸ばしていた。
第三騎士団の団長を務めるルオークは、
龍王の三男、5番目に生まれた王子が務めている。
容姿、体格共に龍王と同じで、金髪に母親譲りの深緑の瞳をしている。
騎士なので髪は短く刈り込み、日々の鍛錬で鍛えられた肉体を持つ。
マナが強ければ強いほど、一度鍛えた肉体はいつまでも衰えず強化される。
母が平民の為にマナが少ないルオークは、他の兄弟から侮られるが自らの努力で今の地位についており王妃にとっても大切な子供である。
龍族の側妃達は結託し、平民を側妃に迎えるのを拒み側妃が子供を育てると言い出してルオークは生まれてすぐに母から引き離された。
ルオークは見事に側妃どもに放置されて育っていた所、王妃が引き取り7歳で寄宿学校に入学するまで王妃の元で育てられた。
当時に比べ龍王が仕事をしないので王妃に子育てをする時間がなく、ライトはルオークが引き取り一緒に暮らしている。
演習場の砂地に足を踏み出すと、王妃の来訪に気づいたルオークはすぐに駆け寄ってきて、
「お久しぶりです、・・・これは、さすがにダメです」
ルオークは王妃の服装に気づくや否や、羽織っていたマントを脱ぐと王妃の身体を包み込むように妖艶な筋肉の美体を覆い隠す。
「すまない。
義母がこんな姿を見せて、
こんなの私には似合わないんだが色々あって・・。」
言い淀む王妃を見つつ苦笑すると、
「いつも言ってますが、義母上は義理立てる必要はないです。
父とは離縁なさって3人で遠くに移住しましょう!」
「マザコンはモテないから、発言には気をつけたほうがよい!」
子供の頃と同じ様に義母に甘える様に抱きついても苦笑しつつ、王妃はルオークを受け入れてくれる。
ルオークは、実の父が嫌いだった。
父が母を守っていれば、
義母を散々ないがしろにして白い結婚になったのも、父のコンプレックスのせいだとみている。
今更、義母に執着するなんて許せなかった。
100年も放置しといて、今更初夜するとか言いだす始末…本当に嘆かわしい。
父とは、切実に別れて欲しい。
ルオークは幼少時に王妃に育てられた為、
この城の中で王妃の顔を唯一知っていた。
本当は処女を失くすまで仮面つけての生活が必須なのだが、王妃は子育ての際に顔の見えない親から育てられるのはよくないと、ルオークと2人っきりの時は素顔をさらして子育てしていた。
寄宿学校に入学以降、義母の顔は仮面で閉ざされているが、
ルオークは仮面越しでも王妃の表情の機微を理解していた。
次は第三騎士団、王妃直属の騎士団の演習場に足を伸ばしていた。
第三騎士団の団長を務めるルオークは、
龍王の三男、5番目に生まれた王子が務めている。
容姿、体格共に龍王と同じで、金髪に母親譲りの深緑の瞳をしている。
騎士なので髪は短く刈り込み、日々の鍛錬で鍛えられた肉体を持つ。
マナが強ければ強いほど、一度鍛えた肉体はいつまでも衰えず強化される。
母が平民の為にマナが少ないルオークは、他の兄弟から侮られるが自らの努力で今の地位についており王妃にとっても大切な子供である。
龍族の側妃達は結託し、平民を側妃に迎えるのを拒み側妃が子供を育てると言い出してルオークは生まれてすぐに母から引き離された。
ルオークは見事に側妃どもに放置されて育っていた所、王妃が引き取り7歳で寄宿学校に入学するまで王妃の元で育てられた。
当時に比べ龍王が仕事をしないので王妃に子育てをする時間がなく、ライトはルオークが引き取り一緒に暮らしている。
演習場の砂地に足を踏み出すと、王妃の来訪に気づいたルオークはすぐに駆け寄ってきて、
「お久しぶりです、・・・これは、さすがにダメです」
ルオークは王妃の服装に気づくや否や、羽織っていたマントを脱ぐと王妃の身体を包み込むように妖艶な筋肉の美体を覆い隠す。
「すまない。
義母がこんな姿を見せて、
こんなの私には似合わないんだが色々あって・・。」
言い淀む王妃を見つつ苦笑すると、
「いつも言ってますが、義母上は義理立てる必要はないです。
父とは離縁なさって3人で遠くに移住しましょう!」
「マザコンはモテないから、発言には気をつけたほうがよい!」
子供の頃と同じ様に義母に甘える様に抱きついても苦笑しつつ、王妃はルオークを受け入れてくれる。
ルオークは、実の父が嫌いだった。
父が母を守っていれば、
義母を散々ないがしろにして白い結婚になったのも、父のコンプレックスのせいだとみている。
今更、義母に執着するなんて許せなかった。
100年も放置しといて、今更初夜するとか言いだす始末…本当に嘆かわしい。
父とは、切実に別れて欲しい。
ルオークは幼少時に王妃に育てられた為、
この城の中で王妃の顔を唯一知っていた。
本当は処女を失くすまで仮面つけての生活が必須なのだが、王妃は子育ての際に顔の見えない親から育てられるのはよくないと、ルオークと2人っきりの時は素顔をさらして子育てしていた。
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ルオークは仮面越しでも王妃の表情の機微を理解していた。
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