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第5章 帰郷と再開 処女未開通
5-14
「やあっとー、捕まえた!
前回は視線魔術使えるの知らなかったから、こうなったけど。
あんたを倒す為に何度もシミュレーションしたんだぜ!」
「御託はいらない。
何の用だ」
王妃は目隠しされようと、縫い付けられて拘束されようと、
怯えるでもなく、
上から目線で淡々と質問する。
「あんたそう言うとこ、可愛くないな。
痛みに喚くなり、
泣いて命の懇願したりしねーの?」
拗ねたように、怯える様子もない王妃への感想を述べるグルガ。
「必要ない。
私に恨みがあるなら、同じように腕を切り落とせばいい。
とりあえず、アレでも王太子なのであいつには手を出すな」
頼み事をする態度ではない王妃様。
「そう言う予定だったんだけど、
なんか萎えちゃったんだよね!
弱くなったのに、偉そうな態度は倍増してない?」
「だから何だ。
用がないなら帰れ。」
王妃は遠慮なく、グルガに文句を垂れる。
「俺なりに、あんたを嫁に貰うの楽しみにしてたんだぜ。
なのに永久国なんかに、漁夫の利持ってかれて恥かいたわけよ。
なのに初夜を100年も拒否られるってなんかウケんだけど」
「はいはい、そうだな拒否られていたのは確かだから、
いくらでも笑え、帰れ、2度とこの国に来るな。
さっさと腕切って帰れ!」
グルガは王妃を見下ろして、しばらく考え込んだ後、
「んー、龍王の鼻を明かすなら、王妃の初めて貰うので手を打つわ」
「断る!」王妃は拒絶すると縫い付けられた左手に力を込める。
何でもいいから魔力全解放でぶっ倒す為に力を集めるが、霧散する
「ごめん、龍玉眼対策に呪いの鉾で縫い止めたんだぜ」
王妃の縫い止められた大地には封じの魔法陣が描かれていた。
鉾が王妃を刺し貫いた時に、解放されていたようだった。
前回は視線魔術使えるの知らなかったから、こうなったけど。
あんたを倒す為に何度もシミュレーションしたんだぜ!」
「御託はいらない。
何の用だ」
王妃は目隠しされようと、縫い付けられて拘束されようと、
怯えるでもなく、
上から目線で淡々と質問する。
「あんたそう言うとこ、可愛くないな。
痛みに喚くなり、
泣いて命の懇願したりしねーの?」
拗ねたように、怯える様子もない王妃への感想を述べるグルガ。
「必要ない。
私に恨みがあるなら、同じように腕を切り落とせばいい。
とりあえず、アレでも王太子なのであいつには手を出すな」
頼み事をする態度ではない王妃様。
「そう言う予定だったんだけど、
なんか萎えちゃったんだよね!
弱くなったのに、偉そうな態度は倍増してない?」
「だから何だ。
用がないなら帰れ。」
王妃は遠慮なく、グルガに文句を垂れる。
「俺なりに、あんたを嫁に貰うの楽しみにしてたんだぜ。
なのに永久国なんかに、漁夫の利持ってかれて恥かいたわけよ。
なのに初夜を100年も拒否られるってなんかウケんだけど」
「はいはい、そうだな拒否られていたのは確かだから、
いくらでも笑え、帰れ、2度とこの国に来るな。
さっさと腕切って帰れ!」
グルガは王妃を見下ろして、しばらく考え込んだ後、
「んー、龍王の鼻を明かすなら、王妃の初めて貰うので手を打つわ」
「断る!」王妃は拒絶すると縫い付けられた左手に力を込める。
何でもいいから魔力全解放でぶっ倒す為に力を集めるが、霧散する
「ごめん、龍玉眼対策に呪いの鉾で縫い止めたんだぜ」
王妃の縫い止められた大地には封じの魔法陣が描かれていた。
鉾が王妃を刺し貫いた時に、解放されていたようだった。
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