275 / 663
13章 ヴィートの決断
17 再発
しおりを挟む
◆◆◆◆◆
仕事が終わり、レネとヤンは夕食の前に風呂へ入ろうと大浴場まで廊下を歩いていた。
「あ……パンツ持ってくんの忘れた。お前先に行け、部屋に取りに行って来る」
「うん」
ヤンが忘れ物を取りに行ってしまったので、レネは仕方なく一人で大浴場へと向かった。
団長の怒声が廊下に響いてからというもの、常に好奇心の目がまとわりついてくる。
あと何日もしたら他の団員たちも新しい話題に飛びついて、すぐ忘れてしまうだろうからもう少しの我慢だと思っているが、ずっとストレスになっていた。
特にこうやって一人になると、無遠慮な視線に晒される。
団員たちにとって団長は絶対服従の存在だが、その養子のレネを面白くない目で見る連中は常に一定数いる。
在籍期間は長くはないもののレネよりも年齢の高い団員たちに、その傾向は高く見られた。
彼らはレネが養子になった経緯も知らないし、バルトロメイとの決闘事件以来、レネとバルナバーシュとの仲を怪しんでいる者さえいる。
そして高確率で、一時期よりも減ったものの副団長のルカーシュのことも嫌っている。
要するに、自分よりも軟弱に見える男が、バルナバーシュに重用されているのが面白くないのだ。
犬の集団のボスは絶対的だが、ちょっとしたことでその周辺の均衡が崩れ、常に順位が入れ替わる。
それは犬の中に混じっている猫も一緒だ。
ボスの目が光っていない所ではこの集団も一枚岩ではない部分がある。
光が強いとそのぶん影も暗い。
脱衣所で服を脱いでいると、まさにそういった連中が五人ほど中へ入って来る。
「今日は一人か? 珍しいな」
「その身体で誑し込んだ番犬はどうしたよ?」
「…………」
こういうのは無視するのが一番だ。
ヴィートとのことが明るみに出て以来、レネをよく思わぬ団員たちから誹謗中傷されている。
レネはさっさと服を脱いで浴場へと入って行く。
しかしすぐに男たちも後を追ってきて、洗い場の両隣を囲まれた。
(あ~あ……端に行けばよかった……)
目的は同じなのでこうなるのは目に見えていたのに……とレネは後悔する。
時間が少し遅いせいもあってか、自分たち以外の人影はない。
「なあ、八条違反ってなにやったんだよ? あのチビのをケツに突っ込んだのか?」
右隣の男が興味津々で訊いてくる。もう何度も訊かれた話だ。
「あいつ身体の割にはデカいよな」
「いや、俺のがデカいって」
左隣の男も話に乗って来て、レネを挟んでどうでもいい話をはじめる。
「あのチビが食堂で自慢してたぜ。誘ったらすぐにのって来たって」
「は!?」
レネは驚きに目を見開く。
ヴィートの心無い発言は怒りよりも悲しみの方が大きい。
「マジか、じゃあ俺たちにもイイことしてくれんのか?」
面白がって連れの男たちもこちらに集まって来た。
「なあ、ちょっと付き合えって」
どう反応していいかわからず、ただ唇を噛み締めていると、いきなり後ろから腕を引っ張られる。
相手は同じ護衛の仕事をしている団員だ。剣では勝てる相手でも裸の状態では、力でレネが適うはずもない。
それに騒ぎを起こしたばかりだ。またここで乱闘でも起こせば今度は罰金だけでは済まないかもしれない。
だから強く出れないでいた。
軽いレネの身体は、バランスを崩し後ろに立っている男から抱き込まれる形になる。
「……さっきからなんだよっ!」
怒りを込めて男を振り返り睨む。
揶揄うだけにしても、ここまでやられると黙ってられない。
「そう、怒るなよ。あんなチビよりも俺の方がデカいし」
耳の後ろで囁かれ、レネは気持ちの悪さにゾクリと肌が粟立つ。
「それ言うなら俺だってほら、見ろよ勃ってもないのにこれだぜ?」
右隣にいた男がこれ見よがしに、ぶらぶらと自分の雄を揺らして見せた。
「俺たち、猫ちゃんがそんなにスキモノだったなんて知らなかったからさ、ちょっと協力してやろうと思ってな」
「ほら、その可愛いお口で咥えてもいいんだぜ?」
身体を動かそうとするが後ろからガッチリと羽交い絞めにされて身動きが取れない。
「離せっ!」
「ちょっと遊ぶだけだろ」
後ろから顎を掴まれ無理矢理口を開かせられる。
(——あっ……)
キーンという耳鳴りの音と共に、ドクドクドクドクと心音が響いて来る。
誰かに足元から魂だけを引っ張られるような……口では言い表せない不快な感覚に、レネは全身で抵抗する。
(ヤメロ……ヤメロ……)
身体が一気に冷たくなって思ったように動かせない。
『次は口に咥えろ。絶対歯を立てるな』
『ほらっ、上を見ろッ……誰のチンポ咥えてんのかその目に焼き付けるんだっ……』
『死ぬまで可愛がってやる』
『お前いきなり突っ込むのかよ』
『いいじゃねえかよ、待ちきれねえんだよ』
初めて人のモノを咥えされられた時の情景と、無人島で松明を持った男たちに見下ろされている情景がぐるぐる渦を巻いて混ぜ合わさり、視界がグニャリと歪んだ。
「——おい、レネっ!」
「…………っ!?」
聞き慣れた声と共に、視界が明るくなる。
「大丈夫か?」
頬をペチペチと軽く叩かれ、冷えきっていた身体に温もりが伝わって来る。
いつの間にかタイルの床の上に座り込んでいて、心配そうにヤンが顔を覗き込んでいた。
「え……?」
レネは自分が置かれている状況がわからない。
「お前……真っ青じゃないか。手先も冷たくなってるし」
引き摺られながら、冷えきった身体を湯船に浸けられる。
身体に熱が戻ってくると共に頭が回り始め、先ほどの状況を思い出してきた。
(——そういえば……あいつらに、後ろから押さえられて……)
「……他の奴らは……?」
恐る恐る隣で湯に浸かるヤンを見上げた。
「さあ? 俺が入って来たとたんにさっさと出て行きやがった。お前だけ一人ぼーっと座り込んでるから、なにかあったのかってびっくりしたぜ。お前……本当に大丈夫か?」
(——オレは……)
ヤンにいつもの流れで食堂に誘われたが、レネは断って自室へ一足先に帰って来た。
扉を閉めたとたん浴室に駆け込み、ゲエゲエと吐く。
さきほど風呂場で男たちからされそうになっていたことを思い出したとたんに、強烈な吐き気に襲われたのだ。
(——せっかく治ったと思ったのに……)
吐くものがなくなってもなかなか吐き気は治まらない。
大したことないはずなのに、あんな奴らに抵抗もできずにいた自分が歯痒かった。
ヤンが来なければ、好き勝手に弄ばれていたかもしれない。
襲われた時のショックを思い出し、身動き一つできなくなるなんて、肉食獣の前で気絶するウサギみたいだ。
(——こんなんじゃ駄目だ……)
レネは冷たい水で顔を洗い、バチンと両手で頬を叩いて気合を入れ直した。
仕事が終わり、レネとヤンは夕食の前に風呂へ入ろうと大浴場まで廊下を歩いていた。
「あ……パンツ持ってくんの忘れた。お前先に行け、部屋に取りに行って来る」
「うん」
ヤンが忘れ物を取りに行ってしまったので、レネは仕方なく一人で大浴場へと向かった。
団長の怒声が廊下に響いてからというもの、常に好奇心の目がまとわりついてくる。
あと何日もしたら他の団員たちも新しい話題に飛びついて、すぐ忘れてしまうだろうからもう少しの我慢だと思っているが、ずっとストレスになっていた。
特にこうやって一人になると、無遠慮な視線に晒される。
団員たちにとって団長は絶対服従の存在だが、その養子のレネを面白くない目で見る連中は常に一定数いる。
在籍期間は長くはないもののレネよりも年齢の高い団員たちに、その傾向は高く見られた。
彼らはレネが養子になった経緯も知らないし、バルトロメイとの決闘事件以来、レネとバルナバーシュとの仲を怪しんでいる者さえいる。
そして高確率で、一時期よりも減ったものの副団長のルカーシュのことも嫌っている。
要するに、自分よりも軟弱に見える男が、バルナバーシュに重用されているのが面白くないのだ。
犬の集団のボスは絶対的だが、ちょっとしたことでその周辺の均衡が崩れ、常に順位が入れ替わる。
それは犬の中に混じっている猫も一緒だ。
ボスの目が光っていない所ではこの集団も一枚岩ではない部分がある。
光が強いとそのぶん影も暗い。
脱衣所で服を脱いでいると、まさにそういった連中が五人ほど中へ入って来る。
「今日は一人か? 珍しいな」
「その身体で誑し込んだ番犬はどうしたよ?」
「…………」
こういうのは無視するのが一番だ。
ヴィートとのことが明るみに出て以来、レネをよく思わぬ団員たちから誹謗中傷されている。
レネはさっさと服を脱いで浴場へと入って行く。
しかしすぐに男たちも後を追ってきて、洗い場の両隣を囲まれた。
(あ~あ……端に行けばよかった……)
目的は同じなのでこうなるのは目に見えていたのに……とレネは後悔する。
時間が少し遅いせいもあってか、自分たち以外の人影はない。
「なあ、八条違反ってなにやったんだよ? あのチビのをケツに突っ込んだのか?」
右隣の男が興味津々で訊いてくる。もう何度も訊かれた話だ。
「あいつ身体の割にはデカいよな」
「いや、俺のがデカいって」
左隣の男も話に乗って来て、レネを挟んでどうでもいい話をはじめる。
「あのチビが食堂で自慢してたぜ。誘ったらすぐにのって来たって」
「は!?」
レネは驚きに目を見開く。
ヴィートの心無い発言は怒りよりも悲しみの方が大きい。
「マジか、じゃあ俺たちにもイイことしてくれんのか?」
面白がって連れの男たちもこちらに集まって来た。
「なあ、ちょっと付き合えって」
どう反応していいかわからず、ただ唇を噛み締めていると、いきなり後ろから腕を引っ張られる。
相手は同じ護衛の仕事をしている団員だ。剣では勝てる相手でも裸の状態では、力でレネが適うはずもない。
それに騒ぎを起こしたばかりだ。またここで乱闘でも起こせば今度は罰金だけでは済まないかもしれない。
だから強く出れないでいた。
軽いレネの身体は、バランスを崩し後ろに立っている男から抱き込まれる形になる。
「……さっきからなんだよっ!」
怒りを込めて男を振り返り睨む。
揶揄うだけにしても、ここまでやられると黙ってられない。
「そう、怒るなよ。あんなチビよりも俺の方がデカいし」
耳の後ろで囁かれ、レネは気持ちの悪さにゾクリと肌が粟立つ。
「それ言うなら俺だってほら、見ろよ勃ってもないのにこれだぜ?」
右隣にいた男がこれ見よがしに、ぶらぶらと自分の雄を揺らして見せた。
「俺たち、猫ちゃんがそんなにスキモノだったなんて知らなかったからさ、ちょっと協力してやろうと思ってな」
「ほら、その可愛いお口で咥えてもいいんだぜ?」
身体を動かそうとするが後ろからガッチリと羽交い絞めにされて身動きが取れない。
「離せっ!」
「ちょっと遊ぶだけだろ」
後ろから顎を掴まれ無理矢理口を開かせられる。
(——あっ……)
キーンという耳鳴りの音と共に、ドクドクドクドクと心音が響いて来る。
誰かに足元から魂だけを引っ張られるような……口では言い表せない不快な感覚に、レネは全身で抵抗する。
(ヤメロ……ヤメロ……)
身体が一気に冷たくなって思ったように動かせない。
『次は口に咥えろ。絶対歯を立てるな』
『ほらっ、上を見ろッ……誰のチンポ咥えてんのかその目に焼き付けるんだっ……』
『死ぬまで可愛がってやる』
『お前いきなり突っ込むのかよ』
『いいじゃねえかよ、待ちきれねえんだよ』
初めて人のモノを咥えされられた時の情景と、無人島で松明を持った男たちに見下ろされている情景がぐるぐる渦を巻いて混ぜ合わさり、視界がグニャリと歪んだ。
「——おい、レネっ!」
「…………っ!?」
聞き慣れた声と共に、視界が明るくなる。
「大丈夫か?」
頬をペチペチと軽く叩かれ、冷えきっていた身体に温もりが伝わって来る。
いつの間にかタイルの床の上に座り込んでいて、心配そうにヤンが顔を覗き込んでいた。
「え……?」
レネは自分が置かれている状況がわからない。
「お前……真っ青じゃないか。手先も冷たくなってるし」
引き摺られながら、冷えきった身体を湯船に浸けられる。
身体に熱が戻ってくると共に頭が回り始め、先ほどの状況を思い出してきた。
(——そういえば……あいつらに、後ろから押さえられて……)
「……他の奴らは……?」
恐る恐る隣で湯に浸かるヤンを見上げた。
「さあ? 俺が入って来たとたんにさっさと出て行きやがった。お前だけ一人ぼーっと座り込んでるから、なにかあったのかってびっくりしたぜ。お前……本当に大丈夫か?」
(——オレは……)
ヤンにいつもの流れで食堂に誘われたが、レネは断って自室へ一足先に帰って来た。
扉を閉めたとたん浴室に駆け込み、ゲエゲエと吐く。
さきほど風呂場で男たちからされそうになっていたことを思い出したとたんに、強烈な吐き気に襲われたのだ。
(——せっかく治ったと思ったのに……)
吐くものがなくなってもなかなか吐き気は治まらない。
大したことないはずなのに、あんな奴らに抵抗もできずにいた自分が歯痒かった。
ヤンが来なければ、好き勝手に弄ばれていたかもしれない。
襲われた時のショックを思い出し、身動き一つできなくなるなんて、肉食獣の前で気絶するウサギみたいだ。
(——こんなんじゃ駄目だ……)
レネは冷たい水で顔を洗い、バチンと両手で頬を叩いて気合を入れ直した。
80
あなたにおすすめの小説
【完結】愛されたかった僕の人生
Kanade
BL
✯オメガバース
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お見合いから一年半の交際を経て、結婚(番婚)をして3年。
今日も《夫》は帰らない。
《夫》には僕以外の『番』がいる。
ねぇ、どうしてなの?
一目惚れだって言ったじゃない。
愛してるって言ってくれたじゃないか。
ねぇ、僕はもう要らないの…?
独りで過ごす『発情期』は辛いよ…。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
✻改稿版を他サイトにて投稿公開中です。
借金のカタで二十歳上の実業家に嫁いだΩ。鳥かごで一年過ごすだけの契約だったのに、氷の帝王と呼ばれた彼に激しく愛され、唯一無二の番になる
水凪しおん
BL
名家の次男として生まれたΩ(オメガ)の青年、藍沢伊織。彼はある日突然、家の負債の肩代わりとして、二十歳も年上のα(アルファ)である実業家、久遠征四郎の屋敷へと送られる。事実上の政略結婚。しかし伊織を待ち受けていたのは、愛のない契約だった。
「一年間、俺の『鳥』としてこの屋敷で静かに暮らせ。そうすれば君の家族は救おう」
過去に愛する番を亡くし心を凍てつかせた「氷の帝王」こと征四郎。伊織はただ美しい置物として鳥かごの中で生きることを強いられる。しかしその瞳の奥に宿る深い孤独に触れるうち、伊織の心には反発とは違う感情が芽生え始める。
ひたむきな優しさは、氷の心を溶かす陽だまりとなるか。
孤独なαと健気なΩが、偽りの契約から真実の愛を見出すまでの、切なくも美しいシンデレラストーリー。
愛してやまなかった婚約者は俺に興味がない
了承
BL
卒業パーティー。
皇子は婚約者に破棄を告げ、左腕には新しい恋人を抱いていた。
青年はただ微笑み、一枚の紙を手渡す。
皇子が目を向けた、その瞬間——。
「この瞬間だと思った。」
すべてを愛で終わらせた、沈黙の恋の物語。
IFストーリーあり
誤字あれば報告お願いします!
完結・オメガバース・虐げられオメガ側妃が敵国に売られたら激甘ボイスのイケメン王から溺愛されました
美咲アリス
BL
虐げられオメガ側妃のシャルルは敵国への貢ぎ物にされた。敵国のアルベルト王は『人間を食べる』という恐ろしい噂があるアルファだ。けれども実際に会ったアルベルト王はものすごいイケメン。しかも「今日からそなたは国宝だ」とシャルルに激甘ボイスで囁いてくる。「もしかして僕は国宝級の『食材』ということ?」シャルルは恐怖に怯えるが、もちろんそれは大きな勘違いで⋯⋯? 虐げられオメガと敵国のイケメン王、ふたりのキュン&ハッピーな異世界恋愛オメガバースです!
転生したら、主人公の宿敵(でも俺の推し)の側近でした
リリーブルー
BL
「しごとより、いのち」厚労省の過労死等防止対策のスローガンです。過労死をゼロにし、健康で充実して働き続けることのできる社会へ。この小説の主人公は、仕事依存で過労死し異世界転生します。
仕事依存だった主人公(20代社畜)は、過労で倒れた拍子に異世界へ転生。目を覚ますと、そこは剣と魔法の世界——。愛読していた小説のラスボス貴族、すなわち原作主人公の宿敵(ライバル)レオナルト公爵に仕える側近の美青年貴族・シリル(20代)になっていた!
原作小説では悪役のレオナルト公爵。でも主人公はレオナルトに感情移入して読んでおり彼が推しだった! なので嬉しい!
だが問題は、そのラスボス貴族・レオナルト公爵(30代)が、物語の中では原作主人公にとっての宿敵ゆえに、原作小説では彼の冷酷な策略によって国家間の戦争へと突き進み、最終的にレオナルトと側近のシリルは処刑される運命だったことだ。
「俺、このままだと死ぬやつじゃん……」
死を回避するために、主人公、すなわち転生先の新しいシリルは、レオナルト公爵の信頼を得て歴史を変えようと決意。しかし、レオナルトは原作とは違い、どこか寂しげで孤独を抱えている様子。さらに、主人公が意外な才覚を発揮するたびに、公爵の態度が甘くなり、なぜか距離が近くなっていく。主人公は気づく。レオナルト公爵が悪に染まる原因は、彼の孤独と裏切られ続けた過去にあるのではないかと。そして彼を救おうと奔走するが、それは同時に、公爵からの執着を招くことになり——!?
原作主人公ラセル王太子も出てきて話は複雑に!
見どころ
・転生
・主従
・推しである原作悪役に溺愛される
・前世の経験と知識を活かす
・政治的な駆け引きとバトル要素(少し)
・ダークヒーロー(攻め)の変化(冷酷な公爵が愛を知り、主人公に執着・溺愛する過程)
・黒猫もふもふ
番外編では。
・もふもふ獣人化
・切ない裏側
・少年時代
などなど
最初は、推しの信頼を得るために、ほのぼの日常スローライフ、かわいい黒猫が出てきます。中盤にバトルがあって、解決、という流れ。後日譚は、ほのぼのに戻るかも。本編は完結しましたが、後日譚や番外編、ifルートなど、続々更新中。
「オレの番は、いちばん近くて、いちばん遠いアルファだった」
星井 悠里
BL
大好きだった幼なじみのアルファは、皆の憧れだった。
ベータのオレは、王都に誘ってくれたその手を取れなかった。
番にはなれない未来が、ただ怖かった。隣に立ち続ける自信がなかった。
あれから二年。幼馴染の婚約の噂を聞いて胸が痛むことはあるけれど、
平凡だけどちゃんと働いて、それなりに楽しく生きていた。
そんなオレの体に、ふとした異変が起きはじめた。
――何でいまさら。オメガだった、なんて。
オメガだったら、これからますます頑張ろうとしていた仕事も出来なくなる。
2年前のあの時だったら。あの手を取れたかもしれないのに。
どうして、いまさら。
すれ違った運命に、急展開で振り回される、Ωのお話。
ハピエン確定です。(全10話)
2025年 07月12日 ~2025年 07月21日 なろうさんで完結してます。
ふしだらオメガ王子の嫁入り
金剛@キット
BL
初恋の騎士の気を引くために、ふしだらなフリをして、嫁ぎ先が無くなったペルデルセ王子Ωは、10番目の側妃として、隣国へ嫁ぐコトが決まった。孤独が染みる冷たい後宮で、王子は何を思い生きるのか?
お話に都合の良い、ユルユル設定のオメガバースです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる