菩提樹の猫

無一物

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11章 小島から脱出せよ

8 ゾラン

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 朝食の食器を下げに来た老婆が、来客があるのでこれに着替えて、昼前になったら迎えに来ると、セキアの貴族が着ているような上品な服を渡された。
 昨日の夜に着せられた服だったら断固拒否したが、これだったら許容範囲だと受け取った。

 長袖の袖の部分だけ透けているが、このくらいだったら全然問題ない。
 青みを帯びだ濃い緑色のチュニックに、ピッタリとしたパンツ、チュニックと同じ色のサンダルの様な、露出部分の多い靴を履いた。

 着替えたレネを見て、フィリプが驚きの声を上げる。

「そんな格好をしてると、王子様みたいだ……」

「王様じゃなくて王子様かよ……」

 まあ確かに、二十代前半で玉座に座る者など稀だろう。
 山城で見た玉座に座るレナトスの姿は、今の自分とそう変わらない年齢だったように思えた。
 若くして王者たる風格を醸し出していたあの絵を思い出すと、まだまだ自分はひよっこだと思わずにはいられない。


「わざわざそんな服に着替えるってことは、誰か偉い人が来るのか?」

 カムチヴォスでも来るのだろうか……?
 レネは、『復活の灯火』の頂点に立つ男の顔を思い浮かべる。

 初めてカムチヴォスと対面した時に、どれだけ自分を大きく見せるかに必死になっていることにすぐに気付いた。
 言葉ではなく、纏う空気で人の情報を読みとるレネは、虚勢など通用しない。
 レーリオの方が、よっぽど肝が据わっているように思えた。
 
——あんな男に会うだけなのにわざわざこんな格好をするだろうか?

 むしろカムチヴォスならレネにわざとみすぼらしい服を着せ、自分の方がどれだけ優位な立場にいるのか見せつけにきそうだ。
 まあいい、せっかくこの部屋を出ることができるのだから、この屋敷の構造を頭に入れておこうと思い直す。
 フィリプに全てを知られてしまう前に、レネは早くこの島を逃げ出したかった。



 広いバルコニーがある日当たりの良い部屋に案内される。
 この部屋はレネの居る部屋と同じ三階にあり、バルコニーからは青い海を見下ろすことができた。

「——レネ、ポーストからお越しになった、ゾラン様だ」
 
 すでに部屋の中にいたレーリオが、もう一人の人物を紹介する。



「あ……」

 そこにいたのは、噴水公園でバルトロメイとフィリプを斬った……

(ゼラ……)
 
 頭の中にあの悪夢のような光景が蘇り、レネは目の前が真っ赤に染まる。

「どうしてあんたがフィリプとバートをっ!!」

 最初からレネの行動を予測で来ていたのか、ゾランに駆け寄っていこうとしたところを、レーリオから羽交い絞めにされる。
 この赤毛の男は貴族的な顔に似合わず身体を鍛えているので、武器を持っていない時は全く太刀打ちできない。

 目の前に立つゾランは、フェイスヴェールで顔が隠れて見えないが、背格好はゼラと同じだ。


「私は兄から要請を請け、『復活の灯火』に協力している。『契約者』が逃亡し、それに手を貸している賊を見つけたのだから、斬り捨てるのは当たり前だろう」

 表情一つ変えることなくゾランはレネに告げた。

(あれ?)

 レネの知っているゼラの声はもっと高い。
 それに、名前も違う。

(ゼラじゃないのか?)

 しかし、チラリと見えたあの顔を見た時、間違いなくゼラだと思った。
 だが改めて問われると、レネはたちまち自信をなくす。


「レネ、お前はなにを興奮している? ——昨日の今日で、まだ作法もなっておらず申し訳ありません」

 先ほどの勢いはどこにいったか、急にしおらしくなったらレネの身体をレーリオは解放した。

「今は別に構わん。ポーストも神の恩恵に浴するよう神と契約すると『契約者』の言質をとりに来たのだから。私がここに滞在できる五日間で、どれだけ従順になるか楽しみだな」

 五日の間に、レポーストも神の契約範囲に入るように口約束させるということなのだろうか。
 そんなことのためにこの男はわざわざここに来たのかと思うと、なんだか馬鹿らしく思えてきた。

(——状況を有利にするためのでまかせなどいくらでも言ってやるのに……)

 まだ訓練を終えて一日しか経っていないレネは、追い込まれたら嘘を吐く余裕などなくなることを知らなかった。


「今度こそは大丈夫です。——それにしても、ゾラン様はアッパド語がお上手ですね」

 落ち着くようレネを椅子に座らせ、レーリオはゾランとの会話を進めていく。

「昔……兄の飼っていた奴隷から習ったのだ」

「西国出身の奴隷だったのですか?」

「ああ。ドロステア人だった」

「なるほど」

 当然のことのように繰り広げられる会話に、レネは虫唾が走る。
 西国では奴隷が禁止されているというので、そのドロステア人の奴隷は間違いなくどこかから連れ去られてポーストに連れていかれたのだ。

 特に金髪の人間は高く売れると、子どもの頃に実際にレネが誘拐された時に男たちが話していた。
 今でも闇では沢山の女や子どもが、奴隷商人によって南国へと売られて行っているという。
 あの時、ルカーシュが助けてくれなければ、自分も同じ運命を辿っていたかもしれない。

 
 ふとバルコニーに目をやると、ゾランが連れて来たと思われる、極彩色の服をきた使用人たちが、こちらでは見かけない不思議な形をしたポットを火にかけている。
 他にも金属の平たい皿やら、乳鉢やら、あまり見かけない道具がテーブルの上に乗っていた。
 しかし、レネにはなにをしているのかすぐにわかった。
 
(珈琲を淹れてるんだ……)

 なんとも言えない香ばしい香りが、開いた窓から漂ってきていた。


「——珈琲の香りが気になるのか?」

 じっとバルコニーを見ていたら、その様子にゾランが気付いて話しかけてくる。

「……いい香りがするから」

 フィリプたちを斬った男など無視してもよかったのだが、思わず口を開く。
 この香りを嗅ぐと、自然とゼラと珈琲を飲みに行った時のことを思い出すからだ。

「こっちで出回ってるものは、ポーストのものとは違う。ポースト人は焙煎したての豆しか使わない」

「この場で焙煎するから、こんなにもいい香りがするのですね」

 横で聞いていたレーリオも会話に入ってくる。

「ああ。だから私は必ず、自国から珈琲を淹れる専門の使用人たちを連れてくる」

 この面子で……意外と和やかな会話が交わされている間に、お盆に乗った芳しい飲み物が運ばれてきた。

「この者にはミルク入りの方を」

 ゾランの指示で、レネの前にはこげ茶の飲み物ではなく、日に焼けたバルトロメイの肌の様なミルク入りのコーヒーのカップが置かれた。
 ここで、バルトロメイを思い出すとは……どれだけ自分の中に当たり前のように我が騎士がいたのかを思い出し、苦い気持ちになる。

「お前は砂糖をたっぷり入れた方がいい」

 頼んでもいないのに、ゾランがレネのカップにブランシュガーの塊を二つも投入する。

「——カフェオレか……懐かしいな……」
 
 レネのカップをじっと見つめて、レーリオが独り言のように呟いている。

 二人はそのまま飲もうとしているのに、なぜ自分だけがまるで違う飲み物に変わり果てた液体を飲まなければならないのだ。牛乳と砂糖で苦みを胡麻化さないと珈琲が飲めないと思われているのかと思うと面白くない。

「……人を子どもみたいに……」
 
 レネは成人男性の平均よりも背が高い方だが、この二人はそんなレネを見下ろすほどに長身だ。
 ゾランはもちろんだが、レーリオもたぶん……バルトロメイよりも大きい。
 だから余計に自分が子ども扱いされている気分になってくる。


「疲れているだろう? 目の下に隈ができている。甘い珈琲を飲むと少しは元気がでるぞ」

 まさかゾランがそういう理由から、自分の珈琲にだけミルクと砂糖を入れたとは思わず、レネは思わず目を見開く。
 一日目からヘトヘトにされ、ゾランから指摘されるほどレネは疲れた顔をしていた。

(そうだ……ここから逃げ出すためには……体力を温存しないと……)

 素直にゾランの言葉を聞き、まだ熱いミルク入りの珈琲をスプーンですくって冷ましながら飲む。
 初めて飲むミルク入りの甘い珈琲は、疲れた身体に深く染み込んでいった。

「猫みたいだな」

 横で見ていたレーリオがぼそりと呟いた。
 レネが時間をかけて熱い珈琲を飲み終えたのを見計らい、ゾランが口を開く。

「——ところで『契約の儀式』とはいったいなにをするのだ?」

 せっかく温かく甘い珈琲を飲んで気分が浮上してきたのに、ゾランの言葉によって再びレネの心は地の底へと突き落とされた。

「『契約者』が神と交わるのです」

「……なるほど。だから『契約者』は神から愛される類稀なる容姿の持ち主なのだな」

「今夜から本格的に儀式に向けての訓練を行いますが。ご覧になられますか?」

「なにをしに高い金を払ってここまで来たと思う? ちゃんと『神との契約』に向けてことが進んでいるのかその目で確かめて来いと、兄からきつく言われたからだぞ。私には見届ける義務がある」

 レネは二人の会話を聞いて、絶望に目の前が真っ暗になる。
 ゾランがここに姿を現わした時点で、なにをしに来たか薄々わかっていたはずなのに、心が考えることを拒否していた。

 しかしここで自分が動揺したところを見せたら、レーリオの思う壺になる。

 『契約者』である自分が殺されることは決してないのに、なにを怯える必要があるのだ? 
 今はそう自分に言い聞かせるしかない。

 まずはフィリプと二人、この島を生きて脱出することが第一目標だ。
 ここは耐えて機を待つしかない。
 そのためにレネは心を殺し、まるで他人事のように二人の会話を聞き流した。



 部屋に帰ると、フィリプが待っていましたとばかりにレネを出迎える。

「俺を後ろから斬った南国人がここに来てるみたいだな」

(ゾランのことか……)

「外に出たのか?」

 この部屋からは外の様子が一切わからない。
 フィリプが知っているということは、この部屋の外に出たということだ。

「短い時間だけどな」
 
 フィリプの言っていた通り、身元の知れた元カステロ騎士団ということもありあまり警戒されていないようだ。

「どうも二十人くらいお供を連れて来てるらしい。あんまり数が多いんで、この屋敷には入らないから、そのまま使用人は船で待機させてるって騎士が呆れてた」

「は? そんなに沢山?」
 
 しかし言われてみると、珈琲を淹れるためだけにあんなに大掛かりに使用人たちが動いていた。
 まるで王族みたいだ。

「フィリプはあいつの顔を見たか?」

 見ていたら、フィリプも絶対ゼラだと思ったはずだ。

「いや、ヴェールで見えなかった」

(見えてないのか……)

 見えてたらゼラの名前を出してみようと思っていたが、実際に本人と話してもゼラだという確証が持てなかった。

 もしゼラだったとしたら、許されざる裏切り者だ。
 仲間の振りをして後ろから斬りつけた卑怯な男。
 フィリプはこうして元気にしているが、バルトロメイは安否さえわからない状況だ。

 先ほど会った時に、大声で「ゼラ!」と叫べばよかったのに、レネはそれができなかった。
 今だって「お前を斬ったのはゼラかもしれない」とフィリプに言えばいいのに、それができない。
 確証が持てないことを言葉にしてしまったら、それが全て現実になって襲ってきそうで……。

 ただでさえ、耐えがたい現実が待ち受けているというのに、自ら進んで別の苦しみの箱を開けたくはなかった。
 だからと言って、急に話題を変えたらフィリプに不審がられるので、レネはそのまま会話を続ける。

「なんで顔を隠すんだ?」

「ヴェールで顔を隠すのは、王の血を引いているって証なんだよ。呪師から目を見つめられ呪われるのを防ぐためだとか聞いたことがある」

「じゃあ……あのゾランって奴は王族なのか?」

(だったら違う……)

 ポーストの王族が、ドロステアの傭兵団で働けるわけがない。
 強張っていた心が、少しだけ緩む。

「いや……元王子って言ってたような……」

「ふ~ん……」
 
 元王子だとしても、盗賊団の用心棒なんてするわけがないだろう。
 レネはゼラからリーパで働くようになった経緯を聞いていた。
 
 ゾランはゼラじゃない。
 フィリプによってもたらされた情報で、その疑いは薄まった。

 
「周りはすげえ警備だぞ。あの男がいる間は妙なマネをしない方がいい」

「……五日間ここに滞在するって言ってた」

 言い換えれば、最低でも五日間はここに囚われたままだということになる。
 

(バート……)

 斬られたまま、五日間も耐えられるだろうか?
 砂時計から零れる砂のように、時間と共にバルトロメイの命が削られていくようだ。
 

「それまでは大人しくしておくしかないな……」

 フィリプが悔しそうに歯を噛み締める。
 レネを不安にさせないよう彼は決して口にしないが、きっとフィリプも同じ気持ちに違いない。
 大切な存在の安否がわからないまま、時間が過ぎていくことがどんなに恐ろしいことなのか、レネは身をもって実感した。



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