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4、10日目/自動教育+予習
しおりを挟む…颯太が監禁されて10日、そして前回の教育から6日。
ようやく海外から帰ってきた斗真は、まず先に自室でこの6日間の監視カメラの映像をチェックしていた。
「…ふむ、薬の投与から4日で…想定よりは遅かったな」
早送りで颯太の様子をチェックし、片手間に仕事をこなす。
夢中で自慰をする颯太の動画だけを別に保存すると、パソコンを閉じて椅子から立ち上がった。
そして向かった先は…現在リアルタイムで監禁部屋の様子が映し出されているモニター。
…そこでは今まさに夢中で自慰に没頭する颯太が映し出されていた。
『あっ♡ああ♡♡や、だ♡ちくび、とまんなっ…♡』
布団で体を隠すことも無く、いやらしく舌を伸ばしながら両手で乳首を弄る颯太。
その乳首は前に斗真が見た時よりも大きく…またいやらしく成長してしまっていた。
(先日初めて自慰をしてからは回数の差異こそあれ、毎日しているみたいだな…)
斗真が手を出さずとも、颯太は自らの手で体を淫らに開発していく。
それがあまりにも滑稽で、斗真は思わず声を出して笑った。
「ふふっ…まぁ、放置はここまでにして…そろそろ次の段階に進むか」
モニターから目をそらすと、斗真は大きめの箱を小脇に抱え、自室を後にした。
………………………………
「っー♡♡」
唇を噛み締めながら、本日3度目の絶頂を迎えた颯太。
射精後の余韻に浸りながらもティッシュを手に取り、汚れた箇所を拭く。
(はぁ…ここの所、毎日してる気がするな…)
数日前にタガが外れたように自慰に耽って以降、最低2回は抜かなければ眠れないほどの欲求不満状態に陥っていた。
「…とりあえず、シャワー浴びるか…」
「なんだ。今日はもう終わりか?」
「っー!?」
入口の方から聞こえた声に慌てて振り向けば、そこにはニヤニヤと笑う兄…斗真の姿。
「い、いつ…から…」
「そうだな…3分程前からだったか?ノックしても返事がなかったからな。…楽しい見世物だったぞ」
声をふるわせ、顔面蒼白になる颯太を見つめる斗真は至極楽しそうだ。
「ち、ちがうっ…さっきのは…その…」
「取り繕う必要はない。仕事の都合とはいえ、6日間も放置してしまったからな。多少溜まるのは仕方ないだろう」
あえて追及はせずに優しく振る舞うと、小脇に抱えた箱…可愛くラッピングされたプレゼント箱を手渡す。
「いい子にしていたからな。お土産だ」
「こ、子供扱いするなよ…」
しかし『人生初めて』の『兄から』のプレゼントに心の奥底では喜んでいた颯太。
渋々箱を受け取ると、そわそわしながらもリボンを解き、ラッピング紙を開いていく。
その姿を見下ろしながら、斗真は解かれたリボンを拾って指先で弄っていた。
「……なんだ…これ…?」
そして数十秒後、箱を開けた颯太は小首を傾げる。
中身はプラスチックか何かで出来たいくつかの道具。
その使い道が分からず小首を傾げていたが…そのうちの一つに見覚えがあり、颯太は顔を一気に赤くした。
「っ!こ、これまさか…っぅあ!」
「理解してくれたようで何よりだ」
瞬間、背後から忍び寄った斗真が颯太の両腕を掴み、拾っていたリボンで縛り上げる。
そしてそのまま颯太の体をベッドに放り投げると、プレゼントの中身…『大人の玩具』をサイドテーブルに並べ始めた。
「は、離せよ!何がお土産だ!そんなふざけたもん…っ…」
「子供扱いは嫌なんだろう?だから大人向けのモノを買ってきたつもりなんだが」
「屁理屈じゃねぇか!」
必死に叫び、暴れる颯太だが斗真はそれを難なくかわし、ベッドへと押さえつける。
「まずは…乳首にローターを、そしてアイマスクもしてやるか」
「なっ、や、やめっ…」
しかし拘束された体では抵抗もマトモに出来ず、アイマスクとローターを取り付けられてしまう。
更には両足もM字開脚で固定され、颯太は視覚も体の自由も奪われた。
「…お、おい…」
「…………」
そして颯太の視覚が奪われたことをいい事に、斗真は無言で玩具を準備する。
カチャカチャという軽い音だけが響き、颯太は恐怖に身を震わせた。
(『コレ』を使う前に…まずは体を弛緩させるか)
カチッ
「っー!ん、ぁあああっ♡♡」
斗真は無言でローターのスイッチを入れると、颯太の顎を掴み無理矢理キスを落とす。
「んむぅ!んっ…♡」
(久しぶりのキスは随分と良さそうだな)
舌を絡め、歯列をなぞれば簡単に抵抗が止まり、斗真は思わず嘲笑する。
「ぷはっ♡や、やめ、とめろよぉ♡」
「………」
喘ぎ声混じりに身を捩る颯太にも無言を貫く斗真は、手にした無色のローションを颯太の下半身に向けてぶちまけた。
「ひっ!つ、つめたっ……こ、これ…まさか…」
初日に使われた、薬の入ったローションだと思い込み、顔を青くさせる颯太。
しかし今回はあえて薬の入っていない、普通のローションを使用していた。
(さて、思い込みの力でどこまで乱れるか…)
そしてビニール手袋を装着すると、斗真は颯太の下半身へと手を伸ばす。
「ひぃっ!やっ…やだ…やめ…あぁっ♡♡」
性器を扱き、尻を揉み、ローションを塗り込むように手を動かす。
これで颯太は『媚薬を塗りこまれた』と思い込んだだろう。
そして…次に斗真が手を伸ばしたのは、尻の谷間の奥にある慎ましい蕾。
「っー!や、やめろっ…そんな、とこ…っんん!」
斗真は有無を言わさず指をねじ込むと、颯太の口をキスで塞いで強引に黙らせた。
「んむっ!…んっ…♡ふぁ…っ♡」
尻穴に指を入れられる不快感よりもキスと乳首のローターの快感が強く、颯太はすぐに大人しくなる。
(容易いな。初日が嘘のようだ)
キスで蕩けた顔、赤く腫れて肥大化した乳首、時折漏れる甘いメス声。
そんな颯太の変貌ぶりに楽しげに口角を上げながら、斗真は指を軽く曲げた。
「んんんんっ!!!」
(まだ万全ではないが…まぁいい)
「っ、は…はぁ…♡お、おい…何を…っあぁ!」
指を引き抜いたかと思えば、尻穴目掛けて大量のローションをぶちまけた斗真。
そして再びビニール手袋を使い、穴の中にローションを馴染ませていく。
「う、あぁっ!や、やだ!くすり、やだぁ!」
また颯太には見えていないが、斗真は片手で別の道具を取り出していた。
…それはいわゆる『エネマグラ』。
通常は勃起不全の治療に用いられるマッサージ器具だが、今回のように性玩具として使われることもある道具だ。
そのエネマグラにゴムを装着させ、ローションを馴染ませた尻穴へと押し付ける斗真。
「ひっ…!う、嘘だろ…そんな、ケツに…」
颯太は恐怖におののくも、斗真は楽しそうに笑うだけ。
そして…
「そのまさかだ。…その体に、しっかり覚えさせてやるからな」
ーーズブッ
「ん、あぁあああああっ!!!」
耳元で甘く囁きながら、斗真はエネマグラをねじ込んだ。
「…はぁ…はぁ…っ…これ、抜けよぉ…」
「………」
涙声で懇願する颯太だが、斗真は無言でビニール手袋を外すと、そのままベッドを離れてソファに腰掛ける。
そして胸ポケットに入れていた眼鏡をかけると、そのまま読書を始めてしまった。
「……お、おい…まさか…帰ったのか…?」
颯太の耳に入るのは、胸に付けられたローターの振動音だけ。
斗真が帰ってしまったのではという不安にかられ、拘束された体でもがく。
すると…
…コリッ
「うぁあああっ!」
突然感じたことの無い衝撃が全身に走り、間抜けな声を響かせる颯太。
体内に収められたエネマグラが、颯太の前立腺を押し上げたのだ。
もちろんすぐに快感を感じる訳では無いが、それも時間の問題だろう。
「あっ…あぁっ…い、いまの…なんだよぉ…っ♡」
(…始まったか)
眼鏡を押し上げ、ベッドで足掻く颯太に視線を向ける。
エネマグラは本人の意志とは関係なく、筋肉の周期的な収縮で動いて前立腺を刺激する。
つまり…颯太は斗真の気が済んでエネマグラが引き抜かれるまで、定期的に前立腺責めにあうこととなる。
(しばらく楽しませてもらうか)
「あっ♡あっ♡や、やだっ♡ちくびも、くるぅ♡♡」
そして颯太の声をBGMに、斗真は再び読書に戻る。
「あっ♡くる、またっ…尻がっ、あ♡んぁああぁぁあっ♡♡♡」
「やだ♡やだぁ♡も、イきたくないっ♡ちくび♡ちくびイくぅ♡♡」
「あっ♡あぁっ♡だめ♡だめぇ♡♡しり♡おしり、へんになるぅ♡♡♡」
放置すること1時間と数十分。
颯太の口から泣き声と喘ぎ声しか聞こえなくなってきたころ、斗真はようやく本を閉じた。
「……ふぅ」
「んにぁああっ♡♡やら♡やらよぉ♡♡も、おしりっ♡おしりやだぁ♡たすけて♡たしゅけてぇ♡♡」
(後ろの開発もほぼ終わったみたいだな)
眼鏡を外すとゆっくりと立ち上がり、颯太へと歩み寄る。
そしてアイマスクを外すと、涙や鼻水でぐちゃぐちゃになった顔を見下ろした。
「ふっ…随分と楽しんだようだな」
「あっ…お……にい…さま…」
「…ふむ、ここでいきなり『オマエ』とでも言おうものなら即お仕置きしてやろうかと思ったが…命拾いしたな」
しおらしくなった颯太に優しく微笑みかけ、エネマグラに手をかける。
「これ、抜いて欲しいか?」
「っ!ぬ、ぬいて…ぬいてぇ…♡も、やだぁ…おしり、いやなのぉ…♡」
「そうか。辛かったな」
キツい鞭の後には優しい飴を。
颯太の額にキスを落とすと、ゆっくりとエネマグラを引き抜いていく。
もちろんその際に前立腺を刺激するのを忘れない。
「あっ♡あぁあ…っ♡♡」
「気持ちいいのか?」
「んっ…これぇ…くすりっ…くすり、はいってるからぁ…♡」
感じるのはあくまでも媚薬入りローションのせい。
そう思い込む颯太が滑稽で、斗真は笑いを堪えながら一気に引き抜いた。
「んぁあっ♡♡」
「こっちも外すぞ」
乳首のローターを外され、最後に腕と足の拘束を外されると颯太はようやく自由を取り戻した。
「はぁ…はぁ…♡」
「…さて…今日の再教育はここまでにするか」
颯太の性器はまだ硬いままであったが、斗真はあえて踵を返す。
…しかし快感に理性が蕩けきった颯太は、その袖をゆるく掴んだ。
「……なんだ?」
「ぅ…お、おにい…さま…」
両足をモジモジさせ、もどかしそうに口を動かす。
「はぁ…ハッキリ言わないと分からないぞ。…俺に、何をして欲しい?」
再び颯太に歩み寄ると、耳元で低く囁きながら指先で性器へ触れた。
「っあ…お、おれ…いき、たい…」
「もっと、具体的に」
「…おにい、さまに…さわられながら…しゃせい、したいっ…♡」
その答えに斗真は満足そうに頷くと、ベッドに乗って自らのズボンと下着のジッパーを下ろした。
「なら『予習』だ。俺がお前のものを触るかわりに、お前が俺のものを触れ」
「………っ」
颯太の眼前に晒された斗真の性器。
初めて見た兄のものはとても大きく、使い込まれた色をしていた。
しかし何故か嫌悪感はなく、颯太は操られるようにその大きなモノへ手を伸ばす。
「っ…あつ、い…」
「この熱と硬さをよく覚えておけ」
「ぅあっ♡」
斗真が手を動かし始め、颯太も拙いながらに斗真のモノを上下に扱く。
2人は互いに性器を扱き合うだけでなく、舌を絡める濃厚なキスを交わした。
「ん、むぅ…♡」
「ん…もっと激しく手を動かせ」
「ふぁい…♡」
キスの快感に蕩けながら、斗真の命令に従う颯太。
その手の動きに合わせて斗真も手を動かし、颯太の性器を扱いていく。
「あっ♡ふぁ…♡」
「もうイきそうか?」
「んっ♡イく♡おにいさまの、手で♡イくぅ♡」
斗真はまだまだ絶頂まで程遠い状態だったが、仕方ないと割り切り、颯太をイかせようとする
「あ♡あぁっ♡だめ♡だめぇ♡」
「止めていいのか?」
「やらぁ♡やめないでぇ♡イくっ♡イくからぁ♡」
兄の手コキに腰を揺らし、蕩けた顔を晒す颯太はすっかり屈服したメスの顔になっていた。
そして…
「あっ♡あっ♡あっ♡いく♡イくぅぅうう♡♡♡」
ービュクッ!!
斗真の手の中で吐精し、颯太は幸せそうな顔で脱力する。
その痴態を見ながら斗真は自らのモノを扱くと、颯太の顔面目掛けて勢いよく白濁を放った。
「っー…!」
「んぁっ…♡」
「……ふぅ…綺麗な化粧だな」
嘲笑うかのようにそう話すと、斗真は軽く身なりを整えて帰る支度をする。
「また仕事で何日か来られないが…『プレゼント』もあるし、いい子で待てるな?」
「……はい…おにい、さま…」
「よし、いい子だな」
褒めるように頭を撫でると、斗真はゆっくりと部屋をあとにする。
颯太はただ惚けた頭で、その後ろ姿をボーッと見つめていた。
10日目 了
………………………………………………
今回欲張りすぎて少し長くなりました
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