姫と犬王子

もぐみん

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始まり

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ピピッピピッ

うるさい…早くない?寒いし…ふわぁ( ?ω?).。o

           シーン……

だれもいないそっか今日から1人なんだ…
よし起きるか!

あ!遅れました!おはよーございます!

私、上月   梓沙  (かみつき  あずさ)です!!

現在、一人暮らししてます(どやあああ

ああああああ時間が無いんで学校行きながら言いますね!

身長141cmですがこれでも高校1年生なんです!!

たまに小学校なんていわれたり…(´・ω・`)

でもれきっとした高校生です

私の高校はね…はいっ!着きました!!
 
           「桜御薙女子高等学校」
そう、私の学校は女子高!!華やか!!女子力!!

女子力はあまり無いですが…(ノω・、)
 
私はこの高校の1ー2で青春ライフ送ってます…多分…

ガラガラ

モブ美A「キャーアアアアアみんな姫きたよ!!」

あ~…アハハハ(棒)いま、みんな目光らなかった?

          
     「「姫様おはようございます!きゃあああ」」


「おはようニコみんなそーゆーのいいのにニコ」

            「「きゃあああああ!!ありがたき幸せ」」

モブ子「だれかさっきの笑顔撮ってない!?」

モブB  「私にもちょーだい(゚∀゚)ノ ハイハイ 」

そう…私はこの女子高の姫と呼ばれています

雪春「おはよう、姫!今日こそ僕の…」

「おはようユキちゃん、毎度だけどレズじゃないんで(笑)」

雪春「え…じゃあ明日も言うから覚悟してね?」

この子はユキちゃん、私の友達で学校1のイケメンです!

ユキちゃんは毎日告白されているそうなんですが…果たし

てユキちゃんはレズなのか!?真相はいかにっ!!

次回『ユキちゃんはレズなの?』です!!

ではなくて!

「ユキちゃんなんで毎日私に告白するの?」

雪春「え?だって姫だし(゚ー゚)(。_。)ウン」

「そっか~…じゃなくてなんで私が姫なの!?」

雪春「だって姫、髪がミディアムロングのサラサラ前髪綺

麗な ぱっつんで端正な顔立ちでそのうえ天然&秀才&神級

の女子力!!な・の・に運動ダメダメのチビじゃんか?」

「最後のは痛いから…ユ゛キ゛ちゃん…Σ>─(´・ω・

`)→グサッ…」

                    カシャカシャカシャカシャカシャ

「いや!!ここでなぜに連写した!?」

雪春「え?ホーム画と鑑賞用と保存用に使うから」

そうです…ユキちゃんはいつの間にか写真撮っていて驚き

なんですよ授業中の写真とかあったり…どうやって撮って

るんだろ?私もやりたいな~なんて

「ふふふっ♪」

                       ガターン

え?え?ユキちゃん…?死んでないよね?ユキちゃーん?

仕方が無い…呪文を唱えるか…

「手作りケーキいる人~いらないならぜーんぶ男子にあげ

よっかな~」

雪春「スタッなんだいマイハニー」

「よし!起きた!はいどーぞ」

雪春「あ…あ…天の恵だ…姫ありがキーンコーンカーンコーン  キーンコーンカー

ンコーン…っち愛の囁きが消えた」

「今日も頑張ろ~!」

放課後になるのを待ち続ければならないのが苦痛な雪春

だった。
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