41 / 1,656
権力者はこういう時の為にいる!!
王都の入場門はかなりの騒ぎになっていた。
森の近くでいきなり炎が巻き上がりその後絶え間なく天空に向かい燃え上がる。
そんな光景が見えたらそりゃあ警戒するよね。
「・・・・・アストレイあとは任せた」
権力者はこういう時の為にいる!!
「お前なあ・・・」
ため息をつきながら警備隊の方に歩いていくアストレイに心の中でエールを贈る。
5分くらい話していただろうか?警備隊の何人かが馬に乗り森の方に走っていき、アストレイと1人の男性がこちらにあるいてきた。
「レン、これからギルドに行くぞ、着いてこい」
「えーアストレイに、任せるってば」
「事件を起こした本人が来なくてどうする」
ですよねー・・・ううう・・仕方ない行くべか・・・・
「これは驚いた本当にアストレイ候と仲がいいのですな」
一緒に歩いてきた男性が驚いたようにアストレイとあたしを見ていた。
「レンとは仲がいいわけではない、こいつが問題児なだけだ」
「アストレイ・・・・・それはそれで失礼だと思うよ?」
「くっくっく・・・あのアストレイ候がこのような」
なんか受けてる、笑うう要素なんてないのになんでさ?
「お嬢さん・・このお方・・・アストレイ候は王宮では【冷徹候】といわれているのだよ?」
【冷徹候】?ただの親バカだよこの男?
「名乗らず失礼した私は王宮騎士団第一師団長ドルク・ロウレンと申します」
王宮騎士団第一師団長?すごい人なんじゃないこの人?しかもまだ20代じゃなかろうか?
何でこんな人がこんなところにいるの?
「何んで師団長がここにって顔してますが、それはアストレイ候の手紙のお陰、もっと詳しく言うとお嬢さんの相棒のお陰で俺が出迎えることになった」
ああ王都が騒ぎにならないように先触れをだしてたんだっけ。
「それで警備隊の控え部屋でまってたらお嬢さんが騒ぎを起こしたと言う事だよ、さあギルドにいこうか?」
ううう・・・・言い方が・・・あたしゃ犯罪者じゃないよ!!
などと会話をしながらギルドに着いた。
「王都のギルドでか!!」
アズエルの2倍くらいの大きさはある建物を前にかなりビビっていると知った顔がこっちに走ってくる。
「お姉さま!!会いたかったです!!」
フィーナが抱き付きながら声をかけてくる。
この子段々壊れてきているきがするべさ。
「フィーナ、王都に来てたんだ?」
「はい、昇級試験を受けに来ました」
「昇級試験?」
「はいCランクの試験資格を満たしたので試験受けて合格すればCランク!お姉さまと同じです!」
「へー頑張ってね、あ、そうだ、試験終わった後暇?」
「もちろんです!!」
「じゃあ終わってお互いの時間を合わせて観光場所を案内してくんない?あたしたちの」
「いいですよ!でも・・・あたし・・たち?」
「あそこに5人子供がいるでしょ?あの子たちあたしの兄妹になったのよ」
「なにがありました、お姉さま?」
取りあえず当たり障りのない内容を伝えたところかなり納得顔になり
「お姉さまの兄弟ということは、あたしの兄妹という事ですね!!」
うん・・・・・意味わからん・・・・やっぱり何処かおかしくなってきているんだ。
最初あったときはあんなに凛々しかったのに。
森の近くでいきなり炎が巻き上がりその後絶え間なく天空に向かい燃え上がる。
そんな光景が見えたらそりゃあ警戒するよね。
「・・・・・アストレイあとは任せた」
権力者はこういう時の為にいる!!
「お前なあ・・・」
ため息をつきながら警備隊の方に歩いていくアストレイに心の中でエールを贈る。
5分くらい話していただろうか?警備隊の何人かが馬に乗り森の方に走っていき、アストレイと1人の男性がこちらにあるいてきた。
「レン、これからギルドに行くぞ、着いてこい」
「えーアストレイに、任せるってば」
「事件を起こした本人が来なくてどうする」
ですよねー・・・ううう・・仕方ない行くべか・・・・
「これは驚いた本当にアストレイ候と仲がいいのですな」
一緒に歩いてきた男性が驚いたようにアストレイとあたしを見ていた。
「レンとは仲がいいわけではない、こいつが問題児なだけだ」
「アストレイ・・・・・それはそれで失礼だと思うよ?」
「くっくっく・・・あのアストレイ候がこのような」
なんか受けてる、笑うう要素なんてないのになんでさ?
「お嬢さん・・このお方・・・アストレイ候は王宮では【冷徹候】といわれているのだよ?」
【冷徹候】?ただの親バカだよこの男?
「名乗らず失礼した私は王宮騎士団第一師団長ドルク・ロウレンと申します」
王宮騎士団第一師団長?すごい人なんじゃないこの人?しかもまだ20代じゃなかろうか?
何でこんな人がこんなところにいるの?
「何んで師団長がここにって顔してますが、それはアストレイ候の手紙のお陰、もっと詳しく言うとお嬢さんの相棒のお陰で俺が出迎えることになった」
ああ王都が騒ぎにならないように先触れをだしてたんだっけ。
「それで警備隊の控え部屋でまってたらお嬢さんが騒ぎを起こしたと言う事だよ、さあギルドにいこうか?」
ううう・・・・言い方が・・・あたしゃ犯罪者じゃないよ!!
などと会話をしながらギルドに着いた。
「王都のギルドでか!!」
アズエルの2倍くらいの大きさはある建物を前にかなりビビっていると知った顔がこっちに走ってくる。
「お姉さま!!会いたかったです!!」
フィーナが抱き付きながら声をかけてくる。
この子段々壊れてきているきがするべさ。
「フィーナ、王都に来てたんだ?」
「はい、昇級試験を受けに来ました」
「昇級試験?」
「はいCランクの試験資格を満たしたので試験受けて合格すればCランク!お姉さまと同じです!」
「へー頑張ってね、あ、そうだ、試験終わった後暇?」
「もちろんです!!」
「じゃあ終わってお互いの時間を合わせて観光場所を案内してくんない?あたしたちの」
「いいですよ!でも・・・あたし・・たち?」
「あそこに5人子供がいるでしょ?あの子たちあたしの兄妹になったのよ」
「なにがありました、お姉さま?」
取りあえず当たり障りのない内容を伝えたところかなり納得顔になり
「お姉さまの兄弟ということは、あたしの兄妹という事ですね!!」
うん・・・・・意味わからん・・・・やっぱり何処かおかしくなってきているんだ。
最初あったときはあんなに凛々しかったのに。
あなたにおすすめの小説
「通訳など辞書で足りる」と追放された令嬢——三国会談で、婚約者は一言も話せなくなった
歩人
ファンタジー
宮廷通訳官エレノーラは五つの言語を操り、婚約者クラウスの外交を陰で支えてきた。
だがクラウスは言った。「通訳など辞書で足りる。お前は要らない」
追放されたエレノーラは隣国で新たな道を歩み始める。
一方、クラウスは三国会談の場で辞書片手に立ち往生。
誤訳が外交問題に発展し、窮地に陥ったその場に、隣国の通訳官として現れたのは——。
「その言葉は、もう翻訳できません」
[完結] 邪魔をするなら潰すわよ?
シマ
ファンタジー
私はギルドが運営する治療院で働く治療師の一人、名前はルーシー。
クエストで大怪我したハンター達の治療に毎日、忙しい。そんなある日、騎士の格好をした一人の男が運び込まれた。
貴族のお偉いさんを魔物から護った騎士団の団長さんらしいけど、その場に置いていかれたの?でも、この傷は魔物にヤられたモノじゃないわよ?
魔法のある世界で亡くなった両親の代わりに兄妹を育てるルーシー。彼女は兄妹と静かに暮らしたいけど何やら回りが放ってくれない。
ルーシーが気になる団長さんに振り回されたり振り回したり。
私の生活を邪魔をするなら潰すわよ?
1月5日 誤字脱字修正 54話
★━戦闘シーンや猟奇的発言あり
流血シーンあり。
魔法・魔物あり。
ざぁま薄め。
恋愛要素あり。
公爵家次男はちょっと変わりモノ? ~ここは乙女ゲームの世界だから、デブなら婚約破棄されると思っていました~
松原 透
ファンタジー
異世界に転生した俺は、婚約破棄をされるため誰も成し得なかったデブに進化する。
なぜそんな事になったのか……目が覚めると、ローバン公爵家次男のアレスという少年の姿に変わっていた。
生まれ変わったことで、異世界を満喫していた俺は冒険者に憧れる。訓練中に、魔獣に襲われていたミーアを助けることになったが……。
しかし俺は、失敗をしてしまう。責任を取らされる形で、ミーアを婚約者として迎え入れることになった。その婚約者に奇妙な違和感を感じていた。
二人である場所へと行ったことで、この異世界が乙女ゲームだったことを理解した。
婚約破棄されるためのデブとなり、陰ながらミーアを守るため奮闘する日々が始まる……はずだった。
カクヨム様 小説家になろう様でも掲載してます。
婚約破棄された公爵令嬢は冤罪で地下牢へ、前世の記憶を思い出したので、スキル引きこもりを使って王子たちに復讐します!
山田 バルス
ファンタジー
王宮大広間は春の祝宴で黄金色に輝き、各地の貴族たちの笑い声と音楽で満ちていた。しかしその中心で、空気を切り裂くように響いたのは、第1王子アルベルトの声だった。
「ローゼ・フォン・エルンスト! おまえとの婚約は、今日をもって破棄する!」
周囲の視線が一斉にローゼに注がれ、彼女は凍りついた。「……は?」唇からもれる言葉は震え、理解できないまま広間のざわめきが広がっていく。幼い頃から王子の隣で育ち、未来の王妃として教育を受けてきたローゼ――その誇り高き公爵令嬢が、今まさに公開の場で突き放されたのだ。
アルベルトは勝ち誇る笑みを浮かべ、隣に立つ淡いピンク髪の少女ミーアを差し置き、「おれはこの天使を選ぶ」と宣言した。ミーアは目を潤ませ、か細い声で応じる。取り巻きの貴族たちも次々にローゼの罪を指摘し、アーサーやマッスルといった証人が証言を加えることで、非難の声は広間を震わせた。
ローゼは必死に抗う。「わたしは何もしていない……」だが、王子の視線と群衆の圧力の前に言葉は届かない。アルベルトは公然と彼女を罪人扱いし、地下牢への収監を命じる。近衛兵に両腕を拘束され、引きずられるローゼ。広間には王子を讃える喝采と、哀れむ視線だけが残った。
その孤立無援の絶望の中で、ローゼの胸にかすかな光がともる。それは前世の記憶――ブラック企業で心身をすり減らし、引きこもりとなった過去の記憶だった。地下牢という絶望的な空間が、彼女の心に小さな希望を芽生えさせる。
そして――スキル《引きこもり》が発動する兆しを見せた。絶望の牢獄は、ローゼにとって新たな力を得る場となる。《マイルーム》が呼び出され、誰にも侵入されない自分だけの聖域が生まれる。泣き崩れる心に、未来への決意が灯る。ここから、ローゼの再起と逆転の物語が始まるのだった。
公爵家の末っ子娘は嘲笑う
たくみ
ファンタジー
圧倒的な力を持つ公爵家に生まれたアリスには優秀を通り越して天才といわれる6人の兄と姉、ちやほやされる同い年の腹違いの姉がいた。
アリスは彼らと比べられ、蔑まれていた。しかし、彼女は公爵家にふさわしい美貌、頭脳、魔力を持っていた。
ではなぜ周囲は彼女を蔑むのか?
それは彼女がそう振る舞っていたからに他ならない。そう…彼女は見る目のない人たちを陰で嘲笑うのが趣味だった。
自国の皇太子に婚約破棄され、隣国の王子に嫁ぐことになったアリス。王妃の息子たちは彼女を拒否した為、側室の息子に嫁ぐことになった。
このあつかいに笑みがこぼれるアリス。彼女の行動、趣味は国が変わろうと何も変わらない。
それにしても……なぜ人は見せかけの行動でこうも勘違いできるのだろう。
※小説家になろうさんで投稿始めました
【完結】男爵令嬢は冒険者生活を満喫する
影清
ファンタジー
英雄の両親を持つ男爵令嬢のサラは、十歳の頃から冒険者として活動している。優秀な両親、優秀な兄に恥じない娘であろうと努力するサラの前に、たくさんのメイドや護衛に囲まれた侯爵令嬢が現れた。「卒業イベントまでに、立派な冒険者になっておきたいの」。一人でも生きていけるようにだとか、追放なんてごめんだわなど、意味の分からぬことを言う令嬢と関わりたくないサラだが、同じ学園に入学することになって――。
※残酷な描写は予告なく出てきます。
※小説家になろう、アルファポリス、カクヨムに掲載中です。
※106話完結。
配置された運命を、私は書き換えました
タマ マコト
ファンタジー
魔力を持たぬ“無能な貴族令嬢”エリゼア・ヴァルシエルは、王太子ルシアン・アルヴェインに婚約破棄され、罪を着せられて公開断罪の末に処刑される。すべてを失い、物語を終えたはずのその瞬間――彼女は自らの“運命”が記された台帳の存在に触れ、その一文を書き換える力に目覚める。死の結末を捻じ曲げて生き延びたエリゼアは、記憶の一部を代償に失いながらも、自分を踏み潰した世界の構造そのものに気づく。血統と運命に支配されたこの国を壊すため、彼女は“選ばれる側”から“書き換える側”へと踏み出す。
リリゼットの学園生活 〜 聖魔法?我が家では誰でも使えますよ?
あくの
ファンタジー
15になって領地の修道院から王立ディアーヌ学園、通称『学園』に通うことになったリリゼット。
加護細工の家系のドルバック伯爵家の娘として他家の令嬢達と交流開始するも世間知らずのリリゼットは令嬢との会話についていけない。
また姉と婚約者の破天荒な行動からリリゼットも同じなのかと学園の男子生徒が近寄ってくる。
長女気質のダンテス公爵家の長女リーゼはそんなリリゼットの危うさを危惧しており…。
リリゼットは楽しい学園生活を全うできるのか?!