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諦めたよ!!
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「さて真面目な話は此処までで!ガナムお酒は食堂に置いてきたから皆で呑んでね」
あたしの言葉にガナムがかなり嬉しそうな顔になった。
「そいつはありがてぇ!!皆も喜びますぜ!!」
そう言って部屋を出行くガナムを4人で見送った後にラリアが思いっ切り頭を下げてきた。
「すいません、隊長が・・・・・ガナムが無礼を働きました」
「いやいやいや!!どこが無礼さ?むしろ楽しみにしててくれたのなら持ってきてよかったと思ってるよ?いつも皆にはお世話になってるのにこんな事しかできなくてごめん」
あたしがそう言って頭を下げると残された3人が思いっきり笑う。
「ジャンヌ様、我々は貴女を信じついてきたのです、気に病む必要はないのです」
「そうですよお姉さま、皆は貴女を慕いついて来てるのです『灼熱の聖女』たる貴女を」
・・・・・・・・・・・・・・・・・まて!!今何て言った!!聞き違いか?そうだよね?そうであって欲しい!!
「ねえマリッサ?今あたしの事をなんて言ったのさ?」
あたしの質問にマリッサが首を傾げながら口を開く。
「え?『灼熱の聖女』ですが?」
間違えてなかったよ!!なんだよそれ!!!いつの間にそんな2つ名が広がったのさ!!
あたしの反応に3人が不思議そうな顔で見ていて、アルベルトが代表して質問してきた。
「ジャンヌ殿、もしかして我々が『灼熱の聖騎士団』と言われてるのは知らなかったのですか?」
「は?【ドラクーン】じゃなくて?何でそうなったの?」
え?意味わかんない!!【ドラクーン】って名で活動してんのに何で【灼熱の聖騎士団】って事になってんのさ?
「知らなかったのですね、確かに我々は【ドラクーン】と呼ばれてますが、ジャンヌ殿が活躍してからは『『灼熱の聖騎士団』とも呼ばれていますよ」
いやいやいやいや!!【ドラクーン】のままでいいじゃん!!なんで新しい名前がつくのさ!!
もう手遅れだ・・・・・・・・・あたしの知らないところでもう手遅れになっていたよ!!
「ですがお姉さま、皆が貴女を特別視するのも仕方がないと思います」
真顔になりマリッサがそう言ってきたのであたしは首を傾げる。
「え?何でさ?」
あたしは特別視されるような事は何もしてないよ?
「4ヶ月でライ―ドまで落とせるとは誰も思っていなかったのです、それを貴女は成した・・・・・我々は軍に属しその異常さを十分に理解しています、だからこそ貴女を尊敬し信頼しています」
マリッサの言葉にラッチさん、アルベルト、ラリアが揃って頷いた。
そう言われたときあたしは理解したよ・・・・・・・・・・・・・・・もうこの2つ名を修正することはできないと!!もうね・・・・・・・・諦めたよ!!
「もういいや・・・・・・んじゃ行こうか」
溜息をつきながら3人にそう言うと3人が揃って首を傾げてきたのであたしはニヤリとしながら口にする。
「呑もうぜ」
そう言いながら部屋を出て食堂に向かい、食堂に入ると騒がしかった食堂が一気に静かになった。
「ん?どうした皆?楽しくやろうよ?美味い酒があるんだからさ」
そう言ったら何故か知らないけど大喜びしあたしを中心にして酒が入っているグラスを持った奴らが集まって来た。
そんな中からガラムが出てきて真顔であたしにグラスを持たせてきたので受け取る。
「それじゃあ何か一言お願いできますか大将」
「は?」
そう言って辺りを見渡すと皆がが言葉を待っているっぽかったので考えた後に口を開く。
「皆いつもありがとう!!それと今日の勝利に!乾杯!!」
「「「「「「「「「「「乾杯!!」」」」」」」」」」
たまの息抜きだ楽しもう!!
あたしの言葉にガナムがかなり嬉しそうな顔になった。
「そいつはありがてぇ!!皆も喜びますぜ!!」
そう言って部屋を出行くガナムを4人で見送った後にラリアが思いっ切り頭を下げてきた。
「すいません、隊長が・・・・・ガナムが無礼を働きました」
「いやいやいや!!どこが無礼さ?むしろ楽しみにしててくれたのなら持ってきてよかったと思ってるよ?いつも皆にはお世話になってるのにこんな事しかできなくてごめん」
あたしがそう言って頭を下げると残された3人が思いっきり笑う。
「ジャンヌ様、我々は貴女を信じついてきたのです、気に病む必要はないのです」
「そうですよお姉さま、皆は貴女を慕いついて来てるのです『灼熱の聖女』たる貴女を」
・・・・・・・・・・・・・・・・・まて!!今何て言った!!聞き違いか?そうだよね?そうであって欲しい!!
「ねえマリッサ?今あたしの事をなんて言ったのさ?」
あたしの質問にマリッサが首を傾げながら口を開く。
「え?『灼熱の聖女』ですが?」
間違えてなかったよ!!なんだよそれ!!!いつの間にそんな2つ名が広がったのさ!!
あたしの反応に3人が不思議そうな顔で見ていて、アルベルトが代表して質問してきた。
「ジャンヌ殿、もしかして我々が『灼熱の聖騎士団』と言われてるのは知らなかったのですか?」
「は?【ドラクーン】じゃなくて?何でそうなったの?」
え?意味わかんない!!【ドラクーン】って名で活動してんのに何で【灼熱の聖騎士団】って事になってんのさ?
「知らなかったのですね、確かに我々は【ドラクーン】と呼ばれてますが、ジャンヌ殿が活躍してからは『『灼熱の聖騎士団』とも呼ばれていますよ」
いやいやいやいや!!【ドラクーン】のままでいいじゃん!!なんで新しい名前がつくのさ!!
もう手遅れだ・・・・・・・・・あたしの知らないところでもう手遅れになっていたよ!!
「ですがお姉さま、皆が貴女を特別視するのも仕方がないと思います」
真顔になりマリッサがそう言ってきたのであたしは首を傾げる。
「え?何でさ?」
あたしは特別視されるような事は何もしてないよ?
「4ヶ月でライ―ドまで落とせるとは誰も思っていなかったのです、それを貴女は成した・・・・・我々は軍に属しその異常さを十分に理解しています、だからこそ貴女を尊敬し信頼しています」
マリッサの言葉にラッチさん、アルベルト、ラリアが揃って頷いた。
そう言われたときあたしは理解したよ・・・・・・・・・・・・・・・もうこの2つ名を修正することはできないと!!もうね・・・・・・・・諦めたよ!!
「もういいや・・・・・・んじゃ行こうか」
溜息をつきながら3人にそう言うと3人が揃って首を傾げてきたのであたしはニヤリとしながら口にする。
「呑もうぜ」
そう言いながら部屋を出て食堂に向かい、食堂に入ると騒がしかった食堂が一気に静かになった。
「ん?どうした皆?楽しくやろうよ?美味い酒があるんだからさ」
そう言ったら何故か知らないけど大喜びしあたしを中心にして酒が入っているグラスを持った奴らが集まって来た。
そんな中からガラムが出てきて真顔であたしにグラスを持たせてきたので受け取る。
「それじゃあ何か一言お願いできますか大将」
「は?」
そう言って辺りを見渡すと皆がが言葉を待っているっぽかったので考えた後に口を開く。
「皆いつもありがとう!!それと今日の勝利に!乾杯!!」
「「「「「「「「「「「乾杯!!」」」」」」」」」」
たまの息抜きだ楽しもう!!
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