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モンド本当にごめんなさい!!
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黙って聞いてるあたしを見てケインは熱弁を続ける。
「それが今回あの料理長が拘った『ドラゴン料理』だぞ?俺一人食ったと知られれば後で何を言われるかわかったもんじゃない」
・・・・・・・・・確かに食べ物の恨みは恐ろしいよね!!
「だったらケインは今回なしって事に・・・・・」
「断る!!聞いた以上食べたいじゃないか!!」
真剣な顔でそう言ってそう言って来たケインを見てあたしも納得!
ですよねーーーー!!あたしもそう思う!!
「だから【王様会合】のメンバー全員を誘えと言ってるのだ、それで全てうまく行く」
真剣な顔でそう言って来たのであたしはため息をつく。
確かに招待される方は『全て上手く行く』んだよ?でも作り手・・・・モンドは多分この話を聞いたら一度ぶっ倒れるんだろうなぁ・・・・・・・・・モンド本当にごめんなさい!!
「はぁぁぁぁ・・・わかったよ全員に声を掛けておいてくれる?まだいつやるかは決めてないけど決まったら必ず声を掛けるから楽しみにしておいてと」
「わかった」
めっちゃ嬉しそうに頷くケインを見てまたも溜息をつく。
あたし後でモンドにぶん殴られないかな?もし殴られるんだったらよけずに殴られるけどさ。
「後で食事会の開催日が決まったら知らせに来るよ、んじゃ今日は帰る」
あたしはそう言って立ち上がる。
「レン本当に助かった、そう言えば使徒殿はどうした?帰られたのか?」
「リステアならアズエルにしばらくいる事になったよ、多分うちの子達と遊んでんじゃないのかな?」
「は?」
驚いて固まるケインにあたしは口を開く。
「リステアは今休暇中なんだよ、家に滞在して色んな事を考えて経験してるんだ、だからリステアの事は誰にも言わないでね?」
あの子は今様々な事を考えながら体験してるんだ、お楽しみの最中に横から余計な事をして欲しくない。
「わかってる」
まあ神様を敵に回すのは愚行だからケインやグラマスの爺さんもその辺は心配しなくてもいいとは思うんだけどね。
「んじゃ帰るよ」
「おう、食事会楽しみにしてるぞ」
その言葉を聞きながらあたし達はアズエルの自宅へと転移した。
「レン様?お帰りなさいませ」
転移先のリビングで掃除をしていたポーラが手を休めて、転移してきたあたしにそう言って頭を下げてきた。
「ただいま、突然だけど2日くらい家で休めることになったんで帰ってきたよ」
そう言うと納得したのか頷くポーラ。
「でもこれから少しアズエルのギルドに顔を出してくるね」
狩って来たドラゴンを渡してシエラに『レンお姉ちゃん凄い!!ありがとう!!』って喜んでもらうんだ!!
「畏まりました、では夕飯は皆でめしあがるのですね?」
「うん」
ギルドと【銀狼の寝床】に行くだけだからね、今は昼前だから晩飯までには帰ってこれると思う。
「畏まりました、行ってらっしゃいませ」
「行ってきま・・・・・・あ!エルスさんは今どこに行ってる?」
ケイン達の食事会参加を教えておかないと後で正座になるかもしれないから知らせておかないと!!
「エルス様は【エルセア王国】にいます、カロラと仕入れ関係での話はあるということです」
「わかったべさ」
なら夜に話せばいいね、さてギルドに行くとしよう。
「んじゃ行ってきます」
あたし達はポーラに見送られながら家を出た。
「これはレンさん!!よく来てくださいました!私に会いに来てくれたんですね!!」
ギルドに入って受付嬢に声を掛けようと思ったら受付嬢の一人のレズリーさんにそう声を掛けられたので即座に首を左右に振る。
「いえ違います!」
前から言ってるけどあたしにその気は無いんだべ!!
「それが今回あの料理長が拘った『ドラゴン料理』だぞ?俺一人食ったと知られれば後で何を言われるかわかったもんじゃない」
・・・・・・・・・確かに食べ物の恨みは恐ろしいよね!!
「だったらケインは今回なしって事に・・・・・」
「断る!!聞いた以上食べたいじゃないか!!」
真剣な顔でそう言ってそう言って来たケインを見てあたしも納得!
ですよねーーーー!!あたしもそう思う!!
「だから【王様会合】のメンバー全員を誘えと言ってるのだ、それで全てうまく行く」
真剣な顔でそう言って来たのであたしはため息をつく。
確かに招待される方は『全て上手く行く』んだよ?でも作り手・・・・モンドは多分この話を聞いたら一度ぶっ倒れるんだろうなぁ・・・・・・・・・モンド本当にごめんなさい!!
「はぁぁぁぁ・・・わかったよ全員に声を掛けておいてくれる?まだいつやるかは決めてないけど決まったら必ず声を掛けるから楽しみにしておいてと」
「わかった」
めっちゃ嬉しそうに頷くケインを見てまたも溜息をつく。
あたし後でモンドにぶん殴られないかな?もし殴られるんだったらよけずに殴られるけどさ。
「後で食事会の開催日が決まったら知らせに来るよ、んじゃ今日は帰る」
あたしはそう言って立ち上がる。
「レン本当に助かった、そう言えば使徒殿はどうした?帰られたのか?」
「リステアならアズエルにしばらくいる事になったよ、多分うちの子達と遊んでんじゃないのかな?」
「は?」
驚いて固まるケインにあたしは口を開く。
「リステアは今休暇中なんだよ、家に滞在して色んな事を考えて経験してるんだ、だからリステアの事は誰にも言わないでね?」
あの子は今様々な事を考えながら体験してるんだ、お楽しみの最中に横から余計な事をして欲しくない。
「わかってる」
まあ神様を敵に回すのは愚行だからケインやグラマスの爺さんもその辺は心配しなくてもいいとは思うんだけどね。
「んじゃ帰るよ」
「おう、食事会楽しみにしてるぞ」
その言葉を聞きながらあたし達はアズエルの自宅へと転移した。
「レン様?お帰りなさいませ」
転移先のリビングで掃除をしていたポーラが手を休めて、転移してきたあたしにそう言って頭を下げてきた。
「ただいま、突然だけど2日くらい家で休めることになったんで帰ってきたよ」
そう言うと納得したのか頷くポーラ。
「でもこれから少しアズエルのギルドに顔を出してくるね」
狩って来たドラゴンを渡してシエラに『レンお姉ちゃん凄い!!ありがとう!!』って喜んでもらうんだ!!
「畏まりました、では夕飯は皆でめしあがるのですね?」
「うん」
ギルドと【銀狼の寝床】に行くだけだからね、今は昼前だから晩飯までには帰ってこれると思う。
「畏まりました、行ってらっしゃいませ」
「行ってきま・・・・・・あ!エルスさんは今どこに行ってる?」
ケイン達の食事会参加を教えておかないと後で正座になるかもしれないから知らせておかないと!!
「エルス様は【エルセア王国】にいます、カロラと仕入れ関係での話はあるということです」
「わかったべさ」
なら夜に話せばいいね、さてギルドに行くとしよう。
「んじゃ行ってきます」
あたし達はポーラに見送られながら家を出た。
「これはレンさん!!よく来てくださいました!私に会いに来てくれたんですね!!」
ギルドに入って受付嬢に声を掛けようと思ったら受付嬢の一人のレズリーさんにそう声を掛けられたので即座に首を左右に振る。
「いえ違います!」
前から言ってるけどあたしにその気は無いんだべ!!
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