3 / 8
学園編第一章 始まる世界の物語
始まりの転生
しおりを挟む
一瞬の出来事だった。
私がトラックに轢かれる――そう悟った瞬間。
トラックが陽気なクラクションを鳴らしながら、急ブレーキを掛け、私の方に突っ込んできた。その時の私は何を血迷ったのか目を瞑り、避けることをせず、ただトラックが衝突するその時を待った。
だが、大型のトラックはいつまで待っても、私に衝突することはなかった。
「な…何が起こったの?」
恐る恐る目を見開き周りを見渡してみると、信号が赤から点滅しておらず、腕時計の時間も止まっていた。そして何より、すぐそこまで迫っていた大型のトラックが重力に逆らい空中を漂っていた。
状況を飲み込もうにも理解の範疇を超えている事象を飲み込むことにはそれ相応の時間が必要だった。
「どういうこと?私はトラックに轢かれて死んだ?いや…でも、トラックは宙に浮いているし」
頭を抱えながら、私は声をにならない声でそう呟いた。
そう、今私がいるのは紛れもない現実世界。
フィクションの世界ではなく、現実の世界だ。
だから時間が止まるという現象が起こることはまずありえない。
しかし、実際に起こっていることを否定することはできなかった。
「もしかして…私って時間を停止させることができたの?」
冗談まじりにそう呟きながら、今自身がおかれている状況を少しずつ整理していく。そうしなければ、今にでも変な奇行に走りそうだったから。
と、その矢先に、この現象を引き起こした人物と会話することになる。
「そんなこと言わなくてもいいじゃないか~」
「誰!?どこにいるの?」
どこからともなく聞こえてきた声に、私は恐怖しか感じなかった。
その声は頭に直接喋りかけてくるようで気味が悪く、それでいて感情がこもっていない。それだけならまだしも、この声を聴くと、なぜか操られそうな…そんな感じがした。
「何を言ってるんだよ~。僕はずっと、君のそばにいるじゃないか。なぁ、堀川玲人」
私は驚きを隠せなかったが、その声はさらに言葉を続けた。
「まずは自己紹介をしようかなー。僕の名前はメル=ビクトリア。君は選ばれた!世界の|本質としての役割をね!」
メル=ビクトリアのその一言は何を言い表しているのか分からなかったが、この人物がどこにいるのかだけは理解できた。
「そう…あなたがメル=ビクトリアなのね」
先ほどから、私の手のひらの中でメル=ビクトリアがしゃべり出すたびに発光する一つの物体。
それこそが、メル=ビクトリアの本体だった。
「さっすがー!呑み込みが早いのは助かるよ。僕もそんなに暇じゃないんだー。だから……単刀直入に言うね?君にはこの世界とは別の世界に転生してもらいますー」
この現象を引き起こし、時間を止めているあたり、密かにそうなるかもしれないということは薄々理解していた。
極めつけは、この奇妙な物体が喋り始めたことで、希望的観測は確信へと変わった。
だが、私には一つ気になることがあった。
それは――
「あなた、確か…おぜん立てがどうのこうの言ってなかった?それじゃあ、私が会社であなたを拾っていなかったら、今の状況は生まれていなかったっていうこと?」
そう、私が気になっていたこととは、このメル=ビクトリアと名乗った謎の物体と関わりを持っていなかったら、この状況は起きていなかったのかも知れないということ。
つまり、私は赤信号で止まり、今しがた空中を漂っている大型のトラックとの衝突を回避出来ていたかもしれないということ。
「ん~それはないかな。君は今日、ここで確実に死ぬ。あのトラックに轢かれてね」
唐突にメル=ビクトリアの声色が変わり、周りの空気がヒリついているのが直接肌に伝わってくる。
だが、私にはメル=ビクトリアが何を言っているのか理解できなかった。理解しようとは思わなかった。
確かに私は、この物体――メル=ビクトリアに興味を示し、夢中になりすぎるあまり、赤信号にもかかわらず車道に飛び出した間抜けだ。
でも、だからこそ、この物体を会社においていたら、こうはならなかったのではないか?そういう気がしてならない。
だからこそ、聞く必要があった。
「それはどういうこ――」
「それだけはありえないんだよ!」
メル=ビクトリアは強い口調で私の言葉を遮った。
納得がいかなかった……納得できるわけがなかった。
あなたは今日ここで死にますと、そう言われて納得できる人がこの世界どれだけ存在しているだろうか。
今、私が陥っているのは、遠からずそういう状況だ。
それに、いきなり異世界転生させるなどと言われていることにでさえ、納得がいっていないのに、そんなことを言われてどうしろと言ううのだろうか。
おまけに説明もない。
「君にこれ以上話せることはない。それに、君が知る必要もない」
「そんな、そんなの納得いくわけがないじゃない!ちゃんと説明してよ!私が納得できるように!」
時間が経てば経つほど怒りという感情が込み上げてくる。
それは、私になんの説明もないことだけではない。
私に本性を隠して対峙していることに酷く怒りが湧いてくる。
このメル=ビクトリアは一番大切なことを隠して、私と会話している。それが一番納得できない。百歩譲って、転生することは飲み込もう。
だけど、本心で会話できないのに、話を信じる価値はない。
「はぁー、君は頭がいいわりに今ある出来事にしか視野を広げられない。だからダメなんだ。それに、感情的なのもダメだ。君に教えられることはまだない。だからこそ新たな世界へ転生してもらう必要がある。これは確定事項だ。誰もこの決定に逆らえはしない。だけど、もし…君が転生してもなお本当の真実を望むなら、その時はいつかすべてを話すことを約束しよう。これは僕からの誓いと受け取ってもらっていい」
「………」
私に拒否権はないようだ。
だけど、最後に見せたメル=ビクトリアの声はどこか、懐かしんでいるようで、それでいてもう存在しない人に思いを馳せている様な声だった。
その声だけで、怒りが何処かに去っていってしまうほど、その言葉にはメル=ビクトリアという物体の本質、本音が隠れていた。
「わかった。納得はできないけれど、今日のところは私が折れてあげる。でも次は必ずに教えてもらうからね」
「あぁ、必ずね」
「あと最後に一ついい?私ってそこまで感情的じゃないと思うんだけど?」
「君は君が思っているよりずっと感情的だよ」
その言葉に共感を示すことはできないが、メル=ビクトリアは何かを感じ取ったのだろう。
「それじゃ、時間も迫っていることだし、転生の儀式をはじめよう」
「そう…みたいね」
メル=ビクトリアの声に反応するかのように、先程まで何もなかった地面に、光る模様が浮かび上がっていた。それと同時に、時間が急速に加速していく。
「足元のそれから出ないでね。これの外に体の一部が出ていると、その部分だけこの地球に残っちゃうから」
さらっと怖いことを言うメル=ビクトリアに、私はなぜか恐怖は感じなかった。一番最初の私なら少しでも恐怖は感じそうなものなのだが…あぁ、そういうことか。
「あと、後遺症で一時的に記憶がなくなると思うけど、そこだけ気をつけてね」
「ありがとう、あれは心配しなくてもよさそうね…じゃあこれでお別れだねメル」
上空に浮かび上がったままのトラックを指差し、メル=ビクトリアに別れを告げる。
「あぁ、心配しなくていい。ここであったことは誰も覚えていないし、記憶を操作して君を元々この世界にはいなかったものとするから、誰かに心配される必要も警察が動き出すこともない。それじゃ、一旦お別れだね」
メル=ビクトリアの最後の一言にどこか引っ掛かりつつも、そのことを聞く前に私の足元にあるものが大きな光を挙げて私の体を包んでいく。
この世界との別れが悲しいとは1ミリも思わなかった。
私は天涯孤独の独り身な上に、ブラック企業でこき使われるだけの人生だったから別に悲しむことはない。
ゆっくりとだが私の体が光で包まれていく。
その時、ふと家族の姿が思い浮かんできた。
正直に言うと、躊躇がなかったといえば嘘になる。
天涯孤独の独り身といっても、私にだって家族はいる。
心配させるかもしれないそう考えるとどこか心苦しくもなった。でも、メル=ビクトリアの言う通りなら、私に関する記憶は一切残らない。だが、それが悲しいことだとは思わなかった。むしろ、メル=ビクトリアがくれた最高の贈り物だ。
次に目が覚める頃は、一時的に記憶がなくなっているとメル=ビクトリアは言っていた 。
だからだろうか、寂しさは微塵も感じなかった。
なぜだろうか?
答えは簡単だった。
みんなの記憶から、少しずつ私の記憶が消えてなくなっているからだろう。だからこそ、余計な考えはいらない。ただただ、転生に意識を向けているだけでいい。
「さようなら私の大事な人たち……そして…くたばれ!この糞上司が!!!!」
そう暴言を吐きながら、私は光に包みこまれていった。
●●●
「あれ?なんだろう…何か夢を見ていたような……なんだったかな?」
のちに彼女は知ることになる。
この世界の真実を…そして彼女が選ばれた本当の理由を。
私がトラックに轢かれる――そう悟った瞬間。
トラックが陽気なクラクションを鳴らしながら、急ブレーキを掛け、私の方に突っ込んできた。その時の私は何を血迷ったのか目を瞑り、避けることをせず、ただトラックが衝突するその時を待った。
だが、大型のトラックはいつまで待っても、私に衝突することはなかった。
「な…何が起こったの?」
恐る恐る目を見開き周りを見渡してみると、信号が赤から点滅しておらず、腕時計の時間も止まっていた。そして何より、すぐそこまで迫っていた大型のトラックが重力に逆らい空中を漂っていた。
状況を飲み込もうにも理解の範疇を超えている事象を飲み込むことにはそれ相応の時間が必要だった。
「どういうこと?私はトラックに轢かれて死んだ?いや…でも、トラックは宙に浮いているし」
頭を抱えながら、私は声をにならない声でそう呟いた。
そう、今私がいるのは紛れもない現実世界。
フィクションの世界ではなく、現実の世界だ。
だから時間が止まるという現象が起こることはまずありえない。
しかし、実際に起こっていることを否定することはできなかった。
「もしかして…私って時間を停止させることができたの?」
冗談まじりにそう呟きながら、今自身がおかれている状況を少しずつ整理していく。そうしなければ、今にでも変な奇行に走りそうだったから。
と、その矢先に、この現象を引き起こした人物と会話することになる。
「そんなこと言わなくてもいいじゃないか~」
「誰!?どこにいるの?」
どこからともなく聞こえてきた声に、私は恐怖しか感じなかった。
その声は頭に直接喋りかけてくるようで気味が悪く、それでいて感情がこもっていない。それだけならまだしも、この声を聴くと、なぜか操られそうな…そんな感じがした。
「何を言ってるんだよ~。僕はずっと、君のそばにいるじゃないか。なぁ、堀川玲人」
私は驚きを隠せなかったが、その声はさらに言葉を続けた。
「まずは自己紹介をしようかなー。僕の名前はメル=ビクトリア。君は選ばれた!世界の|本質としての役割をね!」
メル=ビクトリアのその一言は何を言い表しているのか分からなかったが、この人物がどこにいるのかだけは理解できた。
「そう…あなたがメル=ビクトリアなのね」
先ほどから、私の手のひらの中でメル=ビクトリアがしゃべり出すたびに発光する一つの物体。
それこそが、メル=ビクトリアの本体だった。
「さっすがー!呑み込みが早いのは助かるよ。僕もそんなに暇じゃないんだー。だから……単刀直入に言うね?君にはこの世界とは別の世界に転生してもらいますー」
この現象を引き起こし、時間を止めているあたり、密かにそうなるかもしれないということは薄々理解していた。
極めつけは、この奇妙な物体が喋り始めたことで、希望的観測は確信へと変わった。
だが、私には一つ気になることがあった。
それは――
「あなた、確か…おぜん立てがどうのこうの言ってなかった?それじゃあ、私が会社であなたを拾っていなかったら、今の状況は生まれていなかったっていうこと?」
そう、私が気になっていたこととは、このメル=ビクトリアと名乗った謎の物体と関わりを持っていなかったら、この状況は起きていなかったのかも知れないということ。
つまり、私は赤信号で止まり、今しがた空中を漂っている大型のトラックとの衝突を回避出来ていたかもしれないということ。
「ん~それはないかな。君は今日、ここで確実に死ぬ。あのトラックに轢かれてね」
唐突にメル=ビクトリアの声色が変わり、周りの空気がヒリついているのが直接肌に伝わってくる。
だが、私にはメル=ビクトリアが何を言っているのか理解できなかった。理解しようとは思わなかった。
確かに私は、この物体――メル=ビクトリアに興味を示し、夢中になりすぎるあまり、赤信号にもかかわらず車道に飛び出した間抜けだ。
でも、だからこそ、この物体を会社においていたら、こうはならなかったのではないか?そういう気がしてならない。
だからこそ、聞く必要があった。
「それはどういうこ――」
「それだけはありえないんだよ!」
メル=ビクトリアは強い口調で私の言葉を遮った。
納得がいかなかった……納得できるわけがなかった。
あなたは今日ここで死にますと、そう言われて納得できる人がこの世界どれだけ存在しているだろうか。
今、私が陥っているのは、遠からずそういう状況だ。
それに、いきなり異世界転生させるなどと言われていることにでさえ、納得がいっていないのに、そんなことを言われてどうしろと言ううのだろうか。
おまけに説明もない。
「君にこれ以上話せることはない。それに、君が知る必要もない」
「そんな、そんなの納得いくわけがないじゃない!ちゃんと説明してよ!私が納得できるように!」
時間が経てば経つほど怒りという感情が込み上げてくる。
それは、私になんの説明もないことだけではない。
私に本性を隠して対峙していることに酷く怒りが湧いてくる。
このメル=ビクトリアは一番大切なことを隠して、私と会話している。それが一番納得できない。百歩譲って、転生することは飲み込もう。
だけど、本心で会話できないのに、話を信じる価値はない。
「はぁー、君は頭がいいわりに今ある出来事にしか視野を広げられない。だからダメなんだ。それに、感情的なのもダメだ。君に教えられることはまだない。だからこそ新たな世界へ転生してもらう必要がある。これは確定事項だ。誰もこの決定に逆らえはしない。だけど、もし…君が転生してもなお本当の真実を望むなら、その時はいつかすべてを話すことを約束しよう。これは僕からの誓いと受け取ってもらっていい」
「………」
私に拒否権はないようだ。
だけど、最後に見せたメル=ビクトリアの声はどこか、懐かしんでいるようで、それでいてもう存在しない人に思いを馳せている様な声だった。
その声だけで、怒りが何処かに去っていってしまうほど、その言葉にはメル=ビクトリアという物体の本質、本音が隠れていた。
「わかった。納得はできないけれど、今日のところは私が折れてあげる。でも次は必ずに教えてもらうからね」
「あぁ、必ずね」
「あと最後に一ついい?私ってそこまで感情的じゃないと思うんだけど?」
「君は君が思っているよりずっと感情的だよ」
その言葉に共感を示すことはできないが、メル=ビクトリアは何かを感じ取ったのだろう。
「それじゃ、時間も迫っていることだし、転生の儀式をはじめよう」
「そう…みたいね」
メル=ビクトリアの声に反応するかのように、先程まで何もなかった地面に、光る模様が浮かび上がっていた。それと同時に、時間が急速に加速していく。
「足元のそれから出ないでね。これの外に体の一部が出ていると、その部分だけこの地球に残っちゃうから」
さらっと怖いことを言うメル=ビクトリアに、私はなぜか恐怖は感じなかった。一番最初の私なら少しでも恐怖は感じそうなものなのだが…あぁ、そういうことか。
「あと、後遺症で一時的に記憶がなくなると思うけど、そこだけ気をつけてね」
「ありがとう、あれは心配しなくてもよさそうね…じゃあこれでお別れだねメル」
上空に浮かび上がったままのトラックを指差し、メル=ビクトリアに別れを告げる。
「あぁ、心配しなくていい。ここであったことは誰も覚えていないし、記憶を操作して君を元々この世界にはいなかったものとするから、誰かに心配される必要も警察が動き出すこともない。それじゃ、一旦お別れだね」
メル=ビクトリアの最後の一言にどこか引っ掛かりつつも、そのことを聞く前に私の足元にあるものが大きな光を挙げて私の体を包んでいく。
この世界との別れが悲しいとは1ミリも思わなかった。
私は天涯孤独の独り身な上に、ブラック企業でこき使われるだけの人生だったから別に悲しむことはない。
ゆっくりとだが私の体が光で包まれていく。
その時、ふと家族の姿が思い浮かんできた。
正直に言うと、躊躇がなかったといえば嘘になる。
天涯孤独の独り身といっても、私にだって家族はいる。
心配させるかもしれないそう考えるとどこか心苦しくもなった。でも、メル=ビクトリアの言う通りなら、私に関する記憶は一切残らない。だが、それが悲しいことだとは思わなかった。むしろ、メル=ビクトリアがくれた最高の贈り物だ。
次に目が覚める頃は、一時的に記憶がなくなっているとメル=ビクトリアは言っていた 。
だからだろうか、寂しさは微塵も感じなかった。
なぜだろうか?
答えは簡単だった。
みんなの記憶から、少しずつ私の記憶が消えてなくなっているからだろう。だからこそ、余計な考えはいらない。ただただ、転生に意識を向けているだけでいい。
「さようなら私の大事な人たち……そして…くたばれ!この糞上司が!!!!」
そう暴言を吐きながら、私は光に包みこまれていった。
●●●
「あれ?なんだろう…何か夢を見ていたような……なんだったかな?」
のちに彼女は知ることになる。
この世界の真実を…そして彼女が選ばれた本当の理由を。
0
あなたにおすすめの小説
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
ギャルい女神と超絶チート同盟〜女神に贔屓されまくった結果、主人公クラスなチート持ち達の同盟リーダーとなってしまったんだが〜
平明神
ファンタジー
ユーゴ・タカトー。
それは、女神の「推し」になった男。
見た目ギャルな女神ユーラウリアの色仕掛けに負け、何度も異世界を救ってきた彼に新たに下った女神のお願いは、転生や転移した者達を探すこと。
彼が出会っていく者たちは、アニメやラノベの主人公を張れるほど強くて魅力的。だけど、みんなチート的な能力や武器を持つ濃いキャラで、なかなか一筋縄ではいかない者ばかり。
彼らと仲間になって同盟を組んだユーゴは、やがて彼らと共に様々な異世界を巻き込む大きな事件に関わっていく。
その過程で、彼はリーダーシップを発揮し、新たな力を開花させていくのだった!
女神から貰ったバラエティー豊かなチート能力とチートアイテムを駆使するユーゴは、どこへ行ってもみんなの度肝を抜きまくる!
さらに、彼にはもともと特殊な能力があるようで……?
英雄、聖女、魔王、人魚、侍、巫女、お嬢様、変身ヒーロー、巨大ロボット、歌姫、メイド、追放、ざまあ───
なんでもありの異世界アベンジャーズ!
女神の使徒と異世界チートな英雄たちとの絆が紡ぐ、運命の物語、ここに開幕!
※不定期更新。最低週1回は投稿出来るように頑張ります。
※感想やお気に入り登録をして頂けますと、作者のモチベーションがあがり、エタることなくもっと面白い話が作れます。
美醜逆転世界の学園に戻ったおっさんは気付かない
仙道
ファンタジー
柴田宏(しばたひろし)は学生時代から不細工といじめられ、ニートになった。
トラックにはねられ転移した先は美醜が逆転した現実世界。
しかも体は学生に戻っていたため、仕方なく学校に行くことに。
先輩、同級生、後輩でハーレムを作ってしまう。
ブラック企業で心身ボロボロの社畜だった俺が少年の姿で異世界に転生!? ~鑑定スキルと無限収納を駆使して錬金術師として第二の人生を謳歌します~
楠富 つかさ
ファンタジー
ブラック企業で働いていた小坂直人は、ある日、仕事中の過労で意識を失い、気がつくと異世界の森の中で少年の姿になっていた。しかも、【錬金術】という強力なスキルを持っており、物質を分解・合成・強化できる能力を手にしていた。
そんなナオが出会ったのは、森で冒険者として活動する巨乳の美少女・エルフィーナ(エル)。彼女は魔物討伐の依頼をこなしていたが、強敵との戦闘で深手を負ってしまう。
「やばい……これ、動けない……」
怪我人のエルを目の当たりにしたナオは、錬金術で作成していたポーションを与え彼女を助ける。
「す、すごい……ナオのおかげで助かった……!」
異世界で自由気ままに錬金術を駆使するナオと、彼に惚れた美少女冒険者エルとのスローライフ&冒険ファンタジーが今、始まる!
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
異世界亜人熟女ハーレム製作者
†真・筋坊主 しんなるきんちゃん†
ファンタジー
異世界転生して亜人の熟女ハーレムを作る話です
【注意】この作品は全てフィクションであり実在、歴史上の人物、場所、概念とは異なります。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
没落ルートの悪役貴族に転生した俺が【鑑定】と【人心掌握】のWスキルで順風満帆な勝ち組ハーレムルートを歩むまで
六志麻あさ
ファンタジー
才能Sランクの逸材たちよ、俺のもとに集え――。
乙女ゲーム『花乙女の誓約』の悪役令息ディオンに転生した俺。
ゲーム内では必ず没落する運命のディオンだが、俺はゲーム知識に加え二つのスキル【鑑定】と【人心掌握】を駆使して領地改革に乗り出す。
有能な人材を発掘・登用し、ヒロインたちとの絆を深めてハーレムを築きつつ領主としても有能ムーブを連発して、領地をみるみる発展させていく。
前世ではロクな思い出がない俺だけど、これからは全てが報われる勝ち組人生が待っている――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる