39 / 79
第二章
17話
しおりを挟む
「はぁ……とりあえず出よう」
シャワーを止め、体についた水滴をさっとタオルで拭き取って、浴室の扉を開ける。湿気が一気に外へ逃げていき、脱衣所の空気がひんやりと肌を撫でた。
そこで、ふと着替えを持ってきてないことに気がついた。
普段なら、風呂から上がったあとに全裸で部屋まで戻って着替えるのがデフォだった。誰もいないし、移動はほんの数歩。特に不便もなかったから、習慣みたいになってた。けど。
今、部屋にはレイがいる。
「まあ、一瞬だし。バレないだろ」
小さくそう呟いて、タオルを肩に羽織った。さっと腰にも巻こうか迷ったが、どうせすぐ部屋に着く。肩からかけてた方が湯冷めしにくいし、迷ってる暇はない。
そう判断して、そっと脱衣所の扉に手をかけた。
そっと音を立てないように慎重に開ける。外の空気がひんやりと肌を撫でて、鳥肌が立つ。けど、立ち止まってる余裕はない。
足早に廊下を進み、脱衣所を出てすぐの自室を目指す。
自室にあと少しというところで、リビングからレイの声が飛んできた。
「シキくん、あがったの?おかえり~」
一瞬、足が止まりかける。
けれど、それを悟られないように、なるべく自然な声で返す。
「んー、ああ。今出た」
幸い、スマホか何かをいじっているようで、視線がこっちに向いてる気配はない。声の感じからして、ソファに座ったまま、こっちを見ずに声をかけてきたようだ。
見られてない。たぶん。
そう自分に言い聞かせながら、俺は歩幅を少しだけ速める。自室の扉に手をかけ、ほぼ滑り込むようにして中に入った。
ほっと息をついて、部屋の明かりを点ける。濡れた髪と肌に、室内の空気が容赦なく刺さる。
「……っさむ」
そう呟いて、クローゼットの前まで歩く。バスタオルを外して体を拭ききると、軽く髪にもタオルを当てて水分をぬぐった。さっきまで浴室にいたのが嘘みたいに、体が冷えていく。
適当に下着と適当なスウェットを引っ張り出して、急いで袖を通した。着慣れた服の柔らかさが、ほっとする体温を取り戻させてくれる。
けれど、いくら引き出しを探しても、肝心のスウェットのズボンが見当たらない。
「あれ……?」
もう一度、引き出しの奥まで手を伸ばす。冬物、夏物、バラけて突っ込まれている衣類をひっくり返してみたが、やっぱり、ない。
ああ、そうだ。
つい先週、膝のとこ破れたままになってたやつ。この前「もういいか」って思って、捨てたんだった。そのついでにゴムが緩くなったやつとか履かなくなったやつもついでにと断捨離したことを思い出した。
二本あれば、とりあえずいいだろって思ってた。だから、まだ新しいの買ってなかったんだ。
「マジかよ」
下着のまま戻るわけにもいかないし、小さくため息を吐いて、引き出しの奥から夏に履いてた短パンを引っ張り出す。
「これしかない、か」
どうせ部屋着に使ってたのに変わりはないんだし。そう自分に言い聞かせながら、それを履いてリビングへ戻る準備をした。
タオルで髪をわしゃわしゃ拭きながら、俺はリビングへ向かった。髪の水分がまだ完全には取れてなくて、肩にかけたままのバスタオルが少し濡れてきていた。
レイはソファに座ったまま、スマホをいじっていたが、俺の姿を見た瞬間、目を見開いた。
「……え、ちょ、ちょっと待って!?シキくん、それ足出しすぎじゃない!?」
「うるさい、これしかなかったんだよ」
うるさいなと視線を向けると、レイは顔を赤くしながら俺の足を指さしていた。
「それって半パンっていうか、もうほぼ……下着というか……短すぎない……?」
レイは咳払い一つして、ちらちらこっちを見ながらやたらと目線をさまよわせている。わざとか、コイツ。
「じゃあ見るなよ」
呆れ混じりに吐き捨てる。こっちはズボンがなくて仕方なくこれにしただけだってのに。
まぁ、確かに俺が今履いてるのは、実家で姉ちゃんが使ってたルームウェアの短パンだから丈は短い。
顔が少しだけ熱くなるのを感じながら、視線をそらしてソファの隣に腰を下ろした。
レイはというと、まだ頬を染めたまま、横目でちらちらと俺の脚を見てくる。
「お前、見すぎ」
「見てないってば!いや、見てるけど、ていうか、目に入るんだって!」
必死に言い訳してるその口調が妙に焦ってて、なんだか逆にこっちが恥ずかしくなってくる。
俺はタオルで髪を拭く手を止めて、レイを睨むように一瞥した。
「なら、見えないようにするから、その毛布取って」
指先でソファの背にかかっていた毛布を指すと、レイは慌ててそれに手を伸ばした。
「え、あ、うん、はいこれ!」
若干ぎこちない手つきで毛布を手渡してくるその動作すら、なんか気恥ずかしい。
「ったく……」
ぶつぶつ言いながらも、それを膝にかける。ようやく露出してた足が隠れて、少しだけ落ち着いた気がした。
ふと視線を上げると、レイは、まだほんのり赤い顔のまま、何か言いたげに俺の顔を見ていた。
「なんだよ」
問いかけると、レイは小さく肩をすくめて、目線をそらす。
「いや……なんか、隣にいると落ち着かなくて」
「は?」
「だから、ちょっと離れるね!?あ、そうだ、ドライヤーしてあげるよ、ね?そっちの方がいいでしょ!?」
レイは勢いよく立ち上がると、ソファの背もたれを回り込んで、俺の後ろ、背中側へと移動していく。
「べつに、どっちでもいいけど」
そう答える頃にはもう、レイは後ろに回り込み、タオル越しに俺の頭にそっと手を添えていた。
「ギリギリ、コード届くね。……じゃあ、乾かしていくよ~」
軽くそう言う声の温度が、少しだけ優しくて。
次の瞬間、耳元でドライヤーのスイッチが入る音がして、くすぐったい風が髪を揺らした。
シャワーを止め、体についた水滴をさっとタオルで拭き取って、浴室の扉を開ける。湿気が一気に外へ逃げていき、脱衣所の空気がひんやりと肌を撫でた。
そこで、ふと着替えを持ってきてないことに気がついた。
普段なら、風呂から上がったあとに全裸で部屋まで戻って着替えるのがデフォだった。誰もいないし、移動はほんの数歩。特に不便もなかったから、習慣みたいになってた。けど。
今、部屋にはレイがいる。
「まあ、一瞬だし。バレないだろ」
小さくそう呟いて、タオルを肩に羽織った。さっと腰にも巻こうか迷ったが、どうせすぐ部屋に着く。肩からかけてた方が湯冷めしにくいし、迷ってる暇はない。
そう判断して、そっと脱衣所の扉に手をかけた。
そっと音を立てないように慎重に開ける。外の空気がひんやりと肌を撫でて、鳥肌が立つ。けど、立ち止まってる余裕はない。
足早に廊下を進み、脱衣所を出てすぐの自室を目指す。
自室にあと少しというところで、リビングからレイの声が飛んできた。
「シキくん、あがったの?おかえり~」
一瞬、足が止まりかける。
けれど、それを悟られないように、なるべく自然な声で返す。
「んー、ああ。今出た」
幸い、スマホか何かをいじっているようで、視線がこっちに向いてる気配はない。声の感じからして、ソファに座ったまま、こっちを見ずに声をかけてきたようだ。
見られてない。たぶん。
そう自分に言い聞かせながら、俺は歩幅を少しだけ速める。自室の扉に手をかけ、ほぼ滑り込むようにして中に入った。
ほっと息をついて、部屋の明かりを点ける。濡れた髪と肌に、室内の空気が容赦なく刺さる。
「……っさむ」
そう呟いて、クローゼットの前まで歩く。バスタオルを外して体を拭ききると、軽く髪にもタオルを当てて水分をぬぐった。さっきまで浴室にいたのが嘘みたいに、体が冷えていく。
適当に下着と適当なスウェットを引っ張り出して、急いで袖を通した。着慣れた服の柔らかさが、ほっとする体温を取り戻させてくれる。
けれど、いくら引き出しを探しても、肝心のスウェットのズボンが見当たらない。
「あれ……?」
もう一度、引き出しの奥まで手を伸ばす。冬物、夏物、バラけて突っ込まれている衣類をひっくり返してみたが、やっぱり、ない。
ああ、そうだ。
つい先週、膝のとこ破れたままになってたやつ。この前「もういいか」って思って、捨てたんだった。そのついでにゴムが緩くなったやつとか履かなくなったやつもついでにと断捨離したことを思い出した。
二本あれば、とりあえずいいだろって思ってた。だから、まだ新しいの買ってなかったんだ。
「マジかよ」
下着のまま戻るわけにもいかないし、小さくため息を吐いて、引き出しの奥から夏に履いてた短パンを引っ張り出す。
「これしかない、か」
どうせ部屋着に使ってたのに変わりはないんだし。そう自分に言い聞かせながら、それを履いてリビングへ戻る準備をした。
タオルで髪をわしゃわしゃ拭きながら、俺はリビングへ向かった。髪の水分がまだ完全には取れてなくて、肩にかけたままのバスタオルが少し濡れてきていた。
レイはソファに座ったまま、スマホをいじっていたが、俺の姿を見た瞬間、目を見開いた。
「……え、ちょ、ちょっと待って!?シキくん、それ足出しすぎじゃない!?」
「うるさい、これしかなかったんだよ」
うるさいなと視線を向けると、レイは顔を赤くしながら俺の足を指さしていた。
「それって半パンっていうか、もうほぼ……下着というか……短すぎない……?」
レイは咳払い一つして、ちらちらこっちを見ながらやたらと目線をさまよわせている。わざとか、コイツ。
「じゃあ見るなよ」
呆れ混じりに吐き捨てる。こっちはズボンがなくて仕方なくこれにしただけだってのに。
まぁ、確かに俺が今履いてるのは、実家で姉ちゃんが使ってたルームウェアの短パンだから丈は短い。
顔が少しだけ熱くなるのを感じながら、視線をそらしてソファの隣に腰を下ろした。
レイはというと、まだ頬を染めたまま、横目でちらちらと俺の脚を見てくる。
「お前、見すぎ」
「見てないってば!いや、見てるけど、ていうか、目に入るんだって!」
必死に言い訳してるその口調が妙に焦ってて、なんだか逆にこっちが恥ずかしくなってくる。
俺はタオルで髪を拭く手を止めて、レイを睨むように一瞥した。
「なら、見えないようにするから、その毛布取って」
指先でソファの背にかかっていた毛布を指すと、レイは慌ててそれに手を伸ばした。
「え、あ、うん、はいこれ!」
若干ぎこちない手つきで毛布を手渡してくるその動作すら、なんか気恥ずかしい。
「ったく……」
ぶつぶつ言いながらも、それを膝にかける。ようやく露出してた足が隠れて、少しだけ落ち着いた気がした。
ふと視線を上げると、レイは、まだほんのり赤い顔のまま、何か言いたげに俺の顔を見ていた。
「なんだよ」
問いかけると、レイは小さく肩をすくめて、目線をそらす。
「いや……なんか、隣にいると落ち着かなくて」
「は?」
「だから、ちょっと離れるね!?あ、そうだ、ドライヤーしてあげるよ、ね?そっちの方がいいでしょ!?」
レイは勢いよく立ち上がると、ソファの背もたれを回り込んで、俺の後ろ、背中側へと移動していく。
「べつに、どっちでもいいけど」
そう答える頃にはもう、レイは後ろに回り込み、タオル越しに俺の頭にそっと手を添えていた。
「ギリギリ、コード届くね。……じゃあ、乾かしていくよ~」
軽くそう言う声の温度が、少しだけ優しくて。
次の瞬間、耳元でドライヤーのスイッチが入る音がして、くすぐったい風が髪を揺らした。
0
あなたにおすすめの小説
分厚いメガネ令息の非日常
餅粉
BL
「こいつは俺の女だ。手を出したらどうなるかわかるよな」
「シノ様……素敵!」
おかしい。おかしすぎる!恥ずかしくないのか?高位貴族が平民の女学生に俺の女ってしかもお前は婚約者いるだろうが!!
その女学生の周りにはお慕いしているであろう貴族数名が立っていた。
「ジュリーが一番素敵だよ」
「そうだよ!ジュリーが一番可愛いし美人だし素敵だよ!!」
「……うん。ジュリーの方が…素敵」
ほんと何この状況、怖い!怖いすぎるぞ!あと妙にキモい
「先輩、私もおかしいと思います」
「だよな!」
これは真面目に学生生活を送ろうとする俺の日常のお話
眠れない夜を数えて
TK
BL
はみ出し者の高校生、大野暁は、アルバイトに明け暮れる毎日。
ふとしたきっかけで、訳ありな雰囲気のクラスメイト坂下と親しくなり、二人の距離は急速に縮まっていく。
しかし坂下には人に言えずにいる秘密があり、やがて二人の関係は崩れていく。
主人公たちが心の傷や葛藤と向き合い乗り越えていく物語。
シリアスでせつない描写が中心です。
【完結】ネクラ実況者、人気配信者に狙われる
ちょんす
BL
自分の居場所がほしくて始めたゲーム実況。けれど、現実は甘くない。再生数は伸びず、コメントもほとんどつかない。いつしか実況は、夢を叶える手段ではなく、自分の無価値さを突きつける“鏡”のようになっていた。
そんなある日、届いた一通のDM。送信者の名前は、俺が心から尊敬している大人気実況者「桐山キリト」。まさかと思いながらも、なりすましだと決めつけて無視しようとした。……でも、その相手は、本物だった。
「一緒にコラボ配信、しない?」
顔も知らない。会ったこともない。でも、画面の向こうから届いた言葉が、少しずつ、俺の心を変えていく。
これは、ネクラ実況者と人気配信者の、すれ違いとまっすぐな好意が交差する、ネット発ラブストーリー。
※プロットや構成をAIに相談しながら制作しています。執筆・仕上げはすべて自分で行っています。
完結|好きから一番遠いはずだった
七角@書籍化進行中!
BL
大学生の石田陽は、石ころみたいな自分に自信がない。酒の力を借りて恋愛のきっかけをつかもうと意気込む。
しかしサークル歴代最高イケメン・星川叶斗が邪魔してくる。恋愛なんて簡単そうなこの後輩、ずるいし、好きじゃない。
なのにあれこれ世話を焼かれる。いや利用されてるだけだ。恋愛相手として最も遠い後輩に、勘違いしない。
…はずだった。
陰キャな俺、人気者の幼馴染に溺愛されてます。
陽七 葵
BL
主人公である佐倉 晴翔(さくら はると)は、顔がコンプレックスで、何をやらせてもダメダメな高校二年生。前髪で顔を隠し、目立たず平穏な高校ライフを望んでいる。
しかし、そんな晴翔の平穏な生活を脅かすのはこの男。幼馴染の葉山 蓮(はやま れん)。
蓮は、イケメンな上に人当たりも良く、勉強、スポーツ何でも出来る学校一の人気者。蓮と一緒にいれば、自ずと目立つ。
だから、晴翔は学校では極力蓮に近付きたくないのだが、避けているはずの蓮が晴翔にベッタリ構ってくる。
そして、ひょんなことから『恋人のフリ』を始める二人。
そこから物語は始まるのだが——。
実はこの二人、最初から両想いだったのにそれを拗らせまくり。蓮に新たな恋敵も現れ、蓮の執着心は過剰なモノへと変わっていく。
素直になれない主人公と人気者な幼馴染の恋の物語。どうぞお楽しみ下さい♪
オッサン課長のくせに、無自覚に色気がありすぎる~ヨレヨレ上司とエリート部下、恋は仕事の延長ですか?
中岡 始
BL
「新しい営業課長は、超敏腕らしい」
そんな噂を聞いて、期待していた橘陽翔(28)。
しかし、本社に異動してきた榊圭吾(42)は――
ヨレヨレのスーツ、だるそうな関西弁、ネクタイはゆるゆる。
(……いやいや、これがウワサの敏腕課長⁉ 絶対ハズレ上司だろ)
ところが、初めての商談でその評価は一変する。
榊は巧みな話術と冷静な判断で、取引先をあっさり落としにかかる。
(仕事できる……! でも、普段がズボラすぎるんだよな)
ネクタイを締め直したり、書類のコーヒー染みを指摘したり――
なぜか陽翔は、榊の世話を焼くようになっていく。
そして気づく。
「この人、仕事中はめちゃくちゃデキるのに……なんでこんなに色気ダダ漏れなんだ?」
煙草をくゆらせる仕草。
ネクタイを緩める無防備な姿。
そのたびに、陽翔の理性は削られていく。
「俺、もう待てないんで……」
ついに陽翔は榊を追い詰めるが――
「……お前、ほんまに俺のこと好きなんか?」
攻めるエリート部下 × 無自覚な色気ダダ漏れのオッサン上司。
じわじわ迫る恋の攻防戦、始まります。
【最新話:主任補佐のくせに、年下部下に見透かされている(気がする)ー関西弁とミルクティーと、春のすこし前に恋が始まった話】
主任補佐として、ちゃんとせなあかん──
そう思っていたのに、君はなぜか、俺の“弱いとこ”ばっかり見抜いてくる。
春のすこし手前、まだ肌寒い季節。
新卒配属された年下部下・瀬戸 悠貴は、無表情で口数も少ないけれど、妙に人の感情に鋭い。
風邪気味で声がかすれた朝、佐倉 奏太は、彼にそっと差し出された「ミルクティー」に言葉を失う。
何も言わないのに、なぜか伝わってしまう。
拒むでも、求めるでもなく、ただそばにいようとするその距離感に──佐倉の心は少しずつ、ほどけていく。
年上なのに、守られるみたいで、悔しいけどうれしい。
これはまだ、恋になる“少し前”の物語。
関西弁とミルクティーに包まれた、ふたりだけの静かな始まり。
(5月14日より連載開始)
僕の部下がかわいくて仕方ない
まつも☆きらら
BL
ある日悠太は上司のPCに自分の画像が大量に保存されているのを見つける。上司の田代は悪びれることなく悠太のことが好きだと告白。突然のことに戸惑う悠太だったが、田代以外にも悠太に想いを寄せる男たちが現れ始め、さらに悠太を戸惑わせることに。悠太が選ぶのは果たして誰なのか?
おすすめのマッサージ屋を紹介したら後輩の様子がおかしい件
ひきこ
BL
名ばかり管理職で疲労困憊の山口は、偶然見つけたマッサージ店で、長年諦めていたどうやっても改善しない体調不良が改善した。
せっかくなので後輩を連れて行ったらどうやら様子がおかしくて、もう行くなって言ってくる。
クールだったはずがいつのまにか世話焼いてしまう年下敬語後輩Dom ×
(自分が世話を焼いてるつもりの)脳筋系天然先輩Sub がわちゃわちゃする話。
『加減を知らない初心者Domがグイグイ懐いてくる』と同じ世界で地続きのお話です。
(全く別の話なのでどちらも単体で読んでいただけます)
https://www.alphapolis.co.jp/novel/21582922/922916390
サブタイトルに◆がついているものは後輩視点です。
同人誌版と同じ表紙に差し替えました。
表紙イラスト:浴槽つぼカルビ様(X@shabuuma11 )ありがとうございます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる