1 / 46
第1話 俺のステータス上限は9999です
しおりを挟む
「遅い!」
飛び掛かってきた狼型モンスターに向けてロングソードを振るう。
ギャンッ!?
悲鳴を上げ草むらに倒れ込むモンスター。
「ヴェアウルフを一撃!? ジュンヤ凄い!」
だきっ!
「おっと」
背後から抱きついてきたのはピンク髪の犬耳少女だ。
同じ色の犬耳と尻尾が嬉しそうに揺れている。
「ふふっ、今日は美味い物を食わせてやるぞ?」
「!! ジュンヤ大好き!」
にぱっ、と音がしそうなほど華やかな笑顔を浮かべる少女。
その笑顔にやられた俺は、ふわふわのピンク髪を優しく撫でてやる。
ああ、なんて可愛いんだろう。
とても癒される。
「ふふっ、まったく大したもんだ。
中堅冒険者でも苦戦するようなモンスターだぞ?」
少女を追いかけて来た中年男性は感心しきりだ。
「そうなんですか? よく分からないです」
(何しろエアプだし)
「ジュンヤはアルたちの救世主だから強いんだよ!」
「うっ……」
手放しの称賛を受ける事なんてほとんどなかったので、思わず顔が赤くなる。
ただ、駆け出しなのは本当だ。
ステータスを確認してみよう。
======
モベ ジュンヤ
LV1 ヒューマン
HP :230 最大値:9,999
MP :120 最大値:9,999
攻撃力 :150 最大値:9,999
防御力 :110 最大値:9,999
素早さ :80 最大値:9,999
魔力 :105 最大値:9,999
運の良さ:70 最大値:9,999
☆戦闘スキル熟練度:3
☆築城スキル熟練度:5
E:ロングソード(攻撃力+10)
E:布の服(防御力+5)
======
そう、ステータス上限が999のこの世界で俺だけ上限が9,999なので、
レベル1の初期値でもそこそこ強いと言うだけなのだ。
「ただ、やっぱりレベルは上がらないな……」
何しろステータスに経験値の欄が無い。
「はぁ……」
何でこうなったのか、俺は数日前の事を思い出していた。
*** ***
「貴方は適格者として選択されました。
世界No272671、モンランドを魔王の手から救ってください」
「へっ?」
意識が覚醒するなり意味不明な事を言われ、思わずマヌケな返事をしてしまう。
上司と一緒にクルマで外回り営業に出ていて、前を走っていた大型トラックが荷崩れを起こし大量の鉄骨が転がってきたところまでは覚えている。
「良いですね、モブ・ジュンヤさん?」
いや、俺の苗字は茂部(もべ)だから……そう訂正する間もなく目の前の女性は話を進めていく。
「申し遅れました。
私は転生担当女神のユーノです」
「は、はぁ」
よく分からないがユーノと名乗った女性は宙に浮いている。
ゲームでしか見たことのないキラキラと光るローブを着ている事から見ても、人間ではないのだろう。
「心配する事はありません。
貴方にはこのわたし、女神ユーノから特別な力が付与されます。
魔王を倒せば元の世界に戻れますので、ゲーム感覚で気軽に挑戦して頂ければ。
そうすれば最底辺なわたしの評価も……こほんっ!」
……なにやら彼女の個人的な欲望が混じった気がしたが、
なるほど、ラノベでよくある異世界転生ってヤツか。
「その通りです!」
俺の心を読んだのか、満足そうにうなずくユーノ。
それにしても……まさか自分が異世界転生を経験する事になるとは。
終わったと思っていた俺の人生は、どうやらもう少し続くようである。
「モンランドは貴方たちの世界で超有名なゲーム……モンクエによく似た世界ですので、攻略の参考になるでしょう」
「えっ……?」
聞き捨てられない事を言われた気がする。
モンクエ、正式名称モンスタークエストは国内販売1,000万本を超える国民的RPG。
だが実は俺、プレーしたことがない。
まとめサイトなどで断片的に情報を知っているだけのいわばエアプである。
これはマズい、転生先を変えてもらおう。
そう思った瞬間、男性の声が響き渡る。
「ふん、お前も生きていたのかモブ。
しぶとい奴だ」
「な!?」
俺の事をモブと呼ぶのは(目の前の女神を除いて)一人しかいない。
何より聞き覚えのある声に慌てて振り向くと……。
「お前の好きな異世界転生(笑)ってヤツか?
まったく、お前が鉄骨をちゃんと避けないからこんなことになっただろうがぁ?」
厭味ったらしい声色で俺を睨みつけてくるのは、髪を茶色に染めびしりと高級スーツを身に着けた30歳前後の男性。
元の世界で俺の上司だった舞人 典雅(ぶじん てんが)さんだ。
「い、いや……俺はクルマを止めようとしたのに典雅さんがそのまま突っ込めと言ったんじゃないですか」
「ふん、あのまま止まっていたら大事な商談に遅れていただろう。
モブ、お前はいつもオレ様の人生の邪魔をするな」
「…………」
無茶な事を言う。
今回の商談は、俺が数か月にわたり関係性を築いて契約に漕ぎづけたモノだ。
それを典雅さんは横取りして自分の手柄にしたのだ。
「それにしても、異世界にまでお前がいるとはなぁ。
オレ様の英雄譚の邪魔をするなよ? せいぜい引き立て役になれ」
自信満々の典雅さんの様子にこっそりため息をつく。
この人はいつもそうだ。
少年時代の事故で天涯孤独になった俺。
なんとか高校を卒業し、就職した会社で配属されたのが典雅さんが主任を務める営業部だった。
だが不幸な事に、会長の息子と言う立場を利用して傍若無人に振舞う典雅さんは、他人の成果は自分の功績、自分のミスは他人のミスにするような人だった。
必死に働いてゲットした契約は全部典雅さんの功績にされ、典雅さんの作業ミスはすべて俺のせいにされた。
会社からは、無能社員をフォローしつつ営業部の成績を伸ばす有能リーダーという評価を得て部長まで上り詰めた典雅さん。
俺は彼の立場を守るため、長時間のブラック労働を強いられていた。
異世界転生でそのブラック労働から解放されると正直ほっとしていたんだけど、この人も一緒だとは……。
「まあ、オレ様が速攻クリアするから、モブのお前は何もできないかもな!。
くははははは!」
何が面白いのか、高笑いする典雅さん。
だが、典雅さんの自信は本物だ。
モンクエのRTA(リアルタイムアタック)日本ランカー。
基本一本道のモンクエだが、プレーの効率性を突き詰め裏技を使うことで大幅な時間短縮が可能でありRTAが盛んにおこなわれていた。
(はぁ……)
何やら俺の異世界転生はしょっぱなから怪しい雲行きだが、それをさらに決定づける出来事が起きる。
カッ!
「ほ~っほっほっほ!
ユーノ! しょせんあなたはモブしか担当できないようね?」
ヒールの音も高らかに、典雅さんの後ろから現れたのは、派手なローブを着た蒼髪の女性。
「エリスさん!?
なんでここに!」
「ほ~っほっほっほ!
上位女神のわたくしが、優秀な転生者と契約したからに決まってますでしょう?
世界No272671の救済スコアは頂きますわ!」
「そ、そんな横暴……
って、モブさんはモブキャラじゃないからっ!
訂正してよ!」
「ふん、名前からして既にモブ! 雑魚女神の貴方にお似合いですわ!!」
「ざ、雑魚じゃないもん!」
「何をおっしゃいますやら、貴方がいままでに救った世界は0
……女神界始まって以来の落ちこぼれのクセに。
1つの世界にふたりの転生者と言うのは異例ですが……テンガ殿が世界を救う所を雑魚モブらしく一緒に眺めている事ね」
「ううう~っ!」
エリスとやらも多分女神だ。
とりあえず俺は茂部(もべ)なんだけど。
エリスの話を聞いて、典雅さんのいやらしい笑みがさらに深くなる。
「はっ! モブのお前にお似合いだな!」
「お~っほっほっほ!」
ばしゅん!
言いたい事だけ言うと、典雅さんとエリスはこの空間から転移してしまった。
「…………うぅ」
「……ユーノ」
口惜しさに涙を流すユーノを見て、俺の中で1つの決意が形を成していく。
ぽん
ユーノの肩を優しくたたくと、高らかに宣言する。
「俺、典雅さんより先に世界を救うよ。
ユーノ、君のためにも」
正直、あの女神《エリス》の態度にはムカついた。
いつも典雅さんに虐げられていた自分の境遇に似ていて、ユーノに同情したということもある。
転生先はゲームに似た世界。
ユーノから特殊能力を授けてもらえば、俺だって頑張れるはずだ!
「ずびぃ。
その気持ちは嬉しいんですけど……」
かっこよく決めたはずが、なぜか困惑した表情を浮かべるユーノ。
「エリスさんの方が女神ランクが高いので、テンガさんが主人公、ジュンヤさんは残念ながらモブキャラとなります……」
「……は?」
聞き捨てならない言葉に、ユーノの肩に手を置いたまま、ぴしりと固まる俺。
「それに、”モンクエ”なるゲームはわたしもエアプですので。
どんな力を授けたらいいかよく分かんないな~。
適当にジュンヤさんの記憶から……」
「ちょ、ちょ、ちょっと待ったぁ!?」
とんでもない言葉を口走るユーノをなんとか止めようとするが……。
「それではジュンヤさん、頑張ってください!」
視界が真っ白な光に包まれる。
「うわ、うわあああああああああっ!?」
ばしゅん!
茂部 純也(もべ じゅんや)23歳、初めての異世界転生はどうやらモブキャラとしてスタートする事になりそうだ……。
飛び掛かってきた狼型モンスターに向けてロングソードを振るう。
ギャンッ!?
悲鳴を上げ草むらに倒れ込むモンスター。
「ヴェアウルフを一撃!? ジュンヤ凄い!」
だきっ!
「おっと」
背後から抱きついてきたのはピンク髪の犬耳少女だ。
同じ色の犬耳と尻尾が嬉しそうに揺れている。
「ふふっ、今日は美味い物を食わせてやるぞ?」
「!! ジュンヤ大好き!」
にぱっ、と音がしそうなほど華やかな笑顔を浮かべる少女。
その笑顔にやられた俺は、ふわふわのピンク髪を優しく撫でてやる。
ああ、なんて可愛いんだろう。
とても癒される。
「ふふっ、まったく大したもんだ。
中堅冒険者でも苦戦するようなモンスターだぞ?」
少女を追いかけて来た中年男性は感心しきりだ。
「そうなんですか? よく分からないです」
(何しろエアプだし)
「ジュンヤはアルたちの救世主だから強いんだよ!」
「うっ……」
手放しの称賛を受ける事なんてほとんどなかったので、思わず顔が赤くなる。
ただ、駆け出しなのは本当だ。
ステータスを確認してみよう。
======
モベ ジュンヤ
LV1 ヒューマン
HP :230 最大値:9,999
MP :120 最大値:9,999
攻撃力 :150 最大値:9,999
防御力 :110 最大値:9,999
素早さ :80 最大値:9,999
魔力 :105 最大値:9,999
運の良さ:70 最大値:9,999
☆戦闘スキル熟練度:3
☆築城スキル熟練度:5
E:ロングソード(攻撃力+10)
E:布の服(防御力+5)
======
そう、ステータス上限が999のこの世界で俺だけ上限が9,999なので、
レベル1の初期値でもそこそこ強いと言うだけなのだ。
「ただ、やっぱりレベルは上がらないな……」
何しろステータスに経験値の欄が無い。
「はぁ……」
何でこうなったのか、俺は数日前の事を思い出していた。
*** ***
「貴方は適格者として選択されました。
世界No272671、モンランドを魔王の手から救ってください」
「へっ?」
意識が覚醒するなり意味不明な事を言われ、思わずマヌケな返事をしてしまう。
上司と一緒にクルマで外回り営業に出ていて、前を走っていた大型トラックが荷崩れを起こし大量の鉄骨が転がってきたところまでは覚えている。
「良いですね、モブ・ジュンヤさん?」
いや、俺の苗字は茂部(もべ)だから……そう訂正する間もなく目の前の女性は話を進めていく。
「申し遅れました。
私は転生担当女神のユーノです」
「は、はぁ」
よく分からないがユーノと名乗った女性は宙に浮いている。
ゲームでしか見たことのないキラキラと光るローブを着ている事から見ても、人間ではないのだろう。
「心配する事はありません。
貴方にはこのわたし、女神ユーノから特別な力が付与されます。
魔王を倒せば元の世界に戻れますので、ゲーム感覚で気軽に挑戦して頂ければ。
そうすれば最底辺なわたしの評価も……こほんっ!」
……なにやら彼女の個人的な欲望が混じった気がしたが、
なるほど、ラノベでよくある異世界転生ってヤツか。
「その通りです!」
俺の心を読んだのか、満足そうにうなずくユーノ。
それにしても……まさか自分が異世界転生を経験する事になるとは。
終わったと思っていた俺の人生は、どうやらもう少し続くようである。
「モンランドは貴方たちの世界で超有名なゲーム……モンクエによく似た世界ですので、攻略の参考になるでしょう」
「えっ……?」
聞き捨てられない事を言われた気がする。
モンクエ、正式名称モンスタークエストは国内販売1,000万本を超える国民的RPG。
だが実は俺、プレーしたことがない。
まとめサイトなどで断片的に情報を知っているだけのいわばエアプである。
これはマズい、転生先を変えてもらおう。
そう思った瞬間、男性の声が響き渡る。
「ふん、お前も生きていたのかモブ。
しぶとい奴だ」
「な!?」
俺の事をモブと呼ぶのは(目の前の女神を除いて)一人しかいない。
何より聞き覚えのある声に慌てて振り向くと……。
「お前の好きな異世界転生(笑)ってヤツか?
まったく、お前が鉄骨をちゃんと避けないからこんなことになっただろうがぁ?」
厭味ったらしい声色で俺を睨みつけてくるのは、髪を茶色に染めびしりと高級スーツを身に着けた30歳前後の男性。
元の世界で俺の上司だった舞人 典雅(ぶじん てんが)さんだ。
「い、いや……俺はクルマを止めようとしたのに典雅さんがそのまま突っ込めと言ったんじゃないですか」
「ふん、あのまま止まっていたら大事な商談に遅れていただろう。
モブ、お前はいつもオレ様の人生の邪魔をするな」
「…………」
無茶な事を言う。
今回の商談は、俺が数か月にわたり関係性を築いて契約に漕ぎづけたモノだ。
それを典雅さんは横取りして自分の手柄にしたのだ。
「それにしても、異世界にまでお前がいるとはなぁ。
オレ様の英雄譚の邪魔をするなよ? せいぜい引き立て役になれ」
自信満々の典雅さんの様子にこっそりため息をつく。
この人はいつもそうだ。
少年時代の事故で天涯孤独になった俺。
なんとか高校を卒業し、就職した会社で配属されたのが典雅さんが主任を務める営業部だった。
だが不幸な事に、会長の息子と言う立場を利用して傍若無人に振舞う典雅さんは、他人の成果は自分の功績、自分のミスは他人のミスにするような人だった。
必死に働いてゲットした契約は全部典雅さんの功績にされ、典雅さんの作業ミスはすべて俺のせいにされた。
会社からは、無能社員をフォローしつつ営業部の成績を伸ばす有能リーダーという評価を得て部長まで上り詰めた典雅さん。
俺は彼の立場を守るため、長時間のブラック労働を強いられていた。
異世界転生でそのブラック労働から解放されると正直ほっとしていたんだけど、この人も一緒だとは……。
「まあ、オレ様が速攻クリアするから、モブのお前は何もできないかもな!。
くははははは!」
何が面白いのか、高笑いする典雅さん。
だが、典雅さんの自信は本物だ。
モンクエのRTA(リアルタイムアタック)日本ランカー。
基本一本道のモンクエだが、プレーの効率性を突き詰め裏技を使うことで大幅な時間短縮が可能でありRTAが盛んにおこなわれていた。
(はぁ……)
何やら俺の異世界転生はしょっぱなから怪しい雲行きだが、それをさらに決定づける出来事が起きる。
カッ!
「ほ~っほっほっほ!
ユーノ! しょせんあなたはモブしか担当できないようね?」
ヒールの音も高らかに、典雅さんの後ろから現れたのは、派手なローブを着た蒼髪の女性。
「エリスさん!?
なんでここに!」
「ほ~っほっほっほ!
上位女神のわたくしが、優秀な転生者と契約したからに決まってますでしょう?
世界No272671の救済スコアは頂きますわ!」
「そ、そんな横暴……
って、モブさんはモブキャラじゃないからっ!
訂正してよ!」
「ふん、名前からして既にモブ! 雑魚女神の貴方にお似合いですわ!!」
「ざ、雑魚じゃないもん!」
「何をおっしゃいますやら、貴方がいままでに救った世界は0
……女神界始まって以来の落ちこぼれのクセに。
1つの世界にふたりの転生者と言うのは異例ですが……テンガ殿が世界を救う所を雑魚モブらしく一緒に眺めている事ね」
「ううう~っ!」
エリスとやらも多分女神だ。
とりあえず俺は茂部(もべ)なんだけど。
エリスの話を聞いて、典雅さんのいやらしい笑みがさらに深くなる。
「はっ! モブのお前にお似合いだな!」
「お~っほっほっほ!」
ばしゅん!
言いたい事だけ言うと、典雅さんとエリスはこの空間から転移してしまった。
「…………うぅ」
「……ユーノ」
口惜しさに涙を流すユーノを見て、俺の中で1つの決意が形を成していく。
ぽん
ユーノの肩を優しくたたくと、高らかに宣言する。
「俺、典雅さんより先に世界を救うよ。
ユーノ、君のためにも」
正直、あの女神《エリス》の態度にはムカついた。
いつも典雅さんに虐げられていた自分の境遇に似ていて、ユーノに同情したということもある。
転生先はゲームに似た世界。
ユーノから特殊能力を授けてもらえば、俺だって頑張れるはずだ!
「ずびぃ。
その気持ちは嬉しいんですけど……」
かっこよく決めたはずが、なぜか困惑した表情を浮かべるユーノ。
「エリスさんの方が女神ランクが高いので、テンガさんが主人公、ジュンヤさんは残念ながらモブキャラとなります……」
「……は?」
聞き捨てならない言葉に、ユーノの肩に手を置いたまま、ぴしりと固まる俺。
「それに、”モンクエ”なるゲームはわたしもエアプですので。
どんな力を授けたらいいかよく分かんないな~。
適当にジュンヤさんの記憶から……」
「ちょ、ちょ、ちょっと待ったぁ!?」
とんでもない言葉を口走るユーノをなんとか止めようとするが……。
「それではジュンヤさん、頑張ってください!」
視界が真っ白な光に包まれる。
「うわ、うわあああああああああっ!?」
ばしゅん!
茂部 純也(もべ じゅんや)23歳、初めての異世界転生はどうやらモブキャラとしてスタートする事になりそうだ……。
0
あなたにおすすめの小説
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった
ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます!
僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
学生学園長の悪役貴族に転生したので破滅フラグ回避がてらに好き勝手に学校を魔改造にしまくったら生徒たちから好かれまくった
竜頭蛇
ファンタジー
俺はある日、何の予兆もなくゲームの悪役貴族──マウント・ボンボンに転生した。
やがて主人公に成敗されて死ぬ破滅エンドになることを思い出した俺は破滅を避けるために自分の学園長兼学生という立場をフル活用することを決意する。
それからやりたい放題しつつ、主人公のヘイトを避けているといつ間にかヒロインと学生たちからの好感度が上がり、グレートティーチャーと化していた。
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める
自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。
その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。
異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。
定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる