エージェントSの日常

ミッション2-1 朝活を分析せよ

朝活の敗因を分析し、朝活でヲタ活を充実させる。

新米エージェントであるエージェントSの、二つ目のミッションは、成功すればかなり潤う。

ちなみに、エージェントSのような新米エージェントは、まず自分のヲタ活を充実させることが、最優先事項である。

そして、そのときのノウハウを推敲し、時間とお金と気力と体力を、ヲタ活以外のことに奪われすぎて、ヲタクをやめてしまいそうになっている、ヲタクの保護に役立てていただく。

これが、WHP (Wotaku Hogo Project)、ヲタク保護プロジェクトの活動指針である。

つまり、エージェントSは、何が何でもヲタ活を充実させて、ヲタクライフを満喫する必要がある。

そのための、大切なミッション。

なんとしても、成功させなければ。

まず、エージェントSの朝を振り返る。

気落ちし過ぎないように、成功事例から検討しよう。

朝活が成功する日は、目覚ましであるiPodを止めて、そのまま暖房をつけて、やっぱり寒いので、布団に入るが、そのときiPodを布団に持って入る。

そして、少しpixivを見たり、ツイステをしたりして、眠気と戦いつつ、暖をとる。

そして、体中にベタベタと貼るカイロを貼りまくる。

カイロが暖まるまでだけ、と自分に言い訳しながら、更に布団の中でiPodで遊ぶ。

確認するが、これは成功事例の分析である。

そして、エージェントSが動き出すのは、6時に合わせた2回目の目覚ましが鳴る頃である。

これが成功事例。

エージェントSは、自分に激甘である。

この甘さを上手く活かせるかが、ミッション成功の鍵となりそうだ。

なにせ、春休みの朝活では、ヲタ活をすることが目的である。

エージェントSは、思う存分自分を甘やかすべきなのだ。

朝活を分析して見えたことは、頑張るときほど、自分に甘くあるべきということ。

ミッション2-1、無事成功。