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道中、ばぁちゃん無双。いえ、孫もです
夜の砂漠は寒いだけ、って、そんなわけある?
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「昼の砂漠で体力魔力を使うから、夜の砂漠の階段前まで行って、一泊したいんだが、ウェル達は夜の砂漠は走れそうかい?」
「ん!足、熱くない!」
「夜の砂漠は寒いだけだな。走れば丁度いいんじゃね?」
ばぁちゃんの問いに、リーは飛び跳ねながら、ウェルは両腕をさすりながら言う。
「リーパーも平気かい?」
「ヒヒン!」『チビどもが平気なのに、俺様がへばるわけがない!』
「皆、頼もしいよ。疲れたらすぐお言い。休憩を多めに行こう」
ウェル達も走りづらいのか、進む早さは格段に落ちたけど、確実に進む。
「ねぇばぁちゃん、進んでる間、魔獣見ないけど、良いのかな?」
「砂の中に隠れてるのが多いだろう。栗之助あたりが、出ないように蓋をしてくれてるんじゃないか?」
「うちの子達、皆優秀だねぇ!」
「本当にね!精霊様々だよ。まぁ、毎回寝る前に栄養剤渡してるのも有るかもね。エネルギー十分なのかも?」
「何で寝る前なの?起きてからじゃないの?」
「起きたら、アタシらの魔力が回復してるだろう?アタシらの契約精霊だ、契約主からの魔力はそもそも大好きだし?寝る時に栄養剤渡してるから、アタシらの魔力を使わずに夜の警備も完璧なんじゃないか。
だからアタシらは朝にスッキリ起きれて、魔力も満回復出来るんだ。良いことしかないじゃないか!」
「なるほど!ばぁちゃん、考えてたんだねぇ!」
「当たり前だろう!安全に最短で攻略するんだよ!精霊達が疲れて無理なようなら、ちょっと速度を落とすが…」
そう言ってばぁちゃんが周りを見ても、キラキラとした顔の松雪達しかいないね?
「わん♪」『ここは全力で遊べて楽しいのよ♪』
「普段はあまり遊べてないの?ごめん」
「わんわん!」
『いつもはユズリハの成長の魔力制御とか、小さくとか丁寧に使う事を優先して、達成感はあるけど、ここは大暴れ出来るから、楽しいよ!』
「なるほど、たまに大暴れしたいんだね!」
「大暴れのレベルが、環境を配慮しなくて良い場所じゃないと…ここかセンバの魔の森とかじゃなきゃ、無理じゃないか?」
ばぁちゃんが苦笑いしている。
途中で水分を取りながら、おやつを取りながら進み、階段が見えない所でムクが待ったいた。
「おろ?いつもは階段のすぐ前で待ってるのに、どうしたの?」
ムクに声をかけると
「メェ~」『厄介なの~』
「なにが?」
と聞くと、その場にモコモコと2本の角みたいなのを持った巨大な虫が沢山出てきた。
「ムク、なにこれ?!」
「メェメェ~…」
『蟻地獄って言われてる虫。階段前にいっぱいいるの。一回、全部仕止めたの。でもその後、少ししたら、同じ場所にまた出てきたの。だから、ユズリハ。階段前は落ち着いて眠れないの~…』
「ああ、だから蟻地獄のいない、だいぶ手前で待っててくれたの?
僕達の事を考えてくれてありがとう!」
ムクをぎゅうぎゅうと抱きしめる。
「収納!じゃぁ、仕方がない、ここで休むとしようか。
いつもなら後ろは階段だから、前だけ警戒して、すぐに後ろに逃げ込めば良いっていうちょっとした安心感があったがね、ここは全方位警戒だねぇ」
ばぁちゃんがため息をつきながら言うと
「メェ…」
『360度だけじゃなくて、下からもなの。サソリが砂から出てくるから、栗之助に岩の床、してもらった方が良いの…』
「おおぅ、マジか。教えてくれてありがとうムク。岩の床は余計に底冷えするねぇ。今まで寝袋で寝てたが、この際、ベット、出しちまうか?」
「ばぁちゃん!久しぶりにゆっくりベットで寝たい!!」
「家で使ってたやつだよ?アタシとユズリハの2つしないんだが、ユズリハはウェルと、リーはアタシと一緒に寝る事になるが、良いかい?」
「「「うん!!」」」
イェーイ、と、ウェルと一緒にハイタッチする。リーはばぁちゃんに抱きつく。
「よしよし、じゃぁ、夜は決まった。ご飯の支度をするとしようか!しっかり食べてちゃんと寝て、明日の昼の砂漠に備えるよ!」
「「「はい!!」」」
元気よく返事した僕達に
「ヒヒン…?」『ベットで寝るとか、コイツらホントにダンジョン舐めてねぇか…?』
違うよ、リーパー。
舐めてないから、体調は万全に整えなくっちゃいけないんじゃないか!!
「ん!足、熱くない!」
「夜の砂漠は寒いだけだな。走れば丁度いいんじゃね?」
ばぁちゃんの問いに、リーは飛び跳ねながら、ウェルは両腕をさすりながら言う。
「リーパーも平気かい?」
「ヒヒン!」『チビどもが平気なのに、俺様がへばるわけがない!』
「皆、頼もしいよ。疲れたらすぐお言い。休憩を多めに行こう」
ウェル達も走りづらいのか、進む早さは格段に落ちたけど、確実に進む。
「ねぇばぁちゃん、進んでる間、魔獣見ないけど、良いのかな?」
「砂の中に隠れてるのが多いだろう。栗之助あたりが、出ないように蓋をしてくれてるんじゃないか?」
「うちの子達、皆優秀だねぇ!」
「本当にね!精霊様々だよ。まぁ、毎回寝る前に栄養剤渡してるのも有るかもね。エネルギー十分なのかも?」
「何で寝る前なの?起きてからじゃないの?」
「起きたら、アタシらの魔力が回復してるだろう?アタシらの契約精霊だ、契約主からの魔力はそもそも大好きだし?寝る時に栄養剤渡してるから、アタシらの魔力を使わずに夜の警備も完璧なんじゃないか。
だからアタシらは朝にスッキリ起きれて、魔力も満回復出来るんだ。良いことしかないじゃないか!」
「なるほど!ばぁちゃん、考えてたんだねぇ!」
「当たり前だろう!安全に最短で攻略するんだよ!精霊達が疲れて無理なようなら、ちょっと速度を落とすが…」
そう言ってばぁちゃんが周りを見ても、キラキラとした顔の松雪達しかいないね?
「わん♪」『ここは全力で遊べて楽しいのよ♪』
「普段はあまり遊べてないの?ごめん」
「わんわん!」
『いつもはユズリハの成長の魔力制御とか、小さくとか丁寧に使う事を優先して、達成感はあるけど、ここは大暴れ出来るから、楽しいよ!』
「なるほど、たまに大暴れしたいんだね!」
「大暴れのレベルが、環境を配慮しなくて良い場所じゃないと…ここかセンバの魔の森とかじゃなきゃ、無理じゃないか?」
ばぁちゃんが苦笑いしている。
途中で水分を取りながら、おやつを取りながら進み、階段が見えない所でムクが待ったいた。
「おろ?いつもは階段のすぐ前で待ってるのに、どうしたの?」
ムクに声をかけると
「メェ~」『厄介なの~』
「なにが?」
と聞くと、その場にモコモコと2本の角みたいなのを持った巨大な虫が沢山出てきた。
「ムク、なにこれ?!」
「メェメェ~…」
『蟻地獄って言われてる虫。階段前にいっぱいいるの。一回、全部仕止めたの。でもその後、少ししたら、同じ場所にまた出てきたの。だから、ユズリハ。階段前は落ち着いて眠れないの~…』
「ああ、だから蟻地獄のいない、だいぶ手前で待っててくれたの?
僕達の事を考えてくれてありがとう!」
ムクをぎゅうぎゅうと抱きしめる。
「収納!じゃぁ、仕方がない、ここで休むとしようか。
いつもなら後ろは階段だから、前だけ警戒して、すぐに後ろに逃げ込めば良いっていうちょっとした安心感があったがね、ここは全方位警戒だねぇ」
ばぁちゃんがため息をつきながら言うと
「メェ…」
『360度だけじゃなくて、下からもなの。サソリが砂から出てくるから、栗之助に岩の床、してもらった方が良いの…』
「おおぅ、マジか。教えてくれてありがとうムク。岩の床は余計に底冷えするねぇ。今まで寝袋で寝てたが、この際、ベット、出しちまうか?」
「ばぁちゃん!久しぶりにゆっくりベットで寝たい!!」
「家で使ってたやつだよ?アタシとユズリハの2つしないんだが、ユズリハはウェルと、リーはアタシと一緒に寝る事になるが、良いかい?」
「「「うん!!」」」
イェーイ、と、ウェルと一緒にハイタッチする。リーはばぁちゃんに抱きつく。
「よしよし、じゃぁ、夜は決まった。ご飯の支度をするとしようか!しっかり食べてちゃんと寝て、明日の昼の砂漠に備えるよ!」
「「「はい!!」」」
元気よく返事した僕達に
「ヒヒン…?」『ベットで寝るとか、コイツらホントにダンジョン舐めてねぇか…?』
違うよ、リーパー。
舐めてないから、体調は万全に整えなくっちゃいけないんじゃないか!!
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