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道中、ばぁちゃん無双。いえ、孫もです
勇者?世紀末覇者?
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カヤさんが巨大魚を捌く道具を持ってきてくれて、庭でお魚解体ショーを始める準備が整ったけど。
うん、僕、できる気しないね。
立てたら僕の胸位まである上に、刃も分厚い巨大包丁、それを支える柄だってぶっといのよ?!
あ、これ、アレだ。
小さい頃、ばぁちゃんが「物語の勇者ってのは、なんでこう巨大な剣を振り回すのかね?こんな子供なのにさ?」って絵本を見ながら言ってたアレだ。
そんな勇者な剣の包丁を肩に担ぎ「いいか、ユズリハ、ここのエラの所から…」って説明してくれるウェル。
…ばぁちゃん、こんな子供で、あの勇者な剣の包丁を振り回せる人間はいたよ。
ちょっと遠い目をしてたら、ガンっと音がして、慌ててそっちを見ると一気に魚の頭を落としてたウェル。
「はい、やってみよう!」って良い笑顔で言うけどさ!
まず、僕、この包丁を片手で持ち上げられないからね?!
仕方なく、僕がずるずる包丁を引きずってるのを見て「あっちゃー!まず道具が使えないか!」と額に手を当てるウェル。
そして様子を見てたカヤさんも「そうでした、センバ仕様でした…」と落ち込んでいる。
リーは「ユズリハ、持てない?リーが持とうか?」って聞いてくるけど、これ食べ物扱う包丁だからね?遊ばないのよ?
「でも、このぐらいの包丁じゃないと、この魚は捌けないもんなぁ。
やっぱ、捌くのはオレだな!全部オレが捌くから、ユズリハは料理専門な!」
ウェルはニッと笑ってサムズアップする。
うん、全部任せる。
そして、生首の強盗達が、片手で軽々と巨大包丁を扱い、巨大魚の骨をぶった切ってるウェルを見て、青い顔をしていたのに気づいたのはオロシさん。
「お前ら、誰に喧嘩売ったのかやっとわかったか?さっさと組織の全貌とアジトと吐いちまえよ」
なんて頭を小突いているけれど
「フ、フン!そうは言っても戦えそうなのは子供の獣人1人、組織の力に敵うわけない!
そうだ、白狼だぜ、どんだけの価値かつくか。俺達にこんなことして、お前らこそ覚えておけよ!!」
新入りチリチリさんは、まだまだ元気そうだけど、貴方達の後ろで、リーは巨大包丁振り回して遊んでますからね?遊ばないの、って注意したのに!
まぁ、強盗達には見えないでしょうけど。
とりあえず、ウェルが捌いたお魚を切り身にするのにも、これ、長めの包丁が必要じゃない?
あ、カヤさん、用意済みですか。ありがとうございます。
そして作った魚のムニエル。
うっっっっま!!!
ウェルもリーもすぐにお代わりを要求してくる。
うん、僕もちょっとゆっくり食べたいんですけど。ダメですか、そうですか。
せっせとフライパンを動かしてる僕の横で、魚を切り身にしてくれてるカヤさん。
助かります。
「あぁ、フエゴですが、来週またこちらに2日ほど料理を教えに参ります。今、それに向けて魚料理を試作中でしたよ」
ニコニコのカヤさんが教えてくれた。このお魚を使った料理を考えてくれてるのね!楽しみだ♪
「おや、バターのいい匂いがするねぇ、って、リーが世紀末覇者みたいになってるんだが?!
おい、ちょっと待て、庭に生首はおかしいだろう?!
1日居ないだけで、なんでこんなに突っ込み所満載なのさ?!!」
あ、ばぁちゃんが帰ってきた。
うん、僕、できる気しないね。
立てたら僕の胸位まである上に、刃も分厚い巨大包丁、それを支える柄だってぶっといのよ?!
あ、これ、アレだ。
小さい頃、ばぁちゃんが「物語の勇者ってのは、なんでこう巨大な剣を振り回すのかね?こんな子供なのにさ?」って絵本を見ながら言ってたアレだ。
そんな勇者な剣の包丁を肩に担ぎ「いいか、ユズリハ、ここのエラの所から…」って説明してくれるウェル。
…ばぁちゃん、こんな子供で、あの勇者な剣の包丁を振り回せる人間はいたよ。
ちょっと遠い目をしてたら、ガンっと音がして、慌ててそっちを見ると一気に魚の頭を落としてたウェル。
「はい、やってみよう!」って良い笑顔で言うけどさ!
まず、僕、この包丁を片手で持ち上げられないからね?!
仕方なく、僕がずるずる包丁を引きずってるのを見て「あっちゃー!まず道具が使えないか!」と額に手を当てるウェル。
そして様子を見てたカヤさんも「そうでした、センバ仕様でした…」と落ち込んでいる。
リーは「ユズリハ、持てない?リーが持とうか?」って聞いてくるけど、これ食べ物扱う包丁だからね?遊ばないのよ?
「でも、このぐらいの包丁じゃないと、この魚は捌けないもんなぁ。
やっぱ、捌くのはオレだな!全部オレが捌くから、ユズリハは料理専門な!」
ウェルはニッと笑ってサムズアップする。
うん、全部任せる。
そして、生首の強盗達が、片手で軽々と巨大包丁を扱い、巨大魚の骨をぶった切ってるウェルを見て、青い顔をしていたのに気づいたのはオロシさん。
「お前ら、誰に喧嘩売ったのかやっとわかったか?さっさと組織の全貌とアジトと吐いちまえよ」
なんて頭を小突いているけれど
「フ、フン!そうは言っても戦えそうなのは子供の獣人1人、組織の力に敵うわけない!
そうだ、白狼だぜ、どんだけの価値かつくか。俺達にこんなことして、お前らこそ覚えておけよ!!」
新入りチリチリさんは、まだまだ元気そうだけど、貴方達の後ろで、リーは巨大包丁振り回して遊んでますからね?遊ばないの、って注意したのに!
まぁ、強盗達には見えないでしょうけど。
とりあえず、ウェルが捌いたお魚を切り身にするのにも、これ、長めの包丁が必要じゃない?
あ、カヤさん、用意済みですか。ありがとうございます。
そして作った魚のムニエル。
うっっっっま!!!
ウェルもリーもすぐにお代わりを要求してくる。
うん、僕もちょっとゆっくり食べたいんですけど。ダメですか、そうですか。
せっせとフライパンを動かしてる僕の横で、魚を切り身にしてくれてるカヤさん。
助かります。
「あぁ、フエゴですが、来週またこちらに2日ほど料理を教えに参ります。今、それに向けて魚料理を試作中でしたよ」
ニコニコのカヤさんが教えてくれた。このお魚を使った料理を考えてくれてるのね!楽しみだ♪
「おや、バターのいい匂いがするねぇ、って、リーが世紀末覇者みたいになってるんだが?!
おい、ちょっと待て、庭に生首はおかしいだろう?!
1日居ないだけで、なんでこんなに突っ込み所満載なのさ?!!」
あ、ばぁちゃんが帰ってきた。
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