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1章 王子サマの日常
王子サマ達が実際の現場を知ろうキャンペーン ①
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「誰だぁぁ!!紀伊助にキイロ○トリのリュックやら背負わしたのぉぉ~」
王子サマ達が〝実際の現場を知ろうキャンペーン〞に出発する早朝、樹魅の叫びがこだました。
樹魅が集合場所に行ってみると、そこには
リラ○クマのキャラであるキイ○イトリのリュックサックを背負い、小さい水筒を首からぶら下げた紀伊助が、黄色い帽子もかぶって、ソワソワしながらもご機嫌で待っていた。
遠足に行くような格好の美幼児がニッコニッコで愛想を振りまいている。
それを見た通りすがりの獄卒達が、しゃがんで、目線を紀伊助に合わせ飴ちゃんだのチョコだのを渡してちょっとした人だかりが出来ている。
普通ならすぐに紀伊助を肩に乗せる剛磨が、紀伊助の可愛さに怯んで影から見守っている。
子供に泣かれるトラウマがよぎったようだ。
そんなして出遅れたら、獄卒たちに囲まれ構われる紀伊助に気後れして、余計出れなくなっている。
その様子を見た樹魅がorzになっている。
色々カオスだ。
そこに焔矢と柊路も到着した。
二人が来たことで、剛磨もやっと影から出てきた。
柊路はいつも通りの袴姿。
剛磨もいつも通りの柔道着姿。
紀伊助は園児の遠足スタイル。
焔矢は、なぜか超な野菜人のオレンジの道着を着ている。
いつもはミリタリースタイルのはずなのに、どうした?と剛磨が聞くと
「オレ、今、龍玉にハマってる!!注文してたんだ!○仙人の道着!でも、亀は地獄じゃ住めないから、鬼にして貰った!!!自信作!!!」
「「おおおおおおおぉぉぉ~!!!」」と感心する剛磨と柊路。
「え?今は学ランにカラフル羽織が流行りじゃないの?」と紀伊助。
「だってアレは鬼を滅するんだろう?オレら滅せられる方って事じゃん?ヤだよ。」
「いやいや、人助けのような鬼もいると。そっちなら良いのでは?」
「あと、妹も鬼じゃ?」
やいのやいのとおしゃべりは続く。
そこに、スーツ姿の樹魅が、黒いオーラを出しながら焔矢の肩に手をおく。。
「なぁ、僕、視察っていったよね。一応、お仕事っていったよね。
………公式訪問するんだよぉおお!!」
出来る男の常識的な格好が加わった事で、
カオス感に彩りが加わってしまった。
王子サマ達が〝実際の現場を知ろうキャンペーン〞に出発する早朝、樹魅の叫びがこだました。
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遠足に行くような格好の美幼児がニッコニッコで愛想を振りまいている。
それを見た通りすがりの獄卒達が、しゃがんで、目線を紀伊助に合わせ飴ちゃんだのチョコだのを渡してちょっとした人だかりが出来ている。
普通ならすぐに紀伊助を肩に乗せる剛磨が、紀伊助の可愛さに怯んで影から見守っている。
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色々カオスだ。
そこに焔矢と柊路も到着した。
二人が来たことで、剛磨もやっと影から出てきた。
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いつもはミリタリースタイルのはずなのに、どうした?と剛磨が聞くと
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「え?今は学ランにカラフル羽織が流行りじゃないの?」と紀伊助。
「だってアレは鬼を滅するんだろう?オレら滅せられる方って事じゃん?ヤだよ。」
「いやいや、人助けのような鬼もいると。そっちなら良いのでは?」
「あと、妹も鬼じゃ?」
やいのやいのとおしゃべりは続く。
そこに、スーツ姿の樹魅が、黒いオーラを出しながら焔矢の肩に手をおく。。
「なぁ、僕、視察っていったよね。一応、お仕事っていったよね。
………公式訪問するんだよぉおお!!」
出来る男の常識的な格好が加わった事で、
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