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2章 王子サマと愉快な仲間達
ゾウはいつの間にか入会済 ①
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ブチ、チャチャが焔朱の鼻から降ろされると
アカと一緒に「エライコッチャエライコッチャ」と、わちゃわちゃ騒ぎだした。
「そこのわちゃわちゃしてるちっちゃい3匹、ウチの息子達と遊んでらっしゃいな。
アナタ達より強いから、いくらでも相手になってもらいなさぁい。全力でいいわよぉん。
オマエ達、怪我させないように、しっかり稽古つけてやんな!!」
「「イエス、マム!!」」
「ッ!?」「キッ!?」「コッ!?」
そのかけ声と共に、ブチ達3匹はさっきまで直立不動で立っていた馬頭の小脇に抱えられ、連れ去られた。
「やぁ~っと静かになったわねぇ。
んじゃぁ~、レッツ女子会よぉん♡」
そう言うが早いか、牛頭は、息子達の影に隠れていた荷台からテーブルセットとティーセットを取り出しお茶を淹れ始める。
「お気に入りのローズヒップティーよぉん。
美容に良いんだから。いくつになっても、女子は女子よ」
(女子?!女子なの?!)(年相応って言葉は?)(オレは命が惜しいっす!)
と、3匹が囁いた瞬間、
シュッ!!!
フォークが飛んできて、足元に刺さった。
こちらを振り向いた牛頭の瞳がキランと光った。
(((喰われる!!!)))
本能が危険を察知した瞬間、3匹は五体投地の体勢になっていた。
「分かればいいのよぉん。危険を察知できる。
地獄で生き残るコツ掴んでるじゃなぁい。
さ、アレは息子達に任せて、こっちはこっちでお話しましょ♡
ささ、遠慮せず飲んで飲んで♡」
ゾウは器用に鼻でティーカップを持ち上げて口に運んでいる。
「美味しい!初めて飲んだのよ!!」
「あら、嬉しい。で、相談は恋バナなのかしら?!」
牛頭はずずずいっっと身を乗り出した。
アカと一緒に「エライコッチャエライコッチャ」と、わちゃわちゃ騒ぎだした。
「そこのわちゃわちゃしてるちっちゃい3匹、ウチの息子達と遊んでらっしゃいな。
アナタ達より強いから、いくらでも相手になってもらいなさぁい。全力でいいわよぉん。
オマエ達、怪我させないように、しっかり稽古つけてやんな!!」
「「イエス、マム!!」」
「ッ!?」「キッ!?」「コッ!?」
そのかけ声と共に、ブチ達3匹はさっきまで直立不動で立っていた馬頭の小脇に抱えられ、連れ去られた。
「やぁ~っと静かになったわねぇ。
んじゃぁ~、レッツ女子会よぉん♡」
そう言うが早いか、牛頭は、息子達の影に隠れていた荷台からテーブルセットとティーセットを取り出しお茶を淹れ始める。
「お気に入りのローズヒップティーよぉん。
美容に良いんだから。いくつになっても、女子は女子よ」
(女子?!女子なの?!)(年相応って言葉は?)(オレは命が惜しいっす!)
と、3匹が囁いた瞬間、
シュッ!!!
フォークが飛んできて、足元に刺さった。
こちらを振り向いた牛頭の瞳がキランと光った。
(((喰われる!!!)))
本能が危険を察知した瞬間、3匹は五体投地の体勢になっていた。
「分かればいいのよぉん。危険を察知できる。
地獄で生き残るコツ掴んでるじゃなぁい。
さ、アレは息子達に任せて、こっちはこっちでお話しましょ♡
ささ、遠慮せず飲んで飲んで♡」
ゾウは器用に鼻でティーカップを持ち上げて口に運んでいる。
「美味しい!初めて飲んだのよ!!」
「あら、嬉しい。で、相談は恋バナなのかしら?!」
牛頭はずずずいっっと身を乗り出した。
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