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外伝 センバは続く
幕間 いつか主神様を
オムツ視点
センバの子供達も皆、良い子じゃの。
神様へ奉納の舞いを覚えるのじゃ、と言ったら「武神様と知識神様に向けて、だよね?」と確認を入れたのはチビすけじゃ。
あやつも勘が良いの。
だから、2柱へ向けての舞いじゃ、と言ったら、皆、気合いを入れて覚えだした。
もともと運動能力の高い子達ばかりじゃ、すぐにキレッキレで舞い出したわ。
おいこら、途中でアレンジするな。マッチョポーズを入れるでない。
いや、武神様は絶対喜ぶ、って、…あぁぁ、否定できんの。じゃぁ、入れとけ、って、全員やるんかい!マッチョポーズに力を入れすぎじゃろ。
そんな感じで孤児院で指導したあと、ゴマという魔熊の頭の上に乗ってセンバの家に帰って来た。
魔熊も手懐けとるエミリオ達。どんだけ能力持っとるんじゃ?
そして、センバの屋敷に帰ってきて、エミリオ達と相変わらずうまい飯を食べ、チビすけが眠りに着いた後。
「さぁ、洗いざらいしゃべって貰おうか?」
エミリオが笑ってない目の笑顔で迫ってくる。
おおぅ、エミリオ、天使を怯えさせるなよ。
「ちょっと待て、世界樹のも呼ぶ。茶と菓子、たんまり頼むぞ」
言いつけてから世界樹のを呼び出し、エミリオ、イチイ、シラヌイ、嬢ちゃん、ワシの6人で。
大暴露大会じゃ!!
「元々、男の双子が宿っとったんじゃ。
それをな、主神様が、聖女として覚醒するはずじゃったが、幼少期に魔物に殺されてしまった魂を見つけて、センバに聖女が産まれたら助かるじゃろ?ってイチイにぶちこんだんじゃよ」
「「「「は??!!!」」」」
「そもそも双子がおったから養分が流れる道筋はそっちの方が出来とるじゃろ?そこに新たにぶちこんだから、馴染むのに時間がかかったし養分は少ないわで育つのに時間がかかった。
だから、知識神様も天界からじゃ、そんな小さな命に気づけなかった。
シラヌイが〝もっと居る〞と言葉に出したから気づいてな、主神様を問い詰めて〝聖女になるはずの魂を入れた〞って聞いてな。
大激怒の上に盛大な親子喧嘩じゃ。
まぁ、知識神様じゃ主神様にどうあっても勝てないから、必死で武神様が止めてたんじゃけどな。
そしたら、なんかそこにセンバの子供達の祈りが届いて知識神様と武神様に力がみなぎり、驚いた2柱が協力してタッグを組み、見事、2柱で一発入れとったわ。
うん、ありゃスカッとしたわい!!」
カッカッカ、と笑いながら菓子をほおばる。うん、相変わらずセンバの菓子は旨いの!!
「主神様…なにしてんの…」
世界樹にとって主神様は直属の上司じゃからの、両手で頭を抱えとるわ。
「えぇ…、センバに聖女がいたら助かるだろう、って、なんか…人間を道具扱いでイヤ」
「なにもすでに妊娠してるイチイにぶちこまなくても…」
嬢ちゃんもエミリオもモヤモヤしとるの。
主神様の人体実験じゃ、なんて言ったらどうなるかの。まぁ…言わんが。
「それでの、知識神様が、聖女の資質があるなら、魔力さえあれば瀕死の自分と母体であるイチイを助けるんじゃないかと、魔力譲渡させたんじゃ。
しかし、治癒能力を持つ子に風の属性はないだろうと、エミリオは風しか持っとらんじゃろ?だから嬢ちゃんからじゃ。順番を大事にさせたんじゃよ」
「「なるほど…」」
エミリオと嬢ちゃんが納得してくれた。うむ、ちょっと無理に話題を反らせた気はするがの。
「聖女だろうとなんだろうと覚醒なんてしなくてもいいんです、まっすぐセンバで育てます。もううちの子です。可愛いです」
イチイがサラサと名付けられた子を愛おしげに抱き締める。
「うん、まぁ、そうだね」
「皆大事なチィちゃんとお兄様の子供よね」
「強くなるぞ」
嬢ちゃんはサラサの頭を撫で、エミリオがオモトを、シラヌイがチドリを抱っこする。
ぬ、オモトは戦略、チドリは強者確定か。
(何かしゃべってないことあるでしょ?)(シー!あとでな)
世界樹が念を送ってきて、ジト目でワシを見る。
まぁ、世界樹には人体実験と主神様の嫉妬を教えておこう。
主神様に手が出せてから、2柱の力が強くなってきている。
もっと時間をかければ、2柱にこの世界の管理権も移動出来るやもしれん。
世界樹の敬愛も、キッパリスッキリ知識神様に鞍替えして貰おう。
こやつらが寿命を終えて天界に来たとき、知識神様は全部教えそうだなぁ。
そしたら主神様は、絶対殴られるじゃろうな。
ってか、むしろ殴られろ。
***********
更新が滞って申し訳ありません。
鼻水が、鼻が詰まるのに、鼻水が出るのは何故なんだぁぁぁ?!!
ゴホン。
風邪、インフルエンザが流行っております。
皆様も体調にお気をつけてお過ごしくださいませ。
センバの子供達も皆、良い子じゃの。
神様へ奉納の舞いを覚えるのじゃ、と言ったら「武神様と知識神様に向けて、だよね?」と確認を入れたのはチビすけじゃ。
あやつも勘が良いの。
だから、2柱へ向けての舞いじゃ、と言ったら、皆、気合いを入れて覚えだした。
もともと運動能力の高い子達ばかりじゃ、すぐにキレッキレで舞い出したわ。
おいこら、途中でアレンジするな。マッチョポーズを入れるでない。
いや、武神様は絶対喜ぶ、って、…あぁぁ、否定できんの。じゃぁ、入れとけ、って、全員やるんかい!マッチョポーズに力を入れすぎじゃろ。
そんな感じで孤児院で指導したあと、ゴマという魔熊の頭の上に乗ってセンバの家に帰って来た。
魔熊も手懐けとるエミリオ達。どんだけ能力持っとるんじゃ?
そして、センバの屋敷に帰ってきて、エミリオ達と相変わらずうまい飯を食べ、チビすけが眠りに着いた後。
「さぁ、洗いざらいしゃべって貰おうか?」
エミリオが笑ってない目の笑顔で迫ってくる。
おおぅ、エミリオ、天使を怯えさせるなよ。
「ちょっと待て、世界樹のも呼ぶ。茶と菓子、たんまり頼むぞ」
言いつけてから世界樹のを呼び出し、エミリオ、イチイ、シラヌイ、嬢ちゃん、ワシの6人で。
大暴露大会じゃ!!
「元々、男の双子が宿っとったんじゃ。
それをな、主神様が、聖女として覚醒するはずじゃったが、幼少期に魔物に殺されてしまった魂を見つけて、センバに聖女が産まれたら助かるじゃろ?ってイチイにぶちこんだんじゃよ」
「「「「は??!!!」」」」
「そもそも双子がおったから養分が流れる道筋はそっちの方が出来とるじゃろ?そこに新たにぶちこんだから、馴染むのに時間がかかったし養分は少ないわで育つのに時間がかかった。
だから、知識神様も天界からじゃ、そんな小さな命に気づけなかった。
シラヌイが〝もっと居る〞と言葉に出したから気づいてな、主神様を問い詰めて〝聖女になるはずの魂を入れた〞って聞いてな。
大激怒の上に盛大な親子喧嘩じゃ。
まぁ、知識神様じゃ主神様にどうあっても勝てないから、必死で武神様が止めてたんじゃけどな。
そしたら、なんかそこにセンバの子供達の祈りが届いて知識神様と武神様に力がみなぎり、驚いた2柱が協力してタッグを組み、見事、2柱で一発入れとったわ。
うん、ありゃスカッとしたわい!!」
カッカッカ、と笑いながら菓子をほおばる。うん、相変わらずセンバの菓子は旨いの!!
「主神様…なにしてんの…」
世界樹にとって主神様は直属の上司じゃからの、両手で頭を抱えとるわ。
「えぇ…、センバに聖女がいたら助かるだろう、って、なんか…人間を道具扱いでイヤ」
「なにもすでに妊娠してるイチイにぶちこまなくても…」
嬢ちゃんもエミリオもモヤモヤしとるの。
主神様の人体実験じゃ、なんて言ったらどうなるかの。まぁ…言わんが。
「それでの、知識神様が、聖女の資質があるなら、魔力さえあれば瀕死の自分と母体であるイチイを助けるんじゃないかと、魔力譲渡させたんじゃ。
しかし、治癒能力を持つ子に風の属性はないだろうと、エミリオは風しか持っとらんじゃろ?だから嬢ちゃんからじゃ。順番を大事にさせたんじゃよ」
「「なるほど…」」
エミリオと嬢ちゃんが納得してくれた。うむ、ちょっと無理に話題を反らせた気はするがの。
「聖女だろうとなんだろうと覚醒なんてしなくてもいいんです、まっすぐセンバで育てます。もううちの子です。可愛いです」
イチイがサラサと名付けられた子を愛おしげに抱き締める。
「うん、まぁ、そうだね」
「皆大事なチィちゃんとお兄様の子供よね」
「強くなるぞ」
嬢ちゃんはサラサの頭を撫で、エミリオがオモトを、シラヌイがチドリを抱っこする。
ぬ、オモトは戦略、チドリは強者確定か。
(何かしゃべってないことあるでしょ?)(シー!あとでな)
世界樹が念を送ってきて、ジト目でワシを見る。
まぁ、世界樹には人体実験と主神様の嫉妬を教えておこう。
主神様に手が出せてから、2柱の力が強くなってきている。
もっと時間をかければ、2柱にこの世界の管理権も移動出来るやもしれん。
世界樹の敬愛も、キッパリスッキリ知識神様に鞍替えして貰おう。
こやつらが寿命を終えて天界に来たとき、知識神様は全部教えそうだなぁ。
そしたら主神様は、絶対殴られるじゃろうな。
ってか、むしろ殴られろ。
***********
更新が滞って申し訳ありません。
鼻水が、鼻が詰まるのに、鼻水が出るのは何故なんだぁぁぁ?!!
ゴホン。
風邪、インフルエンザが流行っております。
皆様も体調にお気をつけてお過ごしくださいませ。
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