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学園へ
平和が一番です
お兄様と殿下の決闘騒ぎから週末明け、学園では、殿下が2週間公務でお休みとされました。
ですが、バストン様達側近は普通に通っています。
なんでも、実質反省を促すための外出禁止らしいです。
どうやら、別に悪いことしたわけでもなく、規則に反したわけでもなく、単純に自分と王家の評価を下げただけなので、反省しろ、ほとぼりが覚めるまで顔出すな、暇なら仕事をやってみろ、的な感じらしいですわ。
殿下がいないので、毎日が平和です。
なので、バストン様がこんなことを言いましたの。
「君達双子と、僕達側近と婚約者候補の6人でお茶会しない?」
ごちゃごちゃ言う殿下がいないんです。
皆さんの本音も聞いてみたいですし、お兄様と即了解しましたわ。
あと、お兄様が気になる事を言ってましたの。
「殿下の3人目の婚約者候補がイチイだと殿下本人は思ってる」
実際はどうなのか、
皆さんにも聞いてみましょう。
次の日の放課後、バストン様に案内されたのは、歓談室。
ここは、予約しておけば使える生徒のための部屋。
こうやって放課後や空き時間などに、お貴族様が利用なさるそうな。
…ボッチの私たちは使う機会がありませんでしたが、ナニカ?
「本日はお招き頂きましてありがとう存じます」
お兄様のご挨拶に続き、私もカーテシーで続きますわ。
「ようこそ、お越し下さいました、ようやくお話出来て嬉しいですわ。
同じクラスですもの、堅苦しい挨拶は抜きにして、お座りになって」
雷のライド家ご長女のフロスティ様が答えて下さいました。
彼女が一番上と言うことなんですね?
「ありがとうございます、では失礼します」
私達が座ると、すぐにお茶が用意されます。
メイドも完備なんですのね?
「あとは、こちらでやるわ、下がって良くってよ」
そう言ってメイドを下げるフロスティ様。
メイドが下がっていと息つくと
「はーーーー!!疲れるぅ!!」
「早々に猫を脱ぎ捨てないでくださいませ!!」
「いやだって、もう、良くない?!ってか、良いよね?!」
猫をかなぐり捨てたのは、アイシア家の次女イーリアン様。
それをたしなめるフロスティ様。
「え、えーーっと?」お兄様も苦笑いです。
「僕から説明しようか。僕がエミリオ君達と一番仲が良いからね!」
そう言って説明を始めるバストン様。
「知ってると思うけど、
ライド家のフロスティ、彼女が殿下の婚約者第一候補ね。
今、猫を引きずり落としたのが「言い方!!」アイシア家のイーリアン、
僕と同じく殿下の側近と言われてる「言われてる?」マンドル家のギニタス」
「ヨーク?なんか、ちょいちょい不穏な言葉が入ってましたわよ?
改めて、フロスティ・ライドですわ。
この4人からはフーティって呼ばれてますの。
よろしくお願いしますわ、エアトル家の双子様」
「こちらこそ、エミリオ・エアトルと」「妹のユーディリアです」
「「よろしくお願いします」」
「声が揃った!!めちゃくちゃ可愛いぞぉ!!」
「イーリー、興奮しすぎです」
「だってフーティ、可愛いじゃないか!叔母さまから聞いてた通りだ!」
「「おばさま??」」
「ブファ!!可愛すぎる!首を傾げる仕草、角度まで同じだぞ?!
センバ辺境伯夫人、セイラー様は私の父の妹だからな、叔母さまだ!
結婚前は、バッタバッタと魔物を蹴散らしていたらしい!!私の憧れの人だ!!」
「それを言ったら、私だって、シラヌイ・センバは従兄弟ですわ。
私の父の弟がセンバ商会のヒサギさまの所に婿に入ったんですもの。
私、聞きたかったんですの!!
ユーディリア様は、あの無表情で何考えてるかまっったくわっかんない、あのシラヌイで本当に良いんですの?
やめるなら、ワタクシ、口添えいたしますわよ?!」
ご令嬢お二人が、グイグイ来るんですが?!
ですが、バストン様達側近は普通に通っています。
なんでも、実質反省を促すための外出禁止らしいです。
どうやら、別に悪いことしたわけでもなく、規則に反したわけでもなく、単純に自分と王家の評価を下げただけなので、反省しろ、ほとぼりが覚めるまで顔出すな、暇なら仕事をやってみろ、的な感じらしいですわ。
殿下がいないので、毎日が平和です。
なので、バストン様がこんなことを言いましたの。
「君達双子と、僕達側近と婚約者候補の6人でお茶会しない?」
ごちゃごちゃ言う殿下がいないんです。
皆さんの本音も聞いてみたいですし、お兄様と即了解しましたわ。
あと、お兄様が気になる事を言ってましたの。
「殿下の3人目の婚約者候補がイチイだと殿下本人は思ってる」
実際はどうなのか、
皆さんにも聞いてみましょう。
次の日の放課後、バストン様に案内されたのは、歓談室。
ここは、予約しておけば使える生徒のための部屋。
こうやって放課後や空き時間などに、お貴族様が利用なさるそうな。
…ボッチの私たちは使う機会がありませんでしたが、ナニカ?
「本日はお招き頂きましてありがとう存じます」
お兄様のご挨拶に続き、私もカーテシーで続きますわ。
「ようこそ、お越し下さいました、ようやくお話出来て嬉しいですわ。
同じクラスですもの、堅苦しい挨拶は抜きにして、お座りになって」
雷のライド家ご長女のフロスティ様が答えて下さいました。
彼女が一番上と言うことなんですね?
「ありがとうございます、では失礼します」
私達が座ると、すぐにお茶が用意されます。
メイドも完備なんですのね?
「あとは、こちらでやるわ、下がって良くってよ」
そう言ってメイドを下げるフロスティ様。
メイドが下がっていと息つくと
「はーーーー!!疲れるぅ!!」
「早々に猫を脱ぎ捨てないでくださいませ!!」
「いやだって、もう、良くない?!ってか、良いよね?!」
猫をかなぐり捨てたのは、アイシア家の次女イーリアン様。
それをたしなめるフロスティ様。
「え、えーーっと?」お兄様も苦笑いです。
「僕から説明しようか。僕がエミリオ君達と一番仲が良いからね!」
そう言って説明を始めるバストン様。
「知ってると思うけど、
ライド家のフロスティ、彼女が殿下の婚約者第一候補ね。
今、猫を引きずり落としたのが「言い方!!」アイシア家のイーリアン、
僕と同じく殿下の側近と言われてる「言われてる?」マンドル家のギニタス」
「ヨーク?なんか、ちょいちょい不穏な言葉が入ってましたわよ?
改めて、フロスティ・ライドですわ。
この4人からはフーティって呼ばれてますの。
よろしくお願いしますわ、エアトル家の双子様」
「こちらこそ、エミリオ・エアトルと」「妹のユーディリアです」
「「よろしくお願いします」」
「声が揃った!!めちゃくちゃ可愛いぞぉ!!」
「イーリー、興奮しすぎです」
「だってフーティ、可愛いじゃないか!叔母さまから聞いてた通りだ!」
「「おばさま??」」
「ブファ!!可愛すぎる!首を傾げる仕草、角度まで同じだぞ?!
センバ辺境伯夫人、セイラー様は私の父の妹だからな、叔母さまだ!
結婚前は、バッタバッタと魔物を蹴散らしていたらしい!!私の憧れの人だ!!」
「それを言ったら、私だって、シラヌイ・センバは従兄弟ですわ。
私の父の弟がセンバ商会のヒサギさまの所に婿に入ったんですもの。
私、聞きたかったんですの!!
ユーディリア様は、あの無表情で何考えてるかまっったくわっかんない、あのシラヌイで本当に良いんですの?
やめるなら、ワタクシ、口添えいたしますわよ?!」
ご令嬢お二人が、グイグイ来るんですが?!
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