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これぞ悪役?シスコン無双
崇めよ!
「なんだ、その乳幼児様ってのは?」
オムツを履いたふわふわ金髪碧眼のエッライ顔の整った美乳幼児が相変わらずの仁王立ちで質問します。
「どこからどう見ても乳幼児では?」
笑ってない目で、それに気づかなければ輝く笑顔で対応する、こちらも二度見するほど美しいお兄様。
ものすごぉく不機嫌ですわね?
「天使様に喧嘩売っとンのか?」
「なぜ、天使様ともあろうお方が、地上に墜落してくるので?」
「見とったじゃろう!仲間に押されたんじゃ!!」
「そもそも、何故、こちらにお越しになったんで?」
「呼ばれたからじゃが?」「誰に?」
「ほれ、そこの、今ワシが治した小さいおなごじゃ」
「呼ばれたら、ホイホイ来るんで?」
「そんなわけなかろう?」
「では何故今回、あっさり来たんです?そんでこんなに混乱してる上に、被害が出てるんですが?」
「お前、いちいち嫌味じゃの!!
普通、天使が降りてきたら崇め奉るだろうが!!!崇めよ!!」
「被害しか出してねぇオムツ一枚姿の乳幼児を崇められるか!!!
どこに尊敬する要素があるんだよ!
いきなり偉そうにしゃべるわ、羽生えてて飛ぶわ、下手したら討伐対象だぞ?!」
「人間共のあの絵姿はなんなんじゃ!
あんなヒラッヒラの布一枚で!ワシら上から降りて来るんじゃぞ?!
下から丸見えじゃろうが!!しかも、腹が冷えるじゃろうが!!
…え?ワシ、討伐されるの?!」
「遅ぇよ!
絵姿に関しては教会の無駄に高い理想に文句言えよ!
そうじゃねぇ、
討伐しねぇけどよ!!
しねぇけど、意味がわかんねぇんだよ!ちゃんと説明しやがれ!!」
「うん、冷静になって来たわ。
私的には、いきなり得体の知れない乳幼児と喧嘩腰な会話が出来るリオ君の胆力にびっくりよ?
えっと、まずは、自称天使の乳幼児サマ?」
夫人が仕切り直そうとしますが
「自称ってなんだ、自称って!!
ワシは正真正銘、人間共が崇め奉る天使様じゃ!!」
「あぁ、ハイハイ。「軽いな、オイ?!」
では、天使サマ?「なんか微妙にバカにされてる気がするが?」
それこそ気のせいですわ?
で!!
天使サマは、今治療した少女イチイに呼ばれて来たと?」
「うむ!そこな少女はイチイという名か!
あんまりにも純粋な願いだったんでの、届いての。ワシら下級天使に行ってこいと言われたんだが、
今は迷える魂が居ないと申すでないか。
それこそ、説明を求める!!」
「チィちゃん、なにをイメージしましたの?」
チィちゃんに確認します。
「えっと、お化けさんは、何百年も未練タラタラで神様の元へ行けないんでしょう?
で、それを送り出すのに、何百年も経ってたら、それこそ、神様の元へ行く道なんてわかんないんじゃないかと思って。
だから、連れてってくれるか、道案内してくれる人が要るんじゃないかと思ったんです!!」
「あーー、無駄に理に適ってる…」
「リアちゃんの優しさに感化されてるわ…」
お兄様と夫人が、額に手を当て天を仰ぎます。
「うむ!優しい純粋な願いじゃ!
して、そちの言うお化けさんはどこじゃ?」
「えっと、ここには居ません!!」
「…どういう事じゃ?」
「こちらの事情を説明します」
お兄様が一歩前に出ます。
「俺が3日後、決闘をするんですが、その相手が呪われてるとしか思えない変な剣をもってるんです。
そんなのと試合するんで、瘴気から身を守るために、浄化魔法を習得しようとしたら、
乳幼児サマが権現なさいました」
「なんか、だいぶイロイロ、端折ってないか?!
ってか、ただの浄化魔法の練習で天使を召喚するなど、おかしいんじゃが?」
「え?事細かに聞きたいです?2日ほどお時間頂ければ?」
「そんなにか?!」
「ウソですけど?」
「ぅオイ!!お前、ワシを崇めよ!!」
「できるかぁ!!」
「うむ、それがおかしいんじゃよ。
ワシは天使じゃ。
人の思考を方向付けるなど、本来容易いのじゃが、お前、まっったく、言うこときかんの?
…探るぞ?」
〝ピコン!魔力干渉対象エミリオ。一部秘匿します。ユーディリアも一部秘匿します〞
え?どの部分を?
〝ピコン!魔王関連です。天使に見つかると、それこそ討伐対象として人間の意思を誘導されかねません〞
「なんだお前?!
風魔法も、魔法の麒麟児も、センバの唯一も、まぁ良いとして。
ラスボス感ってなんだ!!!
って、ちょっと待て、お前、センバの唯一なのか?男の、お前が?」
「「「「は?」」」」
お兄様、私、チィちゃん、ライ様の声が揃います。
「だって、イツキ・センバは男だろう?
その生まれ変わりも男だろう?
なんか神様に〝記憶はなくても女は違和感あるから男がいい〞って言ってたぞ。
それを神様、魂システムに組み込んでたから、イツキの生まれ変わりも男だろう?
なのに、その唯一が男って?え?」
「「「「「え???」」」」」
夫人も加わり、疑問しか出ないんですが?
ってか、ソレ、私達聞いて良いヤツです???
オムツを履いたふわふわ金髪碧眼のエッライ顔の整った美乳幼児が相変わらずの仁王立ちで質問します。
「どこからどう見ても乳幼児では?」
笑ってない目で、それに気づかなければ輝く笑顔で対応する、こちらも二度見するほど美しいお兄様。
ものすごぉく不機嫌ですわね?
「天使様に喧嘩売っとンのか?」
「なぜ、天使様ともあろうお方が、地上に墜落してくるので?」
「見とったじゃろう!仲間に押されたんじゃ!!」
「そもそも、何故、こちらにお越しになったんで?」
「呼ばれたからじゃが?」「誰に?」
「ほれ、そこの、今ワシが治した小さいおなごじゃ」
「呼ばれたら、ホイホイ来るんで?」
「そんなわけなかろう?」
「では何故今回、あっさり来たんです?そんでこんなに混乱してる上に、被害が出てるんですが?」
「お前、いちいち嫌味じゃの!!
普通、天使が降りてきたら崇め奉るだろうが!!!崇めよ!!」
「被害しか出してねぇオムツ一枚姿の乳幼児を崇められるか!!!
どこに尊敬する要素があるんだよ!
いきなり偉そうにしゃべるわ、羽生えてて飛ぶわ、下手したら討伐対象だぞ?!」
「人間共のあの絵姿はなんなんじゃ!
あんなヒラッヒラの布一枚で!ワシら上から降りて来るんじゃぞ?!
下から丸見えじゃろうが!!しかも、腹が冷えるじゃろうが!!
…え?ワシ、討伐されるの?!」
「遅ぇよ!
絵姿に関しては教会の無駄に高い理想に文句言えよ!
そうじゃねぇ、
討伐しねぇけどよ!!
しねぇけど、意味がわかんねぇんだよ!ちゃんと説明しやがれ!!」
「うん、冷静になって来たわ。
私的には、いきなり得体の知れない乳幼児と喧嘩腰な会話が出来るリオ君の胆力にびっくりよ?
えっと、まずは、自称天使の乳幼児サマ?」
夫人が仕切り直そうとしますが
「自称ってなんだ、自称って!!
ワシは正真正銘、人間共が崇め奉る天使様じゃ!!」
「あぁ、ハイハイ。「軽いな、オイ?!」
では、天使サマ?「なんか微妙にバカにされてる気がするが?」
それこそ気のせいですわ?
で!!
天使サマは、今治療した少女イチイに呼ばれて来たと?」
「うむ!そこな少女はイチイという名か!
あんまりにも純粋な願いだったんでの、届いての。ワシら下級天使に行ってこいと言われたんだが、
今は迷える魂が居ないと申すでないか。
それこそ、説明を求める!!」
「チィちゃん、なにをイメージしましたの?」
チィちゃんに確認します。
「えっと、お化けさんは、何百年も未練タラタラで神様の元へ行けないんでしょう?
で、それを送り出すのに、何百年も経ってたら、それこそ、神様の元へ行く道なんてわかんないんじゃないかと思って。
だから、連れてってくれるか、道案内してくれる人が要るんじゃないかと思ったんです!!」
「あーー、無駄に理に適ってる…」
「リアちゃんの優しさに感化されてるわ…」
お兄様と夫人が、額に手を当て天を仰ぎます。
「うむ!優しい純粋な願いじゃ!
して、そちの言うお化けさんはどこじゃ?」
「えっと、ここには居ません!!」
「…どういう事じゃ?」
「こちらの事情を説明します」
お兄様が一歩前に出ます。
「俺が3日後、決闘をするんですが、その相手が呪われてるとしか思えない変な剣をもってるんです。
そんなのと試合するんで、瘴気から身を守るために、浄化魔法を習得しようとしたら、
乳幼児サマが権現なさいました」
「なんか、だいぶイロイロ、端折ってないか?!
ってか、ただの浄化魔法の練習で天使を召喚するなど、おかしいんじゃが?」
「え?事細かに聞きたいです?2日ほどお時間頂ければ?」
「そんなにか?!」
「ウソですけど?」
「ぅオイ!!お前、ワシを崇めよ!!」
「できるかぁ!!」
「うむ、それがおかしいんじゃよ。
ワシは天使じゃ。
人の思考を方向付けるなど、本来容易いのじゃが、お前、まっったく、言うこときかんの?
…探るぞ?」
〝ピコン!魔力干渉対象エミリオ。一部秘匿します。ユーディリアも一部秘匿します〞
え?どの部分を?
〝ピコン!魔王関連です。天使に見つかると、それこそ討伐対象として人間の意思を誘導されかねません〞
「なんだお前?!
風魔法も、魔法の麒麟児も、センバの唯一も、まぁ良いとして。
ラスボス感ってなんだ!!!
って、ちょっと待て、お前、センバの唯一なのか?男の、お前が?」
「「「「は?」」」」
お兄様、私、チィちゃん、ライ様の声が揃います。
「だって、イツキ・センバは男だろう?
その生まれ変わりも男だろう?
なんか神様に〝記憶はなくても女は違和感あるから男がいい〞って言ってたぞ。
それを神様、魂システムに組み込んでたから、イツキの生まれ変わりも男だろう?
なのに、その唯一が男って?え?」
「「「「「え???」」」」」
夫人も加わり、疑問しか出ないんですが?
ってか、ソレ、私達聞いて良いヤツです???
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