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センバでほのぼの?サバイバル
忘れてた
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次の日からセンバの皆様にも通達され、部隊編成が始まり、一応この木の魔力具合から、入れるのは1日3組まで、チィちゃん達が居る時は2組まで、とされました。
そうね、忘れてたけど、私たち王都に行かなくっちゃ行けなかったんだわ。
「一回試験のために戻るっていう約束だったんだけど、ちょっと魔の森が騒がしくて離れられない、イチイ達の入学に合わせて、リオくん達も一緒に新学年から編入ってことにして貰ったわ」
お母様が説明してくれます。
おおぉ!チィちゃんも新入生でしたわ!
あ。
ナターリエ無事かしら?
「相変わらず自分の子供に興味ないみたいだし、ハジカミとミツバが居るから大丈夫。
あと、夏休みになれば寮に入れるって言ってあるから、そしたらもうあの家を物理的に出るわ。
本当は、入寮出来るのは入学の一週間前だけど。
まぁ、その間、センバのお屋敷に居てもらって、あと、アンとセバスも出たわ。
〝紹介状を出さない!!〞ってギャリクソンが怒ってたらしいけど、
〝要りません!〞ってもう喧嘩別れして、センバのお屋敷に居るわよ?」
「アンとセバスに会える!」
大喜びする私の隣で
「うん、終わるな、あの家」
お兄様は真っ黒ないい笑顔でうなずいています。
「で。
イチイ達との婚約の件なんだけど」
そうです、そうでした!
「シラヌイとリアちゃんの婚約はそのままだったわ。
一応、本家と分家での婚約ってことになったから問題なし。
で、イチイとリオくんなんだけど。
なんか、兄妹の婚約は認められない、婿養子にするための養子縁組として、結婚出来る年齢に達した場合婚姻を認める、
とか言われたらしいのよね。
なんと言うか、間違ってはいないんだけど、モヤモヤする?」
「なんか、横やり入れられそう?」
お兄様も眉間にシワがよります。
「ニワトコもモヤっとしたみたいで、
〝もし、勇者の再来であるイチイとその唯一のエミリオを離そうとした場合、センバは黙ってない。独立も辞さない〞
って宣言してきたらしいわ。
正しく陛下に伝わってれば良いけど?
まぁ、独立も視野に入れておきましょうか?」
「なるほど?」
オーッホッホッホ、ハーハッハッハ、お母様とお兄様の悪役笑いが響き渡ります。
その後ろでケヤキを始めとした使用人やワサビやセリまでもがウンウンうなずいてます。
現実になりそうで怖いんですけど?
「まぁ、3週間後にはイチイの入学があるし、リオ君達も一緒に学園に行くし、
今年5歳になるアカシアの鑑定式のために、皆で王都に行くわよ!」
「いや、皆で行っちゃダメでしょ!だんじょんの管理どうするの?!」
「あ、忘れてた!!」
お母様が珍しくうっかりさんです。
そんなわけで、アカシア君とお父様お母様が先に鑑定式を受けに、
戻ったらセンバで盛大な御披露目パーティーを、その後、私達が王都へ行く事にしました。
「アカシア!パパとママを頼んだよ!!」
「姉上!姉上は大人になるのです!パパとママは大人になったらそつぎょうするとおそわりました!!
そして!!母上はわたしがまもります!!」
ぎゅっとお母様に抱きつくアカシアくん。可愛い。
「大人だろうがなんだろうが、私はイチイにパパと呼ばれたい!!というか、イチイしか呼んでくれない!!」
お父様、握り拳で力説されても?
「アナタも大人になりましょうね?
リオくんごめんなさいね、居ない間のセンバはお願いね?」
「母上?頼む相手が違う気もしますが、任されました。
気をつけていってらっしゃいませ!」
「「「「「いってらっしゃいませ!!」」」」」
お兄様の声に続いて使用人の皆さんと一緒にお見送りです。
って、アレ?主様?馬車の上に座って手を振ってるんですけど?!
そうね、忘れてたけど、私たち王都に行かなくっちゃ行けなかったんだわ。
「一回試験のために戻るっていう約束だったんだけど、ちょっと魔の森が騒がしくて離れられない、イチイ達の入学に合わせて、リオくん達も一緒に新学年から編入ってことにして貰ったわ」
お母様が説明してくれます。
おおぉ!チィちゃんも新入生でしたわ!
あ。
ナターリエ無事かしら?
「相変わらず自分の子供に興味ないみたいだし、ハジカミとミツバが居るから大丈夫。
あと、夏休みになれば寮に入れるって言ってあるから、そしたらもうあの家を物理的に出るわ。
本当は、入寮出来るのは入学の一週間前だけど。
まぁ、その間、センバのお屋敷に居てもらって、あと、アンとセバスも出たわ。
〝紹介状を出さない!!〞ってギャリクソンが怒ってたらしいけど、
〝要りません!〞ってもう喧嘩別れして、センバのお屋敷に居るわよ?」
「アンとセバスに会える!」
大喜びする私の隣で
「うん、終わるな、あの家」
お兄様は真っ黒ないい笑顔でうなずいています。
「で。
イチイ達との婚約の件なんだけど」
そうです、そうでした!
「シラヌイとリアちゃんの婚約はそのままだったわ。
一応、本家と分家での婚約ってことになったから問題なし。
で、イチイとリオくんなんだけど。
なんか、兄妹の婚約は認められない、婿養子にするための養子縁組として、結婚出来る年齢に達した場合婚姻を認める、
とか言われたらしいのよね。
なんと言うか、間違ってはいないんだけど、モヤモヤする?」
「なんか、横やり入れられそう?」
お兄様も眉間にシワがよります。
「ニワトコもモヤっとしたみたいで、
〝もし、勇者の再来であるイチイとその唯一のエミリオを離そうとした場合、センバは黙ってない。独立も辞さない〞
って宣言してきたらしいわ。
正しく陛下に伝わってれば良いけど?
まぁ、独立も視野に入れておきましょうか?」
「なるほど?」
オーッホッホッホ、ハーハッハッハ、お母様とお兄様の悪役笑いが響き渡ります。
その後ろでケヤキを始めとした使用人やワサビやセリまでもがウンウンうなずいてます。
現実になりそうで怖いんですけど?
「まぁ、3週間後にはイチイの入学があるし、リオ君達も一緒に学園に行くし、
今年5歳になるアカシアの鑑定式のために、皆で王都に行くわよ!」
「いや、皆で行っちゃダメでしょ!だんじょんの管理どうするの?!」
「あ、忘れてた!!」
お母様が珍しくうっかりさんです。
そんなわけで、アカシア君とお父様お母様が先に鑑定式を受けに、
戻ったらセンバで盛大な御披露目パーティーを、その後、私達が王都へ行く事にしました。
「アカシア!パパとママを頼んだよ!!」
「姉上!姉上は大人になるのです!パパとママは大人になったらそつぎょうするとおそわりました!!
そして!!母上はわたしがまもります!!」
ぎゅっとお母様に抱きつくアカシアくん。可愛い。
「大人だろうがなんだろうが、私はイチイにパパと呼ばれたい!!というか、イチイしか呼んでくれない!!」
お父様、握り拳で力説されても?
「アナタも大人になりましょうね?
リオくんごめんなさいね、居ない間のセンバはお願いね?」
「母上?頼む相手が違う気もしますが、任されました。
気をつけていってらっしゃいませ!」
「「「「「いってらっしゃいませ!!」」」」」
お兄様の声に続いて使用人の皆さんと一緒にお見送りです。
って、アレ?主様?馬車の上に座って手を振ってるんですけど?!
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