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チィちゃん、夢のキラキラ学園生活
聖女サマを警戒
そしてお昼休み、食堂へ。
すでにガヤガヤと大勢の方が昼食を取っているようです。
私達もテラス席へ向かうと、先に向かっていた殿下が
「先に済ませていたのか?」ナターリエに向かって声をかけています。
ビックリしてむせてしまったナターリエ。
「なんだ、マナーはまだまだだな。オージーヌもこれでは大変だろう」
いや、急に声をかけた貴方が悪くない?
「殿下、今日はオリエンテーションで1年生全体が早い昼食となっていますと朝にお伝え致しましたが、申しわけございません、伝え方が良くなかったのか、殿下には正しくご理解頂けてなかったのですね?」
オージー様が弱々しく言ってますが、普通に嫌みですよね?
「あぁ、そうであったな、正しく分かりやすく的確に伝えるように今後も努力しなさい。
では、エリカ、私達はあちらで食べようか」
そう言って聖女サマ諸々を引き連れて一番日当たりの良い席に行きます。
眩しくないの?
私とお兄様は別の席でチィちゃん達に手を振って、食べ始めます。
するとすぐにヨーク様がこちらに近寄って来ます。
「エミリオ君、エリカ嬢が一緒に、って言うんだ。来てくれないか?」
「え?なんで?…しかも俺だけ?ディは?」
「…あれ?ユーディリア嬢は呼ばれてないね?それって、おかしいね?なんで僕、それを引き受けたんだろう?」
ヨーク様が一瞬何か言いかけて、正常に戻りましたわ。
殿下の席に目を向けると、フーティ様とイーリー様が心配そうにこちらを見ています。
「あー、俺達はこの後すぐにイチイと合流して用事が有るから、申し訳ないが遠慮させてくれ、って伝えてくれないか?」
「うん、わかった、ごめんね?変なこと言って」
「いや、側仕えも大変だな。お疲れ様」
ヨーク様が手を 上げて戻って行きます。
私達はさっさと食べてしまおうと、急いでいると今度は聖女サマご本人登場ですの?
「エミリオ様、こんにちは。生徒同士の交流って必要だと思いますの。
私もまだこちらに来たばかりでイロイロ教えてもらっているのよ。
エミリオ様も不慣れだと聞いたの。わからない者同士、助け合えると思うのよ。ね?ご一緒しましょう?」
そう言って、お兄様の肩に触れた瞬間、
バチッ!!「キャッ!!」
聖女サマに特大静電気が走りました?
「ああ、すみません、私、静電気体質で、いきなり触れるとバチってなります。
センバの話が有りまして、次期当主のイチイと私はその婿でして、昼休みは話し合いの場としてるんです。
早く食べて行かなくちゃいけなくて、申し訳ないんですが、昼休みは時間がないので、遠慮させて頂きたいんです」
「まぁ、婚約者をそんなにも縛り付けておくだなんて。
領地の事を学ぶのも大事ですが、せっかくの学園生活、もっと青春を謳歌してもよろしいのではなくて?」
バチッ!!「キャッ!!」
学ばないわね?
「申し訳ない、センバから発表があるまで、私が先走って申し上げるわけにはいかない事情があります。
お察し頂けると幸いです」
「まぁ!すでに領地にも縛られているなんて、なんて不幸なんでしょう。
では私の聖女としての権限で貴方を自由にして差し上げますわ!」
バチッ!!「キャッ!!」
聖女にそんな権限無くない?!!
ってか、学んで?!
それよりもお兄様、それ、本当に静電気?
「すみません、今日はご容赦頂ければ幸いです。
ほら、殿下がこちらを心配そうにご覧になっています。早く戻って殿下を安心させてはいかがでしょう?」
「あら、そうね、殿下を不安にさせてはダメね。では、お茶会にお誘いしますわ。ごきげんよう」
やっと去っていく聖女サマ。
「…ディ、撤退するぞ!」「ハイ!」
小声でうなずき合い、私達もさっさとご飯を食べて席を立ち、チィちゃん達の席を通り抜ける際に
「シュロスの花壇に集合」「ハイ!」
チィちゃん達も召集します。
「これから毎日、歓談室を予約しなきゃダメだな」
ため息混じりのお兄様、激しく同意見ですわ!
すでにガヤガヤと大勢の方が昼食を取っているようです。
私達もテラス席へ向かうと、先に向かっていた殿下が
「先に済ませていたのか?」ナターリエに向かって声をかけています。
ビックリしてむせてしまったナターリエ。
「なんだ、マナーはまだまだだな。オージーヌもこれでは大変だろう」
いや、急に声をかけた貴方が悪くない?
「殿下、今日はオリエンテーションで1年生全体が早い昼食となっていますと朝にお伝え致しましたが、申しわけございません、伝え方が良くなかったのか、殿下には正しくご理解頂けてなかったのですね?」
オージー様が弱々しく言ってますが、普通に嫌みですよね?
「あぁ、そうであったな、正しく分かりやすく的確に伝えるように今後も努力しなさい。
では、エリカ、私達はあちらで食べようか」
そう言って聖女サマ諸々を引き連れて一番日当たりの良い席に行きます。
眩しくないの?
私とお兄様は別の席でチィちゃん達に手を振って、食べ始めます。
するとすぐにヨーク様がこちらに近寄って来ます。
「エミリオ君、エリカ嬢が一緒に、って言うんだ。来てくれないか?」
「え?なんで?…しかも俺だけ?ディは?」
「…あれ?ユーディリア嬢は呼ばれてないね?それって、おかしいね?なんで僕、それを引き受けたんだろう?」
ヨーク様が一瞬何か言いかけて、正常に戻りましたわ。
殿下の席に目を向けると、フーティ様とイーリー様が心配そうにこちらを見ています。
「あー、俺達はこの後すぐにイチイと合流して用事が有るから、申し訳ないが遠慮させてくれ、って伝えてくれないか?」
「うん、わかった、ごめんね?変なこと言って」
「いや、側仕えも大変だな。お疲れ様」
ヨーク様が手を 上げて戻って行きます。
私達はさっさと食べてしまおうと、急いでいると今度は聖女サマご本人登場ですの?
「エミリオ様、こんにちは。生徒同士の交流って必要だと思いますの。
私もまだこちらに来たばかりでイロイロ教えてもらっているのよ。
エミリオ様も不慣れだと聞いたの。わからない者同士、助け合えると思うのよ。ね?ご一緒しましょう?」
そう言って、お兄様の肩に触れた瞬間、
バチッ!!「キャッ!!」
聖女サマに特大静電気が走りました?
「ああ、すみません、私、静電気体質で、いきなり触れるとバチってなります。
センバの話が有りまして、次期当主のイチイと私はその婿でして、昼休みは話し合いの場としてるんです。
早く食べて行かなくちゃいけなくて、申し訳ないんですが、昼休みは時間がないので、遠慮させて頂きたいんです」
「まぁ、婚約者をそんなにも縛り付けておくだなんて。
領地の事を学ぶのも大事ですが、せっかくの学園生活、もっと青春を謳歌してもよろしいのではなくて?」
バチッ!!「キャッ!!」
学ばないわね?
「申し訳ない、センバから発表があるまで、私が先走って申し上げるわけにはいかない事情があります。
お察し頂けると幸いです」
「まぁ!すでに領地にも縛られているなんて、なんて不幸なんでしょう。
では私の聖女としての権限で貴方を自由にして差し上げますわ!」
バチッ!!「キャッ!!」
聖女にそんな権限無くない?!!
ってか、学んで?!
それよりもお兄様、それ、本当に静電気?
「すみません、今日はご容赦頂ければ幸いです。
ほら、殿下がこちらを心配そうにご覧になっています。早く戻って殿下を安心させてはいかがでしょう?」
「あら、そうね、殿下を不安にさせてはダメね。では、お茶会にお誘いしますわ。ごきげんよう」
やっと去っていく聖女サマ。
「…ディ、撤退するぞ!」「ハイ!」
小声でうなずき合い、私達もさっさとご飯を食べて席を立ち、チィちゃん達の席を通り抜ける際に
「シュロスの花壇に集合」「ハイ!」
チィちゃん達も召集します。
「これから毎日、歓談室を予約しなきゃダメだな」
ため息混じりのお兄様、激しく同意見ですわ!
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