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チィちゃん、夢のキラキラ学園生活
迫り来る大発表
「生徒会は完全に掌握されてるわ」
週末、頭痛の種もない楽園のようなセンバのお屋敷で、チィちゃん達の訓練終わりを待つ間、のんびりお茶をしていたら、突撃してきた、ため息混じりのユラ様に対してお兄様は
「生徒会が掌握されてマズイ事って何?」
ほっときゃ良くね?のスタンスのお兄様。
「生徒会のメインと言えば、学期末に行うパーティーと!!
間近な危機があるでしょう!!来月、文化祭があるのよ!!!貴方達も去年やったでしょう!」
「知らん」「知りませんわ?」「何故?!!!」
全く動じない私達に動揺するユラ様。
「あーー、俺達、入学した時は、まだエアトルの人間だったんで。
で、領地で魔物の大発生があって、仕事を全くしない親の代わりに対応のため休学してたんだよ」
「思った以上に不憫過ぎるんですけど?!」
「だからセンバの両親が俺達を助け出してくれたんだよ。だから俺達はセンバのためになら働くけど?
それ以外は放置で」
「そうですわ!ビバ☆お兄様とのお茶の時間。快適♪大人の尻拭いのない人生!!ですわ!!」
「飄々と生きてるようで結構恨んでるわね?!」
「「当たり前です!!」滅びろクソ親父とギャリクソン」
「誰よ、ギャリクソンって?」
「エアトルの家令です。クソ親父を付け上がらせた元凶、ですかね?まぁ、もう関係ないんで」
「「勝手に滅びろ!!」ですかね」
「…恨んでるのはよぉくわかったわ。
で、文化祭よ。生徒会がイロイロ出し物の許可をしたり、調整をしたり、今時期はくっそ忙しいはずなのに、ヤツラ優雅に聖女を伴って町歩きしてやがるのよ!!」
「それこそ、勝手に失敗すればいいんじゃね?」
「我が校の伝統行事が!!」
「ユラ様、そんなに学園に思い入れ有りましたの?」
「無いわ!!」
「なら、ほっとけよ!」
「父兄達も来るのよ!!センバを学園内外に売り込むチャンスなのよ?!出店許可が下りないのよ!!」
「んなもん、俺ら、どうしようもねぇわ!!!」
「聖女のお気に入りでしょう!なんとかしてよ!!」
「「絶対イヤ!!」ですわ!」
「やっぱダメかぁ」
「シチミに頼めよ。侍ってんだろ?」
「それが、聖女は飽きっぽいのか、次々に新しい子を重用するらしいわ。
そのくせ、一旦親しくなった人間が離れていくのは許さないんですって。そばに置いておくくせに、言葉は聞かないらしいわ。
聖女ハーレム、絶賛拡大中よ」
「タチ悪ぃな!!!」
「プロを配置しすぎた弊害ですかね?甘やかしてワガママ聞いてくれるのが当たり前になってきましたかね?」
お兄様と顔を見合わせます。
「「センバに逃げるか?」」
お兄様と声が揃った時、
「やっほーーー♪」
ガラス窓をバンバン叩く音と声がして振り向くと
「「「主様?!!」」」
「あら、センバの小娘も居るのね?まぁ良いわ。お知らせよぉ」
窓を開けて主様を迎え入れ、セリにお茶の追加をお願いします。
普通に玄関から来てくれて良いんですけどね?
「ありがとー!ここのお茶とお菓子は気持ちがこもってるから好きよ♪」
そう言って、セリが用意したお茶とお菓子を堪能したところで
「で、来月、なんか大きな行事あるんでしょう?
それに教会がしゃしゃり出て、大々的な発表をするんだって。
ほんっっと、いい迷惑よねぇ。
だから、こっちも邪魔してやることにしたから!!楽しみにしてて♪」
「「はい???」」
驚くだけの私とユラ様に対し、
「教会が…?ヘドロんところの王家は?関わってない?」
腕を組んだお兄様が主様に尋ねますが
「そっちは知らないわ?貴方達で調べて?」
こてんと首をかしげる主様。
「ああ、すみません、そうでした、すっごく貴重な情報ありがとうございます!!」
お兄様が勢いよく頭を下げます。なるほど?とてもとても大事な情報をもたらしてくれた主様にお礼をしなければ!
「あ、主様、おやつ持っていきます?セリ!おやつ料理場にまだある?包んでくれる?あ、魔力要ります?」
場所をよく知るセリにお願いをします。
「アッハッハッハッハ!!やっぱ君達は面白いよねぇ!
おやつは遠慮なく頂いていくよ!魔力は時が来たら。
じゃぁ、何かあったらまた来るからね!バイバイ」
嵐のように来てあっという間に去っていった主様。
「ユラ!!ヒサギ様に、王家も探って欲しいって伝えて!!」
「え、ええ。わかったわ?」
「ディ、主様に楽しみにしてて、なんて言われちゃ、文化祭終わるまで、センバ行けないね…」
「あぁぁ、確かに…」
お兄様と一緒にため息をつきました。
週末、頭痛の種もない楽園のようなセンバのお屋敷で、チィちゃん達の訓練終わりを待つ間、のんびりお茶をしていたら、突撃してきた、ため息混じりのユラ様に対してお兄様は
「生徒会が掌握されてマズイ事って何?」
ほっときゃ良くね?のスタンスのお兄様。
「生徒会のメインと言えば、学期末に行うパーティーと!!
間近な危機があるでしょう!!来月、文化祭があるのよ!!!貴方達も去年やったでしょう!」
「知らん」「知りませんわ?」「何故?!!!」
全く動じない私達に動揺するユラ様。
「あーー、俺達、入学した時は、まだエアトルの人間だったんで。
で、領地で魔物の大発生があって、仕事を全くしない親の代わりに対応のため休学してたんだよ」
「思った以上に不憫過ぎるんですけど?!」
「だからセンバの両親が俺達を助け出してくれたんだよ。だから俺達はセンバのためになら働くけど?
それ以外は放置で」
「そうですわ!ビバ☆お兄様とのお茶の時間。快適♪大人の尻拭いのない人生!!ですわ!!」
「飄々と生きてるようで結構恨んでるわね?!」
「「当たり前です!!」滅びろクソ親父とギャリクソン」
「誰よ、ギャリクソンって?」
「エアトルの家令です。クソ親父を付け上がらせた元凶、ですかね?まぁ、もう関係ないんで」
「「勝手に滅びろ!!」ですかね」
「…恨んでるのはよぉくわかったわ。
で、文化祭よ。生徒会がイロイロ出し物の許可をしたり、調整をしたり、今時期はくっそ忙しいはずなのに、ヤツラ優雅に聖女を伴って町歩きしてやがるのよ!!」
「それこそ、勝手に失敗すればいいんじゃね?」
「我が校の伝統行事が!!」
「ユラ様、そんなに学園に思い入れ有りましたの?」
「無いわ!!」
「なら、ほっとけよ!」
「父兄達も来るのよ!!センバを学園内外に売り込むチャンスなのよ?!出店許可が下りないのよ!!」
「んなもん、俺ら、どうしようもねぇわ!!!」
「聖女のお気に入りでしょう!なんとかしてよ!!」
「「絶対イヤ!!」ですわ!」
「やっぱダメかぁ」
「シチミに頼めよ。侍ってんだろ?」
「それが、聖女は飽きっぽいのか、次々に新しい子を重用するらしいわ。
そのくせ、一旦親しくなった人間が離れていくのは許さないんですって。そばに置いておくくせに、言葉は聞かないらしいわ。
聖女ハーレム、絶賛拡大中よ」
「タチ悪ぃな!!!」
「プロを配置しすぎた弊害ですかね?甘やかしてワガママ聞いてくれるのが当たり前になってきましたかね?」
お兄様と顔を見合わせます。
「「センバに逃げるか?」」
お兄様と声が揃った時、
「やっほーーー♪」
ガラス窓をバンバン叩く音と声がして振り向くと
「「「主様?!!」」」
「あら、センバの小娘も居るのね?まぁ良いわ。お知らせよぉ」
窓を開けて主様を迎え入れ、セリにお茶の追加をお願いします。
普通に玄関から来てくれて良いんですけどね?
「ありがとー!ここのお茶とお菓子は気持ちがこもってるから好きよ♪」
そう言って、セリが用意したお茶とお菓子を堪能したところで
「で、来月、なんか大きな行事あるんでしょう?
それに教会がしゃしゃり出て、大々的な発表をするんだって。
ほんっっと、いい迷惑よねぇ。
だから、こっちも邪魔してやることにしたから!!楽しみにしてて♪」
「「はい???」」
驚くだけの私とユラ様に対し、
「教会が…?ヘドロんところの王家は?関わってない?」
腕を組んだお兄様が主様に尋ねますが
「そっちは知らないわ?貴方達で調べて?」
こてんと首をかしげる主様。
「ああ、すみません、そうでした、すっごく貴重な情報ありがとうございます!!」
お兄様が勢いよく頭を下げます。なるほど?とてもとても大事な情報をもたらしてくれた主様にお礼をしなければ!
「あ、主様、おやつ持っていきます?セリ!おやつ料理場にまだある?包んでくれる?あ、魔力要ります?」
場所をよく知るセリにお願いをします。
「アッハッハッハッハ!!やっぱ君達は面白いよねぇ!
おやつは遠慮なく頂いていくよ!魔力は時が来たら。
じゃぁ、何かあったらまた来るからね!バイバイ」
嵐のように来てあっという間に去っていった主様。
「ユラ!!ヒサギ様に、王家も探って欲しいって伝えて!!」
「え、ええ。わかったわ?」
「ディ、主様に楽しみにしてて、なんて言われちゃ、文化祭終わるまで、センバ行けないね…」
「あぁぁ、確かに…」
お兄様と一緒にため息をつきました。
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