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明日が有る、という幸せ
入学式で
次の日はドレスの調整をして、エスコートで揉めましたわ。
チィちゃんなんて、
「自分がリオリア様を両手に侍らせて入場したいでずぅぅぅぅ!!
お二人はセンバのモノだと知らしめたいんでずぅぅぅ!!」
と、お屋敷の床をバンバン叩いて泣くんですもの、穴が開きましたわ。
お兄様がチィちゃんと私、2人を伴って行くと言うのも、常識外れだし、それこそ王家の揚げ足を取らせる材料になる、と、年齢の近いハジカミをエスコート要員として抜擢、
お兄様はチィちゃんと入場するべきです!!と言い張った私が勝利を収め、私がハジカミと共に入場することに。
え?ハジカミをライ様に似せてるんですけど?
シチミ?何処で学んだのその技術。すごいんだけど?
「オイ、ピンクが煩くなんねぇか?」
「…やめた方が良いっすか?」
「センバの護衛だ、ってハッキリ言って入場した方が良いんじゃね?」
「わかりました、ハジカミはハジカミのままで入場しましょう」
そう言って、騎士のようでいて、きらびやかな衣装を着せられたハジカミ。
「うん、孫にも衣装ってやつ?ハジカミも聖女にロックオンされそうね!」
ユラ様の言葉に絶望的な表情をするハジカミ。
「よし、ハジカミに防波堤になって貰おう。さりげなくイチミも入るよな?
ハジカミがピンクを引き付けたら、イチミがディのそばに」
「かしこまりました」
「わ、私は生け贄ですか…」
「「結果的にそうなるかも?」」
否定しないお兄様とユラ様にハジカミは膝から崩れ落ちてましたわ。
そして入学式当日。
学園側に、聖女に護衛を認めるならば、勇者の再来の唯一にも認めろよ、何かあってからじゃ世界は滅ぶぞ?
と、ヒサギ様が、ハジカミが一緒に学園に入る権利を奪い取、ゲフン、認めて頂き、入学式に挑みました。
式では、ナターリエとオージー様に会い、
おおぅ、ナターリエめっちゃ可愛く育ってるんですけど?!
オージー様、妖艶な美女にお育ち遊ばされて、2人で種類の違う美少女揃い踏みなんですけど?!
なんて、言ったら
絶世の美男子と美少女がナニ言ってるの?!
って返されましたわ。
確かにお兄様は絶世の美男子ですが!!え?同じ顔の双子がナニ言ってんだ、ですって?
うんうん、お兄様と双子で良かったですわ!!
そんなこんなで式が始まり、お偉いさんの長いお話も終わり、
なんか、在校生からの歓迎の言葉?
あ、いやーな予感がするわぁ、と思ったら、案の定ヘドロ殿下。
おやおやまぁまぁ、さすがと言うべきか、絵に描いたようなキラキラな王子様がご登場なさいましたわ。
「この晴れのよき日に皆を迎えられたこと、嬉しく思う」
相変わらず出だしは普通ですわ。出だしは。
「今年は勇者の再来のセンバの者が入学している。
今まで沈黙を守ってきた者が今年になってやっと出てきたのだ、一言貰おうではないか!
センバの者よ、壇上にあがりたまえ!」
はいぃぃぃ?!!
なにそのムチャ振り?!
「センバの者なら、俺でも良いよな?」
あーあ、お兄様が上がって行っちゃった。
キレてますわよ?
******************
皆様、明けましておめでとうございます。
皆様にとって、今年1年、何か1つ、クスっとでも笑える出来事がある日々でありますように。
物語が皆様の気分転換のお役に立てれば幸いです。
頑張って書ききる所存です。
今年も双子を、どうぞよろしくお願いいたします!!
チィちゃんなんて、
「自分がリオリア様を両手に侍らせて入場したいでずぅぅぅぅ!!
お二人はセンバのモノだと知らしめたいんでずぅぅぅ!!」
と、お屋敷の床をバンバン叩いて泣くんですもの、穴が開きましたわ。
お兄様がチィちゃんと私、2人を伴って行くと言うのも、常識外れだし、それこそ王家の揚げ足を取らせる材料になる、と、年齢の近いハジカミをエスコート要員として抜擢、
お兄様はチィちゃんと入場するべきです!!と言い張った私が勝利を収め、私がハジカミと共に入場することに。
え?ハジカミをライ様に似せてるんですけど?
シチミ?何処で学んだのその技術。すごいんだけど?
「オイ、ピンクが煩くなんねぇか?」
「…やめた方が良いっすか?」
「センバの護衛だ、ってハッキリ言って入場した方が良いんじゃね?」
「わかりました、ハジカミはハジカミのままで入場しましょう」
そう言って、騎士のようでいて、きらびやかな衣装を着せられたハジカミ。
「うん、孫にも衣装ってやつ?ハジカミも聖女にロックオンされそうね!」
ユラ様の言葉に絶望的な表情をするハジカミ。
「よし、ハジカミに防波堤になって貰おう。さりげなくイチミも入るよな?
ハジカミがピンクを引き付けたら、イチミがディのそばに」
「かしこまりました」
「わ、私は生け贄ですか…」
「「結果的にそうなるかも?」」
否定しないお兄様とユラ様にハジカミは膝から崩れ落ちてましたわ。
そして入学式当日。
学園側に、聖女に護衛を認めるならば、勇者の再来の唯一にも認めろよ、何かあってからじゃ世界は滅ぶぞ?
と、ヒサギ様が、ハジカミが一緒に学園に入る権利を奪い取、ゲフン、認めて頂き、入学式に挑みました。
式では、ナターリエとオージー様に会い、
おおぅ、ナターリエめっちゃ可愛く育ってるんですけど?!
オージー様、妖艶な美女にお育ち遊ばされて、2人で種類の違う美少女揃い踏みなんですけど?!
なんて、言ったら
絶世の美男子と美少女がナニ言ってるの?!
って返されましたわ。
確かにお兄様は絶世の美男子ですが!!え?同じ顔の双子がナニ言ってんだ、ですって?
うんうん、お兄様と双子で良かったですわ!!
そんなこんなで式が始まり、お偉いさんの長いお話も終わり、
なんか、在校生からの歓迎の言葉?
あ、いやーな予感がするわぁ、と思ったら、案の定ヘドロ殿下。
おやおやまぁまぁ、さすがと言うべきか、絵に描いたようなキラキラな王子様がご登場なさいましたわ。
「この晴れのよき日に皆を迎えられたこと、嬉しく思う」
相変わらず出だしは普通ですわ。出だしは。
「今年は勇者の再来のセンバの者が入学している。
今まで沈黙を守ってきた者が今年になってやっと出てきたのだ、一言貰おうではないか!
センバの者よ、壇上にあがりたまえ!」
はいぃぃぃ?!!
なにそのムチャ振り?!
「センバの者なら、俺でも良いよな?」
あーあ、お兄様が上がって行っちゃった。
キレてますわよ?
******************
皆様、明けましておめでとうございます。
皆様にとって、今年1年、何か1つ、クスっとでも笑える出来事がある日々でありますように。
物語が皆様の気分転換のお役に立てれば幸いです。
頑張って書ききる所存です。
今年も双子を、どうぞよろしくお願いいたします!!
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