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明日が有る、という幸せ
本番まで、あと…
王城へ行く途中も靄はどんどん濃くなっていきますが、魔物にはなっていません。
「すっごいザワザワする。魔物、大量発生してもおかしくないよね?」
ヨーク様が腕をさすりながら話します。
「ああ、あのエミリオ君を指名した魔物の大元がなにかしているのかもな。なんっか、あの魔物、既視感があるんだよなぁ?」
イーリー様が首をかしげながら言いますが
「魔物の外見なんてどれも同じでは?骸骨、としか思えないが?」
ギーニー様も首をかしげながら答えます。
「そうだよなぁ…エミリオ君の決闘騒ぎで魔物が湧くの見たからかなぁ?」
腕を組んで首をかしげるイーリー様に対して
「でも、そういう直感って、戦う上では大事なんでしょう?違和感の正体がわかるように、それでなくても用心していきましょう?
私は足手まといだから、後ろから雷で援護するわ。皆、サクサク進んで良いからね!」
フーティ様の言葉にギーニー様が
「私も植物ですから、あまり攻撃性は有りません。フーティの楯としてフーティと共に行きます」
「ギーニー様はどんな植物でも生やせますの?蔓系はいけます?魔物の足元にはびこらせて、足元をキュっと絞めてつんのめさせるとか出来たら、そこでイーリー様が止めを刺すとか、いけません?」
「「えげつないな?!」」
私の提案にイーリー様とギーニー様が反応します。
「でも、混戦になって、イーリーも一緒に転んでしまったら?」
「あー、なら、蔦系で魔物を縛りあげといて貰った方が良いかも」
「僕は、土があるのは外なんだよ。屋内は役立たずかも。
だから、庭園とかに出てる魔物の身体を半分埋めて、最初の皆の道を作るよ!
皆は最初、力温存しておいて!僕はそのまま外に残るから!」
王城に着いてからの作戦を練っていきます。
そして、荷馬車が城門に着くと、わらわらと魔物が沸いて、どんどんと城内へ入って行くポイントが何ヵ所かあります。私達には見向きもせず、どんどんと入って行きます。
門番は見えません。逃げたのでしょうか?
「僕は魔物が沸いているところを順に潰して行ってみるよ!皆はちょっと待ってて!」
ヨーク様が護衛を2人連れて飛び出します。
「じゃ、俺達はとりあえず、どこを目指す?」
「こういう場合は謁見の間、じゃないかしら?」
「ディ?なんで?」
「物語の定番として?玉座に居座る悪の親玉を退治する、的な?」
「あー、うん、なるほど?
謁見の間って、誰か、どこかわかります?」
「あ、私わかるわ。後ろから道案内するわ!」
そう話してる間に、魔物発生ポイントを埋めて、2つ潰したヨーク様。
「魔物はそのまま城内に向かってるから、少し道は出来たよ!僕は魔物が増えないように、このままポイント潰して行くから!」
ヨーク様!ここは〝俺の屍を越えて行け!〞って言う所ですわ!!
「え?僕、死ぬ気ないよ?」
「うん、ヨーク様、ディのスイッチは気にしないで?
ヨーク様ありがとう!十分気をつけて!護衛の方!危ないと思ったらヨーク様を連れて、ためらいなく逃げて下さい!!
じゃぁ、皆、謁見の目指して進もうか!」
さぁ、これからが本番ですわ!
誰か右手の封印とか解きませんの?!
「ディ?それ、昔、殿下が言ってたヤツだから。誰も、この年になったらしないからね?」
そ、そうでしたわ!
皆さん、聞かなかったことにしてくださいまし!!
「すっごいザワザワする。魔物、大量発生してもおかしくないよね?」
ヨーク様が腕をさすりながら話します。
「ああ、あのエミリオ君を指名した魔物の大元がなにかしているのかもな。なんっか、あの魔物、既視感があるんだよなぁ?」
イーリー様が首をかしげながら言いますが
「魔物の外見なんてどれも同じでは?骸骨、としか思えないが?」
ギーニー様も首をかしげながら答えます。
「そうだよなぁ…エミリオ君の決闘騒ぎで魔物が湧くの見たからかなぁ?」
腕を組んで首をかしげるイーリー様に対して
「でも、そういう直感って、戦う上では大事なんでしょう?違和感の正体がわかるように、それでなくても用心していきましょう?
私は足手まといだから、後ろから雷で援護するわ。皆、サクサク進んで良いからね!」
フーティ様の言葉にギーニー様が
「私も植物ですから、あまり攻撃性は有りません。フーティの楯としてフーティと共に行きます」
「ギーニー様はどんな植物でも生やせますの?蔓系はいけます?魔物の足元にはびこらせて、足元をキュっと絞めてつんのめさせるとか出来たら、そこでイーリー様が止めを刺すとか、いけません?」
「「えげつないな?!」」
私の提案にイーリー様とギーニー様が反応します。
「でも、混戦になって、イーリーも一緒に転んでしまったら?」
「あー、なら、蔦系で魔物を縛りあげといて貰った方が良いかも」
「僕は、土があるのは外なんだよ。屋内は役立たずかも。
だから、庭園とかに出てる魔物の身体を半分埋めて、最初の皆の道を作るよ!
皆は最初、力温存しておいて!僕はそのまま外に残るから!」
王城に着いてからの作戦を練っていきます。
そして、荷馬車が城門に着くと、わらわらと魔物が沸いて、どんどんと城内へ入って行くポイントが何ヵ所かあります。私達には見向きもせず、どんどんと入って行きます。
門番は見えません。逃げたのでしょうか?
「僕は魔物が沸いているところを順に潰して行ってみるよ!皆はちょっと待ってて!」
ヨーク様が護衛を2人連れて飛び出します。
「じゃ、俺達はとりあえず、どこを目指す?」
「こういう場合は謁見の間、じゃないかしら?」
「ディ?なんで?」
「物語の定番として?玉座に居座る悪の親玉を退治する、的な?」
「あー、うん、なるほど?
謁見の間って、誰か、どこかわかります?」
「あ、私わかるわ。後ろから道案内するわ!」
そう話してる間に、魔物発生ポイントを埋めて、2つ潰したヨーク様。
「魔物はそのまま城内に向かってるから、少し道は出来たよ!僕は魔物が増えないように、このままポイント潰して行くから!」
ヨーク様!ここは〝俺の屍を越えて行け!〞って言う所ですわ!!
「え?僕、死ぬ気ないよ?」
「うん、ヨーク様、ディのスイッチは気にしないで?
ヨーク様ありがとう!十分気をつけて!護衛の方!危ないと思ったらヨーク様を連れて、ためらいなく逃げて下さい!!
じゃぁ、皆、謁見の目指して進もうか!」
さぁ、これからが本番ですわ!
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そ、そうでしたわ!
皆さん、聞かなかったことにしてくださいまし!!
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