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番外編
センバの騎士学園 9
フロスティ視点
「異次元の試合を見ても、何がどうなってるか、さっぱりわからないのですわ?」
とりあえず、見てなかった言い訳をしてみましょうか。失礼過ぎますものね!
でも参考にならない戦い方より、オージーの長年の恋煩いが解消されるかどうかの瀬戸際でしたのよ!
罪悪感を感じさせないように堂々と言い訳してみたら
「おい、ピンクはどこ行った?!!」
エミリオ君が気づいたら
「キャーーーーー!!!」
「「「「「え???」」」」」
叫び声がしたので全員で顔を見合せ、エミリオ君が
「イチイ、行け!!」「ハイ!!」
真っ先にイチイを向かわせたの。
私達も行ってみると、訓練場の一つに、何か灰のような物が山になっていたの。
そこをイチイが掘ってるんだけど、灰だから、ざらざら崩れてきて一向に進まないのよね。
「リオ様!これ、どうしましょう?」
イチイが困ったように首をかしげます。
「え?この中にピンク居るの?」
エミリオ君が灰を指差してイチイに確認してるわ。
「はい。あと、もう1人居る感じです」
「え?誰よ?」
「さぁ??」
ええ、朝集合した人間は聖女様以外全員居るものね?
「………………放置で良くね?」
エミリオ君、だいーーーぶ間が有ったわね!!気持ちは十分分かるけど!!
勝手に動き回って迷惑をかける人間なんて、しかも高位貴族の家で!!密かに居なくなっても文句は言えないわ!!
ちょっと皆が救助に躊躇してる中
「え?!エリカが生き埋めなんだろう!助けてくれよ!!」
あ、エクリューシ様、無駄に正義感発揮しますわね。
「はー、まぁ、屋敷内で人になにかあってもな、気分が悪い。エミリオ、この灰飛ばせるか?」
辺境伯様が言います。
「いや、出来ますけど、こんな大量の灰ぶちまけたら屋敷回りが大変ですよ?
ええー、魔の森まで持ってくの?行け…なくはないか?」
面倒くさいな、仕事増やすなよ、害悪めとぶつぶつ言いながらもエミリオ君、
「竜巻」
そう言って竜巻をおこして大量の灰を巻き上げて、
「ちょっと魔の森まで行ってきます。アレなんとかしといて」
上空に竜巻を浮かせたまま、訓練場の真ん中に横たわってる2人の人間を指差した後、地上に被害を出さないようにしながら竜巻と一緒に歩いて行くのよ?!
なにあの規格外の魔力制御力!!!
「リオ様!イチイが連れてったら一瞬です!」
「ああ、そうか。じゃ、頼む」「ハイ!!」
そう言うが早いか、イチイはエミリオ君をお姫様抱っこしたら、ぴょーーーんって飛ぶのよ!!
それに一瞬遅れて竜巻がグニュンって曲がってついていくのよ?!!
ナンなの!!イロイロおかしくない?!!
思いっきりリアの方を見たら、え?ナニか?って顔してこっちを見返すだけだし、なんの説明もないのよ?
よし、同じ常識のナターリエ!!
「センバの常識は世間の非常識です。お兄様もお姉様もすでに染まっています。あきらめてください。
私達の仕事をするだけです。ピンク様をなんとかしましょう」
貴女も結構染まってるんじゃないかしら?!!
「異次元の試合を見ても、何がどうなってるか、さっぱりわからないのですわ?」
とりあえず、見てなかった言い訳をしてみましょうか。失礼過ぎますものね!
でも参考にならない戦い方より、オージーの長年の恋煩いが解消されるかどうかの瀬戸際でしたのよ!
罪悪感を感じさせないように堂々と言い訳してみたら
「おい、ピンクはどこ行った?!!」
エミリオ君が気づいたら
「キャーーーーー!!!」
「「「「「え???」」」」」
叫び声がしたので全員で顔を見合せ、エミリオ君が
「イチイ、行け!!」「ハイ!!」
真っ先にイチイを向かわせたの。
私達も行ってみると、訓練場の一つに、何か灰のような物が山になっていたの。
そこをイチイが掘ってるんだけど、灰だから、ざらざら崩れてきて一向に進まないのよね。
「リオ様!これ、どうしましょう?」
イチイが困ったように首をかしげます。
「え?この中にピンク居るの?」
エミリオ君が灰を指差してイチイに確認してるわ。
「はい。あと、もう1人居る感じです」
「え?誰よ?」
「さぁ??」
ええ、朝集合した人間は聖女様以外全員居るものね?
「………………放置で良くね?」
エミリオ君、だいーーーぶ間が有ったわね!!気持ちは十分分かるけど!!
勝手に動き回って迷惑をかける人間なんて、しかも高位貴族の家で!!密かに居なくなっても文句は言えないわ!!
ちょっと皆が救助に躊躇してる中
「え?!エリカが生き埋めなんだろう!助けてくれよ!!」
あ、エクリューシ様、無駄に正義感発揮しますわね。
「はー、まぁ、屋敷内で人になにかあってもな、気分が悪い。エミリオ、この灰飛ばせるか?」
辺境伯様が言います。
「いや、出来ますけど、こんな大量の灰ぶちまけたら屋敷回りが大変ですよ?
ええー、魔の森まで持ってくの?行け…なくはないか?」
面倒くさいな、仕事増やすなよ、害悪めとぶつぶつ言いながらもエミリオ君、
「竜巻」
そう言って竜巻をおこして大量の灰を巻き上げて、
「ちょっと魔の森まで行ってきます。アレなんとかしといて」
上空に竜巻を浮かせたまま、訓練場の真ん中に横たわってる2人の人間を指差した後、地上に被害を出さないようにしながら竜巻と一緒に歩いて行くのよ?!
なにあの規格外の魔力制御力!!!
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それに一瞬遅れて竜巻がグニュンって曲がってついていくのよ?!!
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よし、同じ常識のナターリエ!!
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