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番外編
センバの騎士学園 16
エミリオ視点
「男好き思考、本領発揮?」
「意味がわからん。ってか、その司祭、無茶苦茶苦労人だな?!」
「つまり、どうしろと?」
ピンクが去って1ヶ月。
ヒサギ様がやって来て、母上とフーティ様と一緒に話を聞いている。
「アルト司祭も頭を抱えていたわ。
そんでもう、センバの意向を伺いに来たのよ。鳥を飛ばすより直接話をしようと思って一緒に連れてこようと思ったんだけどね、大司教の破門で忙しいみたいで、そっちは決定事項だから着々と進めているらしいわ。
で、ピンクの処遇よ」
センバが神様から授かったモノを消失させた罪に対する罰。
そそのかした大司教は罷免ってか、破門になったらしい。
身一つで放り出し、貧民救済をする教会も一切手を貸しちゃダメってさ。
なんかまぁ、大司教が溜め込んでた小銭が小銭じゃないらしく、処理に悲鳴をあげてるらしい。
まぁ、ピンクの開発したものの利益をちょろまかしてたらしいから、そりゃそうだろうな。
大司教の後釜にその司祭を抜擢して一足飛びに大司教に、なんてさせずに、教会のお偉いさんも野心のあるヤツだらけ、今は代理で事務処理だけさせて、落ち着いたら改めて大司教の派遣をするから事情のわかってる司祭は良いようにこき使われてるらしい。
そんなんだから、ピンクについてた間者の皆さんが手伝って、逆にもう王都の教会の膿を出しきろうぜ!って公爵様達も大喜びで影から手伝ってるから、なんかもう大惨事らしい。
ピンクの処遇が決まったら、田舎の教会に行きたい、もう人間コワイとか言ってるらしい。
…無茶苦茶不憫じゃね?
うん、終わったらゆっくりして欲しい。
そんなんで放置気味だったピンク。
本当は女神の玩具なのに、女神の寵児って誤解されっぱなしだから無碍にも扱えない。
そして、医療器具のアイディアはある、これからも開発はして欲しい、という公爵様達の思惑もわかる。
そんな中でピンクが言い出したのが
〝神様の加護持ちと女神の寵児が一緒に居たら良いんじゃない?〞発言。
つまり、ライ様と一緒にいさせろ、と。
ふざけんなよ?
その司祭も、こんだけ迷惑かけてる家が貴女を迎える訳ない、と、むしろ嫌われてると思うべきだと言っても聞きゃしないと。
間者の皆さんも、我々で満足して大人しく開発しろよ、と諌めているが、
神様にさえ好かれてる私を嫌うはずない、まずはシラヌイ様に会わせろ、きっとシラヌイ様も私と過ごせば私を好きになるはず、と言って聞かないらしい。
そんでどうにもならなくなった司祭が、「シラヌイ様に引導を渡してもらえないか?」と、母親であるヒサギ様に相談してきたらしい。
周りが何をどう言っても聞かない、本人から、完璧に、木っ端微塵に拒否してもらえないか、と。
本来なら迷惑をかけてるセンバにこれ以上の迷惑をかけるのも心苦しいが、もう我々にはどうにも出来ない、と。
誠心誠意お礼はする、と。
ここでヒサギ様の商人魂が炸裂。
お礼は、これから以降、ピンクが開発したモノのマージンをセンバに5パーセント入れるでどう?と。
もう、アレをどうにか出来るなら、と司祭、藁にもすがる思いで飲んだらしい。
「そんなわけで、シラヌイを、一回王都に寄越して、目の前で!無表情で!ピンクを完全拒否して欲しいのよね!!
ついでにリオ君も援護射撃兼、自分の身を守る為に追撃をしてきたら良いんじゃないかと思うんだけど、どうかしら!」
って、ヒサギ様。
「完膚なきまでにやっておしまい!」
って、母上?
「アレは男の言葉しか聞かないのよねー。
あ、でも、目の前でイチイが笑顔で机割りとかしたら、うなずくかも?ちょっと私も見たいわ!!」
フーティ様、野次馬したいの?!
しかも最後は物理かよ!
センバは一番得意だけどさ!!
「男好き思考、本領発揮?」
「意味がわからん。ってか、その司祭、無茶苦茶苦労人だな?!」
「つまり、どうしろと?」
ピンクが去って1ヶ月。
ヒサギ様がやって来て、母上とフーティ様と一緒に話を聞いている。
「アルト司祭も頭を抱えていたわ。
そんでもう、センバの意向を伺いに来たのよ。鳥を飛ばすより直接話をしようと思って一緒に連れてこようと思ったんだけどね、大司教の破門で忙しいみたいで、そっちは決定事項だから着々と進めているらしいわ。
で、ピンクの処遇よ」
センバが神様から授かったモノを消失させた罪に対する罰。
そそのかした大司教は罷免ってか、破門になったらしい。
身一つで放り出し、貧民救済をする教会も一切手を貸しちゃダメってさ。
なんかまぁ、大司教が溜め込んでた小銭が小銭じゃないらしく、処理に悲鳴をあげてるらしい。
まぁ、ピンクの開発したものの利益をちょろまかしてたらしいから、そりゃそうだろうな。
大司教の後釜にその司祭を抜擢して一足飛びに大司教に、なんてさせずに、教会のお偉いさんも野心のあるヤツだらけ、今は代理で事務処理だけさせて、落ち着いたら改めて大司教の派遣をするから事情のわかってる司祭は良いようにこき使われてるらしい。
そんなんだから、ピンクについてた間者の皆さんが手伝って、逆にもう王都の教会の膿を出しきろうぜ!って公爵様達も大喜びで影から手伝ってるから、なんかもう大惨事らしい。
ピンクの処遇が決まったら、田舎の教会に行きたい、もう人間コワイとか言ってるらしい。
…無茶苦茶不憫じゃね?
うん、終わったらゆっくりして欲しい。
そんなんで放置気味だったピンク。
本当は女神の玩具なのに、女神の寵児って誤解されっぱなしだから無碍にも扱えない。
そして、医療器具のアイディアはある、これからも開発はして欲しい、という公爵様達の思惑もわかる。
そんな中でピンクが言い出したのが
〝神様の加護持ちと女神の寵児が一緒に居たら良いんじゃない?〞発言。
つまり、ライ様と一緒にいさせろ、と。
ふざけんなよ?
その司祭も、こんだけ迷惑かけてる家が貴女を迎える訳ない、と、むしろ嫌われてると思うべきだと言っても聞きゃしないと。
間者の皆さんも、我々で満足して大人しく開発しろよ、と諌めているが、
神様にさえ好かれてる私を嫌うはずない、まずはシラヌイ様に会わせろ、きっとシラヌイ様も私と過ごせば私を好きになるはず、と言って聞かないらしい。
そんでどうにもならなくなった司祭が、「シラヌイ様に引導を渡してもらえないか?」と、母親であるヒサギ様に相談してきたらしい。
周りが何をどう言っても聞かない、本人から、完璧に、木っ端微塵に拒否してもらえないか、と。
本来なら迷惑をかけてるセンバにこれ以上の迷惑をかけるのも心苦しいが、もう我々にはどうにも出来ない、と。
誠心誠意お礼はする、と。
ここでヒサギ様の商人魂が炸裂。
お礼は、これから以降、ピンクが開発したモノのマージンをセンバに5パーセント入れるでどう?と。
もう、アレをどうにか出来るなら、と司祭、藁にもすがる思いで飲んだらしい。
「そんなわけで、シラヌイを、一回王都に寄越して、目の前で!無表情で!ピンクを完全拒否して欲しいのよね!!
ついでにリオ君も援護射撃兼、自分の身を守る為に追撃をしてきたら良いんじゃないかと思うんだけど、どうかしら!」
って、ヒサギ様。
「完膚なきまでにやっておしまい!」
って、母上?
「アレは男の言葉しか聞かないのよねー。
あ、でも、目の前でイチイが笑顔で机割りとかしたら、うなずくかも?ちょっと私も見たいわ!!」
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しかも最後は物理かよ!
センバは一番得意だけどさ!!
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