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番外編
ユラのリベンジ 3
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うん、魔の森、兄ぃ達は掌握したの?
入ってすぐに、一角ウサギ達がピョンピョン跳びはねて並走しながらじゃれついてくるのを、邪険にすることなく受け止めてポイポイ放り投げながら、ウサギはウサギであれ、絶対面白がってるわよ?5回転位しながら投げられて着地して、また来るのよ?!なにそのいくらでもカマッテくれる親戚のおじさん的扱い。ウサギにそんなん思われてるって?!兄ぃ達、魔獣と意思の疎通が出来るって、どんだけ野生化してるのよ?!!
中層に入ってからは、あのゴマとか名付けたクマが兄ぃと一緒に先陣切ってるから、大抵の魔物は避けてくし、イチイが後ろで大蛇や、なんでコモドオオトカゲとかいるのよ?を、放り投げてるぐらいで、初回の兄ぃ達の規格外っプリを見せつけられることなく、
あら?有る意味規格外なのかしら?魔の森でこんなに襲われないっておかしいものね?
「こんなに快適に進める魔の森を俺達は知りません!」
って、一緒に行ってるセンバの皆さん、未婚でらっしゃる?あ、プロポーズする予定?ケッ!幸せにお成りよ!
「これならナターリエも一緒に来れたかもしれないですね?」
アカシアもだいぶ余裕ね?
「ナターリエはユラと一緒にリーパーに乗らなきゃ行けないだろう?1日中乗馬してられるほど足腰は強いか?」
「…無理ですね」
兄ぃが普通に現実的だったわ。
そして魔獣にほぼ襲われることなくついた果樹園。
「いつもより早いな?」
順調だったものね!
「果樹の主様!
イツキ・センバの子孫であり勇者の再来の、シラヌイ「とイチイです!」の一行が今年も実りを頂きに参りました!
今年は現辺境伯ニワトコの長男が、初めて参りました。ご挨拶申し上げます」
「現辺境伯ニワトコ・センバの長男、アカシア・センバです!父ニワトコが先日の魔獣暴走にて足を失ったため、今年からお目通りが叶わなくなりましたこと、ご報告申し上げます!今年から私が通わせて頂きます。よろしくお願いいたします!!」
全員で最敬礼をしたわ。
そしたら、やっぱりザワザワと冷や汗が吹き出るような存在が現れたのがわかったわ。
ああ、そうだったわ。人じゃない、恐ろしい存在だったわ。
「イツキの子孫達、良く来たわね。そうね、ニワトコがここまで来るのは無理ね。返答を許します。他の者も楽にして良いわよ?」
「主様!今年もよろしくお願いします!」
イチイが元気に挨拶をする。
「うんうん、イチイは相変わらず素直で可愛いな!じゃぁ皆頑張って収穫していきなさい!」
「「「「「ご恩情に感謝します」」」」」
「相変わらず打算にまみれた下心満載の人間がいるけど、前回の慈悲に気を良くして再び来たわね!」
「慈悲…」
全員が一斉に私を見たわ?
ブルーベリー、主様の慈悲だったのね…
「なんか今年は悪阻の酷い妊婦にあげたいらしいよ?」
イチイ!ナイスアシスト!!
「は、ハイ!!悪阻が酷く食べられなくて体力の落ちた皇太子妃に献上しようと思っています」
「まぁねぇ、純粋にそれだけだったら良かったんだけどねぇ?まぁ、精々頑張って探しなさい?」
そう言って主様は消えていった。
うん、バレてぇら!!
でも、私は商売人よ!利益求めてなんぼよ!めげないわ!
入ってすぐに、一角ウサギ達がピョンピョン跳びはねて並走しながらじゃれついてくるのを、邪険にすることなく受け止めてポイポイ放り投げながら、ウサギはウサギであれ、絶対面白がってるわよ?5回転位しながら投げられて着地して、また来るのよ?!なにそのいくらでもカマッテくれる親戚のおじさん的扱い。ウサギにそんなん思われてるって?!兄ぃ達、魔獣と意思の疎通が出来るって、どんだけ野生化してるのよ?!!
中層に入ってからは、あのゴマとか名付けたクマが兄ぃと一緒に先陣切ってるから、大抵の魔物は避けてくし、イチイが後ろで大蛇や、なんでコモドオオトカゲとかいるのよ?を、放り投げてるぐらいで、初回の兄ぃ達の規格外っプリを見せつけられることなく、
あら?有る意味規格外なのかしら?魔の森でこんなに襲われないっておかしいものね?
「こんなに快適に進める魔の森を俺達は知りません!」
って、一緒に行ってるセンバの皆さん、未婚でらっしゃる?あ、プロポーズする予定?ケッ!幸せにお成りよ!
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アカシアもだいぶ余裕ね?
「ナターリエはユラと一緒にリーパーに乗らなきゃ行けないだろう?1日中乗馬してられるほど足腰は強いか?」
「…無理ですね」
兄ぃが普通に現実的だったわ。
そして魔獣にほぼ襲われることなくついた果樹園。
「いつもより早いな?」
順調だったものね!
「果樹の主様!
イツキ・センバの子孫であり勇者の再来の、シラヌイ「とイチイです!」の一行が今年も実りを頂きに参りました!
今年は現辺境伯ニワトコの長男が、初めて参りました。ご挨拶申し上げます」
「現辺境伯ニワトコ・センバの長男、アカシア・センバです!父ニワトコが先日の魔獣暴走にて足を失ったため、今年からお目通りが叶わなくなりましたこと、ご報告申し上げます!今年から私が通わせて頂きます。よろしくお願いいたします!!」
全員で最敬礼をしたわ。
そしたら、やっぱりザワザワと冷や汗が吹き出るような存在が現れたのがわかったわ。
ああ、そうだったわ。人じゃない、恐ろしい存在だったわ。
「イツキの子孫達、良く来たわね。そうね、ニワトコがここまで来るのは無理ね。返答を許します。他の者も楽にして良いわよ?」
「主様!今年もよろしくお願いします!」
イチイが元気に挨拶をする。
「うんうん、イチイは相変わらず素直で可愛いな!じゃぁ皆頑張って収穫していきなさい!」
「「「「「ご恩情に感謝します」」」」」
「相変わらず打算にまみれた下心満載の人間がいるけど、前回の慈悲に気を良くして再び来たわね!」
「慈悲…」
全員が一斉に私を見たわ?
ブルーベリー、主様の慈悲だったのね…
「なんか今年は悪阻の酷い妊婦にあげたいらしいよ?」
イチイ!ナイスアシスト!!
「は、ハイ!!悪阻が酷く食べられなくて体力の落ちた皇太子妃に献上しようと思っています」
「まぁねぇ、純粋にそれだけだったら良かったんだけどねぇ?まぁ、精々頑張って探しなさい?」
そう言って主様は消えていった。
うん、バレてぇら!!
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