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一章
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しおりを挟む「美味しかったですわ。ありがとう。お蔭さまで私にも本来の肉体に戻る手段があることを知れましたわ」
口許の血を拭ったロラはシャルロットとは別人。
シャルロットが美少女ならロラは妖艶な美女、いや美少女。
こうして傍で見るとまだ顔に幼さも残っている。
「ただ、聞き捨てならないことを聞いた気がするのだけれど。私がまるで血も涙もない冷血漢のような発言はなんですの?これでも私、シャルロット嬢と同じうら若き16歳でしてよ?尤もヴァンピールは20年で1つ歳をとる種族ですけれど」
つまり320年生きていると。
この星とは感覚が違いすぎる。
いや、感覚が違うのはヴァンピールか。
「どうして元の姿に」
「サシャの血を飲んで一時的に戻ったようですわ」
そう話してロラが口付けた手のひらから傷が消えた。
「傷が」
「私のために傷つけた傷口をそのままにしておくほど恩知らずではなくてよ?サシャのお蔭で魔法が使えるようになったのだもの。回復魔法くらい幾らでもかけますわ」
話しながらロラはサシャの唇に人差し指をあてる。
「元気になったのなら地面に座ってください」
「シャルロット嬢ならよくて私は駄目なの?」
「こっちにも色々と事情があるんです」
この姿で膝に座られていては困る。
容姿からまだ幼さを強く感じるシャルロットの時は堪えられたものの、妖艶で美しいロラの姿では堪えられそうにない。
ジルの記憶で見た通り恐ろしさを覚えるほど美しすぎる。
「出した方がよろしくてよ?」
「は?」
「魔力。兄さまの魔力が強まっていますもの。私の変化には気付いても、ご自身が黒髪と赤い虹彩になっていることは気付いていないのでしょう?そのままの姿ではサシャがドラゴニュートと勘違いされそうですから出した方がよくてよ?」
出した方がとは言い方が悪いだろう。
一瞬勘違いしたサシャにロラは説明しながら開いたインベントリから手鏡を出して渡す。
「なぜ私まで容姿が」
「サシャの中にある兄さまの魔力が同種族の私に反応して増幅したのでしょうね。お蔭で強い魔法使いの血を飲めましたわ。美味しい血を飲めたのですから兄さまにも感謝しないと」
味を思い出して唇を舐めるロラ。
強い魔法使いの血は始祖のヴァンピールにとっては何よりのご馳走。
「ねえサシャ。私嬉しいの」
「嬉しい?」
「例え兄さまの記憶の中だけでもヴァンピールのロラ・カタストロフを知ってくれている人が出来たことが嬉しかったのに、こうして記憶の中ではない実態の私を見て貰えたのだもの」
そう話す表情が言葉通り嬉しそうでサシャは言葉に詰まる。
「シャルロット嬢に宿っても私が消えた訳じゃないわ。ただ肉体が変わっただけで、私は審判の宿命を持つロラ・カタストロフですもの。この星でたった一人、兄さまの記憶を持ったサシャの前でだけは気兼ねなく本物のロラで居られる」
鼓動が早くなるサシャ。
それでなくても絶世と付けるに相応しい美少女からそんな可愛いことを言われて誰が無心で居られると言うのか。
「……本当に酷い」
ああ、わかる。
強さと美しさと可愛さを併せ持つ義妹に夢中になる理由が。
無自覚に心を鷲掴みにしてくるんだから本当に酷い。
「酷いことなんてしてませんわ」
「知ってますよ。無自覚だって」
こうして義兄の心も鷲掴みにしてきたんだって。
そして自分まで同じ道を歩むことになるんだって。
自分の感情を自覚しても認めたくはないサシャは自分に対して呆れて溜息をつく。
「サシャ?」
「奥さま、私も一応男ですから隠すものは隠して貰っていいですか?今のご自身の肉体の破壊力を自覚してください。これでも友人の妻だと思って堪えてるんですから」
膝の上に乗ったままと言うだけでも色々と感情のやり場に困るのに、美しすぎる造りの肉体を堂々と見せられては困る。
不機嫌な顔でそんな本音を吐露したサシャにロラは笑う。
「ふふ。サシャのご友人で主人の妻はシャルロット嬢ですわ。今の私の肉体はロラ。誰のものでもなくてよ?」
今の肉体はシャルロットの肉体ではなくロラの肉体。
魂は既にロラだったのだからシャルロットとは全くの別人。
シャルロットは人妻でもロラは独身。
「よろしくてよ。兄さまの魔力を含む血をいただく変わりに私の肉体を自由にすることを許しますわ。この星で唯一自分だけが知る肉体を自由にできる特権を堪能してくださいませ」
わざと身体を引き全てを見せ付けられて誘われる。
さすが色欲のヴァンピール。
理性など笑いながら踏みつけられて終わりだ。
自分がロラの肉体を自由にしてるのか。
ロラから自分の肉体が自由にされてるのか。
それすらも分からなくなってくる。
一つだけ確かなことは今までにないほど必死だということ。
目の前に居る存在がどうすれば自分のものになるのかと独占欲に駆り立てられるほどに、まだ足りないと感じる。
もっと、もっとと、際限なく欲しくなる。
この星でロラを知っているのは自分だけ。
この星でロラの肉体を知っているのは自分だけ。
自分だけに与えられた特権………だけではまだ足りない。
「ロラ」
不機嫌なのに必死さも伝わる表情のサシャから切ない声で名前を呼ばれたロラはサシャの首の後ろに手をやり引き寄せる。
「上手ですのね。過去のお嬢さま方に少し妬けますわ」
その少し拗ねたような表情と言葉にゾクリとするサシャ。
「私は最初から嫉妬で煮え滾ってますけどね」
自分がロラの初めての男ではないことに。
動きは止めず、でも顔は不機嫌に本音を吐露するサシャにロラもゾクリとさせられる。
「困りましたわ。私の肉体を自由にすることを許したのはサシャが初めてでしてよ?それだけでは不満かしら」
「全然足りない」
「強欲ですこと」
独占欲と嫉妬をぶつけるサシャの行為は乱暴なほど。
けれどロラはその方が満たされる。
欲を上手く隠したお綺麗な行為など望んでいない。
不機嫌なのは嫉妬しているから。
見たこともない相手に嫉妬するほど強く思われている。
幾らしても満たされないほど強く求められている。
それがロラを満たす。
サシャとジルが混ざったそれが中に流れこむほどロラの心と身体は満たされる。
「……サシャもすっかりヴァンピールですわ」
深い闇のような黒い髪。
吹き出す血のような赤い虹彩。
その色はまるでジルのよう。
重なって絡まった舌からも感じるヴァンピールの血筋。
他でもない強い魔法使いのジルを置き土産にして行った。
ロラはそのことを肉体で実感させられた。
・
・
・
「テネブルではこんな物を持ち歩くのも常識なんですか?」
「私には常識よ?」
「奥さまだけの常識でしょうね」
焚き火だけが唯一の灯りの洞窟。
その洞窟内で猫足のバスタブに浸かるサシャとロラ。
適温のお湯からはホカホカの湯気があがっている。
「ロラですわ」
「人には区切りと言うものが」
「まだシャルロット嬢に戻っていなくてよ」
「…………ロラ」
サシャに背中を預けて浸かっているロラはまだロラのまま。
奥さまと呼ぶことで際限ない欲望に区切りをつけることにしたサシャもまた、黒髪と赤い虹彩のまま。
「衣装が乾いたら現在地を調べて戻ろうと思いましたけど、この姿ではややこしいことになりそうで屋敷に戻れませんね」
「そうね。サシャはまだしも私は別人ですもの」
この星で黒髪と赤目の特徴を持つ者はドラゴニュート一族だから、『どうしてドラゴニュートの特徴を』とは思われるだろうけれど、それ以外はサシャのままなのだからすぐに分かる。
でもロラの方はシャルロットとは別人で、今のロラを見てシャルロットだと気付ける者はいない。
「とてつもない騒ぎになってるだろうし、生きてることを早く報せないといけないんですけど」
夜になって今は一時中断しているだろうけれど、公爵夫人が海に落ちて行方不明になったのだから船の出入港を止めて海中の大捜索が行われただろう。
「もし私が宿らずシャルロット嬢が湖で亡くなっていたら騒ぎになったのかしら。少し捜して自分で行方を晦ませたとだけで片付けられた気もしますけれど」
さすがに捜さないという不名誉なことはしないだろうけれど、顔すら見たことがなかった妻を必死に捜したかどうか。
「捜索してくださる方々には申し訳ないと思いますけれど、旦那さまは少し痛い目にあうといいですわ。それでもシャルロット嬢が味わった絶望には到底足りませんけれど」
命を断つほどの絶望。
心配する程度では足りない。
先に出てバスローブを羽織るロラの背中を見てから前を向き直したサシャは溜息をつく。
その怒りが尤もで納得できてしまうだけに。
「必要そうな物を出しておきますわね」
開いたインベントリから出てきたマットやテーブルセット。
極めつけは天蓋ベッドまでも。
宿のない外出先でロラが眠れるよう用意しているベッドだから大きくはないけれど、二人で寝ても充分に広い代物。
「……洞窟内が快適空間に」
ジルの記憶で本来のロラの能力の高さは知っていたけれど、改めて目の前で見せられると自分とのレベルの違いを感じる。
人差し指を動かすだけで重い物も浮かせて移動させているロラを見て、サシャは今までの常識が粉々に砕かれた。
「お腹が空きませんこと?」
「魔獣肉でもいいなら森で狩ってきます」
「それなら私も行きますわ」
「危な……いのは魔獣の方ですね」
「ちょくちょく失礼でしてよ?」
バスタブから出たサシャは水滴を飛ばすため風魔法を使う。
「あっつ!」
「ふふ。普段と同じ感覚で魔法を使うからですわ。申しましたでしょう?兄さまの魔力が増幅されていると」
自分で使った温風がなぜか熱くて声をあげたサシャにロラはクスクス笑う。
「兄さまは攻撃特化型ですの。そのぶん回復系魔法は得意ではありませんけれど、純粋な攻撃魔法の威力と武器の斬撃や肉体を使った打撃攻撃でしたら私よりも強いですわ」
本気になったら拳一つで地面にクレーターを作るのがジル。
巨大な武器を軽々と振り回し辺り一面を更地にしてしまう。
その姿はまさしく破壊神。
古代魔法と複雑な魔法を息するように容易く使うのがロラ。
攻撃系魔法と回復系魔法を使うテネブル最強の魔法使い。
美しい死神。
「強さのレベルがこの星とは違いすぎる」
「この星の人はテネブルでは生きられないでしょうね。魔獣も弱くて幻魔獣も居ないこの星は平和ですもの」
生きる環境が違うのだから人々の強さも違う。
テネブルでは平民ですら戦う力がなければ生きて行けない。
そんな星で始祖の力を持つジルとロラが強いのは当然の事。
「……なんですか、その際どい衣装」
説明しながらもロラが着たのはバックレスの黒いショートドレスで、背中はもちろん豊かな谷間も見えるその衣装にサシャは眉間を押さえて溜息をついた。
「こういう衣装はお嫌い?」
「好きですけど?」
また欲望が頭を擡げるから困るだけで。
理性を保とうとする人の努力を尽く踏み潰してくる。
「ご自身の肉体の破壊力を自覚しろと申しましたが?」
「見るのはサシャだけですもの。好きなら良いでしょう?」
「あざといことを」
可愛く聞くロラがあざとい。
今のはわざとで自分がからかわれているだけだと分かっているけれど。
本音をぶつけてくれるサシャだから見せられる素のロラ。
サシャも同じで従者らしくと思ってもつい素が出てしまう。
秘密を共有する二人の仲は急激に縮まっていった。
行為に耽っていた時間を考えて夜になっていることは分かっていたけれど、洞窟を出た先に広がる森は暗い。
「松明ではなく魔法で辺りを照らした方が便利でなくて?」
「煌々と照らされては魔獣が逃げます」
「まあ。テネブルの魔獣は逆に向かって来ますわ」
「確かに強い魔獣は向かって来ますけど、それでもテネブルの魔獣に比べたらこの星の魔獣はみんな草食獣です」
魔獣すらもレベルが違う。
強くて血気盛んなテネブルの魔獣と比べたら、この星の魔獣はみんな大人しい魔獣に分類されてしまうだろう。
「あの魔獣にしましょう」
松明の灯りで足元を照らしながら歩いていてサシャが見つけたのはラビット種の一角魔獣。
「あら。可愛らしいラビットさんね」
「魔獣ですよ?無害な獣ラビットとは違います」
この星の動物は魔獣と獣に分けられている。
魔力を体内に持った攻撃性のある動物が魔獣。
それ以外の動物は獣。
テネブルでは魔獣の上に幻魔獣が居る。
一角魔獣はラビット種と言っても愛らしいウサギより一回り体躯が大きく、頭にはドリルのような立派な角が生えている。
見た目に騙されて甘く見ていると大怪我する。
「少しお待ちください」
サシャが太腿のレッグホルスターから取って投げたナイフが一角魔獣のドリル角にヒットして粉々に砕ける。
それに驚いて背を向け逃げようとした一角魔獣の首の後ろに追い討ちのナイフが突き刺さって地面にバタリと倒れた。
「鮮やかなナイフ捌きですこと」
さすが暗殺者。
投擲武器の扱いはお手のもの。
「でもサシャなら一撃で倒せたのではなくて?」
倒した一角魔獣のところに行って拾うサシャを覗きこむように見て聞くロラ。
「一角魔獣は死ぬ前に角の毒を全身に巡らせます。食用にするなら先に角を砕かないと食べた者も神の身許逝きです」
「まあ。そうでしたの。もし私が殺っていたら二人で仲良く神の身許に召されておりましたわね」
「奥さまは不死でしょう?」
「また奥さまって」
拗ねて見せるロラにサシャは短く嘲笑して口付ける。
「これでも一応アレニエ公爵の従者なんです。自分のものではないと区切りをつけないと元に戻っても返したくなくなる」
友人であり主人の奥さまだから。
そう思わないとシャルロットの姿に戻ってもロラを奪われる気分になって返せなくなってしまう。
「酷い独占欲ですこと。雄の顔をしたサシャも素敵よ」
ちゅっと短く口付けられる。
軽くあしらわれた気分で離れた唇を追いかけ深く口付けた。
倒した魔獣もそのままに森の中でまで。
立ったまま木に手を付かせて行う行為はなんとも野性的。
「サシャ。貴方本当にヴァンピールになってしまったのではなくて?性欲の強さが雄性ヴァンピールのそれよ?」
「私は人並みですよ」
今までは。
性欲は当然あってもあくまで人並み。
ロラ以外にこんなに盛ったことはない。
今のサシャの性欲はバグっている。
全てはジルのせい。
ヴァンピールのジルの力や記憶がサシャの中にあるせい。
それは身体の一部を乗っ取られているのと同じ。
俺を使って義妹を愛でるのは辞めてほしい。
サシャは自分の中に感じるジルの存在にそう物申した。
・
・
・
「野性味のあるお料理もたまには良いですわね」
「本当の野性味ある料理に高価な塩胡椒はかかってません」
海岸で焚き火をして焼いた肉や魚を食べる二人。
確かに焚き火で焼くだけという調理法だけなら野性味あふれているけど、そんな食べ方をする人が塩や胡椒などかけない。
ロラがインベントリから出した塩や胡椒を使った時点で多くの人が思う野性味とは違う物になっている。
「サシャの焼き方が上手だから美味しいですわ」
「ただ串に刺して焼いただけですけど?」
「私なら魔法で焼いて消し炭にしてますもの」
「奥さまと比べたら私も天才料理人ですね」
料理などしたこともない人と比べたら誰でも料理人だろう。
ぷくっと右頬を膨らませて不満を伝えてくるロラにサシャはくすりと笑った。
食事が終わって暫しの休憩。
海に足をつけて遊んでいるロラをサシャは眺める。
そういう姿を見ていると16歳というのも納得。
通常の人間に換算すると320歳だということも、有罪と判断すれば国すら滅ぼす恐ろしく強い審判人だとも思えない。
まだ無邪気さが残っている年頃。
素直に可愛いと思う。
このまま戻らなくていいのに。
ロラのまま戻らなければ屋敷に帰らせなくて済むのに。
俺のロラなのに。
そんなことを考えて砂の上に寝転がる。
シャルロット嬢はルカの妻。
ルカの従者の俺にとっては女主人。
ふわふわと可愛くて面白そうな奥さまだとは思ったけれど、それは従者として仕えるなら可愛くて面白い人の方がいいというだけのことで恋心ではなかった。
だからルカが今までのことを誠心誠意償ってから夫婦として上手くやってくれたらと思っていた。
ロラのことを知ることがなければ純粋にルカを応援できた。
シャルロット嬢はルカの妻で奥さま。
そのことは未だになんとも思わないけれど、シャルロット嬢に宿ったロラはルカに渡したくない。
肉体はシャルロット嬢なのだから返さないなんて出来ないことは理解しているのだけれど。
「食べてすぐに横になると肥えますわよ?」
夜空を映していた視界に飛び込んできた美少女。
艶やかな長い黒髪を耳にかける手から水滴が落ちてきた。
「ロラ」
名前を呼んで自分の傍にと両手を伸ばす。
「ふふ。どうなさったの?」
きゅっと手を握ってきた冷たい両手を引き寄せ抱きしめる。
強く美しく可愛いロラ。
ずっとこのまま俺の傍にいて欲しい。
醜い嫉妬と愛おしさで頭がどうにかなりそうだ。
一緒に居れば居るほどサシャの独占欲は強くなる。
ロラの今はこうして抱きしめることができても、シャルロットに戻れば他の男の元に行ってしまうんだという現実で。
「ロラ」
名前を呼ぶサシャの背中に手を添えてロラは微笑む。
「サシャ。私が安心できるのは貴方の腕の中だけよ」
シャルロット嬢が甲斐性なしの妻である現実を変えることは出来ないけれど、私が心と肉体を許したのはサシャだけ。
兄さまとサシャの香りがする腕の中は安心する。
この星で唯一の安心できる場所。
「じゃあ戻るまで離さない」
「よろしくてよ?許可して差し上げますわ」
「さすがヴァンピールの姫君。物凄い上から目線」
何度も唇は重なって離れて。
執拗に続く互いのソレにいつしか笑い声が洩れて。
それでもなお互いの体温を感じながら続く。
時間の限られた二人きりの睦言。
太陽が昇る頃には身体を変化させてしまうほど溢れる魔力も落ち着いて元の姿に戻るだろう。
それまでロラの声を、感触を。
戻ってしまう前に少しでも多く。
戻っても簡単には忘れられないように。
この星でサシャだけが知るロラの姿。
それだけは誰にも奪えない。
二人だけの睦言。
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