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第一章「異世界の機士」
1.4.4 A.M.W.
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領主、ムカラド・ケントシィ・イセカーは、すでに自室から謁見の間へと移動していた。オーランを初めとした兵士たちが殺気立っているその部屋へ、ラジュリィと御堂は臆することもなく入った。
「おお、ラジュリィ、無事だったか……」
まず、ムカラドは娘の無事に安堵した。それから、その後ろにいる御堂を見て、少し驚いたような、ラジュリィと見比べて納得したような表情を浮かべた。
「ミドール、其方がここにいるというのは、娘が手引きしたことだな?」
「はい、ラジュリィ様が自分がいる牢へいらした際、賊がやってきたのです」
「それは真か、ラジュリィ」
「はい、父上。ミドールがいてくれなければ、私は今頃、賊に捕らえられていたでしょう。ここに来るまでにも襲われましたが、ミドールが身を挺して守ってくれました」
「なるほどな……」
ムカラドは椅子に深く腰掛け直し、皺が多い額に片手をやって、考え込むようにした。勝手に牢へ行った娘を叱るべきであるが、そのおかげで娘は助かったのである。更に言えば、牢から授け人を出したことも当然、咎めるべきことなのだが、それもなければやはり、娘は賊に捕まっていただろう。
「領主様。牢から出してくれと頼んだのは自分です。しかも、そのとき自分は賊を打ち倒せる武器を手にしていました。それを怖がって自分の言うことを聞いてしまったラジュリィ様のことは、あまり責めないようにお願いできないでしょうか」
「なっ、ミドール!」
「ふむ……」
領主は、御堂の言い分と娘の反応を見て、大体の事情を察した。そのとき、御堂の野戦服の脇腹部分に、斬られたような傷跡があるのに気付いた。
「ミドールよ。其方、手傷を負ったのではないか?」
「はい、賊に毒を切り込まれましたが、ラジュリィ様のおかげで、一命を取り留めることができたのです」
「なんと……!」
それを聞いたムカラドが、今度こそ本当に驚いたと椅子から腰を浮かせて、自身の娘を見た。ラジュリィは、頬を染めながらも、父親の視線を真っ直ぐ受け止める。その瞳には、確かな決意があった。
「そうか、ミドール。娘が秘術を使うということの意味を知らぬのだな」
「意味、ですか?」
「そうだ。その秘術を使うということは――」
「報告! ムカラド様!」
領主が何かを説明しようとした矢先、謁見の間に兵士が走り込んできた。その兵に何事かと質そうとすると同時に、外から破壊音がした。揺れはないが、音は近かった。その場にいた全員が、この城が攻撃を受けていることを理解した。
「南の森から、賊の魔道鎧が現れました!」
「数は?」
「六体! ブルーロ様とファルベスには知らせました!」
六という数を聞いて、兵たちもラジュリィも、ムカラドも動揺した。魔道鎧は対人よりは対城、対要塞の兵器に近い特性を持つ。操る術者の力を底上げし、発動する魔術の破壊力を大きく向上させることができるのだ。そんな兵器が六体もいれば、この城を破壊し尽くすには充分である。
魔術師だけでなく、魔道鎧までそんな数を用意できるとなると、相手はただの賊ではない。間違いなく、隣国にして潜在的敵国である聖国の息がかかっている。そうなると、相手は正規軍と変わらない強さを持っていると見るべきだ。
「あの二人と言えど、そんな数が相手では……」
苦戦は必須、いや、返り討ちにあう可能性の方が高い。領主は思わず、縋る思いで御堂の方を見た。だが、その姿はすでに謁見の間にはなかった。開いたままの入り口から駆け出して、中庭へと走り去る後ろ姿だけが、その場にいた全員から見えたのだった。
それが、窮地から逃げたように感じた者はいなかった。あれは確かに、加勢のために己の武器を取りにいったのだと確信できた。これまでの御堂の行いが、全員に強くそう思わせたのだった。
「頼んだぞ、授け人……!」
***
外、森と城の間にある平原では、一方的な戦いが展開されようとしていた。
「くっ、数だけは多いわね……」
『数だけならよかったのだがな!』
六体の黒い鎧が丸い鎧、群青色と茶色のウクリェを半円状に包囲していた。それに乗っているのはブルーロとファルベスである。
二人の後ろには城があり、これ以上下がることはできない。それがわかっているらしく、相手は剣を構え、じりじりと詰め寄ってくる。一気に攻めてこないのは、遊んでいるつもりなのか、別の目的があるのか、僅かに都合が良かったが、状況は芳しくない。
「ブルーロ様……!」
『こちらから斬り込むな、すぐやられるぞ』
「しかし!」
『我らが後ろに何があるのか忘れたか! ミドール殿の言葉にもあっただろう、我らがむざむざ殺されたら、次は主たちの番になるのだぞ!』
叱責を受けて、ファルベスは唇を噛んだ。御堂の言ったことを思い出したのだ。けれども、このままではじり貧である。どうにかして、状況を打破しなければならない。だが、そのための手段がない。
自分たちはこのまま、できる限りの時間を稼ぐことしかできないのか、相手が気紛れを起こして襲いかかってきたら、自分は何も出来ずに殺されてしまうのか――ファルベスはそれが、あまりにも悔しくて堪らなかった。
(ミドール殿の教えを実践することも出来ずにやられるなんて……!)
そして敵の鎧が剣を構え直し、足を引いた。睨み合いに飽きたか、あるいは何かあった様子だった。仕掛けてくる。ブルーロとファルベスは丸盾と剣を構え、一歩も引かない姿勢を取った。それに対し、相手が遂に突撃をかけてくる。いくら抗っても敵はこちらの三倍。どうにもならないだろう。
「ラジュ姉様……!」
せめて一体でも道連れに――その時、轟音が鳴り響いた。ファルベスは、目の前に迫った黒い鎧が、薄緑に輝く火線に貫かれたのが辛うじて見えた。斜め上から胴体を貫徹されたそれが、どっと地面に倒れる。
続いて、ブルーロのウクリェに突進の剣を弾かれたもう一体が、同じように胴体に大穴を開けて転がった。
『な、何っ?!』
敵が初めて声を上げた。それは驚愕の声音で、足を止めて周辺を警戒し出す。ブルーロとファルベスは、この魔道を知っている。二人が城の中庭の方向を見て、気付いた。
「ミドール殿!」
城にある塔の一つ。そのてっぺんに翼を左右に広げた白い鎧、ネメスィが立っていた。その二本の翼が羽ばたくように動いたかと思うと、その鎧は凄まじい速度で、従騎士たちの前に降り立った。
『二人とも無事か』
『ええ、おかげで助かりましたぞ。ミドール殿、ここにいらっしゃるということは……』
『その説明は後でする。今は』
「はいっ、敵を倒します!」
三対四。数ではまだ負けるが、授け人の鎧という絶対の切り札が、山札から引き出された。それは相手にとっては想定外だったらしく、明らかに狼狽えている。形勢逆転だった。
『授け人がなんだ! 我が魔道で消し飛ばす!』
一番後方にいた黒い魔道鎧が、手にした両刃剣を掲げる。すると、その剣先へ炎が生み出された。火球の魔術。見る見るうちに、先ほど城へと一撃入れたときに匹敵する大きさへと膨れ上がる。直径十メートルはある炎の塊が渦巻き、
『消し飛べ!』
剣が振り下ろされ、ごうと音をあげて火球が飛んだ。御堂はこの直前、思考していた。
(魔術に用いられるというマナと、俺が知るフォトン粒子は近しいものに思えた。あの現象がマナによって起こされているなら――)
ネメスィの速度ならば火球を避けるのは容易い。しかし、後ろにはブルーロとファルベスが、城がある。全てを守るためには、ここで防がないといけない。御堂は賭けに出た。
『フォトンシールド!』
《PS展開》
御堂の叫びに、AIが素早く応えた。ネメスィが両腕をクロスするように構える。すると、その上腕部の装甲が僅かに浮き上がり、そこから多量の光が吹き出した。それは機体の前方に円形に収束し、壁を成す。そこへ火球が激突する。機体よりも大きい炎が白い機体を包み込み、焼き焦がしたように見えた。
『殺った!』
相手は確かに授け人を倒したと確信していた。だが、ネメスィの後ろにいた二人は違った。御堂の後ろから見えた光景に、絶句すらしている。鎧の身の丈よりも大きい炎の塊を、細身の鎧が真正面から受け止め、拮抗しているのだ。こんなことは、魔道鎧の一等級の中でも、選りすぐりに優れたものでなければ出来はしない。それを、御堂の機体は容易くやってのけた。
『う、おおお!』
拮抗しているだけでも途轍もないことだと言うのに、御堂が気合いの言葉を発したかと思うと、火球を霧散させてしまった。二人は呻くしかない。
「こ、これがミドール殿の魔道鎧……」
『す、凄まじい……』
『ば、馬鹿な?! 一等級魔術師の火球だぞ!』
更に狼狽える敵に向かって、両腕の袖から光輝く刃を突起させた鎧が、凄まじい速度で突っ込んだ。剣を構え直した敵が相対する。しかし、全ての黒い鎧が白い鎧に斬り伏せられるのに、三分とかからなかった。
「おお、ラジュリィ、無事だったか……」
まず、ムカラドは娘の無事に安堵した。それから、その後ろにいる御堂を見て、少し驚いたような、ラジュリィと見比べて納得したような表情を浮かべた。
「ミドール、其方がここにいるというのは、娘が手引きしたことだな?」
「はい、ラジュリィ様が自分がいる牢へいらした際、賊がやってきたのです」
「それは真か、ラジュリィ」
「はい、父上。ミドールがいてくれなければ、私は今頃、賊に捕らえられていたでしょう。ここに来るまでにも襲われましたが、ミドールが身を挺して守ってくれました」
「なるほどな……」
ムカラドは椅子に深く腰掛け直し、皺が多い額に片手をやって、考え込むようにした。勝手に牢へ行った娘を叱るべきであるが、そのおかげで娘は助かったのである。更に言えば、牢から授け人を出したことも当然、咎めるべきことなのだが、それもなければやはり、娘は賊に捕まっていただろう。
「領主様。牢から出してくれと頼んだのは自分です。しかも、そのとき自分は賊を打ち倒せる武器を手にしていました。それを怖がって自分の言うことを聞いてしまったラジュリィ様のことは、あまり責めないようにお願いできないでしょうか」
「なっ、ミドール!」
「ふむ……」
領主は、御堂の言い分と娘の反応を見て、大体の事情を察した。そのとき、御堂の野戦服の脇腹部分に、斬られたような傷跡があるのに気付いた。
「ミドールよ。其方、手傷を負ったのではないか?」
「はい、賊に毒を切り込まれましたが、ラジュリィ様のおかげで、一命を取り留めることができたのです」
「なんと……!」
それを聞いたムカラドが、今度こそ本当に驚いたと椅子から腰を浮かせて、自身の娘を見た。ラジュリィは、頬を染めながらも、父親の視線を真っ直ぐ受け止める。その瞳には、確かな決意があった。
「そうか、ミドール。娘が秘術を使うということの意味を知らぬのだな」
「意味、ですか?」
「そうだ。その秘術を使うということは――」
「報告! ムカラド様!」
領主が何かを説明しようとした矢先、謁見の間に兵士が走り込んできた。その兵に何事かと質そうとすると同時に、外から破壊音がした。揺れはないが、音は近かった。その場にいた全員が、この城が攻撃を受けていることを理解した。
「南の森から、賊の魔道鎧が現れました!」
「数は?」
「六体! ブルーロ様とファルベスには知らせました!」
六という数を聞いて、兵たちもラジュリィも、ムカラドも動揺した。魔道鎧は対人よりは対城、対要塞の兵器に近い特性を持つ。操る術者の力を底上げし、発動する魔術の破壊力を大きく向上させることができるのだ。そんな兵器が六体もいれば、この城を破壊し尽くすには充分である。
魔術師だけでなく、魔道鎧までそんな数を用意できるとなると、相手はただの賊ではない。間違いなく、隣国にして潜在的敵国である聖国の息がかかっている。そうなると、相手は正規軍と変わらない強さを持っていると見るべきだ。
「あの二人と言えど、そんな数が相手では……」
苦戦は必須、いや、返り討ちにあう可能性の方が高い。領主は思わず、縋る思いで御堂の方を見た。だが、その姿はすでに謁見の間にはなかった。開いたままの入り口から駆け出して、中庭へと走り去る後ろ姿だけが、その場にいた全員から見えたのだった。
それが、窮地から逃げたように感じた者はいなかった。あれは確かに、加勢のために己の武器を取りにいったのだと確信できた。これまでの御堂の行いが、全員に強くそう思わせたのだった。
「頼んだぞ、授け人……!」
***
外、森と城の間にある平原では、一方的な戦いが展開されようとしていた。
「くっ、数だけは多いわね……」
『数だけならよかったのだがな!』
六体の黒い鎧が丸い鎧、群青色と茶色のウクリェを半円状に包囲していた。それに乗っているのはブルーロとファルベスである。
二人の後ろには城があり、これ以上下がることはできない。それがわかっているらしく、相手は剣を構え、じりじりと詰め寄ってくる。一気に攻めてこないのは、遊んでいるつもりなのか、別の目的があるのか、僅かに都合が良かったが、状況は芳しくない。
「ブルーロ様……!」
『こちらから斬り込むな、すぐやられるぞ』
「しかし!」
『我らが後ろに何があるのか忘れたか! ミドール殿の言葉にもあっただろう、我らがむざむざ殺されたら、次は主たちの番になるのだぞ!』
叱責を受けて、ファルベスは唇を噛んだ。御堂の言ったことを思い出したのだ。けれども、このままではじり貧である。どうにかして、状況を打破しなければならない。だが、そのための手段がない。
自分たちはこのまま、できる限りの時間を稼ぐことしかできないのか、相手が気紛れを起こして襲いかかってきたら、自分は何も出来ずに殺されてしまうのか――ファルベスはそれが、あまりにも悔しくて堪らなかった。
(ミドール殿の教えを実践することも出来ずにやられるなんて……!)
そして敵の鎧が剣を構え直し、足を引いた。睨み合いに飽きたか、あるいは何かあった様子だった。仕掛けてくる。ブルーロとファルベスは丸盾と剣を構え、一歩も引かない姿勢を取った。それに対し、相手が遂に突撃をかけてくる。いくら抗っても敵はこちらの三倍。どうにもならないだろう。
「ラジュ姉様……!」
せめて一体でも道連れに――その時、轟音が鳴り響いた。ファルベスは、目の前に迫った黒い鎧が、薄緑に輝く火線に貫かれたのが辛うじて見えた。斜め上から胴体を貫徹されたそれが、どっと地面に倒れる。
続いて、ブルーロのウクリェに突進の剣を弾かれたもう一体が、同じように胴体に大穴を開けて転がった。
『な、何っ?!』
敵が初めて声を上げた。それは驚愕の声音で、足を止めて周辺を警戒し出す。ブルーロとファルベスは、この魔道を知っている。二人が城の中庭の方向を見て、気付いた。
「ミドール殿!」
城にある塔の一つ。そのてっぺんに翼を左右に広げた白い鎧、ネメスィが立っていた。その二本の翼が羽ばたくように動いたかと思うと、その鎧は凄まじい速度で、従騎士たちの前に降り立った。
『二人とも無事か』
『ええ、おかげで助かりましたぞ。ミドール殿、ここにいらっしゃるということは……』
『その説明は後でする。今は』
「はいっ、敵を倒します!」
三対四。数ではまだ負けるが、授け人の鎧という絶対の切り札が、山札から引き出された。それは相手にとっては想定外だったらしく、明らかに狼狽えている。形勢逆転だった。
『授け人がなんだ! 我が魔道で消し飛ばす!』
一番後方にいた黒い魔道鎧が、手にした両刃剣を掲げる。すると、その剣先へ炎が生み出された。火球の魔術。見る見るうちに、先ほど城へと一撃入れたときに匹敵する大きさへと膨れ上がる。直径十メートルはある炎の塊が渦巻き、
『消し飛べ!』
剣が振り下ろされ、ごうと音をあげて火球が飛んだ。御堂はこの直前、思考していた。
(魔術に用いられるというマナと、俺が知るフォトン粒子は近しいものに思えた。あの現象がマナによって起こされているなら――)
ネメスィの速度ならば火球を避けるのは容易い。しかし、後ろにはブルーロとファルベスが、城がある。全てを守るためには、ここで防がないといけない。御堂は賭けに出た。
『フォトンシールド!』
《PS展開》
御堂の叫びに、AIが素早く応えた。ネメスィが両腕をクロスするように構える。すると、その上腕部の装甲が僅かに浮き上がり、そこから多量の光が吹き出した。それは機体の前方に円形に収束し、壁を成す。そこへ火球が激突する。機体よりも大きい炎が白い機体を包み込み、焼き焦がしたように見えた。
『殺った!』
相手は確かに授け人を倒したと確信していた。だが、ネメスィの後ろにいた二人は違った。御堂の後ろから見えた光景に、絶句すらしている。鎧の身の丈よりも大きい炎の塊を、細身の鎧が真正面から受け止め、拮抗しているのだ。こんなことは、魔道鎧の一等級の中でも、選りすぐりに優れたものでなければ出来はしない。それを、御堂の機体は容易くやってのけた。
『う、おおお!』
拮抗しているだけでも途轍もないことだと言うのに、御堂が気合いの言葉を発したかと思うと、火球を霧散させてしまった。二人は呻くしかない。
「こ、これがミドール殿の魔道鎧……」
『す、凄まじい……』
『ば、馬鹿な?! 一等級魔術師の火球だぞ!』
更に狼狽える敵に向かって、両腕の袖から光輝く刃を突起させた鎧が、凄まじい速度で突っ込んだ。剣を構え直した敵が相対する。しかし、全ての黒い鎧が白い鎧に斬り伏せられるのに、三分とかからなかった。
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