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キャラクター等、諸々紹介
しおりを挟む・魔王(魔王ちゃん) 第十六代目【魔王】
年齢500歳。魔王になるため、産まれてから得ていた以前の名前を捨てて『魔王』と言う役職を継ぎ、その名前になった。
魔王になってから200年経過。
見た目14歳前後の149センチの魔族の男性にしては低身長で、何処からどう見てもお子様にしか見えない見目麗しい合法ショタ。
黒髪黒目で黒耳黒尻尾の父が魔族、母が猫獣人のハーフ(ハイブリット)。
自身のことを「おいちゃん」と呼ぶ。本人も気にしているが、子供に見えるためにワザと使っていた。だが今作から「おいちゃん」と自分のことを呼ぶのを控えている。理由は何度も自信のことを「おいちゃん」と言うと、そう云う名前かと勘違いされたから。
前作では初めて会った勇者に拉致され、青空の元、強姦&アオカンされる。
見た目お目々が大きい可愛い美少女。でも中身は500歳のおっさん。性別も男。
魔王になる前の名前は「あかざ」。猫耳と尻尾は出し入れ可能。普段はしまっていて出さない。
やや長めのショートヘアに黒髪に金眼。
・勇者 19歳
実は移転者。移転前は地球の日本という国に住んでいた。
前作では裏設定として魔王ちゃんを懐柔してこいと言う、人間至上主義の国王達の召喚によって無理矢理拉致同然に移転して来たため、当初人間至上主義の国では不機嫌オーラを出しまくっており、細目で威嚇していた。お陰でまぁまぁ整っていた顔なのだが、王城に居た女子達から【怖い顔】と全力で避けられていた。
前作で名前は明かしていないのは、移転の際記憶が一部飛んでおり、名前を消失しているから。
魔王ちゃんから以前の名前を明かされてから「しろざ」と名乗る。
黒髪黒目で細目の細マッチョタイプ。身長は178センチ程。
・オークジュネラル
前作から少しだけ出演している魔王の配下。
この度目出度く?人間至上主義の国王を射止めた変わり種のオーク。
愛の逃避行として魔国に元国王を連れ込み、二人共ラブラブ状態で生活をし始めた。日々、劇的進化(ビフォーアフター)をする愛妻(元国王)の料理や人柄に益々惚れ込んでいる。
スキンヘッド。目の色は灰色。身長240センチ。
・人間至上主義の元国王
元が付いてしまった国王。
当初オークジュネラルに迫られた時は戦々恐々としていたが、諸々あってオークジュネラルの優しさに触れ心をロケットランチャーで撃ち抜かれた40代おっさん。ついでに性格も矯正された。ポッチャリだったのが、オークジュネラルとの逃避行中に徐々に痩せていき、今や以前の面影は何処に行った?と言えるぐらい凛々しいが何処か可愛らしいおっさんになった。
現在は料理がちょっとは得意になったかな?と思っている。手芸の腕はまだまだ。
名前はまだ考えていない…。
金髪、緑の瞳。身長は173センチ。
・ヴァンパイアキング
オークジュネラルや魔王同様、魔族のために役職名が名前の人。
ヴァンパイアと人間のハーフであるヴァンパイアハンターに破れ、そのまま求婚(強姦らしい…)され嫁にされた。毎日グズグズに溶けるほど身体の相性が良いので、ヴァンパイアハンターの旦那を殊の外気に入っている。魔王城に居る時は魔王の秘書兼執事の仕事についている。
金髪腰下迄あるロングヘアに赤い瞳。魔力を帯びると目の色が金眼。190センチ。
・サキュバスクイーン
ヴァンパイアキングと同様に、魔王を御しやすい(魔王はそう思っているが、ヴァンパイアキングもサキュバスクイーンも撫でて愛でるために飛びついただけ)と襲った過去がある。
旦那はインキュバスのナイトメア一族の名家の当主。
魔王城に居る時は性的に過激な格好をした女中姿(一部淫乱メイドと呼ばれている)。
と言うか、ほぼ半裸。堂々としているために見逃しがちだが、ただの露出狂という名の変態。
金髪だったりシルバーだったり、茶髪だったりとその場その場で変える髪色。青い瞳。
166センチ。
・ビルドゥング
人間至上主義の国の名前。やっと決まった。決まるのが遅すぎた。そのため、話の前半部分は名前表記が無い。現在は元国王の息子や娘が威張り散らしている状態。国として諸々破綻状態になりつつある。人間至上主義国ということだが、現在は貴族至上主義国と言ったほうがいい位になりつつあり、庶民達国民が身の危険を感じ、国外逃亡をしつつある。
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