6 / 46
プロポーズ
しおりを挟む
「この辺りの散策?」
朝食の苺ジャムを塗ったパンをかじりながら遥はルナの言葉に首を傾げる。
「うん・・・その、危険なのは知ってるんだけど、見てみたくて・・・ダメかな・・・?」
上目遣いでそう聞いてくるルナに・・・遥は笑顔で返した。
「わかったよ。ただしひとつだけ条件がある」
「条件?」
「うん。散策に行くなら散策中は俺と手を繋ぐこと・・・これを守れるならいいよ」
「手を繋ぐ・・・?それって・・・」
ルナの言葉にこくりと頷く。遥も一緒に来てくれるのはありがたいが・・・
「その・・・手を繋ぐのは絶対?」
「絶対だよ」
ニコニコと・・・ノーとは言わせない笑顔でそう言われれば頷くしかないルナ。生まれてこのかた異性と手を繋ぐなんて経験はないのでなんとなく恥ずかしい気持ちはあるが、こちらから頼んでる身としてはそれくらいの条件安いものだろう。
そして、遥はそんなルナを見て密かに内心でガッツポーズをとる。場所はあまりよくないが・・・二人で出掛けるチャンスな上に手を繋ぐというオプション付きとなれば浮かれるのも当然だ。
まあ、一人で行かせるのは論外としても手まで繋ぐ必要は本来はないが・・・なるべく積極的にアプローチをしたい遥にとってはこれは千載一遇のチャンスなのだ。
魔の森ーーーその名前の由来は魔物の巣窟だからというのが一般的な解釈だが、他にもいくつか説がある。
そして、そのうちのひとつに魔の森のもつ特徴ーーー森全体が魔力を持っていて、その魔力が魔物を出現させているというものがある。
魔物という存在が出来るのに必要なの条件は2つ・・・ひとつは、豊富な魔力。そしてもうひとつが・・・母体となる動物の存在。生死は問わず、魔物足り得る要素が揃っていれば自然と魔物は出現する。まあ、実は魔力のみでも魔物を作ることはできるが・・・その魔物は母体を持たない変わりに戦闘能力などのスペックが低くなる。とはいえ一体一体の強さは決して弱くないので、量産出来る分かなり面倒な存在ではある。
さて・・・そんな魔物の巣窟に好きこのんで住む人がいるわけもなく、滅多に人かいない秘境と化してしまってるわけだがーーーそんな森の中を手を繋ぎながら歩く一組の男女の姿が本日はある。無論、遥とルナだ。
「足下気を付けてね」
「うん」
ゆっくりと遥はルナをリードしながら歩く。いつもはチートの一部である身体能力の恩恵で気にならならない悪い道だが、本日はルナという大切な存在がいるので慎重に進む。
「それにしても・・・遥って本当に凄いのね」
「そうかな?」
そんな風にゆっくりと進んでいるとルナは唐突にそんなことを言った。それに首を傾げる遥にルナはこくりと頷いて言った。
「こんな足場の悪い道を平気で進むのもだけど・・・あんなにあっさり魔物を倒せるなんて凄いわ」
そうーーールナの言うとおり、ここまでに何回か魔物とエンカウントしているのだが・・・その姿をとらえるより前に遥が瞬殺してしまっているのでルナはそれに圧倒されていた。
普通、人間が魔物を倒すなら武装した集団で逃げ道をふさいでから、徐々に体力を減らして倒すか、魔術師と呼ばれる魔法を使える人間が何人かがかりで魔法を放って倒すのがセオリーなのだが・・・そんな中で遥は先ほどからどんな手段を使っているのか魔法らしきもので一瞬で倒してしまっているのだ。
知識としての魔法しかしらないルナには知るよしもないことだが・・・本来この世界の魔法は詠唱を必要とするもので、どんなに優れた魔術師でも詠唱無しで魔法を発動することはできないのだがーーーそんな中で遥はほとんど無詠唱の魔法を放っているので、普通の魔術師が見たら卒倒するような圧倒的な力を持っていることがわかる。
まあ・・・当の本人である遥にはあまり自覚はないようでルナの言葉をお世辞と思って嬉しそうに微笑んでいるが。
「この辺りの魔物はあんまり強くないからね」
「そうなの?それでもあんなにあっさり倒せるなんて凄いと思うしその・・・格好いいって思う・・・」
後半は少し恥ずかしそうに小声で言ったルナだったが、バッチリと聞いていた遥はそれに微笑んでいた。
まあ、とはいえ本来このあたりの魔物は人間の手には余るレベルなのだが・・・貴族としての魔物や魔法の知識しかないルナはもちろん、チートという恩恵を得ている遥にはそのあたりの基準はわからないのだった。
「わぁ・・・!綺麗・・・」
しばらく足場の悪い道を進むと見晴らしのいい場所に出てその光景にルナはしばしうっとりとみいってしまう。
そんなルナの手を繋ぎながら遥は隣で微笑ましそうに笑っていた。
「この辺りは人も魔物もほとんど来ないから俺もよくここに来てるんだけど・・・・案内したのはルナが初めてなんだ」
「そうなの?でもなんで私を連れてきてくれたの?」
「ん・・・まあ、ルナには知って欲しかったからかな」
遥はそう言って景色を見ながら言った。
「魔の森なんて呼ばれる場所だけど、こんな景色もあるーーーそれを知ってるのは多分この世界で俺とルナだけだから二人だけの秘密になるしね」
「二人だけの秘密・・・」
その言葉にルナはなんとなく嬉しくなる。
この世界で遥と自分しか知らないことーーー二人だけの秘密という言葉はルナの胸にたしかに嬉しさを伝えてきて・・・ルナは笑顔を浮かべて言った。
「ありがとう遥・・・」
その笑顔にーーー遥はしばしみいってしまう。大輪の花が咲いたような可憐な笑顔に自然と胸は高鳴り遥は思わずルナの身体を抱き寄せていた。
「えっ・・・・は、遥?」
「好きだよルナ」
戸惑うルナに抑えがきかなくなった遥はそう言葉を口にしていた。
「・・・・ふぇ?」
その言葉にーーールナはしばしポカーンとしてから・・・顔を真っ赤にして視線をさまよわせる。そんなルナの様子もいとおしく感じながら遥は真剣な表情で続けた。
「俺はーーー時雨遥はルナのことを一人の女の子として好きなんだ。この世界の誰よりも何よりもルナのことを愛しく思うし、本当に大好きなんだ」
その言葉に・・・ルナは一瞬身体を揺らしてから・・・控えめに言葉を発した。
「私なんかでいいの・・・?」
「ルナじゃなきゃダメなんだ」
「私・・・何の役にも立たない誰からも必要とされなかった女なのに・・・」
「そんなのはルナの価値をわからない奴らが悪い。少なくとも俺はルナの全部が好きだしーーー何よりもこれから先ずっとルナの隣にいたい」
その言葉にーーールナは涙を浮かべて聞いてくる。
「・・・・本当に?遥は私とずっと一緒にいてくれる?」
「もちろん。ルナの隣にいてその一番でいることを約束する。だから・・・俺と恋人ーーーいや、俺の妻になってくれルナ」
口の上手い男ならもっと気のきいたことを口にできるだろうがーーー遥に出来るのは素直な気持ちを口にすることだけだ。だからストレートに好意を口にする。
そんな遥の言葉にーーー今まで不安だった感情と嬉しさからくるもので涙を流しならルナは嬉しそうに微笑んだ。
「嬉しい・・・本当に・・・私も遥が大好きだから・・・」
「うん」
「私を・・・遥のお嫁さんにしてください」
そんな可憐な笑顔を浮かべるルナに胸を高鳴らせながら遥はゆっくりと自身の唇をルナに寄せてそっとーーーキスをかわした。
一瞬の短いキスーーー柔らかで甘やかな感触を味わいながら二人は嬉しそうに笑いあった。
朝食の苺ジャムを塗ったパンをかじりながら遥はルナの言葉に首を傾げる。
「うん・・・その、危険なのは知ってるんだけど、見てみたくて・・・ダメかな・・・?」
上目遣いでそう聞いてくるルナに・・・遥は笑顔で返した。
「わかったよ。ただしひとつだけ条件がある」
「条件?」
「うん。散策に行くなら散策中は俺と手を繋ぐこと・・・これを守れるならいいよ」
「手を繋ぐ・・・?それって・・・」
ルナの言葉にこくりと頷く。遥も一緒に来てくれるのはありがたいが・・・
「その・・・手を繋ぐのは絶対?」
「絶対だよ」
ニコニコと・・・ノーとは言わせない笑顔でそう言われれば頷くしかないルナ。生まれてこのかた異性と手を繋ぐなんて経験はないのでなんとなく恥ずかしい気持ちはあるが、こちらから頼んでる身としてはそれくらいの条件安いものだろう。
そして、遥はそんなルナを見て密かに内心でガッツポーズをとる。場所はあまりよくないが・・・二人で出掛けるチャンスな上に手を繋ぐというオプション付きとなれば浮かれるのも当然だ。
まあ、一人で行かせるのは論外としても手まで繋ぐ必要は本来はないが・・・なるべく積極的にアプローチをしたい遥にとってはこれは千載一遇のチャンスなのだ。
魔の森ーーーその名前の由来は魔物の巣窟だからというのが一般的な解釈だが、他にもいくつか説がある。
そして、そのうちのひとつに魔の森のもつ特徴ーーー森全体が魔力を持っていて、その魔力が魔物を出現させているというものがある。
魔物という存在が出来るのに必要なの条件は2つ・・・ひとつは、豊富な魔力。そしてもうひとつが・・・母体となる動物の存在。生死は問わず、魔物足り得る要素が揃っていれば自然と魔物は出現する。まあ、実は魔力のみでも魔物を作ることはできるが・・・その魔物は母体を持たない変わりに戦闘能力などのスペックが低くなる。とはいえ一体一体の強さは決して弱くないので、量産出来る分かなり面倒な存在ではある。
さて・・・そんな魔物の巣窟に好きこのんで住む人がいるわけもなく、滅多に人かいない秘境と化してしまってるわけだがーーーそんな森の中を手を繋ぎながら歩く一組の男女の姿が本日はある。無論、遥とルナだ。
「足下気を付けてね」
「うん」
ゆっくりと遥はルナをリードしながら歩く。いつもはチートの一部である身体能力の恩恵で気にならならない悪い道だが、本日はルナという大切な存在がいるので慎重に進む。
「それにしても・・・遥って本当に凄いのね」
「そうかな?」
そんな風にゆっくりと進んでいるとルナは唐突にそんなことを言った。それに首を傾げる遥にルナはこくりと頷いて言った。
「こんな足場の悪い道を平気で進むのもだけど・・・あんなにあっさり魔物を倒せるなんて凄いわ」
そうーーールナの言うとおり、ここまでに何回か魔物とエンカウントしているのだが・・・その姿をとらえるより前に遥が瞬殺してしまっているのでルナはそれに圧倒されていた。
普通、人間が魔物を倒すなら武装した集団で逃げ道をふさいでから、徐々に体力を減らして倒すか、魔術師と呼ばれる魔法を使える人間が何人かがかりで魔法を放って倒すのがセオリーなのだが・・・そんな中で遥は先ほどからどんな手段を使っているのか魔法らしきもので一瞬で倒してしまっているのだ。
知識としての魔法しかしらないルナには知るよしもないことだが・・・本来この世界の魔法は詠唱を必要とするもので、どんなに優れた魔術師でも詠唱無しで魔法を発動することはできないのだがーーーそんな中で遥はほとんど無詠唱の魔法を放っているので、普通の魔術師が見たら卒倒するような圧倒的な力を持っていることがわかる。
まあ・・・当の本人である遥にはあまり自覚はないようでルナの言葉をお世辞と思って嬉しそうに微笑んでいるが。
「この辺りの魔物はあんまり強くないからね」
「そうなの?それでもあんなにあっさり倒せるなんて凄いと思うしその・・・格好いいって思う・・・」
後半は少し恥ずかしそうに小声で言ったルナだったが、バッチリと聞いていた遥はそれに微笑んでいた。
まあ、とはいえ本来このあたりの魔物は人間の手には余るレベルなのだが・・・貴族としての魔物や魔法の知識しかないルナはもちろん、チートという恩恵を得ている遥にはそのあたりの基準はわからないのだった。
「わぁ・・・!綺麗・・・」
しばらく足場の悪い道を進むと見晴らしのいい場所に出てその光景にルナはしばしうっとりとみいってしまう。
そんなルナの手を繋ぎながら遥は隣で微笑ましそうに笑っていた。
「この辺りは人も魔物もほとんど来ないから俺もよくここに来てるんだけど・・・・案内したのはルナが初めてなんだ」
「そうなの?でもなんで私を連れてきてくれたの?」
「ん・・・まあ、ルナには知って欲しかったからかな」
遥はそう言って景色を見ながら言った。
「魔の森なんて呼ばれる場所だけど、こんな景色もあるーーーそれを知ってるのは多分この世界で俺とルナだけだから二人だけの秘密になるしね」
「二人だけの秘密・・・」
その言葉にルナはなんとなく嬉しくなる。
この世界で遥と自分しか知らないことーーー二人だけの秘密という言葉はルナの胸にたしかに嬉しさを伝えてきて・・・ルナは笑顔を浮かべて言った。
「ありがとう遥・・・」
その笑顔にーーー遥はしばしみいってしまう。大輪の花が咲いたような可憐な笑顔に自然と胸は高鳴り遥は思わずルナの身体を抱き寄せていた。
「えっ・・・・は、遥?」
「好きだよルナ」
戸惑うルナに抑えがきかなくなった遥はそう言葉を口にしていた。
「・・・・ふぇ?」
その言葉にーーールナはしばしポカーンとしてから・・・顔を真っ赤にして視線をさまよわせる。そんなルナの様子もいとおしく感じながら遥は真剣な表情で続けた。
「俺はーーー時雨遥はルナのことを一人の女の子として好きなんだ。この世界の誰よりも何よりもルナのことを愛しく思うし、本当に大好きなんだ」
その言葉に・・・ルナは一瞬身体を揺らしてから・・・控えめに言葉を発した。
「私なんかでいいの・・・?」
「ルナじゃなきゃダメなんだ」
「私・・・何の役にも立たない誰からも必要とされなかった女なのに・・・」
「そんなのはルナの価値をわからない奴らが悪い。少なくとも俺はルナの全部が好きだしーーー何よりもこれから先ずっとルナの隣にいたい」
その言葉にーーールナは涙を浮かべて聞いてくる。
「・・・・本当に?遥は私とずっと一緒にいてくれる?」
「もちろん。ルナの隣にいてその一番でいることを約束する。だから・・・俺と恋人ーーーいや、俺の妻になってくれルナ」
口の上手い男ならもっと気のきいたことを口にできるだろうがーーー遥に出来るのは素直な気持ちを口にすることだけだ。だからストレートに好意を口にする。
そんな遥の言葉にーーー今まで不安だった感情と嬉しさからくるもので涙を流しならルナは嬉しそうに微笑んだ。
「嬉しい・・・本当に・・・私も遥が大好きだから・・・」
「うん」
「私を・・・遥のお嫁さんにしてください」
そんな可憐な笑顔を浮かべるルナに胸を高鳴らせながら遥はゆっくりと自身の唇をルナに寄せてそっとーーーキスをかわした。
一瞬の短いキスーーー柔らかで甘やかな感触を味わいながら二人は嬉しそうに笑いあった。
10
あなたにおすすめの小説
ストーカーから逃げ切ったつもりが、今度はヤンデレ騎士団に追われています。
由汰のらん
恋愛
ストーカーから逃げていたある日、ハルは異世界に召喚されてしまう。
しかし神官によれば、どうやらハルは間違って召喚された模様。さらに王子に盾ついてしまったことがきっかけで、ハルは国外追放されてしまう。
さらに連行されている道中、魔族に襲われ、ハルの荷馬車は置き去りに。
そのさなか、黒い閃光を放つ騎士が、ハルに取引を持ちかけてきた。
「貴様の血を差し出せ。さすれば助けてやろう。」
やたら態度のでかい騎士は、なんとダンピールだった!
しかしハルの血が特殊だと知った騎士はハルを連れ帰って?
いっそ美味しい血と癒しを与えるダンピール騎士団のセラピストを目指します!
転生したら悪役令嬢になりかけてました!〜まだ5歳だからやり直せる!〜
具なっしー
恋愛
5歳のベアトリーチェは、苦いピーマンを食べて気絶した拍子に、
前世の記憶を取り戻す。
前世は日本の女子学生。
家でも学校でも「空気を読む」ことばかりで、誰にも本音を言えず、
息苦しい毎日を過ごしていた。
ただ、本を読んでいるときだけは心が自由になれた――。
転生したこの世界は、女性が希少で、男性しか魔法を使えない世界。
女性は「守られるだけの存在」とされ、社会の中で特別に甘やかされている。
だがそのせいで、女性たちはみな我儘で傲慢になり、
横暴さを誇るのが「普通」だった。
けれどベアトリーチェは違う。
前世で身につけた「空気を読む力」と、
本を愛する静かな心を持っていた。
そんな彼女には二人の婚約者がいる。
――父違いの、血を分けた兄たち。
彼らは溺愛どころではなく、
「彼女のためなら国を滅ぼしても構わない」とまで思っている危険な兄たちだった。
ベアトリーチェは戸惑いながらも、
この異世界で「ただ愛されるだけの人生」を歩んでいくことになる。
※表紙はAI画像です
悪役令嬢に転生したので地味令嬢に変装したら、婚約者が離れてくれないのですが。
槙村まき
恋愛
スマホ向け乙女ゲーム『時戻りの少女~ささやかな日々をあなたと共に~』の悪役令嬢、リシェリア・オゼリエに転生した主人公は、処刑される未来を変えるために地味に地味で地味な令嬢に変装して生きていくことを決意した。
それなのに学園に入学しても婚約者である王太子ルーカスは付きまとってくるし、ゲームのヒロインからはなぜか「私の代わりにヒロインになって!」とお願いされるし……。
挙句の果てには、ある日隠れていた図書室で、ルーカスに唇を奪われてしまう。
そんな感じで悪役令嬢がヤンデレ気味な王子から逃げようとしながらも、ヒロインと共に攻略対象者たちを助ける? 話になるはず……!
第二章以降は、11時と23時に更新予定です。
他サイトにも掲載しています。
よろしくお願いします。
25.4.25 HOTランキング(女性向け)四位、ありがとうございます!
主人公の義兄がヤンデレになるとか聞いてないんですけど!?
玉響なつめ
恋愛
暗殺者として生きるセレンはふとしたタイミングで前世を思い出す。
ここは自身が読んでいた小説と酷似した世界――そして自分はその小説の中で死亡する、ちょい役であることを思い出す。
これはいかんと一念発起、いっそのこと主人公側について保護してもらおう!と思い立つ。
そして物語がいい感じで進んだところで退職金をもらって夢の田舎暮らしを実現させるのだ!
そう意気込んでみたはいいものの、何故だかヒロインの義兄が上司になって以降、やたらとセレンを気にして――?
おかしいな、貴方はヒロインに一途なキャラでしょ!?
※小説家になろう・カクヨムにも掲載
異世界から来た娘が、たまらなく可愛いのだが(同感)〜こっちにきてから何故かイケメンに囲まれています〜
京
恋愛
普通の女子高生、朱璃はいつのまにか異世界に迷い込んでいた。
右も左もわからない状態で偶然出会った青年にしがみついた結果、なんとかお世話になることになる。一宿一飯の恩義を返そうと懸命に生きているうちに、国の一大事に巻き込まれたり巻き込んだり。気付くと個性豊かなイケメンたちに大切に大切にされていた。
そんな乙女ゲームのようなお話。
この世界に転生したらいろんな人に溺愛されちゃいました!
キムチ鍋
恋愛
前世は不慮の事故で死んだ(主人公)公爵令嬢ニコ・オリヴィアは最近前世の記憶を思い出す。
だが彼女は人生を楽しむことができなっかたので今世は幸せな人生を送ることを決意する。
「前世は不慮の事故で死んだのだから今世は楽しんで幸せな人生を送るぞ!」
そこからいろいろな人に愛されていく。
作者のキムチ鍋です!
不定期で投稿していきます‼️
19時投稿です‼️
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる