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王立魔術院編
第24話
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翌朝朝食の後に家族を見送って式典の最後の行事お茶会に臨んでいた
参加するのはエルントス殿下、その婚約者兼シュトラウト公爵家代理アンネローゼ様、リンブル侯爵家代理デライズ様、カルトマス侯爵家代理スーネリア様、エルストン殿下の従卒ハロルド様、そしてエルンスト殿下の妹君ローズ=ポワロ=ブレネスト第1王女殿下、御年8歳
貴族として推薦した家の者が参加する叙勲式翌日のお茶会
王城の庭園で開かれるこのお茶会は一種のご褒美で、ここでのお茶会はよほど王族のお気に入りで呼ばれるか、功績を挙げて開かれるお茶会に呼ばれる意外に立ち入る事が出来ない場所で、貴族なら憧れの場所
直接の推薦人であるエルストン殿下はまだ判るとして、代理とは言え上位貴族の方々が男爵程度ご褒美お茶会に出席するのは希有な事で、しかも王族が2人参加するのは異例中の異例とも言える
とは言えローズ殿下以外は見知った相手お茶会は終始和やか進み、何故かローズ殿下からキラキラした目でずっと見られていたが、お茶会終了の際にローズ殿下のお茶会に招待されてしまった
何故に?
お茶会の終わった後にもう一つやる事があった
過ごし慣れてきた王城のゲストルームに別れを告げて、10日前に魔術院の敷地に作った屋敷に引っ越す作業だ
作業と言っても私物は殆ど無いので、前日に纏めて運んで貰っているので身一つで行けば良いだけだけど
屋敷を見るのは本体を作り上げた日以来だったけれど、希望通り派手さは無いが男爵家として過不足無い仕上がりになっていた
よくこの数日で仕上げたてくれたと感心するばかりだ
家具に関してはこれから発注予定で、必要最低限の寝具と調理器具とテーブル椅子しかなくガランとしている
そしてこの屋敷で増築されて居た部分が使用人室だった
屋敷と言っても使用人は1人か2人居れば事足りる大きさなのだが、何故か日替わりメイドさん4人がそのままこの屋敷で働く事になっていた
黙ってればク-ルビューティー系の残念メイドのルーミィさんがメイド長として他3人を纏めてくれるそうだ
とは言えいきなりのメイド長抜擢と大出世とはいえ、まだまだ不慣れなのは事実
そこで指導員としてミシュリーさんが通いで来てくれる事になっている
どうも本人はここに住む気満々だったようで、通いになった事を大層悔やんでいるようである
翌日から魔術院にも復帰し、古巣から帰ってきたドルトスさんに質問攻めにあったり、魔方陣の解析と改良を手伝ったり、今度は私の番だとキシリアさんに薬草の栽培と方法の確立と品種改良を手伝わされ、レクレーション兼魔力コントロールの設備を作ったり、ローズ殿下のお茶会に参加したり、デライズ様とスーネリア様の模擬戦に参加したり、魔術院や王宮の図書庫で本を読みあさって人に戻る方法を探したりと等々、気がつけば2年の月日が流れていた
参加するのはエルントス殿下、その婚約者兼シュトラウト公爵家代理アンネローゼ様、リンブル侯爵家代理デライズ様、カルトマス侯爵家代理スーネリア様、エルストン殿下の従卒ハロルド様、そしてエルンスト殿下の妹君ローズ=ポワロ=ブレネスト第1王女殿下、御年8歳
貴族として推薦した家の者が参加する叙勲式翌日のお茶会
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何故に?
お茶会の終わった後にもう一つやる事があった
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屋敷と言っても使用人は1人か2人居れば事足りる大きさなのだが、何故か日替わりメイドさん4人がそのままこの屋敷で働く事になっていた
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